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原始仏典コミュの大篇 第二 覚支相応  「七覚支1」

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(『南伝大蔵経16上 相応部経典5』大蔵出版 P246から)



「  [四六] 第二 覚支相応(ボッジャンガ・サンユッタ)


     第一 山品

   [一] 第一 雪山
一–二 舍衛城因縁
三 比丘たちよ、龍はヒマラヤ山に依ることによって身を増大させ、力を獲得する。そこにおいて身を増大させ、力を獲得し終わって、小池に入る。小池に入り終わって大池に入る。大池に入り終わって小川に入る。小川に入り終わって大河に入る。大河に入り終わって大海に入る。そこにおいて身を大にし、広大にすることを得る。
四 比丘たちよ、このように比丘は戒に依り、戒に立って七覚支を修習し、七覚支を多く作せば、諸法において大となり、広大になることを得る。
 比丘たちよ、比丘はどのように戒に依り、戒に立って七覚支を修習し、七覚支を多修すれば、諸法において大となり、広大となることを得るのか。
五 比丘たちよ、ここに比丘がいて、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する念覚支を修習する。
 遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する択法覚支を修習する。
 遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する精進覚支を修習する。
 遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する喜覚支を修習する。
 遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する軽安覚支を修習する。
 遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する定覚支を修習する。
 遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する捨覚支を修習する。
六 比丘たちよ、このように比丘は戒に依り、戒に立って七覚支を修習し、七覚支を多く作せば、諸法において大となり、広大になることを得る。
 
   [二] 第二 身
一–二 舍衛城因縁
     一
三 比丘たちよ、たとえばこの身は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。比丘たちよ、このように五蓋は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。
四 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない欲への意欲が生じ、すでに生じた欲への意欲は増大し広大となるのか。比丘たちよ、浄相がある。この非根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない欲への意欲が生じ、すでに生じた欲意欲は増大し広大となる。
五 比丘たちよ、何を食となっていまだ生じていない瞋恚が生じ、すでに生じた瞋恚は増大し広大となるのか。比丘たちよ、碍相がある。この非根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない瞋恚が生じ、すでに生じた瞋恚は増大し広大となる。
六 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない惛眠が生じ、すでに生じた惛眠は増大し広大となるのか。比丘たちよ、つまらないこと・だるさ・あくび・食べ過ぎ・心の退縮がある。この非根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない惛眠が生じ、すでに生じた惛眠は増大し広大となる。
七 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない掉悔が生じ、すでに生じた掉悔は増大し広大となるのか。比丘たちよ、心の非寂止がある。この非根本作意を多く作すことが食となっていまだ生じていない掉悔が生じ、すでに生じた掉悔は増大し広大となる。
八 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない疑が生じ、すでに生じた疑は増大し広大となるのか。比丘たちよ、疑うところの法がある。この非根本作意を多く作すことが食となっていまだ生じていない疑が生じ、すでに生じた疑は増大し広大となる。
九 比丘たちよ、たとえばこの身は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。比丘たちよ、このように五蓋は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。
     二
一〇 比丘たちよ、たとえばこの身は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。比丘たちよ、このように七覚支は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。
一一 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない念覚支が生じ、すでに生じた念覚支の修習が円満となるのか。比丘たちよ、念覚支処の法がある。この根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない念覚支が生じ、すでに生じた念覚支の修習が円満となる。
一二 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない択法覚支(法を考察する覚支)が生じ、すでに生じた択法覚支が円満となるのか。比丘たちよ、善不善の法、有罪無罪の法、劣勝の法、黒白の療法をそなえた法がある。この根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない択法覚支が生じ、すでに生じた択法覚支が円満となる。
一三 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない精進覚支が生じ、すでに生じた精進覚支が円満となるのか。比丘たちよ、発勤界、精勤界、勇猛界がある。この根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない精進覚支が生じ、すでに生じた生じた精進覚支が円満となる。
一四 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない喜覚支が生じ、すでに生じた喜覚支が円満となるのか。比丘たちよ、喜覚支処の法がある。この根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない喜覚支が生じ、すでに生じた喜覚支が円満となる。
一五 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない軽安覚支が生じ、すでに生じた軽安覚支が円満となるのか。比丘たちよ、身軽安、心軽安がある。この根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない軽安覚支が生じ、すでに生じた軽安覚支が円満となる。
一六 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない定覚支が生じ、すでに生じた定覚支が円満となるのか。比丘たちよ、サマタ相、不乱相がある。この根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない定覚支が生じ、すでに生じた定覚支が円満となる。
一七 比丘たちよ、何が食となっていまだ生じていない捨覚支が生じ、すでに生じた捨覚支が円満となるのか。比丘たちよ、捨覚支処の法がある。この根本作意を多く作すことが食となって、いまだ生じていない捨覚支が生じ、すでに生じた捨覚支が円満となる。
一八 比丘たちよ、たとえばこの身は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。比丘たちよ、このように七覚支は食に住し、食を縁として住し、不食を縁としては住さない。

