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スタジオジギリコミュの実録!「風谷組のナウシカ」

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ヒューーーーーーーーー(風の音)

ユパのオジキ(旅人) 「またひとつ・・・組が死んだ・・・。」
            「いぬるど、じきここも腐海に沈んでまうわい」

カイにクイ(舎弟)  「・・・・。」

蟲(?)        「あいあいあいあいああいああい」

コメント(66)

*おしらせ*
作者の1人・・・(フジコフジオでいう、ふじこの方)が家庭の事情により連載がとまっておりますが、回復に向かい次第また描き始めると思いますので待っててね!あるいは先生を励ますためにも、みなさんでどんどん話を進めてください。よろしくオネゲイシマス。
いそいで支度をし、メーヴェV8に乗り込むナウシカ。彼らの行く手に待っていた者とわ。。。

組員C
「ええポンの匂いなんじゃがのぉ、どうもおかしいわい」

狂犬ナウシカ
「おぅ!? あれはなんど??」

そこでは、ペジテ組が腐海組のモンに殴りこまれ、地獄絵図が描かれていたのであった。。

ペジテ組の“お嬢”に歩み寄る狂犬ナウシカ。
「こんなぁ、無事かいやぁ??」

ペジテ組、お嬢
「ポ、ポンがっ!!!???」

おもむろに“お嬢”の胸元を覗き見るナウシカ
「こりゃひどいわい!!!」

ペジテ組の“お嬢”も、腐海組のポンに全身蝕まれていたのであった。。。。

ペジテ組、お嬢
「あのポンを早く捨ててぇぇぇぇ!!!」

ナウシカ
「あ〜ん??」

すみません、酔っ払っちゃったんで、もう寝ます。。
誰かつなげて下さいzzzzzzzzz。。。。。。。。。
おう!兄弟!!酔っ払ってまで脚本を描くその心意気にワシは胸を打たれたど!よっしゃぁ、わしも描いたるっ!!
そん時の状況を克明に綴った幻の手記がある。それをワシは偶然入手したのでここに紹介したい。 
ーーーーーーーーーーーーー風谷組大幹部 水戸 の 手記よりーーーーーーー
あの晩わしはなかなか寝付けんもんで、こりゃ久しぶりにコいちゃおうかな、と思い、闇市で買った洋モノのエロ本を夢中で眺めとったんじゃ。うおぉぉおっと。
そこへ組員Cがやってきての
「・・コ、コホン。っし失礼します!ちょっと外の様子がおかしいんで、一緒にきてもらいたいんじゃが・・・。忙しそうじゃの。」

風谷組大幹部 水戸
「!?はうっ・・・・!!」

わしはうっかりドアを開けっ放しにしておっての、 そしてうっかり、Cの顔でイってしもたんじゃ・・・。わかるかこの悲しさが!!
「のののノックぐらいせんかいっ!!!」
組員C
「したけど、あんた夢中で・・・!!」
大幹部 水戸
「うぐg、うるさいぼけぇ!いま支度するけん、下で待っちょれ」
わしはそういって、すぐズボンを履き、溜息交じりで若を呼びにいったんじゃ。

若とCのとこへ行き、ポンのにおい漂う空を見たんじゃ。ユパのオジキも怪しい雰囲気を感じやってきた。さすがじゃの。
しばらくみなで警戒しったら突然どす黒い不気味なモンがワシ等の上空をとおった!!
ユパ
「あれはトルメキア組の大型船じゃっ!!」
大幹部 水戸
「なぜ、わしらのシマにアンナモンがとんどるんじゃ?」
若が言った
「飛びかたがオカシイっ!!。。。あと水戸、こんなぁなんかニオウど。」
わしは何も言えんかった。
若の指示のもと、メーヴェV8を用意し、若は飛び立った。

上空での出来事をわしはあとで若に聞くとこんな感じゃッた。
若が大型船に近づくと、はっきりと見えたそうじゃ!何とその船首には腐海組の屈強な戦闘部隊が数十人しがみついとったそうじゃ!!(寒くないんか?)
若は「舵をとれぇえぇぇぇぇxぶつかるぞぉっ!!」と叫んだそうじゃが、命知らずの腐海組によって、船の操縦はすでに失われておったそうじゃ。そして船は海側の崖に墜落した。若は激突する直前まで船を助けようと必死じゃったが、そん時、船の小窓に自分と似た若者の姿を見つけ何かを感じたそうじゃが、その刹那船は爆発したそうじゃ。ドゴォオオン!ボギャアアン!バギバギバギッ!!っと。
V8をおり墜落現場へ駆けつけた若は、その瓦礫の下に先ほどの若者の姿をみつけた。それが、ペジテ組本家のお嬢じゃったとは。。。
鎖に繋がれ、ポンの拷問を受けたペジテのお嬢は間もなく息を引き取った。
ペジテ組、お嬢
「あのポンを早く捨ててぇぇぇぇ!!!」
ナウシカ
「あ〜ん??」
「大丈夫じゃ、全部燃えたど。」
その言葉を聞くと ペジテ組、お嬢 はゆっくりと息を引取った。

