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美容・健康情報コミュのエンダモロジー解説

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エンダモロジーについて解説していきます。

エンダモロジーで使われる基本手技やその使い方などを書いていきます。

コメント(31)

エンダモロジーの一般的効果について

食事療法や運動療法などでダイエットに失敗している方でも、無理な食事制限などなく代謝改善によるダイエット効果・引き締め効果が期待できます。

また、全身どこでも施術可能ですが、下半身など引き締めたい部位のみ効果を実感することも可能です。

(1) セルライト改善
ヘッドでの吸引とローラーの刺激による血液とリンパの流れを良くしてセルライトを改善します。

(2) 美しいボディライン
肥大化してしまった脂肪細胞の組織の燃焼効果を高め脂肪の代謝を促進しメリハリあるボディラインを作ります。

(3) 体液の循環を改善
体内の動脈・静脈・リンパ管の循環を促進し、組織の機能を活性化させて脚のむくみや冷え性を解消します。

(4) 皮膚の引き締めとたるみ改善
特殊ヘッドのマッサージ効果で余分な老廃物を排泄させ皮膚組織を活性化。皮膚へのストレッチ作用によりコラーゲンやエラスチンの分泌が増加し、失われた肌のハリや弾力を向上させたるみを改善します。

(5) リラクゼーション
神経系に働きかけストレスによる緊張を緩和。痛みを全く伴わないためリラックスして施術を受けることができ、マッサージによるストレス解消効果も発揮します。

エンダモロジーは減量が目的の機械ではありません。血行や代謝を良くすることで、リバウンドのない太りにくい体質をつくり結果的にサイズダウンにつながるという施術です。

また、リンパ浮腫に対する施術の論文も海外ではいくつか出ていますが、現在のところ日本では美容的にしか使われていないので、リンパ浮腫患者の方がお受けになるのは注意が必要です。

※LPG社付属の資料より作成
一般にエンダモロジーといわれている機械はLPG社のマシーンのことをいいます。

現在、日本のLPG社のセルライトケア用のマシーンはcellum6とkeymoduleがあります。また、来年度には次世代のセルライトケアマシーンが出るといわれています。

この2つのマシーンにはそれぞれ特徴があり、Keymoduleの方が新しい機械なのですが、特徴の差により必ずしも新しい機械が好まれるわけではなさそうです。

これらの機械の特徴は以下の通りになります。

・Keymodule:
 M6に比べヘッドの回転、吸引力調整に優れヒフへの密着力があります。
 ただ、吸引ローラーの構造上、行える手技が少なくなっています(実際は色々な手技を行えるだけの耐久性はあります)。

・celluM6:
  吸引力はKeymoduleより悪くなりますが、多様な手技があるので、より個人の状態に合わせやすい利点があります。
エンダモロジー手技一覧(cellu M6)

スムージング:Sm
皮膚を暖める。エフルラージュと同じ意味を持ち、ゆっくり行えばドレナージュ効果を出す。

ワインディング:Wi
皮膚を滑らかにする。硬い脂肪をやわらかくする。ボディラインの形成に効果的。

スライディング:Sl
ウエスト・くびれの形作り。血液循環や代謝の改善

ニーディング :Ne
セルライトの多い部分・密度の濃い部分に使用(柔らかい脂肪に使用)。

バウンシング :Bo
クイックバウンシング:Boq
表面のセルライトに働きかける手技
スローバウンシング :Bos
脂肪層の深部に働きかける
※それぞれ手技との組み合わせで効果は異なってきます。

サンディング :Sa
皮膚の活性化(引き締め)、減量後、産後の肌に効果的

フィギュアエイト:F8
セルライトの多い部分、組織を滑らかにする(硬い部分を柔らかくする)


エンダモロジー手技一覧(Keymodule)

スウィング  :Sw
セルライトの多い部分に行う。刺激は強いので終了後にSmを行う。

スキャン   :Sc
Raと同時に用いる。効果はF8、場合によりSaと同じ。

レーダー   :Ra
Slに似た動作のため効果は同じ。

ロック    :Lo
Baと同じ効果を持つ。


その他の手技

シェイク   :Sh
セルライトケアに特化した手技。終了後にはSmを行う。弛んだ皮膚には使用しない。

スラスト   :Ss
うっ血を起こした部分に効果的な手技。うっ血によるむくみにも用いる。

部位の略語

頚部 :Ce
腹部 :Ab
背部 :Ba
上腕部:Ar
ウエスト:W  腰部  :Lu  ヒップ :H
大腿部:Ti 前面・後面・内側・外側/AT・PT・IT・OT
膝部 :Kn
下腿部:Le  前面・後面/AL・PL
足部 :Fo  (足背:Do/足底So)


この略語はエンダモロジストの皆様は是非お使いいただけると嬉しく思います。

カルテの記入の際に、ウエストをいつもより多めに行った。と書いた場合、自分は分かりますが、他の方から見ると、何をどれだけしたのかがわかりません。もちろん、しばらくすると書いた本人でさえも分からなくなります。

そこで略語を書くようにするといいと思います。

W:?、Ne・Sl3と記入すると、
ウエスト3分、ニーディングとスライディングを吸引圧力3で行ったとなります。
リンパドレナージュ理論に書かれている内容とは若干変えています。

リンパドレナージュとエンダモロジー違いを教えて欲しいとのご質問がありました。

私がエンダモロジーにリンパドレナージュの理論を日本で最初に導入したらしいので、そのような質問があったようです。

リンパドレナージュの理論をエンダモロジーにいれた背景としては、国際リンパ学会でもエンダモロジーによるリンパ循環の改善が見られるという論文が出ていたからです。

実際にむくみに対してある程度の効果が見られます。

このようなことから、リンパドレナージュといわゆるエンダモロジーの違いが中々分からないのかもしれません。

また、色々な広告の中で謳われている効果として、どちらもむくみの改善やセルライトに対する効果があったりと、どちらも同じようなことをいっています。

これでは、この2つの特色がまるっきり分かりません。

では、どこが違うのでしょう?

はっきりとここが違うという部分があります。それは、エンダモロジーは陰圧なのに対し、リンパドレナージュは陽圧だというところです。

どちらの刺激もむくみの改善には良いかと思いますが、特にひどいむくみの時には、陰圧の刺激より陽圧の刺激の方がむくみ改善には効果的だと考えます。

また、刺激の方向に違いもあります。

リンパドレナージュでは、円運動が基本になりますが、力を入れる方向と力を抜く方向には厳密な違いがあります。これはリンパ管に対する生理的な働きを意識しているからです。

エンダモロジーにも、サンディングという手技があり円運動を基本としたものがありますが、これは常に吸引した状態なので、単なる円運動に過ぎません。

このようなことから、むくみの改善を考える場合、エンダモロジーよりリンパドレナージュの方が効果的なことが分かります。

ただ、セルライトの改善を行う場合、セルライト表面の線維に刺激を加える必要性からリンパドレナージュより効果的だと感じます。

もう一つ、リンパドレナージュより優れている点があります。

エンダモロジーを扱う方のテクニック差がある場合でもある程度の効果を出すことができますが、リンパドレナージュの場合は、テクニックの差が大きな効果の差となって現れるという点です。
BoとSsの組み合わせ。

脚にうっ血が起こると、皮膚の色調が悪くなるだけではなく、冷えやむくみが起こるようになり、

また、脚のうっ血は下半身太りの原因にもなっています。

エンダモロジーでこのうっ血を改善する場合、腹部へのトリートメントがとても重要になります。

その後、表層の静脈への刺激としてSsを行い、深層の静脈への刺激としてBoを行うと効果的です。

刺激の方向はSs、Bo共に求心性に行います、この刺激を近位部から遠位部へと徐々に行います。

遠位部に来ましたら再び近位部へと戻ります。

この時の、刺激の回数は60回/分が目安になり、吸引圧力は2〜3になり、人により「1」を使うこともあります。

うっ血している部分の静脈の働きは弱くなっていますから、強い刺激で行うのは避けましょう。
体が冷えていると、エンダモロジーを行っても効果が出にくいと言われていますが、実際に行うセラピストの間でもいわれます。

また、セルライトのある部分をサーモグラフィで観察すると、その部分は他の部分に比べると温度が低くなっています。

そこで、低体温の改善のためのチェック項目を作りました。

日本人の平均体温は36.5℃といわれていますが、女性や子供の間で35度台のいわゆる「低体温」の方が増えているそうです。

低体温の方は体の不調を訴える方が多く、病気にもなりやすいといわれていますが、美容の大敵セルライトも出来やすくなります。

この低体温にならないために次の項目を参考にして下さい。

1.運動習慣(1回30分以上で週に2回以上の運動を1年以上継続している)がない
2.過去にダイエットを2回以上行なっている
3.食事の時間や内容のバランスが悪い(同じような時間に3度のご飯を食べない)
4.冷たいものや甘いもの、脂肪分の多いものが好き
5.ストレス解消ができない(買い物や食事・飲酒によるストレス解消は一時しのぎでしかありません)
6.ゆっくりとした自分の時間がない
7.体を締め付ける洋服(下着)が好き
8.いつも室内にいて外気温を感じない環境にいる
9.衣服による温度調節は面倒
10.いつもシャワーだけでお風呂に入らない

これらの項目に当てはまらない方が低体温になりにくいといえます。セルライト改善のためにも当てはまるものが多い方は取り合えず1つずつ改善してみましょう。
エラスチンについて

エンダモロジーにはたるみの改善というものがあります。

これは、皮下のコラーゲンやエラスチンが賦活されることにより、たるみが改善するというのがその理由。

では、肌の弾力を維持するエラスチンとはどのようなものなのでしょう?

エラスチンは「弾性線維」とも呼ばれ、皮膚に弾力を与えている大事な成分のひとつで、ベッドのスプリングのような役割をしています。

エラスチンはヒアルロン酸、コラーゲン、細胞間脂質と供に肌の弾力や水分を保っています。ということは、このバランスが崩れると肌は弾力や保湿力を保てなくなってしまいます。

例えば
・細胞間脂質が不足すると細胞の代謝が減少します。
・エラスチンが減少するとコラーゲンも損傷を受け肌の弾力性だけではなく保湿性もが失われてしまいます。

このエラスチンの変性は、紫外線や活性酸素が関与するとも言われますが、女性の場合、エストロゲンの減少により、皮膚を強くするタンパク質のコラーゲンや、皮膚に弾力を与えるタンパク質のエラスチンも減少します。

また、エラスチンを体温付近(約37℃)の温度では、分子内・分子間疎水的相互作用により折りたたまれた構造をとって自己集合してコアセルベートを形成します。ようは一番活性化しやすい温度というのがあるのです。

このことにより、肌のたるみやしわの予防には、適度な栄養や紫外線予防だけではなく、ホルモンバランスの変化を少なくし、冷え性を予防するかが大切になります。
たるみとエンダモロジー

いったんたるむと、中々回復しないものです。これは、肌の張りや弾力を維持するエラスチンが代謝回転の非常に遅い蛋白質だからです。

このエラスチン、コラーゲンと違いゴムのように伸びることからこの名称がついたものですが、ゴムと違い、伸びるには伸びるのですが、いったん伸ばしすぎると回復しきらないものになります。

肥満の方はエラスチンが伸びていることが多く、痩せるとたるむのは、エラスチンが伸びきったままでいるから。

ということは、ダイエットの補助でエンダモロジーを使い、吸引圧力を強い状態で使い続けると、当然、皮膚は弛みます。

前回、適体温だとエラスチンの働きが一番活性化しやすいと書きました。これは、体温が高すぎる(この場合、強い吸引力で刺激したことによる充血状態)場合でもエラスチンの働きは活発にならないということです。

弛み予防でエンダモロジーを行うときには、できるだけ終わった後に肌が赤くならないようにするのがいいかと思います。

もちろん、お客様が痛いのを我慢するというのは論外になります。
セルライトとエンダモロジー

セルライトは組織が不用になった老廃物や脂肪が静脈やリンパの働きが弱くなったためにそのまま回収されずに溜まったものといわれています。

ということは、老廃物や脂肪を回収するのに欠かせないリンパや静脈の活性化がセルライト改善にとって必要になるのです。

それともう一つ、別の文献には、セルライトの脂肪も、脂肪細胞と同様の経路で燃焼できるとのことで、運動をすることで燃焼することもできるというのです。

それなのに運動をしてもセルライトが改善しないという人が意外に多いのはなぜなのでしょう?

