JGS（JAPANESE　現地　採用）コミュの（橋）01３．自己紹介（自己PR）のまとめ方

自己紹介ではどのようなことを、どのようにまとめたらいいかご紹介いたします。
面接のときに必ずといってやらなければならないことは自己紹介ですが、自己紹介が得意な方ということは私の周りでもあまり多くはありません。反対に質問をされるとそれに答えることは問題ないようです。なぜなら、どのように自分自身の紹介、PRをしたら相手から認められる、自分をわかってもらえるかがわからないからだと思います。では自分が面接官になったときのこと考えて見ましょう。私なら、ポイントを抑え、端的に、わかりやすい言葉で、尚且つ、体験談を踏まえ、できることを話すと印象がよくなり、その人のことがよくわかると思います。ポイントといっても１０－２０も話すのではなく、大体大まかに分けて３つぐらいです。先日就職セミナーを開催した際、ほとんどの学生はポイントを抑えることもなく、文章ではなく、単語を並べて話していることが印象的で、いいたいことがわかりにくいと思いました。たとえば、『私は忍耐力があります。』『私は何でも一生懸命まじめに取り組むタイプの人間です。』『私は何にでも挑戦します。』など。私が思うに、なぜ、そう思うのですか？と尋ねても、返答は・・・・・かえって来ません。このようなときには、部活やアルバイト、いままで続けてきた習い事などを例にあげ、その上で、自己PRにつなげていけば、面接官にとってイメージしやすいので、印象に残りやすいです。プラスよいイメージを残すことができれば、次のステップはもちろん、採用される可能性は高くなります。また成功体験だけでなく、失敗体験からも学んだことなどを話することにより、よりよいイメージを持ってもらえ、自己紹介の評価も高くなると思います。