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Life with IDEEコミュのイデー(理念)を!

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コメント(3)

1997年発行のLIFE WITH IDEE vol2の記事である。

アートディレクター渡邊かをる氏が、かの天皇陛下の料理長であった秋山徳蔵氏が書いた「味」という本から抜粋した言葉。

この「味」という本の巻末には「完全な食卓作法」と題した一文がある。

単にテーブルマナーについて書かれているにもかかわらず、それは生活全般に渡っての振りの見本の様でもあり、重ねて云えば、人生の指標の様にも思われてくる。

我々男にとっては、これ以上のダンディズムの経典はありますまい。

秋山氏は、この本の中でこう結んでおられる。

「一見自由自在な動作の中から、こういう根本の礼儀がほのぼのと滲みだしているような人が、まことの紳士というものだろう
背筋を伸ばしてステッキついて

これは

1999年発行のLIFE WITH IDEE vol3の中で

黒崎輝男氏が書いたコラムである。

ジェームス・スミス・アンド・サンズ(JAMES SMITH & SONS)というロンドンの大英博物館そばの、1830年から内装も外装も変えずに、英国伝統のスタイルの傘とステッキを売りつづけている老舗の話である。

エジプトの童話にもあるように、人間の一生は子供のときは4本足でハイハイし、大人になると2本足、年をとったら3本足で歩くというように言われ、年寄りはステッキをついて歩くのがあたりまえであった。

背筋を伸ばした老人が、コートを着て、ステッキをついて颯爽と歩いていくというイメージは日本にはあまりなじみのない景色だ。

イデーでは、こういう類の(一筋縄ではいかないハズの品物)商品を、独占で入れている場合が多い。

なぜだろう?

イデーだけにある魅力が、、、何かを惹きつけているのだろうか。

ちなみに、このJAMES SMITH & SONS・・・

本当に渋い。

当時のカタログでは、世界でイデーだけがロンドン本店以外で取り扱っているのだそうだ。。。

欲しい。
生活とは・・

自己表現と自己実現ですかね。
自分の人生の目標に「やるべきこととやりたいことの完全一致」というものがあります。

日々やるべきことがあり、例えば食事するということも命を維持するためにやるべきことだと思います。

しかし、そこに食の喜びを持ちたい おいしい(と思う)ものを適切な量、適切なタイミングで食べれること
一期一会でないですが、その瞬間が最高な状態であること、それは明らかにやりたいこと、ですね。

それが一致すると、一食一食が非常にいとおしくかけがえのないものになるはずです。
そして、食だけとっても、どこで、どんな空間で、誰と・・・とか広がっていくと、非常に奥が深いものだと気づかされます。

生活の探求って、そういうことだと思うんですね。

そういう意味でも、状況/間を実現するためのすべてを提供しようとするイデーの理念はすばらしい、と思います。

ちなみに、イデーのカタログの差込文章とかってなかなかよいことが書いてありますよね。
http://www.idee-online.com/shopbrand/009/O/
呼んだことないひとには、お勧めです。持っている人も、意外とちゃんと呼んでいないんじゃないかと思います。

あとROJAKって雑誌もあったんですが(売ってませんね)それも良かったですね。

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