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Guyatone US by DeMont Guitarsコミュのただいま作成中

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みなさん始めまして、当コミュの管理人です。
ご挨拶を兼ねて、当コミュの開設の言い訳をさせて頂きたいと思いますので暫らくお付き合いを頂きたいと思います。
(PCが壊れipadで入力してますが、突然の消去など含めて精神的に破壊されそうな状況で制作していることをご了承願います!)


《当コミュニティの主旨》
日本の長引く不景気の元凶は、労働者の職場が失われたままの状態が続いていることです。
例えば日本のエレキ楽器業界最大手の一つローランド社は、コンパクトエフェクトBOSS製品などを1980年代にはその製造を日本国内から海外へ移してしまいました。
当然、商品は低価格を売りに世界中をシェアに入れて広まってゆきましたが、この数年間はその成長はめっきりと赤字路線を真っしぐら。
単なる営利主義の経営陣はほとんど企業乗っ取りのごとく振る舞い、昨年その株のほとんどをファンドに売却し、国内外の開発・営業拠点を閉鎖・縮小しました、要するに大量の首切りを実行したワケです。
現経営陣は、今季の売り上げを誇らしげに「黒字」として公表するでしょう・・・・・
しかし、その実態はどのようなものでしょうか・・・・・!?

その「黒字」とは、株を売却して得た一時的な収入や、大量の人員の首切りや拠点工場や開発拠点・様々な外注への以降に伴う帳簿上の支払い低減など、様々な金銭が黒字として計上されます。
そして、本社の人間たちは黒字に転換したと公言し自分たちの給与は上げてゆきます。

でもそれは本当でしょうか!?

自社で生産的活動を打ち切ったのですから、
もう来季以降の収入は無いのです・・・・・

日本の空洞化とは、こうしたアメリカ型資本主義に冒された一時的な金銭転がしの後のゴーストタウン化でしかありません。
現実にこの2015年のNAMMショウではローランドとしてではなくBOSSとして出品して いたところから、すでにグレードの高いローランド製品としての新開発・新商品が存在していないことを逆に世界に公表してしまっていることを気づかずにいる姿は本当に残念です。
創業者である梯(かけはし)氏が危惧し激しく訴えていたことそのままのことが半年強ほどで現実になってしまったのです。

確かに考えれば、このGuyatoneの倒産はいた仕方ないこと・・・・ でしょうが(例えば、バブル期の作れば売れる的な姿勢から抜け出せなかったとか・・・様々な要因はあることだと思いますが)、
しかし、この悪いところも多々あったでしょうが、機しくもこれを書いているちょうど今から3年前の倒産する寸前までGuyatoneでは国内で、それも自社で30台づつなどという少量生産で自社で手作りで生産していました。
日本の生産業に関わる人たちもそこでは生活の糧を得ていたのです。

単なる幹の中が腐って空洞化した巨木だけでは日本はいずれ朽ち果ててゆくしかありません。
良い意味でそうしたユーザーとも共生関係にあれる日本なりの企業がもう一度息を吹き返してくれること、そこに付き合ってみたいと思います。
そんな、Guyatoneを見物したいという人たちが集える、幹腐れのない大樹の日本の桜を花見する場を設けてみました、参加者の方々と花見を楽しんでゆきたいと思います。


《コミュを新設した理由》
この2年間ほど待ちに待ったGuyatoneの新たな ようやくと言える船出の汽笛を少しでも遠くまで響かせる手伝いをしたい気持ちでいました。
もともとは 以下にもあるように、沢山のグヤトーンのコミュニティがあり、新規に建てようなどという気はさらさらありませんでした。
【mixi 内 Gyatone 関連コミュニティ】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6229487&id=77657744&comment_count=0

ちょうど良い「GUYATONE」とういうコミュを見つけて書き込んだところ、
管理人さんが不在ということで書き込み自体ができませんでした。
悲しいながらも今では ほとんど片田舎のシャッター通りのようなmixi自体もそうですが、
二桁に迫るコミュがほとんど乱立状態で、ほとんど脳死か心停止といえる状況に方策を思案していました。
「GUYATONEコミュ」を再度過去スレを読んで見たところ、内容も良いし登録者も200名を超えているし良いのではと思い管理人に応募したところ、コミュへの登録日数が不足していて管理人になることができませんでした。

