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美容・健康情報コミュのスウェディッシュマッサージ:Swedish Massage

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このマッサージはごく少量のオイルを使うオイルマッサージになります。

スウェディッシュマッサージは、1813年、スウェーデン人のヘンリック・リング氏によって開発されました。

リンパドレナージュに比べ深い組織への刺激や、筋肉を把握するような手技により血液、リンパの流れを整え、筋肉の柔軟性を高めます。

疲労回復、リラックス、精神の安定など、また、リラクゼーション効果に効果的な手技です。

現在広く知られている、アロママッサージ、スポーツマッサージ等の近代オイルマッサージの基礎となっている手技としても知られています。

Clinical Swedish Massage(Medical Swedish Massage)は基礎のスウェディッシュマッサージを習得した後に「軟部組織に起因する痛みや機能障害を改善するもの」として医療従事者が用いるテクニックになります。

スウェディッシュマッサージについてはこちらで!!

コメント(19)

施術時の基本姿勢

フェンシング姿勢:

 左右の脚を前後に開きます。このときベッド側の脚は後方になります。重心の移動に伴い重心は左右どちらかの足にかかっています。この姿勢の時には足が重なる(足が揃う)ことはありません。

乗馬姿勢:

 脚を左右に広げ膝を曲げます。重心は両足にかかります。マッサージ師の向きはベッド方向に向きます。

これらの姿勢が正しくできているときに、患者の体が遠いと感じた場合には、たち位置が悪いことが多く、また、ベッドの高さの調節が合っていないことが多いといえます。

また、ベッドに寄りかかって行っても問題はありません。
基本手技

Effleurage(軽擦法)
  
  マッサージは軽擦に始まり軽擦に終わるといわれていますので、スウェディッシュマッサージでも同じになります。3度軽擦を行うことが多いですので、始まり時には徐々に圧を加えるようにし、終わりの軽擦では、徐々に圧を軽くするようにします。


Petrissage(強擦法に近い)

  強擦は軽擦と揉捏が合わさったものといわれています。筋肉を把握し適度な圧をくわえるために、左右交互に行うときには、自分自身の重心の移動が重要になります。


Friction(揉捏法)

  円を描くように筋肉を揉み解します。円を描くように手を動かしますが、筋肉の辺縁をしっかりと把握することが大切になります。

Percussion(叩打法)

  筋肉にリズミカルな刺激を与えます。日本のあんまと異なり、手首を固定し、肘から叩打するようにすることが特徴となります。
マッサージをしてはいけない時(禁忌)


・発熱があるとき
・感染症に感染しているとき
・悪性腫瘍
・高度な動脈硬化があるとき
・血管の炎症や、リンパ管炎があるとき
・皮膚疾患のある部位やその周辺
・骨折部位や関節の炎症のある部位
・その他の急性炎症があるとき
・体力が急激に低下しているとき
・妊娠時の腹部
・腹部の炎症があるとき など

背部の叩打痛があるときや、ブルンベルグ徴候(腹部を押して急に手を離したときに痛みがある)があるときには腹部の施術や、場合により全体の施術を中止します。
施術時の睡眠


施術時に寝ると効果が少なくなるからと、眠らせないサロンが多くあるようです。

これは、古い論文に施術時に寝るとマッサージ効果が少なくなるという論文から来ているように思いますが、この論文には続きがあり、動物実験では寝ていても起きていても効果に差がないとしています。