この突然の出来事に、嫌な胸騒ぎを感じるナウシカ。一体何がおこっとるんじゃっ!!
墜落現場に風谷組の組員たちが集まってきた。そこに人だかりになって騒いどった。なんと腐海組の若者が瀕死の重傷を追いながらも、こっちを睨みつけとる!
風谷組組員D
「と、とどめをさしちゃるっ!チャカもってこいっ!」
組員E
「ばかたれぇ、腐海組はチャカでは死なんど!」
組員F
「ほうじゃ。仲間を呼ぶかもしれんど」
組員D
「ほいじゃ、どうするんならっ」

狂犬ナウシカ
「おう、みんなぁどかんかいっ、わしがヤっちゃるっ!!」

そう言うと、ナウシカは腐海組の若者の前に立ち、あの口笛を吹いた。
「hひゅ、ひゅー・・・ひゅう〜♪」かすれるような口笛
(おう、詳しい事は知らんがの、ここはワシ等のシマじゃ。今日の所は引き上げてくれんかの、断るんじゃったらの、ワシにも立場っちゅうもんがあるんでの、カッコつけにゃぁならんのよ、のう。こらえてくれや。)
という曲の口笛じゃった。

それを聴いた腐海組の若いもんはナウシカに連れられ腐海組へと帰っていった。
傷ついた腐海組の若いもんを連れ、腐海のシマ内に近づく狂犬ナウシカ
突然空気が変わったと感じたナウシカ!視線を凝らすと

そこには何と、腐海組組長 王蟲 の姿が!!
何も言わず、悠然とこっちを見とる。スゴイ存在感だぜ・・・。
組長の目は青かったが怒っとるような顔で睨みつけておった。
ナウシカへんな胸騒ぎをおぼえたが、よくわかんねえので何も言わず引き返した。
一体何がおこっとるんじゃいっ!!
その頃、風谷組では、腐海組のポンクラどもが撒き散らした“ポン”の掃除でやっきになっていた。
また、ペジテ組の荷に、ある厄介な物が積まれていたのであった。。。。

風谷組員A
 「なんじゃろ?こんイナゲな塊は。あげなマイトの爆発でん燃えんとはのぉ。。。」
風谷組幹部水戸
 「まったく、厄介なもんをもちこんだのぉ」
火の玉ユパ
 「おぅ水戸、ココを見てみぃ」
風谷組幹部水戸
 「おぅ!? 動いとる! まるで生きとるようじゃあ。叔父貴ぃ、こりゃなんじゃろ?」
火の玉ユパ
 「ワシゃ旅ん途中で不吉な噂を聞いたんじゃ。ペジテ組の地下室にゃ一昔前の極道がポン中になって眠っちょったそうじゃ。」
風谷組幹部水戸
 「一昔前の極道ぉ???」
火の玉ユパ
 「殺人鬼、巨神兵じゃよ。。。」
風谷組幹部水戸
 「殺人鬼、巨神兵!? あん、火の七日間戦争で敵対する組員を全員二兆拳銃で撃ち殺したっちゅう!? こいつがっ?」
火の玉ユパ
 「巨神兵は獄中で死んだっちゅう事じゃが、実は脱獄してペジテ組にやっかいになっとったんじゃのぅ。今じゃ全国制覇を狙ろうちょるトルメキア組が、やっきになってこん殺人鬼を探しとるようじゃぁぁ。。。」

その時、大通りの向こうから、不吉な黒い軍団の影が。。。
(ええねっ!兄弟っ!!ええですよっ!!臨場感たっぷりじゃっ!)
____________________________  
{こぼれ話}
火の玉ユパ
「でもあれじゃね“火の七日間戦争”って“僕らの七日間戦争”に似てるよねっ。ぷっ。」
風谷組幹部水戸
「・・・叔父貴・・、そういうんはいらんですよ・・・。」

見事にスベリ倒したユパのアドリブの台詞はこうしてお蔵入りになったことを知る者は少ない。
____________________________

その時、大通りの向こうから、不吉な黒い軍団の影が。。。
あっ! 気づかんかったわい“僕らの七日間戦争”。。。。
まったく、顔に電気が点くのぉ。

兄弟! お手数じゃが、今後カキコするときゃ“火の七日間抗争”に変えてくれや。のぉ。

まったくワシもヤキがまわったのぉ。。。。。
兄弟!早く描いて!!〆切がせまってますよってに!!
すまんのう兄弟! 〆切までにゃ更新するけぇのぅ(ペコリ)。
最近連載がおくれてるみだいだです。
おかあさんに殴られました。
どうにかしてください。

(バカだからの小学3年より)
待たせたのぅ。

 その時、大通りの向こうから、不吉な黒い軍団の影が近づいてきた。それは政治結社トルメキア会の精鋭部隊であった。
スピーカーでガナリ立てるトルメキア会の面々。その姿は、行動服に身を固め、偉そうなことを述べているが腹の中は極道そのものであった。
 「我々は!政治結社トルメキア会であ〜る!!!」

