植木ばちに何植えるの好きですかコミュのどしてもほしくて、しかも値切ってまで♪

最近、自分の趣味のアカシアの苗の、希少な種の苗を買い取りました。
そのアカシアの苗、お店でも値札のない、角に植えられていて、その植物の名前すらわからず、立ちの中心が枯れてない状態で、脇から伸びている枝だけがあるような状態でした。
しかし、その葉の形は、鳥の羽のような形をしていて、何列も並んでいるもので、過去に一度しか見たことなかったものです。
ネムノキ系の感じもしますが、ネムノキのように、夜は、葉を閉じ、そして、寒気が訪れると、落葉するものです。
いちど、その苗を譲ってほしいと言うと、これは、売り物では、ないし、名前もわからない。だから、申し訳ないと断られ、帰ったこともありました。
しかし、人の心は、刻々と変化していたのか、ずいぶん経った頃に、その、苗を見に行きました。

そして、アカシアの苗というと高いから、店の人に、これは、アカシアではないですね、落葉もしているし、樹皮も緑色、これは、ネムノキのとくちょうですよ、と、このネムノキ、いくらなりますか？と問うことにした、そうすれば、店員さんも、ネムノキには、高い価格はつけようがないのです。

アカシアには、ネムノキの特徴を兼ね備えているようなものもあり、しかし、落葉をしないのが多く、落葉するものだと、日本では、誰もが知っているネムノキと言える、というアドリブというか、そんな流れを工夫して、これ、どうみてもネムノキですねぇ、と、いうと、お客さんの言い値であげますよ、と、返事が返ってきた。

そしたら、◯◯円でもいいですか？、どおぞどおぞ♪
もともと売れずに、陰を潜めていた苗だけに、しかも名前がないので、売りようがないという欠点もこうりょされての判断だったのでしょう。

しかしながら、新種のアカシアで、しかも、ほとんど流通していないもの、かなりうまくいったなぁと思いました♪。

これは、ネムノキですねぇ、で、話をすすめた甲斐がありました (笑)。
しかしながら、おまけに、2000円くらいの柊南天を買ってあげました。

なぜなら、新種のアカシアならば、売値4～5千円は想定していた為で、柊南天で、ちと、罪滅ぼしを加えました。夏場のアカシアの姿が楽しみです。

ネムノキそのものであったなら、それはそれでいいですが、ネムノキも、多様に種類があり、自分の見る目が正しいなら、たぶん、アカシア属系のものだと思います。