rockin'onコミュのロッキング・オン3月号

【special issue】2000年代ロック・シーン徹底総括
21世紀最初の10年が間もなく終わろうとしているいま、改めて振り返る「2000年代のロックとは何だったのか？」
エミネム、ストロークスからコールドプレイ、MGMT、ケイジャン・ダンス・パーティに至るまで、2000年代にロックに起きたあらゆる出来事を再検証、そしてロックの未来を展望する大特集

■BLUR
ブラー、ついに復活
ライヴに続いてツアーも？アルバムも？
その第1声をキャッチ、かつてのぎくしゃくぶりが嘘のように仲直りを果たしたデーモン・アルバーンとグレアム・コクソンによる、和気あいあいの歓談の様子をお届け

■THE VIEW
スコットランド・ダンディーが生んだ恐るべき子どもたち＝ザ・ビューが待望のセカンド・アルバム『フィッチ・ビッチ？』とともに帰還
音楽性の幅を広げ、ぐっとポップに進化した新作の背景を探る2号連続インタヴュー第1弾、まずはカイル編

■THE PRODIGY
全世界が待ち望んだアルバムが、ついにリリース
ザ・プロディジー5年ぶりの新作『インヴェーダーズ・マスト・ダイ』は怒りと闘争心が生んだ超アグレッシヴな作品だった
リアム＆キースがそのすべてを赤裸々に語る

■THE BPA
ノーマン・クックの新プロジェクト＝THE BPA
稀代のパーティ野郎ノーマンが、多彩なゲストとギミックに満ちたこのプロジェクトで表現したかったこととは
そしてファットボーイ・スリムの行く末はいかに

■METRONOMY
すでに世界中で話題騒然、この世界の閉塞感とやり場のない不安をナイーヴな電子音に乗せて届ける3人組＝メトロノミー
いよいよ迫った日本デビューを前に、彼らのサウンドの奥底に人知れず眠る「ダンス・ミュージック観」を解き明かす初インタヴュー

■MORRISSEY
モリッシー、怒る
聖母のごとく子どもを抱いたジャケットとともに帰ってきたかの男は、いったい何に怒り、いま何と闘おうとしているのか……
新作『イヤーズ・オブ・リフューザル』に刻み込まれたモリッシー「拒絶」の日々と、その先

■LATE OF THE PIER
初の日本ツアーも大盛況のうちに幕を閉じたレイト・オブ・ザ・ピア
彼らは結局何が新しく、いったい彼らの何が「エキセントリック」だったのか
2008年を象徴する才能は、早くも「次」、そしてその先を見据えていた
メンバー全員インタヴュー

■BLACK KIDS
ブラック・キッズ、初来日
デビュー・アルバム『パーティ・トラウマティック』に封印されたレジーのトラウマとは
このどこまでも突き抜けたポップ・ミュージックを生み出した、どこまでも深いダークサイドに迫る

■ROCK GREATS [第35回：ERIC CLAPTON]
再び来日、そしてまさかのジェフ・ベックとの共演までもが実現しようとしているいま、もう一度振り返るギター・ヒーロー、クラプトンのすべて
ヤードバーズからクリーム、そしてソロまで、オール・キャリアから厳選した必聴ディスク・ガイドも

●WHITE LIES
●THE QEMISTS
●ANIMAL COLLECTIVE
●ANTONY AND THE JOHNSONS
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