1960年代後半、San Francisco を中心にbandの数は数百に上りました。San Francisco ChronicleのRalf J Gleasonが当時の sceneを’The Jefferson Airplane And The San Francisco Sound’として紹介しています。興味ある名前のband名がずらり紹介されています。
>Reigh Ghost,Yankee dollar,Neighbourhood Children etc
この中でアルバムを持っているのはNeighb'rhood Childr'nの『Long Years In Space』だけです。アルバム・タイトルにもなっている曲は、まるでJAのように聞こえますね。
二つのBand.
The Vejitables
William Penn and His Palls
両Band共CiscoのPsychedelic Band以前のBand?
The Vejitables・・Byrds,Jefferson系のFolk Rockとても好きです。
William Penn and His Palls・・Ethnicなhit曲Swamiを出したグループです。Garage Rockと称されています。SantanaのOrganist Gregg Rolieの在籍していたBand.
The Electric Flag・・ご存知の大御所Band.ex Paul Butterfield Bandのguitarist Mike Bloomfieldを中心としたBand.New Soul Rock.Monterey Popにも出ていました。Buddy Miles,Nick Gravinites,Havey Brooks,Barry Goldberg,Richie Havensなど大物の在籍したBand.写真はDebut Album 'A Long Time Comin''.
The Love Exchange・・JeffersonタイプのLAのBand.Quicksilverとの共演もあったようです。Psych Folk Rockの好Album.
私にとって最高のシスコサウンドは、Country Joe & The Fishですね。私の人生まで変えてしまったようなアルバムが、1967年の1st、"Electric Music For The Mind And Body"です。このサイケなジャケット、サイケなサウンド、たまりません。反体制むき出しの政治的な姿勢にも共感させられます。2nd以降はいきなりサイケ色が弱くなりますが・・・
Country Joe McDonaldのウェブを読むと、彼は今でも反戦やっているみたいですね。時々テンポラリーにFishを再編しているようです。そして、傑作なのが世界一有名な反戦歌、I-Feel-Like-I'm-Fixin'-To-Die;Ragは、1930年代の曲の盗作だとさして裁判を起こされ、その裁判に負けた上に、今では彼は人前で演奏することすらできないそうです。
Gold・・・・SFの1971年のBand.Albumを出していないのに大変地元では人気があったようです。Country Joe & The Fishと関係があったらしくCountry Joeの曲を演奏しています。Guitarもなかなか良いです。Latin PercussonをFeatureしたBay Area Sound.女性VocalはCold Bloodを思い浮べました。
Steve Miller Blues Band・・・ご存知Boz ScaggsがBassで在籍いていました。Sailor 良いAlbumです。
The Young Bloods・・・確かEast Coast? Jessie Collin YoungのBand.彼のSolo Albumの哀愁感ある曲も大好きです。