 狂犬ナウシカ
「あんボンクラどもはなんど? おどれら事務所に戻っちょけや。・・・・おうっ!?」

 盛大なパレードに見せかけた喧嘩。実はトルメキア会の狙いはそこだった。すでに事務所内に突撃部隊が潜入した後であった。

 狂犬ナウシカ
「お・オヤジがぁ!?」
 
 突撃隊の動きに気が付いたナウシカが、急いで事務所に戻ると、そこにはすでに蜂の巣になった人斬りジルが横たわっていた。

 狂犬ナウシカ
「おどれらぁぁぁぁ!!!!!!」

 怒り狂うナウシカ。ダンビラを振り回し、トルメキア会のチンピラどもを二人、三人と斬っていく。その目は血の色よりも赤い。

(いかん、このままでは、疲れきったナウシカが、トルメキアの外道どもにササラもサラにされてしまう!!)
火の玉ユパはそう思い、喧嘩の仲裁をかうべく、両組の間に割って入っていった。
「おどれら待ていやぁぁ!!!」
ササラもサラにされてしまう......
Mにナウシカをみましたか?

ヲタクのわかおくさんより。
我を忘れ無我夢中にダンビラを振り回す狂犬ナウシカ
「おどれぇぇぇぇ!!!!!」

そこに、喧嘩の仲裁をかって出る火の玉ユパ。
「おどれら待ていやぁぁ!!! 動いたらでぇ、王蟲組の先代から受けついた、この妖刀村正がおどれの腹巻切り刻むどぉぉ!!」

たじろぐトルメキア会。
「ありゃぁ火の玉ユパど!」。

トルメキア会幹部 緋牡丹クシャナ
「すまんねぇ。 辺境一の任侠、火の玉ユパゆうんはあんたね?うちらの目的は出入りじゃないんよ。そんダンビラ収めてくれんね」

粋な姐さんに言われて、素直にダンビラをしまうユパ。その不甲斐無さに気を失うナウシカ。薄れ行く記憶の中で「こがあなチョボクレオヤジに喧嘩の仲裁まかして大丈夫かいのぅ。」と思っていた。。。
じゃが、そこは火の玉ユパ。無事に仲裁を勤め、抗争に終止符を打った。
だが、このときのユパの仲裁が、のちに新たな火種になるのは作者のみぞ知る・・・・・

トルメキア会に包囲され、道具も取り上げられなすすべが無く手打ちを待つ風谷組たち、そこに現れるナウシカ始め、トルメキア会幹部達。

トルメキア会系クシャナ組若頭:カバチのクアトロ
「おぅ!おどれら!!今から、姐さまの話があるけぇ、耳のの穴かっぽじってよう聞けいや!のぅ」

緋牡丹クシャナ
「うちらはねぇ、全国制覇をねらっちょるんよ。あんたらぁ、腐海組にゃビビッとるじゃろ? うちらの傘下に入って、あんならぁに目に物みしてやらんね?うちらには殺人鬼ちゅう強い見方がいるけん、腐海の外道らにわグスっ〜とも言わせんけんねぇ」

緋牡丹クシャナの一方的な物言いに割ってはいる風谷組相談役三代目姐 ババ 。
「待ちないや!このアマぁ!!腐海組に手ぇだしてはいかんよ!!」
カバチのクアトロ
「なんど!?こんくたばりぞこないは!?」

三代目姐ババ
「腐海組が旗揚げしたんは、戦後間も無いころじゃった。そん時からのぅあん組を的にかける向こう見ずはようけおったんよ。じゃがのう、腐海の王蟲組長ひきいる親衛隊が、目の玉赤くして切り込みにきてのぅ、外道らササラもサラにされちょったわい。いつだったか、拓ボンゆう男は、無人島で、猟銃の的にされちょった。ありゃムゴイ死にかたじゃったのう・・・あんならわでぇ、抗争が終わるたびに、広げた島でポンの売買してのう、島ン中にゃポン中が溢れかえっちょたもんよ。
腐海組にゃ手ぇ出しちゃいけんよぅ。。。」

カバチのクアトロ
「・・・・・長いよ。」
次は、兄弟!頼むけぇのう。。。。。
カバチのクアトロ
「・・・・・長いよ。ばばぁ!そがいな世迷言ゆるさんどっ!!」
年寄りには強いクアトロ。

三代目姐ババ
「あ〜ん、なんじゃとチンピラぁっ!!やるならヤッテみんかいやっ!!
無抵抗のジルを殺ったようによっ!!おうっ!!」

たじろぐクアトロ!と同時に“人斬りジル”の死を知った風谷組員たちが騒ぎ出す!!
「な、な、なんじゃとうっ!!オヤジは病気じゃったんじゃっどっ!!」
「こんクサレ外道共がっ!!」
暴動になりかけたとこに

ナウシカの哀しい怒号が
「みんなぁっ!!待ったれやっ!!」
「これ以上・・・犠牲を出したくないんじゃ・・・。こらえてくれや・・・頼む」

組員たち
「わ、わかぁ〜。。。」
泣き出す組員たち・・・。

圧倒的暴力の前に、風谷組は無条件に降伏するしか生きる道はなかった・・・。
風谷組員たちは政治結社トルメキア會の事業に貴重な労働力として従うのであった。
その姿を高台から眺める緋牡丹クシャナとカバチのクアトロ。

緋牡丹クシャナ
「フン、なかなかええシマやね、風谷は」
カバチのクアトロ
「ほうですの、姐さん。ほいじゃが、ホンマですか、ここに独立した新生トルメキア會を
立ち上げるいうんは。わしは反対ですで、す、よ(弱腰)。」
「しかも、本家からは早う例のぶつ[掘り出した殺人鬼]を持ち帰れ、ゆうて矢の催促ですけん、これ以上遅れるとワシの手の指では足らんくなって、足の指までのうなってしまうんよ(半泣き)」
緋牡丹クシャナ
「フン、そがなこと誰が知るかい。」
「本家の命令は実行不能よ、あがな重いモン持って空飛べるかいや」
「それとも何かい、こんなは、このまま“あの化物”を持って帰って、本家のバカ共の
おもちゃにしよるんか?ええっ?」

カバチのクアトロ
「うぐxt、そ、それはその〜・・、はっ!!わ、わしは一介の足軽ですけん、そのような判断は分を超えとるでありますっ!!」

緋牡丹クシャナ
「クッ、たぬきめっ。」
「よいよ、ワシはこれからペジテへいったん戻るけん、あんたその間に化物の復活に全力を注ぎんさいよっ!!」

巨大な組織政治結社トルメキア會もどうやら一枚岩ではないらしい・・・。どうやら新た火種がくすぶり始めているようだ。威風堂々と歩く 緋牡丹クシャナ !!その姿は野心に燃える若き極道そのものであった!!
その後姿を見てクアトロはこう思った。作者も思った。

「え〜、けつしとるのぉ〜。。。」
カバチのクアトロ
「え〜、けつしとるのぉ〜。。。ありゃええ、ええよぉ」
「オジキぃ、ヨダレがでとりますよw」
「あん、クシャナの外道、ワシにオメ○の毛ぇもさわらせんと。。。」

舞台は変わり、風谷組幹部との交渉を進める緋牡丹クシャナ。
「まちがえたらいけんよ。うちは相談しとるんじゃないけぇねぇ」

風谷組幹部 水戸
「じゃが!? 若をペジテ組につれていくゆうんは。。しかも人質5人に、ガンシップスーパーチャージャーに食料といっしょに!?」

緋牡丹クシャナ
「あ"〜うるさいねぇ!カバチたれとらんと、しゃんしゃん決めればいじゃない!!」

高慢な態度で交渉に臨む緋牡丹クシャナ。ええケツしているが、かなりのジャジャ馬であった。相手の言いなりになるしかないテキヤ風谷一家。この一家に明日はあるのか?

荷物の積み込みにまぎれて、水戸と絵図を描く火の玉ユパ
「おぅ!ご苦労じゃのう」
「ユパの!ワシはええんじゃが、あんならぁなにもかも持って行ってしまうんど!」
「まぁこらえときないや、ワシはいったんドロンするけぇ。ほいで機会を待って、又顔出すわい。なんとしてもで、あん殺人鬼の化け物を起こしちゃいけんけぇのぅ。。。」
「よぅわかりましたけぇ。」

その後、人質となる狂犬ナウシカの自室を訪れる火の玉ユパ。その部屋でユパが見たものとは!?

※ひさしぶりなんでリハビリがてら書きました。ほんじゃこのへんで。。。。。
その部屋でユパが見たものとは!?

火の玉ユパ
「コン、コン、ナウシカ、ナウシカ」

返事がない。。。ん!?鍵は開いとる。。す〜っと、忍びこむユパ。若い頃ようヤッタ夜這いを思い出し、ドキドキしとる。。チャァ〜ンスッ!!

独り盛り上がるユパ!!人差し指を口にあて、小声でささやく!
「しぃっー・・おはようございますっ」(寝起きドッキリのつもり、TVの観過ぎ)

すっかり自分の妄想の中に入って、部屋を探索する ユ パ ・・・。

しかし、その姿を憐れむようにナウシカの舎弟テトが見ていたのだ!!

それに、ようやっと気づく ユパ・・・。顔に電気が点いた。。。
「な、ななぁ〜んちゃってっ!・・・。ぅうんっ、えへんっ、やぁ!テト。おまえの主人はドコにいるんない?」

平静を装うも、時すでに遅し。ユパは変態をみるような目でテトに見られる・・・。
テトにシカトされながらも、今度はまじめにナウシカを探すユパ。すると!!

すると、ナウシカのベットの上の床の間に飾ってある

【天照皇大神】

と書かれた立派な掛け軸がかすかに揺れているのに気づく!
掛け軸をめくると、そこには妖しい隠し扉が!!!


!!扉の先には、いったい何が!?行くのかユパ!!ナウシカは!!
天照皇大神の掛け軸をそうっとめくるユパ、そこには隠し扉が!