その中で様々な過去スレをを読み返して分かったことと、ネットのブログなどで書かれていることなどを熟読して耳を傾ける機会を持ったことで、一般的に親しまれたグヤと最後期のグヤとはある意味で卵が孵化してサナギになったくらいの大きな違いがあり、
さらにこの再生に向けた2年間の時間が、サナギから成虫になってゆくほどの大きな隔たりとなり、
むしろ、過去のビザール的なイメージや扱いとの断絶した、進化・成長した全く新しいスタートをした方が良いのではと感じ始めました。
また日本の経営者サイドも経営が健全に再生した暁にはサービスも再開すると公に宣言したこともあり、微力ながら真っ新な手垢一つない新雪にシュプールを描いてもらおうと新設に踏み切りました。
他のコミュや業者さん方とせりあうような意図はございません、ここに書き込まれるみなさんの意見を日本の開発エンジニア達が見て、製品にノックダウンしてくれるような有意義なコミュになることができたら幸いです、よろしくお願いします。


《Guyatoneについて》
Guyatoneの母体であった 東京サウンド(株)、
戦前の1933年(昭和8年)に創業し、1956年(昭和31年)7月に東京サウンドとして法人化して創業70年の歴史があり、日本ではじめてエレキギター及び周辺機器の製造・開発をした企業としてエレキギター草創期の日本のみならずイギリスやアメリカでも入門用として親しまれ、
ビートルズ加入前のバンドでグヤトーンのギターを弾くリンゴスターの写真が残っていたり、
あのジェフ ベックもはじめて買ってもらったギターがグヤトーンだったことは本人が公言しているところで、ローリー ギャラガーは特に有名なプレイヤーでした。
2012年の11月にはおそらく支払いが滞り、最終的に2013年の1月31日に営業を停止し、最終的に業績悪化が理由として倒産ということになりつつも、それに不満を抱く従業員もいました。

と云うのも、業務の改革の一環としてサウンドデザインチームを編成して、チーフエンジニアを外部から迎えたのがブログの記事から推測すると2005年の秋頃、2007年03月初旬には最初のロットが店頭に並び始めた当時の様子が伺えます。

Guyatone MICROシリーズ トピック
【ライブレポート1】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1791759&id=16411737

ここを見て頂くと分かるのですが、アメリカのNAMMショウでも評価が高い製品を輩出して賞を受賞をしたりしており、会社・製品の評価は確実に高まっていました。
また、私の知り合いの楽器店の店長に聞いた話では、
当時、グヤトーンに新製品を発注しても入手できず、Heat Exchanger O.D. はようやく3になってから1台だけ入手できたというほどの状態だったと言ってました。

【rev.4出荷】 2011年05月12日
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1791759&id=62268468

全国の複数の楽器店さんの当時のブログで、部長とチーフエンジニアが営業に歩いていたことが綴られています。

【東京サウンド様御一行。】
http://jamsfactory.blog51.fc2.com/blog-entry-74.html

これが功をそうして、2009年頃には業績は回復し、2010年頃から黒字に転換していたようなのですが、一部従業員は勤務態度を改善することを怠り、また経営者サイドも黒字となった利益金を本来なら充てるべき請求・督促がある支払い先への約束不履行などを続けていたようです。

一端は東京サウンドは倒産しながらも、Guyatone(株)として再出発などに向けて動いていたところが、当初の再建に乗ってきた創業家子息も結局は行方が分からなくなってしまったようです。
時を同じくした頃に、当時の米国輸入代理店であり日本からは他にMAXON社製品も取り扱っていたGODLYKE社との契約も終了したか同様のトラブルが発生したかは定かではありませんが、
現在の“Guyatone U.S.” の 代表であるNathaniel DeMont氏(以下ネイト氏)が強力にGyatone製品の復活を忍耐力を持って支援し続けました。

この間の見えざる歩みは、「グヤトーン(米国読みのガイアトーン含む)」の呼称の商標権の所有者が行方知れずの創業家であったり。
また、先のGODLYKE社が「guyatone.com」を所有しているなど様々にまさに八方塞がりな状況が立ちはだかっていたそうです。

米国のGUYATONE(ガイアトーン)のコレクターであり博物館まで創られたネイト氏が日本に手を差し伸べるように米国で「GuyatoneU.S.」として活動を開始され、また日本には「 Japan DeMont Guitars」の創設という惜しみない支援をくれたところから今日の日につながりました。

これからはじまる国内の新商品の売り上げは、ユーザーの方々のサービス部門の設立にもいかされてゆきます。

そうした経緯を知ったところで、新たなるスタートをすることが最も似合っていると思い、ここに新しい情報発信の場を設けました。

mixiも一般の検索に出るようになった今、ネイト氏と日本のエンジニア達を応援し、
GuyatoneU.Sをメインとして、過去のグヤトーン製品の取り扱い説明書やメンテナンスなどの情報交換も行えるように場を整えてゆきたいと思います、よろしくお願いします。

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