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Fenderプレシジョン・ジャズベコミュのフェンダージャパンの歴史

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フェンダージャパンの背景にくわしい某メーカーの人に話が聞けたので紹介したいと思います。『公開しても良いけど情報元は匿名で』ということで、それをふまえて返信してもらったメールの内容を転載します。けっこう面白い内容なので楽しんで読んでもらえれば幸いです。

ーーーーー 以下本人のメールから転載 ーーーーー

フェンダー・ジャパン(以後FJ)について、当事者の一人として、世の中での情報については不正確なものが多いと感じています。私が全てを知っているわけではありませんが、製品に関しては膨大な資料があり、記憶もはっきりとしています。

私がフジゲンに入社した時、すでにFJは始まって1年ほど経っていました。
実はフジゲン入社前に在籍していたモーリス楽器でもFJのサンプル
を作りました。私が担当だったのでよく憶えています。当時フジゲンとモーリスでFJの獲得を目指して競ったわけです。実際には神田商会+山野楽器(この2社がFENDER JAPAN社を設立しました)の連合軍とモーリスの親会社であるモリダイラ楽器との戦いだったわけです。
山野楽器は当時FENDERの日本総代理店(現在でもそうですが)で、モリダイラ楽器はFENDERのアコースティックギターを受注して、モーリス楽器で製造していましたから双方共にFENDER社とは深いつながりがあった訳です。モリダイラ楽器の当時の社長は、山野楽器を退社して独立した人です。ドロドロとした争いがあったかどうかは知りませんが、結局フジゲンがFJを生産する事となったわけです。”ヤマト”と(注1)いうのは、山野楽器のことだと思います。

こうしてFENDER JAPAN(株)という神田商会と山野楽器が出資した法人ができました。FENDER USAも出資したかもしれませんが、私の知る所ではありません。

フジゲンで作られたFJ製品は、国内向けと輸出向けにわかれていて、同じようなモデルでも微妙に仕様が違い、はっきりと区別されていました。FJはフジゲンがメイン工場として生産していましたが、安いスクワイヤーはダイナ楽器(現在のFJの主力工場)で生産していました。
部品は後藤ガットをはじめ何社から仕入れていましたし、FENDER USAからPICK UPやピックガードアッセンブル(ピックガードにピックアップやコントロール類がアッセンブルされている)を輸入していました。PICK UPは、フジゲン社内で生産していてこれを使いましたが、上級モデルでは上記USA製をマウントしました。(でもサウンドはフジゲン製のPICK UPの方が断然良かったです。)

ヤマハ、カワイ(注2)は少なくともFJの生産に関しては、全く関与していません。当時フジゲンとダイナ以外での生産はありません。フジゲンがFENDER JAPAN社より全数受注して、ダイナへはフジゲンから発注していました。現在は、ダイナ、東海楽器、寺田楽器?が生産工場です。

Made in JAPANからcrafted in Japanへの移行(注3)については、理由は知りません。なぜなら、その頃のフジゲンは会社の方針でFJとはお付き合いできにくい環境を自ら作ったからです。要はメーカー(フジゲン)直販です。問屋はずし、中抜き、流通革命とでもいいましょうか。
その後フジゲンは自社ブランド、直販、直売店(カスタムハウス)という行動に出たわけでして、私が突撃隊長として動き回りました。このようなフジゲンの背信行為(彼らはそう思ったでしょう)を、神田商会(問屋です)が許すはずがありません。そんなわけでたしか97年頃からFJの注文が減ってきて、最終的には0となりました。

Epiphoneはこの事とは全く関係ありません(注4)。ただし、EpiphoneはGIBSON傘下のブランドですので、当時は山野楽器が総代理店でした。(山野楽器は凄いですね。FENDERとGIBSONの2つもの巨大ブランドの総代理店だったとは)ちなみに、フジゲンはEpiphoneの生産も行っていましたが、山野楽器からの受注と言う事で、私が営業を担当していた時期もあります。

また、FENDER USA社とフジゲンの関係が悪くなったわけではありませんでした。かつてFENDERメキシコ工場をフジゲンの協力の元で設立し立ち上げたように、工場同志での立場で、お互いを尊重する間柄で、現在でもお付き合いはあります。(注文はありませんが)アメリカでは問屋のような存在は衰退してしまい、基本的にはメーカーが小売店に直販するのが主流だと聞いています。

