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ブックトークオフ――読書会コミュの☆読書会レポート☆ 2026年7月12日(日) 【お散歩読書会・下見会】

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横浜・桜木町〜関内 ―― 一足先に巡る、書店・古書店 港の街・新ルート

開催概要
日 時:2026年7月12日(日) 13:30〜
集合場所:JR関内駅
参加者:4名(男性2名・女性2名)

告知ページでは
2026年7月19日(日)開催の本番イベント「お散歩読書会 ― 歩いて巡る、本屋さん・古本屋さん in 横浜・桜木町〜関内」に先立ち、ルートの下見会を開催しました。
桜木町から関内にかけて、みなとみらいの大観覧車や倉庫街を眺めながら、港町の書店・古書店をめぐる散歩です。
本イベントは、本番を円滑に進めるための「下見」として、書店ラインナップや休憩予定のカフェを効率よく確認しながら、テンポよく街を歩くことを目的としています。
じっくり腰を据えた読書会ではありませんが、「本番のルートをいち早く歩いてみたい」「新しい本屋さんとの出会いを先取りしたい」という方を対象にした、少人数で気軽に楽しめるプレイベントとして開催しました。

自己紹介
参加者の皆さんに、参加のきっかけなどを話していただきました。

◯横須賀に住んでいますが、横浜も地元です。横浜の書店、古書店を巡るということに惹かれて、今日は参加させていただきました。よろしくお願いします。

■参加した目的は、元々本が好きで、学生時代は神田の古書店とかに友達と大学時代によく行っていたんですけれども、しばらく離れていたので、横浜にも巡るほど書店があるのを知らなかったんです。それでちょっと興味があって参加いたしました。よろしくお願いいたします。

●本を読むのは好きなんですけど、たくさんの本屋さんにはちょっと行ったことがないので、今日初めていろんなところに行って知れたらなと思いまして参加しました。よろしくお願いします。

◆横浜は、桜木町の方はよくライブハウスが近いので来るんですが、こっち側の方はあまり来ません。ただ地図で調べていたら結構お店があるので、そこを巡ってみたいなと思ってこの企画をやりました。よろしくお願いします。
地図の3枚目に書店の一覧を載せていますが、順番はバラバラなので、全部は巡りません。かなり遠いところもあるようなので、馬車道通りの向こう側に固まっているところを中心に巡っていこうと思います。下見なので申し訳ないですが、1箇所あたり10分くらいを目安にサクサクと回っていきます。最後にカフェに寄って、途中で買った本などをシェアしたいと思います。よろしくお願いします。

散歩の様子
関内駅に集合したのち、当初の予定どおりISEZAKIMALL周辺に固まる書店・古書店を中心に、テンポよく巡りました。
道中では、大岡川沿いにある「日ノ出湧水」にも立ち寄りました。幕末・明治期に埋め立て地として造成された関内・関外エリアでは良質な水の確保が難しかった一方、野毛山の裾野にあたる日ノ出町周辺は自然の湧き水に恵まれ、かつては横浜港に寄港する船舶へ飲用水を届けていたという歴史を持つ湧水です。
書店では、BOOK・GALLERY・ZAKKA・FOODS・DRINK DINING・CO-WORKING LOUNGEを併設する「有隣堂 BASEGATE横浜関内店」にも立ち寄りました。ZINE(同人誌)を扱うコーナーが2階にあり、個性的な本屋を紹介するZINEなど、普段あまり見かけない品揃えに参加者から驚きの声があがりました。

参加者の購入本
カフェで、それぞれが巡りながら購入した本を見せ合いました。今回は音声のみの記録のため発言者の特定が難しく、以下は発言の文脈から購入者ごとにまとめたものです。対応関係に誤りがある可能性があるため、詳細は西部さんにご確認をお願いします。

<ある参加者>
・『ノルウェイの森』上・下巻 村上春樹(講談社文庫) ※2冊で500円だったとのこと。今回が村上春樹初読とのことで、まずは代表作から手に取ったそうです。
・『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ 友廣純 訳(早川書房・ハヤカワ文庫、2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位) 映画化でも話題になった作品で、以前から気になっていたとのこと。

<ある参加者(BOOKフリマに出店しているという参加者)>
7冊購入。年に一度、二子玉川で行われるBOOKフリマに出店しているという話とあわせて紹介されました。
・『もぐ』最果タヒ 画・error403(河出文庫)
・『銀の鰊亭の御挨拶』小路幸也(光文社文庫)
・『あとは泣くだけ』加藤千恵(集英社文庫) 
・『戦の国』冲方丁(講談社文庫)
・『オズの世界』小森陽一(集英社文庫)
・『ヨコハマベイ・ブルース』香納諒一(光文社文庫) 地元・横浜を舞台にした作品として選んだとのこと。
・『ベジタブルハイツ物語』藤野千夜(光文社文庫)

<ある参加者(有隣堂でZINEを発見した参加者)>
・『いろいろな本屋のかたち』(有隣堂で見つけたZINE・個性的な本屋を紹介する一冊とのこと)
・『青ひげ』カート・ヴォネガット 浅倉久志 訳(ハヤカワ文庫) 最近は絶版が増えて入手しづらくなっているとのこと。