それは、セルライト表面には線維組織があるために、この線維組織に働きかけないとうまく脂肪の燃焼ができないからなのです。

ここにエンダモロジーが出てきます。

エンダモロジーのローラーと吸引により、このセルライト表面の線維組織にうまく働きかけることができるため、セルライトの脂肪燃焼に効果的というのです。

ただし、運動をしないと脂肪燃焼は難しいので、エンダモロジーの後には水分補給をしてから、全身運動をすることをお勧めします。
エンダモロジーと専用ウェア

エンダモロジーを行うときには、お受けいただく方に専用のウェアを着用していただいています。

実はこの専用ウェアは、以前は着用しておらず、第3世代の機械になってから着用するようになりました。

では、以前はどうであったかというと、パウダーを付けながら行う方法。これだと、機械が壊れやすいという欠点がありました。

それではパウダーを付けなければどうなるか。

1.皮膚に熱を持たせやすい。
2.衛生面に問題。

この2つが問題です。

今でもウェアを着用しないで行うところがいくつかあります。

衛生問題はどうにでもなるかもしれませんが、皮膚に熱を持たせたくない部分に関しては、どうしてもウェアを着用したほうが熱を持たせませんので、ウェアを着用した方がいいかと思います。
競馬とエンダモロジー

リンパドレナージュ解説でも出てきましたLLLT(ロウ・レベル・レーザー・トリートメント)を競馬馬に行うことで、笹針と同じ効果を出すことで、疲労回復にいいといわれています。

これと同じように、エンダモロジーも競馬馬にかけることがあります。

練習後やレース後の疲労回復、日々のトリートメントに使用することで、毛艶のよい馬体になるのだそうです。もちろん、怪我予防にもなるそうです。

もちろん、人が着るような専用ウェアなどはないので、馬体に直接エンダモロジーを行うことになります。

構造上、ホースの部分に毛が詰まることになるので機械のメンテナンスは大変になるかと思います。
ちなみに・・・その機械?は高いのでしょうか?
参考までにこそっと教えてください♪
LPGエンダモロジーの機械の値段です(大まか)。

2種類機械があります。
celluM6   450万
Keymodule  600万

かなり高いですが、中古というものがあります。中古だとM6が150万にkeyが400万位。

ただし、並行輸入というものがあり、これだとkeyなら200万です。

でも、維持費が高め。年間30万位かかります。

この値段を考えると、1回あたりの料金が平均で12000円前後になるのは仕方がないかもしれません。
リンパドレナージュとエンダモロジー

私が誤訳する可能性が大きいので原文を載せました。綴りの間違いは直しています。Yahooの翻訳http://honyaku.yahoo.co.jp/というところで翻訳できます。

1. We speculate that the technique LPG ® finds its action at the cutaneous level on the vascularisation and the physiological drainage of the skin.

2.Lympho-scintigraphy investigations of normal subjects showed that the appropriate and skill-full use of the technique LPG® potentially improves the physiological lymphatic drainage.

3. 1. The technique LPG ® can potentially improve the lymphatic drainage.

Indeed, fibrous masses in the connective tissue in response to ageing, trauma, or a non-drained interstitial oedema can be freed through the technique LPG ®.

The use of the technique LPG® as an adjunct to the manual lymphatic drainage is illustrated opposite.

4. The patients s/p mastectomy can show intra- and extra-fascicular fat accumulation, which could explain the difficulties encountered in the traditional physical therapy treatment (lymphatic manual drainage, presso-therapy, and bandaging).

The post-surgical oedema and fibrosis that remain despite the use of manual lymphatic drainage, presso-therapy, and bandaging (strapping) could be taken over by the technique LPG ®.