現在、FENDER JAPAN(株)という会社は存在しません。
山野楽器はFJから手を引いて、FENDER USA、MEXCO(輸入品のFENDER)の販売を行っています。現在のFJ商品は、神田商会が販売しています。注)ここで言う販売とは、卸業者や小売店へという意味です。
FJはブランドでもありません。霞のような存在ですね。

全体の流れはこのような感じです。

フジゲンのポリシーというかスタイルと言いましょうか、常に自分たちの存在感を
製品に注ぎたいという気持ちがあり、要は開発、技術といった分野での主張が強いのです。私もFENDER USAやFJに対しては、惜しみもなく様々なアイデアを提供し、商品化しました。良い企画であれば、何万本もの注文がもらえるわけですから当たり前ですけど。

ーーーーー 本文 終 ーーーーーー

注1:アメリカのフェンダー・マニアサイトにYamotoと紹介があったのだが実際は
   山野楽器のYamanoのことだろうということ。

注2:同じく上記のサイトで関わりがあったように書かれているが、実際はフジゲ
   ンの工場があった松本市近辺に密集していた工房群の一部として紹介しているよ
   うだ。

注3:注1でのサイトに『日本でのFJの受注体制の大まかな変更があった場合Made in
    JapanからCrafted in Japanに変更するべき』との条項が山野楽器と米フェン
   ダーとのあいだの契約にあったとされている。

注4:注1でのサイトに『フジゲンがエピフォンとの取引の方を重要視したためFJか
   ら脱退』的な説明をしていたことから。

というわけでFJ開始からフジゲンの撤退、現在に至るまでこういった背景があったんですね。様々な会社が絡み合っていたわけですから諸説紛々あるでしょうが、一つの視点からみた事実として興味深いものがあります。

皆さんはどう読まれましたか?



参考サイト

米フェンダー(シリアルなどの情報も載っています)
http://www.fender.com/

フェンダー・ジャパン
http://www.fenderjapan.co.jp/

フェンダーのウィキペディア情報(ジャパンの経緯も載っています)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC_(%E6%A5%BD%E5%99%A8%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC)

神田商会
http://www.kandashokai.co.jp/

東海楽器
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E6%A5%BD%E5%99%A8%E8%A3%BD%E9%80%A0

山野楽器
http://www.yamano-music.co.jp/

フジゲン本社
http://www.fujigen.co.jp/

フジゲンカスタムハウス
http://www.fujigen.co.jp/customhouse/default.asp

コメント(29)

カツオミさん有難うございます。参考になります。

(#-_-) なるほど〜
私、FJ製品を少し前に相当やりとりして結局返品したんですが、やはり、現行FJ(つうか神田?)にはそんな現実があるんですね…
たしか、神田のFJサイトにも『ブランドイメージを維持するため』純正品用のネック交換以外のネックバラ売りはやめるとかってあって、随分USAとスタンスが違うんだなと思ったんすが、もはや全く別物なんですね…
私の場合、今回の件で相当ブランドイメージ下がりましたが…
1>
たしかに職人気質が強いフジゲンから商売優先の神田商会に移行したことで少なからずとも品質に違いが出てくるのは否めないとは思います。現に97年以前のフジゲン製のFJは今でも各地で評判がよく、フェンダーマニアのサイトでも『本家と同等クラスのものも多い』と絶賛されています。つい最近も友人が何も知らずに『昔のフェンジャパらしんだけど…』とFJのプレベを買っていましたが、観てみると現行品とは全く作り込みが違うようです。

2>
今回この記事を記載するにあたってもっとも気をつけたかったのは、現在フェンダージャパンを所有している人に気を悪くしてもらわないようにすることでした。

ただ様々な情報が交錯しているようで『FJは中国で作っている』なんて書き込みもありましたから(笑)ちゃんとした歴史と現在の状況を知ってもらうのは悪いことではないと思いトピックにさせてもらいました。今回たまたま僕の方で確実な情報が手に入るソースがあったので出しゃばらせていただきました(汗)。

