日本語の場合、アクセント、イントネーションがあります。
少しくらい変でも、前後関係でだいたい理解できます。
韓国語の場合も、日本語と同じようだと考えていますが、単語によってのアクセントというものは、あるのでしょうか？
한국에서 무엇을 조심해야 돼요?
친구 집에 가려고 해요.
↑
こういう文章を読むとき、
はじめのアクセントですが、
日本語だと
かんこくで→高低低低低
ともだちの→低高高高高
というアクセントになって発音しています。
韓国語の場合にも、おなじようにあるのでしょうか？
こういうものは、よく聞いてなれるしかないのでしょうか？
韓国語を言語学として勉強しているのではなく、あくまでも趣味の範囲ですが、この文頭のアクセントについて、教えてください。
少しくらい変でも、前後関係でだいたい理解できます。
韓国語の場合も、日本語と同じようだと考えていますが、単語によってのアクセントというものは、あるのでしょうか？
한국에서 무엇을 조심해야 돼요?
친구 집에 가려고 해요.
↑
こういう文章を読むとき、
はじめのアクセントですが、
日本語だと
かんこくで→高低低低低
ともだちの→低高高高高
というアクセントになって発音しています。
韓国語の場合にも、おなじようにあるのでしょうか？
こういうものは、よく聞いてなれるしかないのでしょうか？
韓国語を言語学として勉強しているのではなく、あくまでも趣味の範囲ですが、この文頭のアクセントについて、教えてください。
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コメント(17)
簡単に言ってしまうと韓国標準語では高低アクセントによる意味の区別がなく概ね平板に発音されますが、釜山方言などでは残されています。
これは中期朝鮮語の高低アクセントがソウル方言では母音の長短に変化したためだと考えられています。目と雪の発音の違いなどです。
日本語では標準語に高低アクセントがあり、東北方言などでアクセントの区別がが無くなったため、逆の関係になっています。
日本人で韓国語がうまい人が慶尚方言のように聞こえると言われるのはこのためです。
ただ、ソウル方言に全くアクセントがないかと言うとその限りでもなく、強調する単語を示すため強弱アクセントが使われています。
これを自然に使いこなすのが難しいんですが…。
これは中期朝鮮語の高低アクセントがソウル方言では母音の長短に変化したためだと考えられています。目と雪の発音の違いなどです。
日本語では標準語に高低アクセントがあり、東北方言などでアクセントの区別がが無くなったため、逆の関係になっています。
日本人で韓国語がうまい人が慶尚方言のように聞こえると言われるのはこのためです。
ただ、ソウル方言に全くアクセントがないかと言うとその限りでもなく、強調する単語を示すため強弱アクセントが使われています。
これを自然に使いこなすのが難しいんですが…。
基本的に「ㅅㅊㅋㅌㅍㅎㄲㄸㅆ」が「低」になることは
ほとんどないと思われます。
「ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅇㅈ」は初めにきたら「低」、
二音目は、初音が「ㅅㅊㅋㅌㅍㅎㄲㄸㅆ」の場合は「低」、
「ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅇㅈ」の場合は「高」になることが多いようです。
한국, 친구 → 高低
이름, 외국 → 低高
한국사람 → 高高高低
（例外）일본 → 同じソウルでも人によって「高低」「低高」があります。
あと単語として読む場合は上の規則でいけそうですが、
助詞との兼ね合いもあってか、文章の中に入る場合には
上記規則はあまり当てはまらないような気もします。
한국에서 → 高低低高
무엇을 → 低高低
조심해야 → 低低高高
돼요? → 低高
친구 → 高低
집에 → 低高
가려고 → 低低低
해요. → 高低
微妙に違う気もしますが、ご参考までに。
ほとんどないと思われます。
「ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅇㅈ」は初めにきたら「低」、