この結論部分では、動物実験では差がないのに、なぜヒトでは差が出てくるのかという部分にも触れており、これは、精神的な問題としています。

お客様が寝たい時には、気持ちよく寝ていただくのがいいかもしれませんね。
腸腰筋へのアプローチ


腸骨筋と大腰筋を併せて腸腰筋といいます。

この腸腰筋は股関節を屈曲させる作用を持つだけではなく、骨盤の前傾や腰椎の前弯にも関与します。


大腰筋

アプローチをする同側の膝を曲げ、左右の上前腸骨棘のラインと腹直筋の辺縁を目安にフリクションを腹部深部に向けて行います。

また、大転子下縁と同じ高さの大腿骨内側の位置辺りにこの筋肉の停止部があるので持続圧迫すると効果的。


腸骨筋

上前腸骨棘から骨盤に沿ってフリクションを行う。
肋間への施術


拘束性呼吸障害の初期や気管支喘息の緩解期などに行うと効果的になります。

施術は仰臥位と腹臥位でそれぞれ行います。

ただ、気管支喘息の場合、胸骨への刺激を行うことで喘息発作を引き起こすことがあるので注意が必要になります。

喘息後のむくみの改善には同じ部位にリンパドレナージュを行うことが有効となり、喘息時の息苦しさの改善や拘束性呼吸障害予防にはスウェディッシュマッサージ的な施術がいいかと思います。
筋肉の疲労


筋肉の疲労と乳酸の代謝には、深い関係があるといわれています。

この乳酸の生成は、運動すると骨格筋では酸素供給が不十分となり、解糖系の酵素も多いために、解糖が起こり、その結果として乳酸が作られます。

ATPの必要性が少なくなると、乳酸は血液中に放出され、主に肝臓に運搬されます。

このときの運搬経路として、血管系以外にもリンパ管系も利用されます。

乳酸が肝臓に運ばれますと、糖新生と呼ばれる経路で再び糖質に合成されます。

スウェディッシュ・マッサージは筋肉に刺激を加えることで、筋肉に蓄積された乳酸を、疲労した筋肉の血行改善することで肝臓への運搬を促進させて疲労の改善を行うものになります。

このとき、筋肉が発達していない方の場合、筋肉の使いすぎによる乳酸の蓄積ではなく、筋肉の不使用による乳酸の運搬力低下による蓄積が起こっていますので、スウェディッシュ・マッサージよりリンパドレナージュの方が効果的と考えられます。
ペトリサージュとPIR


スウェディッシュマッサージの手技の中にありますペトリサージュを肩甲帯にもよく用いますが、この時、モビリゼーションでも行うPIRと同じ要領で行いますと、肩周辺の緊張がよく取れることが観察できます(ペトリサージュの変わりにPIRを用いるともいいますが・・・)。

方法として、普通にペトリサージュを行う要領で、一回毎に8カウントを維持する。ただこれだけです。

これは、他の部位での緊張が強い所でも行うことができますので、一度試してみてください。
【海外】肛門をマッサージすれば頭痛や腰痛など、あらゆる痛みが治ると信じている医師が再び解雇される


ノルウェーのノード・トロンデラグ地域の公立病院で、スウェーデン国籍の医師が変な治療法を施しているという報告があった。その“治療法”とは、患者の肛門をマッサージすることで、あらゆる痛みを癒そうとするものだった。

地元当局の役人たちは、「またこいつか」と思ったはずだ。というのも、医師は、昨年も、ノード・トロンデラグ地域の別の公立病院に勤務していたが、同じく治療と称して“肛門マッサージ”を施していたとして解雇されていた。

地元当局は報告を受けてから2週間で、医師の解雇を決定した。

医師は母国スウェーデンのゴーセンブルグでも、個人クリニックを開業しており、肛門マッサージには効果があると主張している。

しかしながら、医師の“治療法”は本国スウェーデンでも問題視されていた。医師は、数年前、ストックホルムの病院に勤務していたときに、頭痛と腰痛を訴えていた老婦人に肛門マッサージを施した。しかし、老婦人はさすがに不審に思い、スウェーデン医療監視委員会(HSAN)に届け出た。

これを受けてHSANは、医師に警告を出した。だが、それでも肛門マッサージを他の患者にも施し続けた。少なくとも3回にわたって警告が出された。

HSANでは、頭ごなしに“肛門マッサージ療法”の効果を否定したわけではない。彼らは、医師が自分の“治療法”の根拠として挙げている文献を検証した上で、肛門マッサージであらゆる痛みを癒せるという主張は非科学的であり、実験と実証に基づくものではないと結論付けている。

さらに、医師はスウェーデンだけではなく、ノルウェーの医療監視委員会からも別の理由で警告を受けていた。患者が亡くなり遺族や友人たちが死を悼んでいるところに現れて、矢継ぎ早にスウェーデン・ジョークを飛ばしたとして苦情が出ていたのだった。