おっしゃる通り気に入ってれば問題は無いし、こういた事情を知ったからといってその製品に変化が起こるわけではありません。その時『良い!』と思った楽器がオーナーにとって良い楽器ですからね。
情報ありがとうございます。すごい興味深かったです。
自分はいわゆるJVシリアルのプレベもってるのですが、確かにつくりは
かちっとしてますし、いわゆる鳴りも結構よいです。
音もスタジオで出したらかなりでかくて、なるほどねと思ってました
(しかも多分3キロ台ですごい軽いです)。
>カツオミさん
情報有り難うございます。
ジャパフェン立ち上げの頃、縁有って松本におりましたので
当時の様子思い出し、楽しく読ませていただきました。

本家も含めフェンダーはたくさん所有してますが
ジャパンフェンダーの品質は高いと思います。

それにしても噂ってのは恐ろしい物ですね(^ ^;

少し質問が有るのですが、当時フジゲンとモリダイラだけじゃなく
東海楽器も争ったと聞いているのですが、これはいかがでしょう?

それと、現行のスクワイヤや少し前のとても安いラインナップも
国内製なのですか?この辺りの製品は造りが極端に良く有りません。
これらが韓・中国製と思っておりました。

差し支えなければご回答お願いいたします。
5>
どういたしまして、たまたまダメもとでその人に『こんな感じでアメリカでは紹介されてるけど、どうなんです?』ってメールで聞いたら意外にも長文で短時間で返事が返ってきました。この人はいつも短文で簡潔なメールが多いのですが、やはり一つ思い入れが深いのかもしれませんね。

>それにしても噂ってのは恐ろしい物ですね

やはり今のご時世かなりの情報があふれてますからね、できる限り正しい情報をもとにあーだこーだ言った方が楽しいし、今回は情報源がかなり信頼できるものだったので良い機会だと思いました。
しかしFJもこれだけ遍歴があると一口で『FJは…』って一言では語れなくなりますね。僕は個人的にFJ当初のメーカーがフェンダーメキシコの立ち上げを協力していたというところは『なるほどねー』と感心しました。

>東海楽器も争ったと聞いているのですが、これはいかがでしょう?

僕もいまのところこのメールの回答でしか推測はできないですね(汗)。山野対モリダイラのどちらかについていたのか、はたまた三つ巴になったのかはさらに聞いてみないとわかりません。でも会社の規模を考えると仮に争ったとしても勝てなかったのかもしれないですね。

>それと、現行のスクワイヤや少し前のとても安いラインナップも
国内製なのですか?この辺りの製品は造りが極端に良く有りません。

現行の日本で発売されているスクワイヤーとその他の廉価版フェンダーはよくわからないです(僕は専門業者ではないので(笑))。上のメール回答にもある通りFJは神田商会の管理のもとに発売されてるようですから。まずはmade in Japanなのかというのがポイントかもしれません。単に輸入フェンダーかもしれませんし。

しかし日本製フェンダーの作りが良いという神話(大げさ?)は97年までの製造を担当して良い仕事をしてくれたフジゲンという会社のおかげで、継承した会社たちはそのブランドイメージの恩恵を十分に得てると思います。そのブランドイメージが未だ続いているおかげで多少品質が変わっても存続していけているのでしょう。商売先行になると木材のグレードを下げたり、パーツを安いものにかえたりして稼ごうとしますからね。それが現在の造りが悪い商品につながっているのでしょう。

機会があればまたいろいろ聞いてみたいと思います。他の読んでる皆さんもなにか聞いてみたいことがあったらここに書き込んでみてください。メールでインタビューした人は結構普段は偉い人なので即答とはいきませんが(だから今回のはビックリしましたが(笑))きっと面白い回答が得られるはずです。

とても興味深い内容です。有り難うございます。改めてジックリ読ませて頂きます。
色んな背景があるものですねぴかぴか(新しい)

自分もジャパンのジャズベは2本所有してますが、25年以上前のモデルです。
最近のジャパンのシリアルナンバーは違ってたんでたんで、何でかな〜と思ってました。
貴重な情報ありがとうございます。
今までのもやもやが晴れてきました。