Opposite, you will find scientific support to combining manual lymphatic drainage and the technique LPG® in cases of post-surgical edema and fibrosis.

Hence, in the cases of fibro-fatty aggregation we support combining the LPG ® and the conventional approach of treating lymph-edema.

Furthermore, the technique LPG® can be valuable in the treatment of the common cellulite (orange skin), which consists of the cutaneous association of edema, fibrosis, and sclerosis.

5. On going research:
The potential effect of the technique LPG® on residual oedema originally treated with manual lymphatic drainage, presso-therapy, and multi-layer bandaging: a MRI and echography analysis (Due in December 2002).

Realisation : Dr E. Fumière, Dr O. Leduc PhD, Prof Dr A. Leduc PhD, C. Piccoli, F. Wilputte, T. Crespin, A. Veys, E. Luypaert, C. Pauquet, M. Ezquer, JP. Belgrado, V. Schoonbroodt.

Orange skin =セルライトや線維化でボコボコした皮膚

この文章はLudecの公式サイトにあったエンダモロジーの利用についてなのですが、着目する点はリンパドレナージュで最も有名なうちの一人、Dr Leduc が関与している点です。

リンパ浮腫におけるリンパドレナージュとエンダモロジーの組み合わせといった利用法の広がりを感じます。

実際は項目ごとにもう少し細かく書いています。


私も、患者さんの要望と主治医の同意の下(これ重要)、エンダモロジーとリンパドレナージュを併用して行っている方がいますが、むくみは改善しています。

ただ、全てのリンパ浮腫の改善に効果的とはいえないと感じていますから、患者さんの要望と主治医の同意の下ではないと行いません。
スポーツとエンダモロジー


オリンピックやサッカーのワールドカップにフランスチームはエンダモロジーを使って選手のケアや調整を行っている話はよく聞きます。


この時の使用目的は、もちろんセルライトの改善ではなく、試合前なら、集中力を高めたり、身体を活動しやすい状態に導くといった意味で用います。

また、試合後に用いる場合は疲労の改善(乳酸の吸収促進)を目的として用います。

試合の期間が空く場合には、よいコンディションの維持や体調不良改善にも用いることがあります。

これらの用い方は、スポーツリンパドレナージュと同じですが、リンパドレナージュより技術者の技能が低くても一定の効果を出しやすいといわれています。もちろん技能の高い技術者にやってもらうのが一番だとは思いますが。
レストレス・レッグ・シンドローム(むずむず脚症候群:RLS)


周期性四肢運動や脚のむずむず感(虫の這う感じ)があり、不眠症の原因の一つにもなっています。

私が今まで相談を受けてきた方や、セルフドレナージュ教室にいらした方の見ていますと、男性より女性が多いと思います。

海外の文献でも女性のほうが多いようです。

このRLSにはベインドレナージュとスキンケア、エクササイズ、人によりむくみ防止用ストッキングが効果的ですが、エンダモロジーに、ベインドレナージュの動きを取り入れた方法でもRLSの改善が見られます。

ただ、高齢の方や、慢性静脈不全をお持ちの方は、エンダモロジーよりベインドレナージュを行うほうが効果的だと思います。

以前うっ血の改善で書きました、SSとBoの組み合わせもこのRLSには効果的になります。
NARL超音波とエンダモロジー


よく部分ヤセに効果的といわれるNARL超音波は、超音波を照射することによりノルアドレナリンの分泌を促進することで、血中の遊離脂肪酸の量を増やすというものになります。

ただ、血中に遊離脂肪酸が増えたとしても使われなければ、再び沈着を起こすことになります。

そのために、NARL超音波後には運動が必須となっています。

でも、最近のダイエット事情から言いますといかにお手軽かが重要なポイントとなっていますから、運動ではない他の方法が必要になっています。

この運動ではない他の方法として挙げられているのが、エンダモロジーになります。

このエンダモロジーをすることで、適度な運動をするのと同じような効果が得られるといわれていますが、実際に行ってみると、以外に効果が得られないという方がいらっしゃいます。