   [三] 第三 戒
二 比丘たちよ、諸々の比丘が戒具足し、三摩地具足し、智具足し、解脱具足し、解脱智見具足すれば、比丘たちよ、その比丘の見ることに作すことが多い(多修)と説く。
三 比丘たちよ、諸々の比丘が戒具足し、三摩地具足し、智具足し、解脱具足し、解脱智見具足すれば、比丘たちよ、その比丘の聞くことに作すことが多いと説く。
 比丘たちよ、諸々の比丘が戒具足し、三摩地具足し、智具足し、解脱具足し、解脱智見具足すれば、比丘たちよ、その比丘の訪問することに作すことが多いと説く。
 比丘たちよ、諸々の比丘が戒具足し、三摩地具足し、智具足し、解脱具足し、解脱智見具足すれば、比丘たちよ、その比丘の承事することに作すことが多いと説く。
 比丘たちよ、諸々の比丘が戒具足し、三摩地具足し、智具足し、解脱具足し、解脱智見具足すれば、比丘たちよ、その比丘の随念に作すことが多いと説く。
 比丘たちよ、諸々の比丘が戒具足し、三摩地具足し、智具足し、解脱具足し、解脱智見具足すれば、比丘たちよ、その比丘の随出家に作すことが多いと説く。
四 それはなぜか。比丘たちよ、このような比丘は法を聞いて身の閑静と心の閑静の二つによって閑静にし、すでに閑静となって住する。彼はこのように閑静に住し、その法を随念し随尋する。
五 比丘たちよ、比丘が閑静に住し、その法を随念し随尋するとき、念覚支はそのとき比丘において開始する。念覚支をそのとき比丘が修習するとき、念覚支はそのとき比丘において修習円満に行く。彼がこのように念に住すれば、その法を慧によって決択(択法と同語)し、伺い(尋伺の伺)、考察入定(parivīmaṃsamāpajjati、四神足の観神足と同じ語、vīmaṃsā)する。
六 比丘たちよ、比丘が念に住し、その法を慧によって決択し、伺い、考察入定するときは、択法覚支はそのとき比丘において開始する。択法覚支をそのとき比丘が修習するとき、択法覚支はそのとき比丘において修習円満に行く。その法を慧によって決択し、伺い、考察入定すれば、退縮しない精進が開始する。
七 比丘たちよ、比丘がその法を慧によって決択し、伺い、考察入定し、退縮しない精進が開始するときは、精進覚支はそのとき比丘において開始する。精進覚支をそのとき比丘が修習するとき、精進覚支はそのとき比丘において修習円満に行く。精進を開始すれば、財(味、食)を離れる喜びが生じる。
八 比丘たちよ、比丘が精進を開始することによって財を離れる喜びが生じれば、喜覚支はそのとき比丘において開始する。喜覚支をそのとき比丘が修習するとき、喜覚支はそのとき比丘において修習円満に行く。意が喜んであれば身も軽安であり、心も軽安である。
九 比丘たちよ、比丘が意喜であり、身も軽安であり、心も軽安であるときは、軽安覚支はそのとき比丘において開始する。軽安覚支をそのとき比丘が修習するとき、軽安覚支はそのとき比丘において修習円満に行く。身が軽安であれば楽であり、心は集中(三摩地)する。
一〇 比丘たちよ、比丘が身軽安に楽であり、心を手中させるときは、定覚支はそのとき比丘において開始する。定覚支をそのとき比丘が修習するとき、定覚支はそのとき比丘において修習円満に行く。彼がこのように心を集中させれば、善く観察者である(よりすぐれて捨てる者)。
一一 比丘たちよ、比丘がこのように心を集中させ、善く観察者であるとき、捨覚支はそのとき比丘において開始する。捨覚支をそのとき比丘が修習するとき、捨覚支はそのとき比丘において修習円満に行く。
一二 比丘たちよ、七覚支をこのように修習し、このように多く作せば七果七功徳が期待されるべきである。何を七果七功徳となすのか。
一三 現法においてすでに開悟に達する。もし現法においてすでに開悟を得なければ、死の時に開悟に達する。
一四 もし現法においてすでに開悟に達せず、死の時にも開悟に達しなければ、五下分結が遍く尽きることによって中般涅槃を得る。
一五 もし現法においてすでに開悟に達せず、死の時にも開悟に達せず、五下分結が遍く尽きることによって中般涅槃も得なければ、五下分結が遍く尽きることによって損害般涅槃を得る。
一六 もし現法においてすでに開悟に達せず、死の時にも開悟に達せず、五下分結が遍く尽きることによって中般涅槃も得ず、五下分結が遍く尽きることによって損害般涅槃も得なければ、五下分結が遍く尽きることによって無行般涅槃を得る。
一七 もし現法においてすでに開悟に達せず、死の時にも開悟に達せず、五下分結が遍く尽きることによって中般涅槃も得ず、五下分結が遍く尽きることによって損害般涅槃も得ず、五下分結が遍く尽きることによって無行般涅槃も得なければ、五下分結が遍く尽きることによって有行般涅槃を得る。
一八 もし現法においてすでに開悟に達せず、死の時にも開悟に達せず、五下分結が遍く尽きることによって中般涅槃も得ず、五下分結が遍く尽きることによって損害般涅槃も得ず、五下分結が遍く尽きることによって無行般涅槃も得ず、五下分結が遍く尽きることによって有行般涅槃を得なければ、五下分結が遍く尽きることによって上流となりアカニッタに行く。
一九 比丘たちよ、七覚支をこのように修習し、このように多く作せば、この七果七功徳があると期待されるべきである。