今オーナーとして知りたいのは,自分の楽器がいつ頃どこの会社のどこ工場で作られたのか?なのです。
製造メーカーをきちんと示して欲しいのですが,なかなかできないものなのでしょうかね?メーカーのHPにも書かれませんしね。
言い楽器を作って売れればお互いそれでいい思うのですがね。
もうUSA製が一番!という時代でもないでしょう。
カツオミさん大変興味深いトピックでした。
「大人の事情」とても参考になります(笑)
フェルナンデスのラインでFJが製造されているとゆうカキコを読んだ事があったので今まで鵜呑みにしておりました。
初期フェルナンデスの、フェンダーをパク…オマージュ(笑)したロゴのデザインやその作りの良さから本家フェンダーからクレームが来た逸話など(こちらも真偽はわかりませんが)妙に説得力を感じたのですね。

現行のFJはカユい所に手が届いていませんがケチをつける程のヒドい物では無いかと個人的には感じております。

霞のような存在ですか。
とても的を得た表現ですね。
7> 
情報源ががしっかりしてるだけに説得力がありますよね。まあ他は他での言い分もあるんでしょうけどね(笑)。

8>
『混在期』からどれくらいのカーブで落ち込んでいったんでしょうね。97年の最後のロット数なんか少なそうですよね。フジゲン興味があったら行ってみてください(笑)。最近はラッカーシリーズなんかも出してて面白そうですよ。

9>
元はといえばアメリカのサイトでみつけたFJ史がもとでこういう背景を発掘できる機会ができました。一つの読み物として面白いかと。
しかし25年モノ持ってるんですね。写真ここにアップしたらどうです?

10>
通常はシリアル番号でわかるんでしょうけど、たしかに今回のような様々なメーカーが混在する同一商品は大変ですよね。それもシリアル番号に明記してれば良いんでしょうけどね。ダイナ楽器だったらDをつけるとか。
あといろいろ情報開示しないのは『売れなくなるから』につきるんでしょうね。

11>
いや、ホントにたまたま真相を知る人が近くにいて良かったです。みんながある程度立ち寄って読んで何かそれぞれで感じていってくれるといいなあと思います。

しかし本家を脅かす状況で似たようなウワサ話は、最近のサドウスキー・トーキョーからサドウスキー・メトロに名前が変更になったところですかね?『トーキョー』あまりブランド力を持たせないために『メトロ』に名前を変えたとウワサですが…これも真相が知りたい。

『霞のような…』と書いた人はホントに業界歴が長く底が読めない感じの人です。木に関しての知識は仙人並みで、『木でなら何でも作れる』と豪語してました。おかげでプリアンプなどの相談はできないものの、木に関しての質問は含蓄がある答えが聞けます。ちなみに彼的にはローズ指板だからダーク、メイプル指板だからブライトという通説はかなり迷信っぽいと言っておりました。トップに貼る模様が鮮やかな材も組み合わせによっては害になるとか…まあとにかくボソっと的を得たことを言う人です(笑)。



大変面白く読ませていただきました、ありがとうございます。
僕はFenderに対して特別思い入れがあるわけではありませんが、こういった楽器の歴史は非常に興味深いですね。
このトピックスのおかげで、フジゲンについて「昔FJを作っていた」から
「今は自社ブランドがある」まで僕の知識ではとんでいたのですが、
その過程(FJを作りつつ自社ブランド立ち上げ、そしてFJから離れる)を知ることで、
なぜ今もフジゲンがFenderのテイストを持っているのかはっきりと知ることができました。
(ちなみにHistoryのベースを所有しているのでフジゲンには以前から興味がありました)

カツオミさんが以前どこかに書かれていた、アメリカのサウンドエンジニア(でしたっけ?)に
「良い音してるね、それオールドフェンダー?」と訊かれた話についても頷けます。
今はもっぱらアクティブサウンドが好みなので全く違うメーカーが好きなのですが、
古き良きベースの音がほしくなったらフジゲンにも足を運んでみたいと思います。
大変興味深い内容でした。
僕自身なんでFUJIGENがFJから離れたのか疑問に感じていたのでその疑問が晴れてよかったです。
あと僕もみっちー@ベーシストさんと同じでFender自体には思い入れはなく、むしろみんなが持っているので避けていた面もありましたがこのトピのコメントなどを読んでいたらFUJIGEN制作期のFJにも興味がでてきました。