おそるおそる足を踏み入れるユパ
「て、テト・・。い一緒に行って。。。」

まったく、やれやれじゃわい。。そんな面持ちで、テトはユパを案内する。。。

ユパ
「く、暗いのう。どこまでつづいとるんかのう。のう?歩くの速いよっ、テトぅっ!!」
テト
「・・ツァッ・・・・・・・・・・。」
(ぺちゃくちゃ喋らんと、だまっとれっ!)と言いたかったが、めんどくさいのでテトは黙々と歩く。

しばらく歩くと、うっすらと明かりがみえてきた。近づくと部屋の扉が開いており、光がもれとる。
ユパ
「え、何、なに!出口!?ゴール!?」
テト
「・・・・・・・・・・・・・。」

部屋を覗くと、ナウシカの姿が!しかもそこは信じられん光景が!!驚愕するユパ!!

今までぎゅっと握り締めていたテトのシッポをようやく放し、
ようやっと“火の玉”モードへ!!

火の玉ユパ
「な、な、な、ん、あ、なんじゃぁぃこぉりぃぁああっ!!!!!!!!!!」
ユパは自分の目を疑った!
なんと、そこは腐海組が!!そう腐海組のヒロポン製造工場が!!!

火の玉ユパ
「な、ナウシキャァぁぁぁxッ!!おどれ一体っ!どぉゆうつもりならぁぁっっ!!!」

やかましい怒鳴り声に目を覚ますナウシカ、

「ふっ」と余裕の笑みを浮かべて答えるナウシカ

「まぁ、まぁ、叔父貴ゃぃ、落ち着きんさい。。。」
火の玉ユパ
「あ〜ん!?これが落ち着いていられるかいっ!腐海組のポンの原料じゃないのっ!!」

ナウシカ
「ほうじゃ。・・・じゃがの叔父貴、これらはの、ワシが胞子を集めて育てたもんよ。
 安心せぇ。。。瘴気が、毒が出んのよ、そう、これらからはポンが作れんのよ」
火の玉ユパ
「ぽ、ポンができん!?」
「そ、そぅいやぁ、ここの空気は正常じゃがぁ・・・・。じゃが、なぜじゃ!!けしの花や麻の葉っぱ、猛毒のヒソクサリが花をさかせてるっちゅうのに!」

ナウシカ
「実はの叔父貴ぃ、ここの水はの、事務所の屋上にある大風車で、地下500メルテから吸い上げ取るのよ、朝日ソーラーじゃけん!!」

「砂もの、同じ井戸の底から集めたんよ、朝日ソーラーじゃけん!!」

ユパ
「朝日ソーラーはわかったから、はよう話せやっ」

ナウシカ
「・・・・・・。での、きれいな水と土じゃったら、腐海の木々も毒を出さんとわかったんよっ!!」
「汚れとるんは“土”なんよっ!!こん風谷の土地でさえも汚れとるんよっ!!ぅぐうっ!!」

『何でじゃイッ!! 誰が世界をこがいな風にしてしもたんじゃいっ!!』

ナウシカの悲痛な声が地下室に響きわたる!!

またも驚くユパ
「ナウシカ、こんなぁ、おどれひとりで、これを考えたんか!」
ナウシカ
「・・・ぉぅ。親父やみんなの中毒を治したくての・・・涙。」
「ほいじゃが、ここも仕舞いじゃっ!さっき水を止めたけん、みんな枯れよるじゃろ。。。」

悔しさ、哀しさ、恐ろしさと頭ん中がぐしゃぐしゃになったナウシカは言葉が詰まる。。。

「・・・・うぐっ・・、ぐ、・・叔父貴ぃ・・
・・わし・・わしゃぁ、オドレでオドレがこわいっ!何しよるかわからんのんじゃっ!!ワシん中に流れとる極道の血ぃが叫びよるんじゃっ!!・・・・・・もう誰も殺したくないんじゃがぁあああ!!!!」

“火の玉ユパ”
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

今は、かける言葉すらみつからない、ナウシカに対し、ユパはそっと抱きしめてやるほかは無かった。。。作者も感情移入しすぎて、ボケが思いつかないくらいであった。。。

※そして、そのまま舞台は朝を迎える。。。兄弟!ヤリあげちゃれっ!!!!!
旅立ちの朝を迎えた風谷組、その日は爽快な晴れの日であった。

「こがぁな日ぃは、ワシのメーヴェV8で海岸通りでも流したら気持ちいいじゃろうのぅ。。。」
そう感じていたナウシカだったが、政治結社トルメキア會の鉄砲玉として、すなわち、この旅立ちはナウシカにとって“死”を意味するものだった。

見送りに来ていた、風谷組員の中から、いつもナウシカが可愛がっていた組員の子供達が、たまりかねて駆け寄って来た。
「若さま〜、これミンナでパクッてきたけぇ!“梅ガムっ!!”遠足にはこれですけぇのぅ。車酔いもせんけぇ!!」

「・・・・・・・。おどれぇこらぁ!!わしは遠足に行くんと違うんど!! まぁエエわい。 おぅおぅ!こがぁにようけに。すまんかったのぅ、大変じゃったじゃろ」

「町じゅうのコンビニ、全部廻ってパクッたけぇねぇ♪」

物々しい雰囲気のトルメキア會のトラック部隊を前に、子供達は(きっと、若は原爆ドームに遠足に行くんじゃろ。)と勘違いしたようであった。
複雑な表情で、トラックに乗り込む狂犬ナウシカ。その顔は緊張と不安が入り混じっているようだったが、実際は違っていた。

