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☆ファッション・アパレル業界★コミュの業界歴25年 思うところ

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こんにちは。
8年ぶりくらいにmixiに戻ってきました。
私、店頭での販売の仕事は新入社員研修くらいしかございませんが
卸営業、SPAブランドの店舗担当、SPAブランドのMDなどを経て
今は事業部長をやっております。
大学卒業して会社に入ったのが1991年、世の中バブル崩壊で証券、不動産ががたがたに崩れて行った頃アパレルはまだ全然問題ありませんでした。
私が担当してた某新宿の百貨店の7坪のショップが年間2.5億とか売れていて、
そんな店他にもごろごろしてました。
その後、「デフレ」と言われる時代に入って洋服の値段がどんどん下がって行きました。
時は流れて2008年、リーマンショックという世界的なショックが起こりました。
でもこの頃、為替は80円/$台で輸入に頼るアパレル業界はあまり問題になりませんでした。
トヨタとか大変だな〜って思ってました。
ところが2012年11月に当時の野田総理と安倍さんの討論で「解散する」との発言があった直後から
急激な円安に変動し始めました。
このことから2013年春夏後半の仕入コストが急激に悪化し始めたんです。この傾向は2年以上経った今も続いています。日本で販売されている中国産の洋服のシェアは伸び続けていて
これらは米ドルで決済されて輸入されています。民主党政権の頃の1.5倍に迫る勢いで円安が進んでいます。加えて中国全体の人件費の上昇で洋服の仕入コストは上がる一方です。
ここまでは生産事情。
消費はどうでしょう?人口は対して増えていない、今や減少フェイズなのに
アウトレットモール、郊外のモール併設型大型施設などオーバーストア状態です。
売場面積がそれだけ広いから店頭在庫も増えるわけです。消費パワーは上がってもいないのに。
なので自ずと集客は分散化し、売上も分散化していってるわけです。
大手のアパレルはブランドの休止、不採算店舗の急速な撤退を今求められています。
はっきり言って日本のアパレルは斜陽産業です。業界全体が右肩上がりになるにはインバウンドが大幅に増え、日本の人口減をものともしないほど外国人観光客がたくさん洋服を買ってくれない限り規模の成長は見込めません。
ただ売上高至上主義の時代はとうに終わっており、スタイルに揺るぎないこだわりを持っているブランドのお洋服は価値に見合ったお値段で販売されていてマーケットプライスとは違う利益構築ができています。こういうブランドが増えて「こだわりある良いものを身に着ける」意識が少しでも多くの人に浸透していけば、業界も捨てたものではないなと思えるようになるでしょう。
見た目の華やかさや「ただ洋服が好き」だからという考えでこの業界で働くのは決してお勧めしません。
自分でカルチャーを作る!とか最高の接客サービスができるようになる!という志を持てるように考えることが大事です。大人になったらそういう職業選択のミスも誰も責任とってくれません。
ちなみに40代後半の私は、TOEIC750点越えを最低目標に「英会話教室に週5で通っています。
業界で身に着けたスキルを外資含めたグローバル展開をしている消費財メーカーで発揮したいからです。歳を重ねても勉強は続くし、それを楽しみながらできないと人生つまらないなと思います。
極力ポジティブな空気が感じられ所に身を置くということも大事かと思います。
自ら求めよ!さすれば道は開かれん!です。夏休み、皆さんも考える時間を持ってはいかがでしょうか?

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