医師は、自分は周りに誤解されやすいタイプの人間なのだと語っている。「私は、一種の人格障害を抱えています。具体的に言えば、アスペルガー症候群の一種のようです。有名人では、ビル・ゲイツやアインシュタインもそうだと思います」

「ときどき子供じみた言動をしてしまうので、医療現場では上手くやっていけないのです。私は変人です。でも才能はあるのです」


このような記事がありました。

このマッサージ法もスウェディッシュ・マッサージになるのだろうか? 疑問です。
日本式スウェディッシュマッサージ


日本で行われているスウェディッシュマッサージは、海外で行われているスウェディッシュマッサージよりも圧が強いといわれています。

これは、日本人が外国の方に比べ強い力を好むからなのですが、それ以外にも大きな違いがあります。

この違いは、とてもいいことなのですが、次のことが挙げられます。

・オイルの付け方に心配りがある
・日本人のセラピストの方が衛生的
・テクニックが細かい など。

私の知っている海外のセラピストは、最初に手にオイルをのせるのではなく、直接、お客様の皮膚にオイルをふりかけていました。

最初はこの方だけかと思っていたのでしたが、多くのセラピストがオイルをふりかけていました。

また、海外のセラピストは、まず手を洗わない。

有名な先生でも手を洗わないで色々な人の施術をしていたのは驚きました。

このように、日本式の方法にはオリジナルと異なるいい面がたくさんあるのです(悪い面もたくさんありますが)。
スウェディッシュマッサージ


スウェディッシュマッサージほど、世界中のオイルマッサージに多大な影響を与えているものは無いといわれています。

例えば、スウェーデンの隣国にあるノルディッシュマッサージやフィンデッシュマッサージ、ドイツのクラシックマッサージはもとより、ヨーロッパから遠く離れたインドネシアのバリニーズやジャワニーズにも影響を与え、ハワイのロミロミにも影響を与えています。

また、十指を使う独特なマッサージテクニックでも有名なフィリピンのヒロットにも影響を与えているといわれています。

このようなことから、これからマッサージを覚えたいという方や、マッサージを基礎から勉強したいという方には、ぜひスウェディッシュマッサージを勉強してもらいたいものです。

ただ、日本の悪い所として、流行り始めますと正しい技術を持たないものが名前だけを騙るという事が横行しますので、習う場合にはどのような学校なのかを調べてから習うようにしてください。
近代スポーツマッサージの歴史は1900年ごろのフィンランドから始まります。

そして、この近代スポーツマッサージが世に知られるようになったきっかけは1924年にパリで行われたオリンピックとなります。

このオリンピックに出場したフィンランドの陸上中距離選手Paavo Nurmi(1897年-1973年)が、トレーニングプログラムの中に特別なマッサージを取り入れているといったことがその根拠となっています。

この特別に行われていたマッサージ方法とは、スウェディッシュマッサージをフィンランドで改良したものといわれています。

また、ドイツで行われているスポーツマッサージ(クラシックマッサージ)も、スウェディッシュマッサージをベースに作られています。

このことから、スポーツマッサージはスウェディッシュマッサージから派生したものといえるのです。
スウェディシュマッサージの歴史


スウェディシュマッサージは、国王Karl ?]?W Johanの名によりPer Henrik Ling(1776-1839)により作れたといわれます。
その成立した時期は1813年〜1819年となっています。
この時、体操や運動法と一緒だったのですが、今ではマッサージのみが施術されるようになっています。