「ちっ! 梅ガムか〜!?。ワシゃ“クイッククエンチ(レモン味)”のがえかったのぅ。。。。。。」
出発の時を迎える、トルメキア會のトラック部隊。
手を振り、ナウシカと人質の無事を祈る風谷組員とその家族達。
「若っ!ご無事で!!」
「お土産待っとるけぇねぇ!!」
「・・・・・・・・・・。」

時を同じくして、ペジテ組若者頭、“ジャックナイフのアスベル”が飛ばすキャデラックが、トルメキア會のトラック部隊を探していた。
「見つけたど、外道らぁ!!」

トラックの後方のトロッコでは、風谷組の人質達が呑気に談笑していた。
「今から向こうちょる“ペジテ組”ゆうんはまだかいのう」
「わしゃ、イナゲな格好で乗っちょったけぇ、腰が痛とぅてかなわんわい」
「じゃが、若もワシらぁみとぅな死にぞこない、よう集めたもんじゃのぅ」
「ホンマにのぅ。へっへっへっへっへwwwww」
「じゃがおかしいのぅ。なんでこがぁに固まって走るんかのぅ?まるで鉄砲玉の襲撃に怯えとるようじゃ。。。」

交差点の向こうを見つめる狂犬ナウシカ
「ありゃあなんど!? うお!キャデラックが突っ込んでくるぅ!!!」

トラック部隊の隙をついて襲撃してきたペジテ組のキャデラックは、一瞬の内に、辺りを血の海に染めていった。しんがりのトラックに引っ張られる形の人質を乗せたトロッコはワイヤーが切れ、腐海組のシマ内に暴走をはじめる、そのうち、逆に襲撃を受けたペジテ組のキャデラックも腐海組のシマ内に突っ込んでいったのであった。
トロッコを助けるべく、ガンシップS/Cに乗り込むナウシカと水戸。
彼らの乗っていたトレーラーもすでに火の海になっていた。
そこに、助けを求めるかのような緋牡丹クシャナの姿が。
「・・・・・・・・・・・。」

一瞬の沈黙の後、ナウシカが叫ぶ
「乗れいや!早おぅ!!」
トレーラーの荷台から、スーパーチャージャーの金属音が響き、ガンシップは勢いよく飛び出していった。
「ポン除けマスクをつけい! 腐海のシマでトロッコを救出するど!!」

風谷組幹部 水戸
「なんちゅうシマじゃ、ポンの匂いが漂うとるぅ!!」
狂犬ナウシカ
「あそこにおるど!まだ走っちょる」
風谷組幹部 水戸
「ほんまじゃぁ!」

だがすでに、組員を乗せたトロッコは、フックが切れ、回収不能に陥っていた。
「事務所に突っ込んで、腐海組のリンチにあうのはいやじゃ!!」
「一思いに死ぬるわい、山中んようにのぅ!!」
泣き言を言う組員達。叫ぶ水戸。
「落ち着けいやぁ、荷物を捨てるんじゃあ!!」

エンジンを切りトロッコに近づくガンシップS/C、ナウシカはポン除けマスク無しで組員を説得し始める。
「ワシの言うことぉ聞けいや、のぅ、必ず助けるけぇまず荷ぃを捨てるんじゃ!!」
「若ぁ!なんでんしますけぇ!! マスクを、マスクをぉぉぉ」
親指を突きたて、微笑む狂犬ナウシカ。果たしてトロッコの運命は!?

///////////////////////////////////////////////////////////

ふぅぅ、後は任せるわい。
「若ぁ!なんでんしますけぇ!! マスクを、マスクをぉぉぉ」!!!!!!!!!

若の笑顔に、死なんで済むと確信する、風谷組ズッコケ三人組(世話がやけるワイ)
あわててトロッコの積荷をぽんぽんぽんぽん捨てはじめる。

その姿をみたナウシカは、フッっと気をゆるし、思わずポンを吸い込んでしまう!!
「うがっ!ぐふっ!」
「くっ、少し肺にはいってもうた・・・。しかし、美味いのう、鮮度が違うわい!!」

(※そうである!今でこそナウシカは、風谷組若頭まで登りつめた新進気鋭の極道モンではあるが、ナウシカは幼少の頃より、たびたび組を抜け出しては、腐海組のハッテン場に出入りしては、賭場を荒らしたり、王蟲のおやっさんの着れなくなった高価なスーツをかっぱらったり、悪い事をいっぱいやっていた、ろくでもないチンピラだったのである。ちょろっとポンを吸うくらいなんでもないのである。そう思うと事務所の地下室にナンチャッテヒロポン工場を造ってしまったあたりも頷けるではないか。)

しかし、事態は危険に変わりはない!トロッコは止まることなく腐海組のシマの深部へと走っていく・・・。それにピッタリとついていく、ガンシップ☆スーパーチャージャー★!!

