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一日一言♡韓国語コミュの母音四角図

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韓国語の母音の音がでる位置を表す図です。

コメント(5)

上の図で、横軸は”[혀]앞 중간 튀”となっていますが、
ネーティブは実際に舌をこうやって動かして発音しているのですか?

 たとえば、튀の発音の時には
まず”ㅌ”は
"ㅌ. 舌音. 如呑字初發聲"
のように舌音だから舌の位置は前の方で、

"ㅜ”は上記グラフによれば一番後ろ、次いで

”ㅣ”では上記グラフによれば一番前になるので、

”튀”の発音だけで舌の位置は、前後前に移動することになるのですか?
 また、そうだとすると、どのくらいの移動距離なのでしょうか?

 なお、この舌の位置は口蓋内の位置でしょうか、
それとも唇先端からの相対的な位置でしょうか?


 お手数ですが、ご教示ください。
Hermano さん>>

まず、「튀」ではなく「뒤」(後ろ)です。

母音の「ㅟ」は元々短母音なので唇の形が ㅜ -> ㅣに移動しません。

(「ㅟ」が二重母音のように発音するのが認められたのもここ最近のことです)


子音の ㅁ,ㅂ,ㅍは両唇音、ㄴ,ㄷ,ㅌは歯槽音、ㅈ,ㅊ,ㅅは硬口蓋音、ㄱ,ㅋ,ㅇは軟口蓋音ㅎは声門音です。

ただし、母音は基本的に硬口蓋音のあたりで発音されます。

なので、子音のように舌の位置が前後で激しく変わるものではありません。

韓国語では口蓋音化というのがあります。

歯槽音のㄷ,ㅌが「l」母音の影響で口蓋音のㅈ,ㅊと発音が変わります。

たとえば、 해돋이は[해도지]と発音されます。

'디'を発音するためには、ㄷ(歯槽音)->ㅣ(口蓋音)に舌の移動が必要に

なるので、同じく口蓋音の発音である「지」の方が発音しやすいので、このような現状が起こるのです。

韓国語は母音と子音が合わせられて成ることばなので、単なる舌の前後位置移動
ではないです。

またよく分からないことがあれば、聞いてみてください。

うにょん☆さん、こんにちは、


>なので、子音のように舌の位置が前後で激しく変わるものではありません。

としますと、上の図の横軸は舌の前後の位置を表すものではないのですね?


>韓国語は母音と子音が合わせられて成ることばなので、

 私がおたずねしたかったのは「母音と子音が合わせられて成ることば」
ではなく「子音と母音とが合わせられてなる「音」」での舌の動きですが、

上の図の横軸が舌の前後の位置を表すものではないのであれば、
私の質問の前提が間違っていたことになりました。

>(「ㅟ」が二重母音のように発音するのが認められたのもここ数年のことです。

 日本語では「母音」とは長く発音しても最初から最後まで音が変わらないものを云うのですが、韓国語ではそのように考えないって事を忘れていました。

 ありがとうございました。
Hermano さん>

母音は硬口蓋あたりで音をだすので、舌の前後ではなく
音が出る位置と考えた方がいいでしょう。

一度、音を出してみたら分かりやすいと思います。

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