で、先日カスタムハウスに自分のFUJIGENを調整に出した時にちらっときいたのですが俗にいうフェンダーコピーモデルに対してはロゴも写真のようなフェンダーコピーな感じにするのがFUJIGENの会社の方針らしいのですがそれもやはりこういった時代背景が少なからず関わってきているってことでしょうか?
13>
その関係者の人のメールの返事を待っている間に『企業秘密的なものもあるだろうから、どうやってコミュにアップしようか…』と考えていたところアッサリ公開していいよということになったのでここまで公表できて良かったです。まあ内容的に差し支えないから大丈夫かと。

フジゲンはアジアのフェンダーの権化みたいなところですよ(笑)。膨大な資料があるらしく、本気を出せばかなり細かいことにも対応できるそうです(ちなみにレイクプラシッドブルーは6段階サンプルがあるらしい)。当時FJを作るために本家の楽器を分解、解析して研究したそうです。そういった調子でギブソンやエピフォン系もお手の物だとか…。

ちなみに僕のメイン機はフジゲンの5弦アクティブです(NTMBが載っている、かなり90年代風味な感じです)。ここに写真があります(137です)。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2366991&comm_id=348728

レコーディングエンジニアのブースからお互いが見えないときで、楽器を見せてない時なんかに『有名ブランドなんだろ?』って聞かれますけど持っていって『ちがうよ日本製だよ』というと『?』な顔をされます。で、『80年代にフェンダージャパン作ってたところだよ』って言うと『ヘー!ナルホドネ』という感じです。

14>
トピが役に立ってうれしいです。FJ始動時期のものはボクも興味があります。
どれくらい出回っているんでしょうね?

ロゴに関しては会社の方針なのかはよくわからないので機会があったら聞いてみますね。でもフェンダー意識しているのはミエミエですよね(笑)。
16>

確認してないので勝手に妄想するしか無いんですけど、結局『made in japan』のネック在庫が余ってるから(笑)?とかですかね? でも契約条項にあるならかなりそこらへんも厳しいはずですけどね。なあなあになってるんでしょうか(笑)。

>その質問だけはスルーされてしまいました

ということはやはりなあなあになってるんではないでしょうか。でもそこも答える必要はないというスタンスなのはアレですね…。アパレル業界でいうところのライセンス物(フェンダーのロゴを使う許可だけ得ているもの)みたいな状況なんでしょうか?
はじめまして。
とてもおもしろいお話が聞けました。
僕は80年代のFENDER JAPANと現行のやつと両方使ってます。
結構好きなので少しは内容を知っていましたが詳しく知れてよかったです。

ありがとうございました。
18>
おもしろく読んでくれてありがたいです。もっとも、このメールを書いた本人がこの反応を見て喜んでいることでしょう。

>80年代のFENDER JAPANと現行のやつと両方使ってます

どうです?なにか違いを感じます?
使用感とかよかったら教えてもらえませんか? 
> カツオミさん
僕は配線やPUやパーツをほとんど変えてしまってたり調整してるのであまり差はないようです。
しいてゆうなら現行品の方が鳴りが弱く、低音が古いやつよりは出ていない気がしますが…

現行品を買った時はまぁまぁボディは鳴るのかなと思い買いました。
ただノーマルのままだとノイズが酷かったのとチューニングが狂いやすかったのと音が安いベースの音って感じでした。

古い方はノーマルでも全体的なバランスは良かったです。しっかり調整すればUSAに負けない音が出ていたと思います。
友人のUSAジャズベよりはいい音がしてると言われた事があります。
>20

文章から察するに現行品と古い方、双方改造しているということですね?
しかし双方木製部分だけ残ってあと同じような改造だとしたら比較しやすそうですね(笑)。

現行品はどういった基準で製造されているのか興味をそそられますね。組み立ての主任とかどんな人がやってるんだろう?

そうです。両方とも全く同じ改造なので違うのは木の部分だけですね。
しかし木も両方とも、バスウッドで同じですが音は違いますね。

確かに!興味あります。
一体どんな基準なのでしょうかね?
気になります。
22>

それはもう神田商会に聞くしかないでしょうね(怖)。
あとは憶測でしか…。
でも憶測をするなら単になあなあになってるだけだったりして…。

23>

バスウッドのモデルも多いですよね。フジゲン時代でもあるみたいだし。
いつか上のメールの人と話をしたときに、バスウッドは安価だから敬遠されるけど問題があるほどの木ではないそうです。ただどうしてもアルダーなどに比べると低音がでない特性があると言ってました。要するに『キャラ』の範囲で通用するとのことらしいです。あとは好みの問題?