ガンシップS/C運転席にはナウシカ、後部に水戸、そしてナウシカの下には緋牡丹クシャナが潜り込んでる!!(作者はいつも想像してしまう。あんな狭い運転席にクシャナと二人きり!(水戸がいるけど)あ〜青春だなぁと。決して変態じゃぁナイどっ!!)

トロッコはマキの木でできた生垣に突っ込み、だだっぴろい広場へ抜ける。そこでようやっと止まる事ができたのであった。

駆け寄るナウシカ&水戸
「おう!みんなぁ無事かいやぁ!!」
ズッコケ三人組
「若〜っ!!」 お互いの無事を確かめ合う風谷組組員たち。

このひと時の安堵の空気をかき消すように、緋牡丹が吠える!!
「動くなっ!!」
クシャナの手にはスイス製の何十万もする金ぴかのチャカが握り締めてある!

幹部水戸
「こ、こんクサレ外道がぁっ!若ぁっなんでこげな腐れをたすけたんじゃぁっ!!」
緋牡丹クシャナ
「ふんっ、先ほどはごくろうさんやったねぇ。。。それにしても甘いわいネェ、闇市で売ってるキャラメルようやわぁ。それともなにかい、うちが這いつくばって礼をいうとでも思と ったんかいねぇ、フフ。」

狂犬ナウシカ
「おうっ!おめこ芸者っ!!ペチャクチャペチャクチャようしゃべるのうぅ!!」
緋牡丹クシャナ
「なっ!なにぃぃxxっぃ!!!」銃口がナウシカを向く!!

ひとつも動じん狂犬ナウシカ
「オドレはなぁ〜んもわかっとらんのう、ココをドゴじゃぁ思とるんないっ!!
周りをよう見てみないやっ!!こん手入れの行き届いた芝生と植木の数々と盆栽をよぉ。」

緋牡丹クシャナ&風谷組員
「???」
狂犬ナウシカ
「わからんのんか、教えたるワイ。ここはの、、、

腐海組総本部、腐海組王蟲組長の自宅の大日本庭園じゃっ!!!」

サァーーーーーーッ!!ナウシカ以外一同ドンビキっ!!

(※ナウシカはさっきのポンがキいてるので気が大きくなってるので余裕。。。)
☆ちょっと一息 思い出の「風谷組」名所巡りのコーナー☆

?狂犬ナウシカの部屋
↑この掛け軸の後ろに秘密の地下室へとつづく隠し扉があったのだ!!!
〜〜〜ナレーションBGM(仁義の)〜〜〜
 昭和20年・・・・・
「風の谷組」は海から吹きぬける風によって わずかに腐海組の毒(ポン)から守られる辺境の港町の戦前からの博徒であった・・・・。
そこに突如として現れた巨大なる暴力の塊!『政治結社トルメキア會!!』そしてもうひとつの巨大なる恐怖の塊!『腐海組』!!
風谷組若頭である“狂犬ナウシカ”は血で血を洗う激動の渦の中へ巻き込まれていくのであった・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(小池朝雄)〜〜〜
つづき
狂犬ナウシカ
「わからんのんか、教えたるワイ。ここはの、、、
腐海組総本部、腐海組王蟲組長の自宅の大日本庭園じゃっ!!!」

この言葉の意味を、その場にいた者みなが理解するには、さほど時間はかからんかった。その意味とは恐怖、そして「死」である・・・。

続けざまに話す狂犬ナウシカ
「みなも周りをよう見てみぃ、、さっきの戦闘で腐海組の若いもんが出入りの準備をはじめよるわい・・ほれ、あすこにおる拓ボンによう似たダイオウヤンマゆうんはシマの見張り役よ、すぐに仲間を集めよるどっ!おう

すぐ脱出するど!!イモじゃイモじゃ!!おう!水戸ぉ!エンジンかかるんかぁっ!」

_______

『ばきゅぅぅううーーーんっ!!!』 突然一発の銃声が本家の庭で鳴り響く!!

恐怖でテンパッテしまった 緋牡丹クシャナ
「おどれら動くなっゆうとろがぁっ!!命令はうちがくだすんよぉっ!!ハァッ、ハァッ」
狂犬ナウシカ
「はぁ・・・。オドレは何をそがいに怯えとるんじゃぃ、まるで打本のアニキようじゃのぅ。。。」
緋牡丹クシャナ
「な何ぃいぃぃぃx!!」
狂犬ナウシカ
「まぁ、そう怒らんと聞きないや、わしはの、こんなに神戸に帰ってもらえばそれでええんよ。のう。」

☆と、その時!!ナウシカが異様な気配に気づく!!
「来たっ!!!」



ななんと、腐海組組長 王蟲 ご本人が現れたのだ!!!
(って、そりゃ当然じゃ、自分の家の庭だもん)

王蟲組長
「・・・・・・・・・。」
ナウシカ
「お、おじさん・・ご無沙汰しとります。。。な、なんじゃゆうてないんじゃが、すんません、これまた出入りとかじゃぁないですけぇ、こらえてつかぁさい。。ちぃっと道をまちsg・・」
(人の家に突っ込んどいて、よくゆうよ。。。)

