ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

答コミュの僕が神様を感じた話。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
僕は高校3年の10月に、ある女の子に出逢いました。出会った場所は、天理教本部の神殿でした。その子は僕と同い年で女子寮に住んでました。その子から声をかけてもらって仲良くなり、それからはたまたま会えば一緒に神殿の回廊拭きをするようになりました。
10月29日になりました。僕はいつものように神殿に行くと、その子がいたので一緒に回廊拭きをしました。すると、その子はお腹をかばいながら拭いていました。僕が「どうしたん?」と声をかけると、その子は「ちょっと痛い。」と言うんです。でも、僕は「ただの腹痛やろ、病院に行きや。」と軽い調子で言いました。
その2日後の10月31日に、僕はショックを受けました。いつものように神殿に行くと、その子がいました。声をかけようとすると、その子の顔がどんよりとしていて表情が暗かったんです。でも、せっかく会ったので回廊拭きに誘いました。そこで僕は「どうしたん?」と、理由を聞きました。すると、急にその子の目から涙が流れ出てきました。そして僕に泣きながら言ってくれました。
「私なぁ、子宮ガンになったかもしれんねん。医者には、もう子宮を切断するしかないて言われてん。」
小指1センチくらいの子宮が10センチにも膨れ上がり、医者にはどうする事も出来ないと言われた、そうです。僕の拭いている隣で、その子が辛い気持ちを泣きながら訴えてきました。でも、僕はその時に何もする事が出来なかった。本当に、無力だと感じました。
回廊拭きが終わった時間が、ちょうど夕づとめの時間でした。そして、そのまま一緒に参拝をしました。僕にとって、生まれて初めて真剣にお願いをしたと思います。「この子を助けて下さい。」神様に縋る想いでしました。終わった時、僕は泣いていました。それを見たその子は「有り難う。」と言って帰っていきました。その次の日に、病名が卵巣のうしゅと分かり、子宮ガンの一歩手前だと分かったそうです。
それから約1ヵ月後の12月3日の診断で奇跡が起こりました。医者には切断するしか助からないと言われていた子宮が、完治しました。溜まっていた水が無くなるという御守護を頂いたんです。
後から聞いた話なんですが、同寮の班の子や幹事さんが、1ヵ月間、毎日神様に真剣にお願いをしていたそうです。沢山の人の「助けたい」という想いを、神様が受け取って下さったんだと思いました。
僕は、本当に神様は居るんだと実感しました。
真実の願いは、人を助けるんです。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

更新情報

答のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング