<プロフィール> 佐藤 健寿 (さとう・けんじ) 超常現象や世界の奇妙な現象を調査するサイトX51.ORGを主宰。累計アクセス2億5千万を超え、様々なウェブアワードを受賞。2003年、エリア51で事故に遭ったのをきっかけに、UFOやUMA、ミステリー・スポットや奇妙な人・物・場所を追って、ヒマラヤ、南米、チベットなど実際に現地を訪れ、世界中を取材。現在はフォトグラファー/作家として雑誌等で活動。著書に『X51.ORG THE ODYSSEY』(講談社)、今回発売した写真集『奇界遺産』(エクスナレッジ)がある。
タカノ 綾 (たかの・あや) アーティスト。多摩美術大学芸術学部卒業。横浜在住。東京、ロンドン、パリ、ロスアンジェルス、ニューヨークなどで精力的に個展を開催。イッセイ・ミヤケ、Wrangler とのコラボレーションや、書籍の装丁やCDジャケットへのアートワーク提供など、アート界にとどまらないフィールドで活躍中。2010年、Joseph Nothing氏のアルバム『Shambhala Number Two&Three 2&3』にアートワークを提供。香港のアートフェア(5月)、ドイツのヴィースバーデン美術館(9月)にて個展を開催予定。画集『Hot banana fudge』、コミック『Space ship EE』、『Tokyo Space Dairy 』がある。
古平正義 (こだいら・まさよし) 1970年大阪生まれ。アキタ・デザイン・カンを経て、1997年よりフリーランス、2001年FLAME設立。 グラフィックを中心に、広告、パッケージ、ブックデザイン、映像、展覧会の会場構成や建築のサイン計画などを手掛ける日本を代表するデザイナー。JAGDA 新人賞、東京ADC賞、British D&AD silver、THE ONE SHOW Sliverなど受賞。
<書籍紹介> 『奇界遺産 THE WONDERLAND’S HERITAGE by KENJI SATO』 フォトグラファー、佐藤健寿が過去五年に渡って世界を股にかけ、撮影・取材した世界の奇妙な人・物・場所。中国の洞窟村から、東南アジアの新興宗教、アメリカのUFO基地・エリア51、ギリシアのオーパーツ、南米ボリビアの忍者学、太平洋の呪われた遺跡、チベットのイエティ、インドのサイババ、あるいは何故か中国・三国志の子孫まで。訪問国40を超える、壮絶な現地取材を敢行。世界の奇妙なモノをただひたすら撮影、集成した強烈な写真集