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Apple Venus Vol.1コミュの映画「Hot Fuzz」サントラ

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2007年、アメリカ・イギリスなどで公開された、
「ホット・ファズ」(Hot Fuzz)という映画があります。

この映画のサントラ版で、
XTCのSgt. Rock (Is Going To Help Me)が収録されております。

ただ、実際の映画においては使用されているかどうか、不明です。

コメント(6)

(1)アメリカ版サントラ

サントラは2種類あります。
アメリカ版と、イギリス版です。
まずはアメリカ版から。

Hot Fuzz
1. Goody Two Shoes - Adam Ant
2. Sgt. Rock (Is Going To Help Me) - XTC
3. Village Green Preservation Society - The Kinks
4. Baby Fratelli - The Fratellis
5. Dance With The Devil - Cozy Powell
6. Slippery Rock 70's - Stavely Makepeace
7. I Can't Control Myself - The Troggs
8. Fire - Teh Crazy World Of Arthur Brown
9. Lethal Fuzz - John Eric Alexander
10. Souljacker, Pt.1 - Eels
11. Caught By The Fuzz - Supergrass
12. Solid State Easy Action - The Fratellis
13. Here Comes The Fuzz - Jon Spencer And The Elegant Too
14. The Hot Fuzz Suite - David Arnold

XTCの後にThe Kinksが続くという、ものすごい曲順ですが、
ただ単に曲を羅列しているのではなく、
曲のつなぎがクロスフェイドになっており、
ちゃんと「流れ」があるサントラになっております。
(2)イギリス版

次はイギリス版です。こちらのほうが曲数が多いです。
米盤とは対照的に、ジャケットが何ともクールです。

1. "Theme from Hot Fuzz" - David Arnold
2. "Goody Two Shoes" - Adam Ant
3. "Sgt. Rock (Is Going to Help Me)" - XTC
4. "Village Green Preservation Society" - The Kinks
5. "Solid Gold Easy Action" - T.Rex
6. "Baby Fratelli" - The Fratellis
7. "Blockbuster" - The Sweet
8. "Dance with the Devil" - Cozy Powell
9. "Slippery Rock 70's" - Stavely Makepeace
10. "Uncle Derek"
11. "Night of Fear" - The Move
12. "I Can't Control Myself" - The Troggs
13. "Fire" - The Crazy World of Arthur Brown
14. "Kick out the Jams" - Tubthumper
15. "Lethal Fuzz [Osymyso Remix]" - John Eric Alexander
16. "Avenging Angel" - Robert Rodriguez
17. "Souljacker, Part 1" - Eels
18. "Caught by the Fuzz" - Supergrass
19. "Solid Gold Easy Action" - The Fratellis
20. "What did you think of that?"
21. "Here Come the Fuzz" - Jon Spencer & the Elegant Trio
22. "Hot Fuzz Suite" - David Arnold
(3)映画について

映画については、残念ながら日本未公開となっております。
DVDについても、日本での発売は未定です。
本国では昨年、販売されておりますが。

しかしながら、「劇場公開を求める会」にて、署名運動が展開されております。

http://intro.ne.jp/contents/hotfuzz.html


内容については、映画評論家の町山智浩氏が日記の中で触れております。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070510

さらに、町山氏の「アメリカ映画特電」において、詳しく語っております。

http://www.eigahiho.com/podcast.html

において、2007/05/10upされた、
第30回 『ホット・ファズ』は田舎の駐在さん版ダイ・ハード!
にて、内容を聴くことができます。
(※映画秘宝HP http://www.eigahiho.com/)

内容については、パロディかと思いきや、アクション満載だったりと、
一概にジャンルが分けられない映画のようですね。
(4)製作者について

監督がエドガー・ライトで、サイモン・ペッグ主演という映画ですが、
この二人のコンビは前に「ショーン・オブ・ザ・デッド」
というホラー&コメディをつくっております。
こちらは日本でもDVDで鑑賞できます。

タイトル通り、ジョージ・A・ロメロ監督の、
「ドーン・オブ・ザ・デッド」(邦題:「ゾンビ」)のパロディなのですが、

「ゾンビが襲ってきたら、行きつけのパブに逃げて、
 ビールを飲みながら助けを待つ」という、

イギリス人らしく、ばかばかしくも良い映画です。

また、襲い掛かってくるゾンビに対して
倉庫から出したレコードを投げつけて抵抗するシーンが最高。

ニュー・オーダーの「ブルー・マンデー」を投げようとすると、
「初回盤だ。」と言って止めますが、
「ダイアー・ストレイツ」は、「OK」と答えて投げつけます。

映画としては、ただ単にホラー映画をパロっているのではなく、
きちんと元ネタにリスペクトしているのがよくわかります。
『ホット・ファズ‐俺たちスーパーポリスメン!‐』という邦題で、
7月上旬より劇場公開が決まりました。

署名運動が実を結んだことだと思います。

http://cinematoday.jp/page/N0013424

果たして、「サージェント・ロック」はかかるのでしょうか??????

これでようやく、DVD日本版の道も開けましたね。
2008年12月に、日本版DVDが発売されました。

映画がはじまって10分ほどすると…

聞き覚えのあるドラム音が!!!

主人公が田舎町に訪れて最初にパブへ行くシーンです。
そこで(この映画の重要人物である)相方の警官と出会うシーンで使われております。

どんな状況で二人が出会うか、それは映画を観てのお楽しみ。

なお、このDVD、副音声で監督(エドガー・ライト)と、
主演(サイモン・ペグ)が、映画の解説をしておりますが、

監督がこのシーンで、「XTCの曲だ」と言及しております。

映画そのものは、とにかく面白い。
アクションあり、カーチェイスあり、
様々な映画の(愛情こもった)パロディやオマージュあり、
また、監督の<田舎に対する>皮肉ありと、
内容は盛りだくさん。
随所に伏線や小ネタがあり、DVDで繰り返し楽しめる映画です。

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