この効果が得られないという方の特徴は、体が暖かくない方。
体を暖かく保った状態で行うことで、より脂肪燃焼がされるといわれていますので、エンダモロジー+NARLを行うときには、体を冷やさないように心がけてみましょう。
フェイシャル・エンダモロジー


フェイシャルケアコスメカニックL6というものがあります。これが発売される以前は、cellu M6でお顔のケアを行っていました。

この機械の特徴は

1.バキューム
 吸引により、皮膚を持ち上げます。
2.アクティブフラップ
 フラップを動かしながら肌に刺激を与えます。
3.リズミシティ
 コンピュータプログラムにより、リズミカルに動きます。

という3つの特徴があります。この特長によりパンスモンマッサージ(軽く摘み上げるマッサージ)と同様な働きを行うことができ次のような効果を期待しています。

1.コラーゲン・エラスチンの生成
2.リフティング効果
3.皮脂腺・汗腺の正常化
4.血行・リンパの正常化
5.ターンオーバーの正常化
6.ニキビ・乾燥肌の防止
7.ホルモンバランスの正常化
8.リラクゼーション効果
9.血色・むくみの改善
10.くすみの改善    等

ただ、他のエンダモロジーの機械と同じことがいえるのですが、強すぎますと肌のたるみの原因になります。また、角栓を吸引することから、毛穴が開くことがあります。

トリートメントを行うときには、適正な圧力の元行い、毛穴に対するケアも行いましょう。
ユーコさんこんばんは。

よろしければ、スキンケアについてというトピックを作りましたので、そちらにお願いします。

スキンケアご専門の方がいらっしゃいましたらぜひご回答お願いします。
エンダモロジーを行う際のペース


セルライトの解消にエンダモロジーを行う際の、ペースは一般的に週に1〜2回がいいといわれます。


では、この回数より多いと、マイナス効果があるかというとそのようなことはないそうです。

2002年に行われたリンパ学会では、エンダモロジーによりリンパの流れが促進されたと言う報告がありましたが、リンパは脂肪の運搬をする作用がありますので、毎日リンパの促進がされれば、それだけセルライトが解消されるということになります。

ただ、疲れやすい方が毎日エンダモロジーを受けますと、疲労感が出ることがあります。

また、吸引力を強く行うと、皮膚は確実に弛みますから、メインヘッドを使用時の吸引圧力は3までにしたほうがいいと思います。
エンダモロジーとウェアの着用について


エンダモロジーも2世代前までは、皮膚に直接施術を行っていました。

このとき、皮膚の上でのすべりを良くする為に、パウダーを使っていたのですが、そのパウダーのために機械の故障の原因となっていました。

そこで登場したのが「モジモジ君」の愛称で有名?な専用ウェアの登場となったのです。

ただ、現在のローラーの構造から、以前に比べ皮膚に直接行っても、吸引圧力を下げれば負担は減るのですが、ここで問題になるのが衛生状態になります。

アメリカなどでは、スポーツクラブで使用する時に皮膚に直接行っているところがあると聞きますが、どのような衛生管理をしているのでしょうか?
エンダモロジーと頭痛


エンダモロジーには、リラクゼーション効果があるといわれていますので、通常は頭痛の改善が見られることがありますが、逆に、サービス後に頭痛が起きたという話を聞いたことがあります。

この時の頭痛の原因は、寝ている姿勢が不良だった、もしくは、吸引力が強すぎて痛みを我慢していたことによる緊張性の頭痛。

エンダモロジーをしていて、いつも頭痛が起こるという方は、この2つを考えてみてください。


ただ、次のような時は、エンダモロジーとは関係なく、お近くの医師に相談をしてください。

・滅多に頭痛を起こさないのに、頻繁に頭痛が起きるようになった。
・ひどい頭痛が多くなった。
・頭痛で目が覚めることがある。
・急に今までと違う頭痛が出るようになった。
・頭痛に伴って発熱、頸部の硬直が出るようになった。