このスウェディシュマッサージが開発されるときの目的は『国民の健康』であり、美容については語られていません。

また、リンパ系や、もちろんデトックスについても同様に語られていませんので、これらについては後世に付加されていったと思われます。



スウェディッシュマッサージの歴史…日本編


スウェディシュマッサージは、国王Karl ?? Johanの名によりPer Henrik Ling(1776-1839)が作りました。

この時に作られたのが、体操、運動法、マッサージ法などで、国民に広く広まるように手順などが簡素化しています。

スウェディッシュマッサージが世界的に広まったのは、スウェーデン人が移民として世界中に広まった以外にも覚えやすさがあったためと思います。


日本にスウェディッシュマッサージが導入されたのは明治18年で、赤十字病院長軍医総監橋本綱常(乗晃)先生が導入したといわれています。

橋本先生は欧米諸国に視察したときに各国病院にて行われていましたマッサージの外科応用の理論に親しく実見して帰国。このマッサージこそがスウェディッシュマッサージをベースにしたテクニックで、これを部下であった広島博愛病院院長の長瀬時衡氏に紹介し整形外科療法の一助として医療現場に採用していきました。

名前が日本に広がったのはここ数年ですが、日本には100年以上も前に入ってきた技術だったのです。
ロミロミとスウェディッシュマッサージ


本来のロミロミはスウェディッシュマッサージとは何ら関係がありません。


ただし、アンティマーガレット女史によるロミロミだけは違います。


マーガレット女史のロミロミの施術姿勢に乗馬姿勢がありますが、ハワイには野生種の馬はいません。
それなのに乗馬姿勢が出てくるのは、スウェディッシュマッサージをベースにマーガレット女史が作りあげたものだからです。

マーガレット女史の譜系にはクムロミがいましたが、直接習ったことがないと本人も言っていました。

スウェディッシュマッサージはロミロミに影響を与えていると言われていますが、この様なことから言われるようになったと考えられます。
スウェディッシュマッサージの基本姿勢にフェンシング姿勢というものがあります。

ところが、スウェーデン以外の国で習われた方の中には、アーチャーと言う方がいらっしゃいます。

フェンシングの姿勢もアーチャーの姿勢も止まっているときの脚の位置が同じなのですが、大きく異なるものがあります。

その異なるものとは、フェンシングでは前後に体を動かしますが、アーチャーの姿勢は動きません。

たぶん、色々な方を通して伝わった内に姿勢が似ていたアーチャーに変わったものと推測できます。

フェンシングは、パー・ヘンリック・リンが好んで行っていたスポーツで、そこからとってフェンシング姿勢としています。

名前なんてどうでもいいといえばどうでもいいのですが。
ジェニュインマッサージ


私たちスウェディッシュマッサージを施術する者は、スウェディッシュマッサージにはクラシックマッサージとジェニュインマッサージと呼ばれるものがあることを知っています。


クラシックマッサージは日本に限らずサロンやスパで行われている馴染みのあるもので、これを慣用的にスウェディッシュマッサージと呼んでいます。

これに対してジェニュインマッサージは、近代になって発達をしたのですが、用途が健康増進というより、運動機能の向上といった目的もあったため広がりが限定的になり一般に知られる機会が減ったものとみられます。

ジェニュインマッサージは、アメリカのスポーツマッサージの原型にもなっているので、トレーナーになられる方などは一度習ってみるのも良いかもしれません。
インファントマッサージとスウェディッシュマッサージ


インファントマッサージとは、乳幼児に対するマッサージのこと。

このインファントマッサージにもスウェディッシュマッサージが関係しています。

このマッサージが行われ始めたのは今から30年ほど前からで、インドで行われていた手法にスウェディッシュマッサージの要素を入れて作り上げたものになります。

このマッサージは、障害をお持ちのお子さんに対しての療育にも用いていて、身体的な発達だけではなく精神的な発達にも寄与します。


健やかな成長を見守るためにも、育児にインファントマッサージを取り入れていただくことをお勧めします。

もちろん、スウェディッシュマッサージもお勧めです。

スウェディッシュマッサージの海外スパでの施術要件

海外のある一定レベルのスパで働こうと思うと、ある一定の基準をクリアーにしないと認められません。

その一定の基準とは、教育機関にて150時間以上の講習を受けていること。

実は、この基準は意外とクリアーにしていないスクールが多く、大体が100時間以下の所が多いようで、少ない所では30時間となっています。

安易にテクニックを習えるからとスクールを決めて通ったとしてもスキルとして認められないのなら、海外のスパで働く事を考えると意味がありません。

スクール選びをするときにはこの基準を参考にするのも一つの方法と言えそうです。

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