ザ・スミスコミュのシングルコンピ「ハットフル・オブ・ホロウ」

ザ・スミスはシングルに対して非常にこだわったバンドだった。
その珠玉のシングル曲を収めたスミスの正規のアルバムと並ぶ人気を誇る名盤「ハットフル・オブ・ホロウ」
「帽子いっぱいの虚無」といういかにもスミスらしいタイトル。
肩に小さな刺青をいれた少年の後ろをふりかえる顔のアップという印象深いジャケットの美しさ。
そして収録されたスミス初期のシングル曲の美しくみずみずしい感覚。
スミスというバンドのイメージを決定付けた歴史的な作品でもあり、彼らの知名度を一躍高めた出世作。
このシングルコンピこそがスミスのセカンドアルバムだと思いこんでいる人もいるほど。（俺がそうでした）

個人的に非常に思い入れが深い作品でありますが、スミスコミュのみなさんはこのアルバムに対してどんな感想をお持ちですか？
「ハットフル・オブ・ホロウ」についてどんどん書きこんでくださいませ。

コメント(10)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 07月27日 01:51

"William～"の出だし！あれでガツーンとやられちゃいました。

[3] mixiユーザー 07月27日 12:01

自分も「ウィリアム」のイントロでガツンとやられましたね。
アルバム１曲目があれってのは素晴らしいです。
ところでみなさんは「ハンド・イン・グローブ」と「スティル・イル」、「リール・アラウンド・ファウンテン」はファーストアルバム「ザ・スミス」に収録されたバージョンと「ハットフル・・・」に収録されたバージョンとではどちらがお好みなのでしょう？

[4] mixiユーザー 07月29日 13:55

一番初めに買ったスミスの音源がこれでした。
しかも幸運なことにサンプル盤レコードを100円で。

フェイバリット作品に『QUEEN'S DEAD』を挙げる人が多いですが、
私にとってはこの『HATFUL OF HOLLOW』こそがファーストインパクトであり、
オリジナルアルバム扱いされないものですが、最も好きなアルバムなのです。

1stアルバムよりも全体的に音が良いように思えます。
ジョニー・マーのギターが際立っています。
「THIS CHARMING MAN」はこちらのバージョンの方が好きです。
そしてラスト「PLEASE～」で泣く。

冷静に考えると、デビュー2枚目でこんな企画盤を発売するなんて変わってますよね。

[5] mixiユーザー 07月30日 00:32

こっれは幻のセカンドといっていいんでは？？正式ではないですが、みんな最初はセカンドと思ッてしまうアルバムですよＷ曲の内容もかなり充実したアルバムだとおもいますよ！！チャーミングマンはこれもいいですが、シングルバージョンが一番好きかも・・・

[6] mixiユーザー 07月30日 00:56

はじめまして。スミスは大好きですが、知識はほとんどないので、いろいろみなさんから教えてもらっております。

私はこのアルバムが個人的にいちばん好きです。
「HOW SOON IS NOW」が絶妙なとこで組みこまれていますよね。私はずーっと２枚目のアルバムだと認識しておりました。でも、その勘違いのままでもいいかな？と想ってみたり（笑）

[7] mixiユーザー 12月25日 09:26

>ファーストアルバム「ザ・スミス」に収録されたバージョンと「ハットフル・・・」に収録されたバージョンとではどちらがお好みなのでしょう？

あぁ…、これ、はい、何回か同じように考えたことあります。
「リール・アラウンド・ファウンテン」は圧倒的に「ハットフル・・・」の方を多く聞いてます。
「ハンド・イン・グローブ」と「スティル・イル」は1stの方がいいですね。この２曲の曲間の流れがまたすばらしい。

[8] mixiユーザー 12月25日 11:31

「Back To The Old House」は隠れた名曲だと思います。何度聴いても心にこみ上げてくるものがあります・・・

あと「Hand In Glove」は「Hatful Of Hollow」のほうが好きですね・・・たしかデビューシングル盤はこちらのバージョンだったと思いますけど。

[9] mixiユーザー 12月28日 01:25

みなさんレビューありがとうございます。
そして管理人なのにコミュをずっと放置しててすみませんでした。
「リール・アラウンドファウンテン」は自分は「ザ・スミス」バージョンが好きですね。
キーボードの音色があまりにも美しいので・・・・。
「スティル・イル」、「ハンド・イン・グローブ」も「ザ・スミス」のほうが好きなんですが、ハーモニカがフューチャーされてる「ハットフル・・・」のほうが人気が高いようですね。

でもアルバムとしての総合的な評価となると「ザ・スミス」より「ハットフル・オブ・ホロウ」になってしまいます。
自分にとっては「ハンサムデビル」、「ガール・アフレイド」が収録されてることがかなり大きいんですけど、この辺は説明しずらいなあ。
なんか自分の鬱屈した青春時代のＢＧＭだったんですよね。
この曲にすごく救われていました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