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中世が好きコミュの○○の戦い!

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勝手にトピ立て失礼します。

実際の戦争の悲惨さ…は、この際ちょっと横に置いといて、
この勝敗が歴史を決定した!
(映画・小説・漫画などの場合は)この戦いこそ、物語のハイライト!o-_-)=○☆
…という、人々を魅了してやまない「戦い」は、西洋中世ものにも数多くありますよね!

そんな西洋中世で起こった戦いの魅力について、
ちょっとミーハーに、あるいはマニアック(!?)に、語り合いませんか?ヾ(^▽^)ノ

戦略・戦術・使用武具・名勝負・名将・名シーン・名台詞…などなど、魅力ポイントを大いに語りあっちゃいましょう♪

「中世っぽい」のもアリ…がコミュの基本方針のようですので、西洋中世っぽいファンタジー作品や、時代小説で描かれている戦いの紹介もアリ…って事でいかがでしょうか?

ネタバレになりそうな場合は、お気をつけて下さい('-^*)ok


オススメ映画や本などのトピックと内容が被っちゃう?…とか思いつつも(-_-;)
一応、似た内容のトピックがないか調べた上で立てさせて頂きましたが、
もし、このコミュに相応しくない、似た内容のトピックが既にある…などの場合は、
お手数ですが、削除をよろしくお願い致します<(_ _)>

コメント(8)

私の大好きな戦いは、
1453年のオスマン帝国VSビザンチン帝国の戦いですうれしい顔
塩野七生先生の「コンスタンティノープルの陥落」が本当に大好きでしたハート達(複数ハート)
(塩野先生が書かれたマホメッド2世は格好良すぎです目がハート

難攻不落の三重の大城壁、山を越えて金角湾へ向かう船団、若いスルタン、イエニチェリ軍団、必死の攻防、皇帝の死…。
語り尽くせないくらいの魅力がある、大戦争だと思います揺れるハート

ヨーロッパ側が敗北して、ビザンチン帝国が滅びる所なんて、個人的にツボです。何故か負け戦にばかり惹かれます…あせあせ
>くるむほるんさん

アジャンクールの戦い、映像で見てみたいですーハート達(複数ハート)長弓から放たれた無数の矢と、重騎兵がぐっちゃぐっちゃ(?)戦う絵は、迫力あるでしょうね…目がハートしかも私好みの少数VS多数ぴかぴか(新しい)
映画があったなんて知りませんでしたあせあせシェイクスピアも観た事も読んだ事もなかったしあせあせ(飛び散る汗)
(勉強し直してこいとか言わないで〜あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
歌の内容も気になりますぴかぴか(新しい)
百年戦争あたりは、ジャンヌダルクのイメージ強いですが、
改めて百年戦争を振り返ってみると(!?)他にも注目すべき戦いが多そうですねーハート達(複数ハート)
アジャンクールの戦い
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=ib8kGCFpJRo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=A3WF7VmJtQg&feature=related
>くるむほるんさん

矢の雨…ぴかぴか(新しい)良いですね〜ハート達(複数ハート)
DVD探してみますうれしい顔


>Baron Stephanさん

ユーチューブのアドレス、ありがとうございますうれしい顔…でも、パソコンをネットにつないでないので、ケータイからチャレンジしてみましたが、見れませんでした…しくしく(/_;)
地道にDVDを探します〜わーい(嬉しい顔)
あまり映画や本にはなっていないのですが・・・かの有名な「ヘースティングスの戦い」(ノルマン・コンクエスト)についての裏(?)話 。

ノルマンディー公ギョーム(ウィリアム)が、ヘースティングスの戦いの後ロンドンに向かおうとした際、そこから一人の少年が王冠をかぶって出てきました。少年の名前はエドガー・アシリング。実は彼は、ウェセックス王朝(アルフレッド大王の血統)の血筋にあるイングランド王位継承権保持者でした。彼の父親がエドワード・アシリングというのですが、彼は幼い頃アシンドンの戦いで敗れた父エドモンド豪胆王によって、デーン人達(クヌート大王)より守るために、遠く大陸へ逃がされたのです。双子の弟エドモンドとともに。

