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氷川神社コミュの◆氷川神社コミュニティ 総合案内トピックス

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このコミュニティは、全国の氷川神社に関係ある方や氷川神社に興味のある方、氷川神社が産土(鎮守)神社の方、あるいは氷川神社と縁のある方を結ぶコミュニティです。


※このトピックスは、コミュの説明コメントがあまりにも長くなってきたので新しく加筆して、こちらにまとめたものです。


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≪氷川神社についての説明≫

★氷川神社の歴史・由緒★
 氷川神社は武蔵の国(現・埼玉県と東京都と神奈川県の一部)の一ノ宮で、その本宗は(一部の氷川神社を除き[注])埼玉県さいたま市高鼻の氷川神社(旧大宮市)と言われています。

 高鼻の大宮氷川神社の創建はひじょうに古く、孝昭天皇の御代に出雲の国は大原郡(現・島根県雲南市)の斐伊神社のご分霊を移したのがはじまりと伝えられています。醍醐天皇の御代の「延喜式神明帳」(927)には、名神大社として破格の社格(月次新嘗)が与えられたというたいへん格式の高い神社です。
 また「大宮」という地名も足立群の大宮、すなわち氷川神社があることに由来しています。

 埼玉県だけでも氷川神社と名の付く神社が160社以上あると言われており、東京都では板橋区や足立区、中野区、練馬区などに多く見られます。しかし、それだけでなく、北は北海道新冠町から南は長崎県まで氷川神社の御分霊は勧請され、古くは氷川信仰が全国的な広がりがあったことを物語っています。

[注]一部の「氷川神社(氷川と名前の付く神社)」の中には、大宮高鼻の氷川神社から勧請したのではなく、出雲大社から勧請したとしている由緒が存在していることがわかりました。



★氷川神社の数★
 氷川と名の付く神社が、全国で何社くらいあるのかと言う事については、まだ未確認なことも多く、はっきりとは分かりません。
 一説では、神社本庁のデータにより(神社本庁に所属している登録神社のデータ) 全国では261社あるという話があります。
 別の説では、約280社。また別の説では、境内社を含めると1000社弱ではないかと言う話しもあります。

◎ このコミュでは、神社本庁のデータにあるという261社についても、いまだ探しきれていませんが、 今後は神社名に氷川と付く社だけでなく、摂社・末社などの“境内社としての氷川神社”も探して行きたいと思いますので、みなさんからの情報をお待ちしています。



★御祭神★
 もともと(孝昭天皇の時代の前)は、違う神様を祀っていたのではないかという説もありますが、氷川神社の本宗である大宮氷川神社のご祭神は、

須佐之男尊(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむぢのみこと)

の、御三柱となっております。

 各地の氷川神社の御祭神は、一部を除いてほとんどの氷川神社で須佐之男尊を主祭神として御祀りしておられるようですが、それぞれの神社の由緒によって、また明治時代の合祀などの歴史によって、さまざまなようです。
 詳しくは、各神社へお尋ねになった方が宜しいかと思います。



★純粋な神道系に近い信仰=氷川★
 現在、日本中にある神社信仰のほとんどは仏教の伝来とともに習合されて祀られたものがほとんどです。
 例を上げれば、ダキニ天と習合した稲荷信仰や、八幡大菩薩と仏教的に呼ぶ八幡信仰、牛頭天王と習合した祇園信仰・八雲信仰、インドの大黒天と習合した出雲信仰、第六天魔王と習合した面足命信仰、などなど例を上げたらきりが無く、ほとんどの信仰が仏教と習合した痕跡を残している訳なのです。
 そして氷川神社もやはり仏教との関係が無い訳ではありませんでした。しかし、氷川信仰は仏教ではなく歴史的には修験道と強く習合していたために牛頭天王等の仏教色が薄く、そのため、明治の国家神道政策以前から既に純粋な神社神道に最も近い信仰であったのではないかとも言われています。
 氷川信仰を語る上で、全国に胸を張って威張れる(?)ことのひとつは、この純粋な神社神道、すなわち明治時代に祀り代えられた神社ではなく、「須佐之男尊」を純粋に祀り続けていた信仰であったということです。

 ただし、一部の氷川神社では牛頭天王と習合している神社もあり、地方の神社などでは氷川神社のことを“天王さま”と呼ぶ地域もあるようです。おそらくこれは明治時代の合祀によるものと思われます。(氷川神社と牛頭天王を合祀して「天王様」と呼んでしまっている。)個人的には、折角の純粋な御神名「須佐之男尊」を祀る氷川信仰をわざわざ仏教式に呼ぶことにはカナリ違和感があり、勿体無く感じます。



★ご利益★
 毎年たくさんの人が氷川神社に初詣に行かれていると思われます。
 お氷川さまは、日常のほとんどの願いを叶えて下さるようです。神社は各々の信仰の場でありますから、みなさんそれぞれが願う願い事があり、いろいろな解釈があるのだと思います。各地の氷川神社で説明されている一般的なご利益は“厄除け”“縁結び”のようですね。
 また、神社によって若干ご利益が違っているようですので、ここでは一般的なご利益の伝承・解釈と思うものを掲載しておきます。


須佐之男尊  スサノオノミコト =「スサ(須佐)」とは厄を祓う強いちからを現す等の意味があり、「オ(男)」とは神格が男性であることを現しています。
神話では、父神である伊弉諾尊(イザナギノミコト)が、黄泉国(よみのくに)で受けた穢(けが)れを逃げ帰って筑紫(つくし)の日向(ひむか・ひゅうが)の橘(たちばな)の小門(おど)の阿波岐原(あおぎがはら・あはぎはら)という神話上の場所で、禊ぎ祓い(みそぎはらい)をした時に、天照大御神(アマテラスオオミカミ)、月読尊(ツキヨミノミコト)の弟としてお生まれになったとされています。また、たいへん荒ら荒らしい神様で、暴れて天照大御神を天の岩戸に引篭もらせたり、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治したと言われ、大規模な植林をされたり、日本で初めて和歌を詠んだ神様でもあります。