>一体どんな基準なのでしょうかね?

僕の個人的な見解ですが、経緯をみる限り担当が職人系の会社から商社になったのは間違いないわけですから経営体質上

 良いものを作る<良い利益を上げる

という風によりなったのではないでしょうか。まあもちろんフジゲンも会社である限り利益を上げなければいけませんが、商売屋さんは利益そっちのけで良いものを作ったら商売屋として失格でしょうからね(笑)。だから原価にどれだけ利益をのせて売りさばけるか、原価を如何に下げるかに全力を挙げるのが商売屋さんの仕事だと思います。

で、おそらく木のコストを下げるのがもっとも原価を下げれるでしょうから木の質を下げて、ピックアップなどを米国製やダンカン(だけど現行品ではなくFJ別注)にしてイメージアップをはかる作戦ではないかと。木の違いよりもピックアップのキャラの違いの方がわかりやすいでしょうからピックアップ作戦はコストパフォーマンスが良いといえます。あとは購買層がそういったブランドものによる特殊仕様に弱いですからね。

良いものを使っているならすべて宣伝してしまわなければ意味がありません(商売屋ならなおのこと)。だけど僕は一度もFJの広告で『上質の木を使っている』という広告文句をみたことがありません。言及しないところをみると…

まあすべては憶測にしかすぎませんがね(笑)。こんなもん書いてるのFJの人に見つかったら訴えられるかな(恐)。
Made in Japan

刻印で思い出しましたが、米国在住の知り合いから、Fenderの、
「Fender Jazz Bass (Geddy Lee)」
というモデルを購入しました。

海外では凄く人気があり、話題にものぼっているのですが、本国日本では「Made in Japan」ですけど、それほど情報がありません。

これは、去年くらいに新品で海外から購入したものですが、Made in Japan ということで、どこで作られているか不思議でたまりません。

作りこみや、組み込み精度、等はかなりよくできていると思います。

参考になるかわからないのですが、「FERNANDO LAMADRID」というスペインのプロベーシスト達が使っているのがわかります。動画は以下のとおりです。



このベースの出来上がり、サウンド、海外での人気、考えますと、日本で作っている限り、かなり経験があり、生産する工場もきちんと整っている会社かと思われます。

フジゲンがFJをはなれたということもありますが、この「Fender Jazz Bass (Geddy Lee)」というのは、USAでの商品で、日本で作られている。という位置づけだけらしいです。ですので、これほどのベースを作れる日本国内の会社が知りたいところです。

曖昧な文章と情報しかないのですが、どなたか、ご存知の方や、ちょっとした情報でもありましたら、よろしくお願いします。


フジゲンである可能性が高いとイイですけどね(笑)
そんなトピ主の私、今晩新宿歌舞伎町ゴールデンエッグというところでセッションホストやってます。深夜11時から、このコミュの問題児観に来てはいかが?
あちこちでつくってるような。
「MADE IN JAPAN」の
http://www.chrisguitars.com/fen-geddylee-jazz-mirc2.jpg
http://elderly.com/images/fmic/55N/FGLJB-3SB_heel.jpg
「Crafted in Japan」の
http://www.lizzydaymont.com/images/jazz/GeddyLeeJazz/Fender_GeddyLeeJazz_neck_heel_opt.jpg
http://www.rainbowguitars.com/imagesproduct/us/usgljbass-xl-01.jpg
はじめまして。自分もFender Japanのギターについて調べていてここにたどり着きました。
昔買ったギターを何故か手放せず(ロクに弾けもしませんがわーい(嬉しい顔))先日初めて
調整にだしてから一段と愛着が湧いて、自分のギターのルーツを探ってました。

たいへん興味深く読ませていただきました。おそらく自分の所有しているモノも
フジゲンさんのだと思います。
松本に工場があるのも木材へのこだわりを感じました。

ちなみ自分が所有しているのは、シリアルがJ”のジミヘンモデルです。

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