   [四] 第四 転
一 あるとき、具寿サーリプッタはサーヴァッティのジェータ林のアナータピンディカの園に住していた。
二 ここに具寿サーリプッタは比丘たちに告げた。
 友ら、比丘たちよ。
 友よ。
とその比丘たちは具寿サーリプッタに応えた。具寿サーリプッタは説いた。
三 友らよ、七つの覚支がある。何を七となすのか。念覚支、択法覚支、精進覚支、喜覚支、軽安覚支、定覚支、捨覚支である。友らよ、これを七つの覚支となす。
四 友らよ、この七覚支のうち、私は明け方に住するときに用いようと欲する覚支を用いて明け方に住し、日中に住するときに用いようと欲する覚支を用いて日中に住し、夕方に用いようと欲する覚支を用いて夕方に住する。
五 友らよ、私に念覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
六 友らよ、私に択法覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
七 友らよ、私に精進覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
八 友らよ、私に喜覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
九 友らよ、私に軽安覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一〇 友らよ、私に定覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一一 友らよ、私に捨覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一二 友らよ、たとえば王、あるいは王の臣に様々な色に染められた衣が満ちる衣装箱がある。彼は明け方に着ようと欲する衣服を明け方に着て、日中に着ようと欲する衣服を日中に着て、夕方に着ようと欲する衣服を夕方に着る。
一三 友らよ、このようにこの七覚支のうち、私は明け方に住するときに用いようと欲する覚支を用いて明け方に住し、日中に住するときに用いようと欲する覚支を用いて日中に住し、夕方に用いようと欲する覚支を用いて夕方に住する。
一四 友らよ、私に念覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一五 友らよ、私に択法覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一六 友らよ、私に精進覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一七 友らよ、私に喜覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一八 友らよ、私に軽安覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
一九 友らよ、私に定覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。
二〇 友らよ、私に捨覚支があれば、「無量である」と私にあり、「よく開始されている」と私にあり、持続するならば「持続する」と知る。もし私において没するならば「この縁によって私において没する」と知る。

   [五] 第五 比丘
二 ときに、一人の比丘がいた。世尊のいるところに行って世尊を敬礼して一方に座った。一方に座ってその比丘は世尊に言った。
 大徳、「覚支(bojjhaṅga)、覚支」と言います。大徳、何のことを言って「覚支」となすのですか。
 比丘よ、覚りに転じるがゆえに、それを覚支と言う。
三 比丘よ、ここに比丘がいて念覚支を修習し、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する(語順を原文通りにした場合の遠離依止修習法)。
 択法覚支を修習し、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する。
 精進覚支を修習し、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する。
 喜覚支を修習し、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する。
 軽安覚支を修習し、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する。
 定覚支を修習し、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する。
 捨覚支を修習し、遠離に依り、離貪に依り、滅尽に依り、放棄に変化する。
四 比丘よ、この七覚支を修習することは、欲漏からも心を解脱させ、有漏からも心を解脱させ、無明漏からも心を解脱させる。解脱し、すでに解脱すれば智がある。「生は尽きた、梵行は住したのであり、作すべきことを作したのであり、さらに後有を受けない」と知る。
五 比丘よ、覚りに転じるがゆえに、それを覚支と言う」

     『南伝大蔵経16上 相応部経典5』大蔵出版 P246–257



食:āhāra、アーハーラ
浄相:subhanimitta、スバニミッタ
非根本作意:ayonisomanasikāra、ア・ヨーニソー・マナシ・カーラ
欲への意欲:kāmacchanda、カーマッチャンダ、欲意欲、欲望
瞋恚:byāpāda、ビャーパーダ、怒り、敵意
碍相:paṭighanimitta、パティガニミッタ、障害物のある相
惛眠:thinamiddha、チナミッダ、チーナミッダ、沈鬱と眠気
つまらないこと:arati、アラティ、不快、不楽、退屈
だるさ:tandī、タンディー、倦怠、懶惰
あくび:vijambhitā、ヴィジャンビター
食べ過ぎ:bhattasammada、バッタサンマダ、飽食
心の退縮:cetaso līnattaṃ、チェータソー・リーナッタム、心が粘着する
掉挙悪作:uddhaccakukkucca、ウッダッチャクックッチャ、心の浮つきと後悔、躁鬱
心の非寂止:cetaso avūpasamo、アヴーパサマ、非寂止
疑:vicikicchā
疑処の法:vicikicchāṭṭhānīyā dhammā

upekkhā:捨、無関心、捨心、捨覚支の捨、
upekkhati:見る、無関心となる
ajjhupekkhati:①眺める、観察する、注意する
        ②等閑にする、無視する
ajjhupekkhanā:注意、観察、無関心
ajjhupekkhitar:観察者、注意者、番人

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