<ある参加者>
・『パンチとジュディ』カーター・ディクスン 訳者:早川書房版(ハヤカワ文庫)
 高校・大学時代にディクスン・カー名義の作品はほぼ読破していたものの、カー・ディクスン名義のこの一冊だけは長らく見つけられずにいたとのこと。念願の一冊が見つかった「良き旅」だったそうです。
・『タランチュラのくちづけ』高階良子(講談社コミックスなかよし) 
子どもの頃に読んで好きだった同作者の『はるかなるレムリアより』は見つからなかったものの、同じ作家の一冊に出会えたとのこと。
・『知られざる「吉田松陰伝」―『宝島』のスティーヴンスンがなぜ?』よしだみどり(祥伝社新書)
『宝島』の著者と吉田松陰の意外な接点を描いた一冊で、大河ドラマをきっかけに松陰が好きになったという参加者が迷わず購入したとのこと。

雑談
カフェでの一服の際には、本屋巡り以外の話題でも盛り上がりました。
BOOKフリマの話題では、読み終えた本を段ボールに保管しておき、年に一度、二子玉川で開催されるフリーマーケットのような一箱古本市に出店しているという参加者の話に、他の参加者から「やってみたい」という声があがりました。例年180冊ほど持って行き、140冊ほどが売れるとのこと。出店料は年により変動するものの500円程度からで、売上より宅配便の送料の方が高くつくこともあるという裏話も紹介されました。「ブックトークオフとしても一箱古本市に出店してみたい」という案も出ました。
また、横浜・野毛や日ノ出町周辺の街の雰囲気についても話題にのぼり、神奈川県内に一軒だけあるという成人向け映画館や、成人向けの劇場に足を運んでみたいという参加者のエピソードも語られ、笑いの絶えない一幕となりました。

参加者の感想
・「こんなに近い距離で本屋があるんだなってすごくびっくりしました。久しぶりに色々な本屋さんに入ったので、ついつい買っちゃいました」
・「知ってる街でも、こうやって意識してお散歩してみると、本屋さんがたくさんあるんだなという発見がありました。今日は皆さんの本の話も楽しかったです。気になっていた本と、娘に勧められて気になっていた本があったんですが、改めて人から言われて『面白い』と分かって、買う気になりました」
・「いつも生活している街で、全部知っているところだったんですけど、誰かと回るということがなかったので、それは新鮮な体験でした。普段は1人で本屋を回ることが多くて、古本屋巡りは割とよくやっています。今日は誰かに釣られて買っちゃいましたね」
・「僕は横浜の桜木町、ライブハウスがある方はよく行くんですが、こっち側に来るのは初めてだったので新鮮でした。楽しかったです」

言及された本
読書会の中で購入本以外に話題にのぼった本をまとめました。
・『1Q84』村上春樹(新潮社) 社会現象にもなった村上作品の代表作として紹介されました。
・『中国行きのスロウ・ボート』村上春樹(中央公論新社ほか) 初期の短編集として、村上春樹の入門にもすすめられました。
・『カンガルー日和』村上春樹(講談社ほか) 同じく初期の短編集として紹介されました。
・『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹(新潮社) 後年の作風につながる転換点の作品として言及されました。
・『マルドゥック・スクランブル』冲方丁(ハヤカワ文庫) 『戦の国』の著者・冲方丁の出世作として紹介されました。
・『東京バンドワゴン』小路幸也(集英社文庫) 『銀の鰊亭の御挨拶』の著者の代表シリーズとして名前が挙がりました。
・『はるかなるレムリアより』高階良子(講談社コミックスなかよし) 参加者が子どもの頃に父親に買ってもらった思い出の一冊として紹介されました。今回は見つからなかったとのことです。

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今後の予定
■【満席御礼】7月19日(日)【お散歩読書会】歩いて巡る、本屋さん・古本屋さん in 横浜・桜木町〜関内
◯7月20日(月・祝)【ブックトークオフ読書会】神保町居酒屋下見読書会
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2026/06/post-baf136.html
◯7月22日(水)12:30〜本好きの美術展散歩 ―『版画家レンブラント』展にゆく
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2026/06/post-2be155.html
◯7月26日(日)19:00〜 【大人な読書会】夏の宵に、一冊の小説を肴に語らう。in 有楽町 三日月本
https://peatix.com/event/5027892
◯8月1日(土)【ブックトークオフ読書会】神保町居酒屋下見読書会
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2026/06/post-baf136.html
◯8月11日(火・祝) 大人な読書会 好きな本をゆるりと語ろう〜神保町散策&飲み会つき、盛りだくさんの休日〜
https://peatix.com/event/5064936
◯8月29日(土) 本を楽しむゲーム読書会『ブック・ホームズ』
https://peatix.com/event/5065202

△予定
・本好きの美術展散歩 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱 東京都美術館
・寄席で楽しむ会 上野鈴本演芸場 お江戸上野広小路亭 池袋演芸場などで過ごす一日

関連リンク
 ブログ:http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/
 Facebook:https://www.facebook.com/booktalkoff
 Peatix:https://peatix.com/group/28669

#ブックトークオフ読書会 #お散歩読書会 #横浜 #本屋巡り #関内 #下見会

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