これらは、健康被害が出る前兆ですので早めに相談してください。

また、エンダモロジーをした後にこれらの頭痛出たとしても直接の原因になるかは定かではありません。
横向きになっての施術


肥満度が上がりすぎると、仰向けになってゆっくりと眠れなくなります。

このような方にエンダモロジーをするときはどうしたらよいのかというと、答えは簡単。


「横向きになって行う」


体重が3桁になって半ばを過ぎると、上向きで寝ると息苦しくなるという方が増えてきます。

このような時は、迷わず横向きで施術をするとお客様もリラックスして行うことができます。

また、横向きで手を頭の方に上げてもらうと、わきの下なども行いやすいという利点もありますので、横向きで施術をしたことがない方は一度試してみてください。
エンダモロジーの弊害

エンダモロジーにも弊害があります。

その中で、よくあるのが「弛みがひどくなる」というものでしょう。

通常、エンダモロジーの吸引圧力は2〜3で行うことが望ましいのですが(人により「1」を使う場合もあります)、最大出力で吸引を望むお客様もいらっしゃいます。

このような、強すぎる吸引で行っていますと、皮膚が弛んでしまうことがありますので、適正な吸引圧力で行うことをおススメします。

また、筋肉が硬いから吸引圧力を上げないと効果がないという話を聞きますが、エンダモロジーはマッサージ器ではありませんから、そもそも、使い方を間違っているということになります。

吸引圧力を上げ過ぎて皮膚を傷めてしまったという話も聞いたことがありますので、吸引圧力は高めが好きという方は、効果を上げるためにも適正圧力で行うようにしてみてください。
私はエステティシャンとして、旧型を四年、新型を一年扱いましたが、新型は最高ですね!運動と組み合わせて効果が出た方がたくさんいらっしゃるし、47才でヒップが過去最高いい状態の方もいて、すばらしいなぁと実感しています。男性には行なったことがないのですが運動後のほぐしとかに良さそうですがいかがでしょうか?
運動後にエンダモロジー

運動直後にエンダモロジーは行わない方がいいかと思います。これは、スポーツマッサージをスポーツ直後に行わないのと同じ理由で、スポーツ直後は、筋肉の血流量は増加しているのに、わざわざ皮膚の血流量を増やす必要が無いということです。

皮膚の血流量が増えるということは、筋肉の血流量が減ることになるからです。

また、エンダモロジーには筋肉をほぐすという目的で作られた機械ではありませんから、運動後のほぐしにはむいていません。

では、海外のアスリートが、エンダモロジーを使う理由が分からなくなるという意見が出ますが、これは、リンパ系、または筋膜に対しての施術と解すれば理解しやすいかと思います。
急性腹症とエンダモロジー

急性腹症とは激痛を主な特徴とする腹部の急性疾患の総称で、限られた時間内にその治療方針を決定する必要がある疾患群を表す便宜的な診断名です。

その原因疾患には、急性虫垂炎・胆のう炎・急性膵炎などの外科的疾患や、子宮外妊娠・卵管炎などの婦人科疾患のほか、内科・泌尿器科・小児科的疾患など多岐にわたります。

このような時は、エンダモロジーに限らず、マッサージも絶対的禁忌ですから、しないでください。

ただし、治療後、医師の判断により、マッサージをしてもかまわないということになれば、この限りではありません。セラピストの独自の判断で決めるのは危険な行為となります。

例えば、急性膵炎の患者さんが治療の最中に、エンダモロジーをして欲しいという依頼があっても、毅然とした態度でお断りしてください。
ヒップの施術とヒップアップ


ヒップへの施術をすることだけではヒップアップにつながりません。
もちろん、ヒップの形は良くなるかもしれませんが・・・

ヒップの形を良くするにあたっても、ヒップラインの施術だけではなく、大転子の上や、腸骨稜の上にある硬くなった脂肪に対する施術も必要でしょう。

この施術にプラスして、背中の皮膚を引き締めていく事で、ヒップの形を良くしながらヒップアップさせることが可能になります。

ウエスト部分の皮膚が硬いからといって、強い圧力で施術をしていると、皮膚は弛みますから、このような施術だと、ヒップはアップするどころか、垂れますので注意が必要になります。

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