ここから二人の英国王位継承権者の、長い流浪の旅が始まります。まだ赤ん坊の彼らは、まずスウェーデンのオロフ王の下に逃れますが、オロフ王はクヌートからの圧力に弱腰でした。しかし、オロフ王の娘インギゲルド姫はこの「いわくつき」の赤ん坊二人を保護し、さらに当時婚約していたキエフ・ルーシのヤロスラフ(賢公)のもとにまで連れて行きます。ヤロスラフ公とインギゲルド公妃は二人の親がわりとなり、二人は「イングランドの皇子」として育てられました。
当時、キエフは国際亡命センターのような状況を呈しており、ハンガリー王国からは内紛を逃れてきたアンドラーシュ皇子とレヴァンテ皇子、ノルウェーからはクヌートに一戦挑もうとして押しとどめられ逃れてきたハーラル・シグルドソン(後の苛烈王)皇子、そして恐らくは神聖ローマ帝国からアガサ姫(フリースラント伯の娘とも言われるが、諸説あってはっきりしない)等がいて、キエフ・ルーシ宮廷の保護下にありました。これら皇子や姫は年齢も近く、宮廷の気安い雰囲気もあったのかそれぞれに親密となり、アンドラーシュ皇子はヤロスラフ公の娘と婚約、エドワード皇子はアガサ姫と婚約するまでになります。(ハーラル・シグルドソンはヤロスラフ公の親衛隊に入隊し、そっちで活躍。ただし数年でコンスタンティノープルへ旅立って、そっちでも皇帝親衛隊に入り数々の冒険をやってのけた・・・という)

年齢も近く境遇にも共感したのか、アンドラーシュ皇子とともにエドワードとエドモンド皇子は、内紛に揺れるハンガリー王国へ向かいます。しかし、そこで何があったのか・・・何故かエドワードとエドモンドは、アンドラーシュの政敵であるヴェネツィア元首の息子(ハンガリー建国者イシュトヴァーン王の妹の子)ペータルの親衛部隊を率いて戦うこととなってしまいます。この戦いの最中、ハンガリー国内においてエドワードの妻となっていたアガサは女児を出産。これが後に「スコットランドの聖女」と呼ばれることになるマーガレット姫でした。(聖マーガレットはスコットランドの聖女。『マクベス』で有名なマルカム王に嫁いで、後継者を産んだ。彼女がエディンバラに残した聖堂には、ハンガリーの建国者イシュトヴァーン1世伝来の「黒い十字架」が残っている。ヘンリー1世の妃マティルダの母でもある。)

ハンガリー王国の内戦には神聖ローマ帝国(ザリエル朝)も介入して、いよいよ混迷が深まります。が、この戦いの最中にエドモンド皇子が死去。(キエフへの援軍要請途中で死んだらしい)エドワードもペータル皇子とそりがあわず、やがてそのペータル皇子も敗北。アンドラーシュ皇子の王位継承が確実な情勢となると、エドワードは自らの祖国イングランドへの帰還を考えるようになります。しかし、神聖ローマ帝国のハインリヒ3世(黒王)は、イングランドとの関係を考えたのかこの動きを阻止しようとして、エドワード一家を拘束した揚句軟禁状態に置きます。そしてハインリヒ3世が死亡した際、おそらくはエドワード達は帝国を脱出し、ようやくイングランドへ向かうこととなります。ですが、エドワードはロンドンについた直後、死亡したとなっています。これはあまりに出来過ぎであり、歴史家たちの間では「暗殺されたのだ」と言っている人も少なくありませんが・・・・・・。

これがノルマン・コンクエストと言われる事件の裏(?)話です。
そして、ここからイングランドにようやく帰りついたエドワードの遺児、長女マーガレットとその弟エドガー・アシリングの長い戦いの日々が始まります。それはやがてイングランドにノルマン朝を根付かせ、プランタジネット朝を興すきっかけにもなっていったのです。

ちなみに、今でもスコットランドにはハンガリー人だった御先祖をもつ貴族がいらっしゃるそうです。エドワード一家とともに渡英した人達の末裔とか。

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