二音目は、初音が「ㅅㅊㅋㅌㅍㅎㄲㄸㅆ」の場合は「低」、
「ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅇㅈ」の場合は「高」になることが多いようです。
한국, 친구 → 高低
이름, 외국 → 低高
한국사람 → 高高高低
（例外）일본 → 同じソウルでも人によって「高低」「低高」があります。
あと単語として読む場合は上の規則でいけそうですが、
助詞との兼ね合いもあってか、文章の中に入る場合には
上記規則はあまり当てはまらないような気もします。
한국에서 → 高低低高
무엇을 → 低高低
조심해야 → 低低高高
돼요? → 低高
친구 → 高低
집에 → 低高
가려고 → 低低低
해요. → 高低
微妙に違う気もしますが、ご参考までに。
＞わたちゃんか？さん
ありがとうございます
＞한국에서の「에서…」、や
친구 집에「에」など
次に続く移り目のところで
独特の「ゆれ」のような高低というか、押さえというか、
そのようなものを感じるのですが
それはどうですか？
そうですね。
助詞のところで、アクセントが下がったり、あがったりしていると感じたことはあまりないんですが。。。
CDを聞いたときに、単語一つずつのアクセントに注意を向けていません。
CDがない文章で、テキストを読んだときに、特に文頭のアクセントが気になっています。
＞こぅずぃ さん
詳しい説明ありがとうございます。
＞한국에서 → 高低低高
무엇을 → 低高低
조심해야 → 低低高高
돼요? → 低高
친구 → 高低
집에 → 低高
가려고 → 低低低
해요. → 高低
↑
これでやってみると、ものすごい変な感じがするのですが。。。
自分のアクセントとものすごい違うところが多いです。。
＞kim s.k. さん
ありがとうございます
＞アクセント、イントネーションは基本的にありません。
ただ、表現が違います。
う。。ん。。。
あの、たとえばまだ初級〜中級レベルの学習者が、韓国語を話すと、すぐに日本人の話す韓国語とわかりますよね。
ひとつひとつの発音はできていても、全体のアクセントやイントネーションで、日本人だとわかるのだと思うのですが。。。
口語での言い方ありがとうございます。
韓国人と話す機会がないので、まだ口語での言い方は勉強していませんが、今後の参考にしたいと思います。
ありがとうございます
＞한국에서の「에서…」、や
친구 집에「에」など
次に続く移り目のところで
独特の「ゆれ」のような高低というか、押さえというか、
そのようなものを感じるのですが
それはどうですか？
そうですね。
助詞のところで、アクセントが下がったり、あがったりしていると感じたことはあまりないんですが。。。
CDを聞いたときに、単語一つずつのアクセントに注意を向けていません。
CDがない文章で、テキストを読んだときに、特に文頭のアクセントが気になっています。
＞こぅずぃ さん
詳しい説明ありがとうございます。
＞한국에서 → 高低低高
무엇을 → 低高低
조심해야 → 低低高高
돼요? → 低高
친구 → 高低
집에 → 低高
가려고 → 低低低
해요. → 高低
↑
これでやってみると、ものすごい変な感じがするのですが。。。
自分のアクセントとものすごい違うところが多いです。。
＞kim s.k. さん
ありがとうございます
＞アクセント、イントネーションは基本的にありません。
ただ、表現が違います。
う。。ん。。。
あの、たとえばまだ初級〜中級レベルの学習者が、韓国語を話すと、すぐに日本人の話す韓国語とわかりますよね。
ひとつひとつの発音はできていても、全体のアクセントやイントネーションで、日本人だとわかるのだと思うのですが。。。
口語での言い方ありがとうございます。
韓国人と話す機会がないので、まだ口語での言い方は勉強していませんが、今後の参考にしたいと思います。
ソウル方言のアクセントについては研究の歴史が浅く、日本では茨城大の宇津木先生が中心になって研究されているのですが、簡単に言うと単語ごとのアクセントではなく、文章のうちの意味のまとまったパーツごとに「アクセント句」というものが形成されます。