ご利益は、「厄除け」「疫病除け」「荒川などの治水の神」「開運招福」「無病息災」「家内安全」「社内安全」「五穀豊穣」「海運の神」「林業の神」「和歌・俳句上達」などがあります。また「縁結び」や「仕事運向上」だとしている神社もあります。
(スサノオノミコトが結婚の喜びを詠んだとされているのが「八雲たつ〜」の日本で初めての和歌です。大宮氷川神社や氷川女体神社のご神紋の八雲紋は、ここから来ています。)



櫛稲田姫命  クシイナダヒメノミコト =「クシ(櫛・奇)」とは霊妙なるタマシイのことで、幸運をもたらすと言う意味です。「ナダ(名田)・イナダ(稲田)」とは文字通り水田や稲作・穀物を、「ヒメ(姫)」は神格が女性であることを現しています。
神話では、奥出雲で大山祇大神(オオヤマヅミノオオカミ)の子孫と名乗る足名椎(アシナヅチ)、手名椎(テナヅチ)という老夫婦が8人の娘とともに暮らしていた。ところが毎年、ヤマタノオロチという八頭八尾の怪物に襲われ、娘を一人ずつ食べられてしまい、残るは8番目の末娘の稲田姫命ただ一人になってしまった。一方、出雲の国の簸川(ヒカワ・ヒノカワ)に来ていた須佐之男尊は簸川の川上から箸が流れて来たの見つけて上流へと向かう。そしてオロチを恐れて泣いて暮らすアシナヅチ親子と出会い、八岐大蛇を退治して稲田姫命と結婚したいと申し出る。須佐之男尊は強い酒を作らせてオロチに飲ませ、みごと八岐大蛇を切り裂いて退治し、稲田姫命を妻にしたのでした。とされています。(ちなみに、八岐大蛇を退治した場所とされているのが、上記の島根県雲南市の斐伊神社であります。)
なにせ須佐之男さまが自ら結婚を申し出るくらいですから、相当な美女であったという伝説となっております。

ご利益は「五穀豊穣」「豊作の神」「恵みや雨を呼ぶ雨乞いの神」「家運隆昌」「幸運の女神」「安産・育児・教育の神」「家内安全」「武運長久」「開運招福」などがあります。また習合した仏との関連で「マジナイの神」とされる場合もあります。



大己貴命  オオナムヂノミコト =「大己貴命」とは「大国主命(オオクニヌシノミコト)」のご幼名であり、異名同神でご利益も大国主命と同じです。 「オオ(大)」とは神様のご神徳が偉大なこと。「ナ(己)・アナ(穴)」とは土地や土、あるいは地下にあるとされている冥界の主宰神であること。「ムヂ(貴)」は「モチ・ムヂ(持・牟遅・牟地)」と現されることもあり主と同じ意味とも 土と同じ意味とも言われています。
またある説では、「オオナ」は「大土(大いなる土地)」・「大名(大いなる名誉)」で、それらを「持(持っている)」神様、つまり国津神の主であることやその名誉をあらわしているとしており、この方がわかりやすいですね。
神話の中では、須佐之男尊と櫛稲田姫命の子孫(または実子)とされております。大国主命は多くの妻(美女)との縁によって結婚され、お子様が100名以上もいらっしゃったということです。また因幡の白兎が有名ですね。傷ついた白兎をガマの穂で癒したことから、お医者者さまの元祖でもあります。今で言えば「かっこよくて、何でも出来る、強くて、超やさしい!」と、言う感じでしょうか。

ご利益は「あらゆる物事との縁結び」「良縁祈願」「開運招福」「病気平癒」「商売繁盛」「家運盛隆」「五穀豊穣」「(冥界の神であることから)神葬祭」などが 主なご利益となります。一部の氷川神社では大己貴命ではなく大国主命としてお祀りしています。


さらに・・・
須佐之男命と櫛稲田姫命が夫婦であることから「夫婦円満」「家庭和合」「家内安全」「良縁祈願」「縁結び」「子授け祈願」「神前結婚」など


さらにさらに・・・
夫婦神から大己貴命という優れた神様がお生まれになったことから「子孫繁栄」「親子の和合」「家族円満」「子授け祈願」「子育ての悩みの解消」「子供の病気回復」「学問・教育のご神徳」などのご利益があります。


 なんと言いますか、神社や宮司さんによっても若干違いますから、これはご利益を断定するような意図はありません。(交通安全がない、とか言われそう;)さらにもっともっとたくさんのご利益の解釈がありますので、あくまでもこれらは参考として見て下さいね。

 しかし、こう見るとホントに生きていく上でのあらゆる願い事を網羅しているご利益なんですね。お氷川さまって。

 また、都内などの氷川神社では 商売繁盛のご利益で有名なお稲荷さまが合祀されていることが多いです。物部氏と関係があるとされる石上神社が祀られていたり、氷川神社へ参拝してみると意外な発見があったりします。謎めいたものがあったりして大昔へのロマンが広がります。



 このコミュへの参加をきっかけにして、みなさんがお近くの神社やいにしえの神々の教え(神道)に興味を持つキッカケとなればと、思いますし、神社・神話・狛犬・巫女・萌〜などなどwの話しで盛り上がりましょう。(盛り上がるのか?


※ この説明文は、コミュの旧トップを編集して掲載しています。間違いや加筆してほしいことがありましたら、掲示板などでお知らせください。
(c)2005-2011 元ジュン

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