王蟲を目の前にして、さしもの狂犬ナウシカもポンが効いてるとはいえビビリ倒す。そして王蟲組長のカラダからスパゲッテーのようなオーラ、が出てきて、ナウシカは金縛りにあい、そして幻覚症状をもみてしまう!!組長の貫禄じゃのう。。。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
(ナウシカ幻覚中)デン、デンデケ、デンデンデン♪
「んー!?なんじゃぁ、なつかしいような、エエ気持ちじゃのう。。。。。
!!!?ん!!あんながいきとるぅっ!?」
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

はっ!!正気に戻るナウシカ

そしてなぜか王蟲組長はナウシカたちを見逃してでかけてしまう。。。なぜかナウシカにやさしい王蟲組長。。。二人の間には何かあるのか!?
王蟲組長と狂犬ナウシカ、二人の間には何かあるのか!?

街道一の大親分、王蟲組長が邸宅に戻り、一息ついたのもつかの間。腐海組では喧嘩の準備が着々と整っていた。
何百人とゆう腐海組の組員たちは、目を真っ赤にし飛び出していく。

ズッコケ三人組
「いったい何がはじまるんじゃぁ!?」

すかさず、メーヴェV8に乗り込む狂犬ナウシカ。
「若っ!? メーヴェなんぞに乗り込んでどうなさるんじゃあ!!!」
「おぅ! こんならぁ!! こん乱れた芝生を直しとけいや!! のぅ!!! ワシゃ腐海組のボンクラどもについて行くけぇ。一時間してもどらなんだら、トラック部隊んとこに戻っときないや!!」
「しかしぃ!!」「若ぁ〜!!」

V8を唸らせ、飛び出すナウシカ。
はたして、腐海組の喧嘩の相手とは???
☆ちょっと一息 思い出の「風谷組」名所巡りのコーナー☆

?ナウシカ一行がツッコンだ腐海組本家付近。

 無残になぎ倒された樫の木。
 と、それを呆然と眺める腐海組の植木業者。
某潮来に腐海はあったんか!?

すまんのぅ兄弟。今週中には更新しとくけぇこらえてつかいや。のぅ。
更新、遅れてすまんかったのぅ。 再開じゃ!!

////////////////////////////////////////////////////////////////////////

腐海組々員達の向かう先では、紅蓮の炎が立ち上り、一人の若者がチャカを乱射していた。
チンピラどもに追われる若者。ペジテ組若者頭、“ジャックナイフのアスベル”である。
「殺さんかい、おお!オドレらの顔はよう覚えといちゃるけん、ワシを生かしといたら、オドレら後で一匹ずつぶち殺してくれちゃるんぞ!!」

とうとうチャカの弾丸もつきチンピラどもに蜂の巣にされようとしているそのとき、V8を唸らせ、狂犬ナウシカの乗ったメーヴェコンバチがアスベルを助け出した。

ジャックナイフのアスベル
 「こんなぁは!?」
狂犬ナウシカ
 「おどれは殺しすぎじゃあ!! あん外道らにゃ山中の口笛も効かんわい!!!」

せまりくる腐海組の鉄砲玉の攻撃を受け、メーヴェV8は操縦不能に陥ってしまう。
「いかん!!ハンドルが効かん!!」

谷底に落ちていくメーヴェV8とナウシカ達、谷の中腹にある洞窟のような穴に吸い込まれていく。
衝撃で気を失ってしまった狂犬ナウシカは不思議な夢を見ていたのであった。
♪ラン、ランララ、ランランラン♪ ラン、ランラララン♪

芝生で遊んでいるナウシカ少年を呼ぶ人斬りジル。
「ナウシカっ!ナウシカァっ! ちーとこっち来いやい。」

人斬りジルとナウシカ少年の乗るリンカーンコンチネンタルは草原を走っていく。後部座席には姐サン(ナウシカの母)も乗っていた。

風谷組のシマのはずれにむかうリンカーン。そこには、少年ナウシカの隠していたある物があった。

 「来ちゃいかんよぅ!あ”〜!! なんも居らんけぇ!のぅ!!!」
そこには腐海組で飼われていた土佐犬の子供が隠れていた。

風谷組々員
 「オヤジ! 腐海組の土佐犬ですわい。」

人斬りジル
 「赤犬の呪いにとりつかれちょるわい。。。よこせやいナウシカ、前田吟にそん犬コロ渡さんといけんけぇのぅ。。。」

ナウシカ少年
 「後で焼肉にして喰おうと思うちょったのにぃぃぃぃぃ!!!!!!!」

♪ラン、ランララ、ランランラン♪ ラン、ランラララン♪
☆ちょっと一息 思い出の「風谷組」名所巡りのコーナー☆

?政治結社トルメキア會の戦闘部隊
 日夜訓練を怠らない若者たち。正面にて檄を飛ばす者が
 カバチのクワトロと思しき人物。

※脚本のほう、書きますけぇ、気長に待っとってつかい!!
消防風崖組も頑張ってwww

    しゅつどうじゃぁぁぁほうすいじゃぁぁぁww

              ピシャ

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