「への字の法則」というものを紹介します。こぅずぃさんがご自分で見つけられた法則と、非常に近いものです。
ひとまとまりの言葉を発音するとき，ピッチは
・第2音節が最も高く，そのあと徐々に下がる
・第1音節は，初声が激音・濃音・ㅅ・ㅎのときは第2音節と同じ高さ。それ以外の時は第2音節よりやや低く始まる
「ソウル方言 アクセント」などで検索すると、いくつか論文を見つけることができるので、興味があったら探してみてください。
ソウルは色々な地方から来た人が集まった大都会ですので、この法則とは明らかに違う発音をする人もいます。
例えば映画「チング」に出てくるプサン方言など、キョンサンサトゥリを聞く機会があると思うのですが、上がったり下がったりが激しく、随分違う印象を持たれると思います。第一音節を高く強く発音すると、「プサン方言っぽい」発音になるようです。
「への字の法則」というものを紹介します。こぅずぃさんがご自分で見つけられた法則と、非常に近いものです。
ひとまとまりの言葉を発音するとき，ピッチは
・第2音節が最も高く，そのあと徐々に下がる
・第1音節は，初声が激音・濃音・ㅅ・ㅎのときは第2音節と同じ高さ。それ以外の時は第2音節よりやや低く始まる
「ソウル方言 アクセント」などで検索すると、いくつか論文を見つけることができるので、興味があったら探してみてください。
ソウルは色々な地方から来た人が集まった大都会ですので、この法則とは明らかに違う発音をする人もいます。
例えば映画「チング」に出てくるプサン方言など、キョンサンサトゥリを聞く機会があると思うのですが、上がったり下がったりが激しく、随分違う印象を持たれると思います。第一音節を高く強く発音すると、「プサン方言っぽい」発音になるようです。
追記
「独特のゆれ」という部分については、この「への字の法則」のほかに、アクセント句末の長母音化があります。疑問文は語尾が上がるなど、いくつかの法則があるようです。
日本人のうち、高低アクセントを持つ人々は音の上げ下げに敏感ですが、韓国人の多くは普段意識せずに使っているため、日本人に教えるときも「発音がどこか変だな」と思いつつ、どこがおかしいのか説明できずに終わってしまうことがあるようです。
また、韓国人が日本語を学んだときも、語彙や言葉のつなぎ方は完璧でも、自然なイントネーションを身につけることには苦労するようです。
中国人は逆に、日本語の音の上げ下げがかなり気にかかるようで、「日本語のこの単語の発音は中国語で言うと第一声調ですね」というようなとらえ方をします。
「独特のゆれ」という部分については、この「への字の法則」のほかに、アクセント句末の長母音化があります。疑問文は語尾が上がるなど、いくつかの法則があるようです。
日本人のうち、高低アクセントを持つ人々は音の上げ下げに敏感ですが、韓国人の多くは普段意識せずに使っているため、日本人に教えるときも「発音がどこか変だな」と思いつつ、どこがおかしいのか説明できずに終わってしまうことがあるようです。
また、韓国人が日本語を学んだときも、語彙や言葉のつなぎ方は完璧でも、自然なイントネーションを身につけることには苦労するようです。
中国人は逆に、日本語の音の上げ下げがかなり気にかかるようで、「日本語のこの単語の発音は中国語で言うと第一声調ですね」というようなとらえ方をします。
ｳｰさん。
ありがとうございます。
この間テレビの韓国語講座で、ちょうどアクセントのことをやってました。
＞初声が激音・濃音・ㅅ・ㅎのときは第2音節と同じ高さ。それ以外の時は第2音節よりやや低く始まる
始めの音が激音、濃音なら、高く始まり、それ以外なら低く発音すると、ウネ先生が説明されてました。
時間のあるときに、アクセントを少し検索してみます＾＾
＞エム さん
＞実際に慣用的にそう言っていて、意味は同じ
↑
そうです。
ソウル方言？だそうです。
「ご」は「ぐ」に発音します。
そのほかにもありますが。。（えっとなんだったか、忘れました）
ちょうど、テレビハングル講座で、説明していましたよ。
ただ、日本人がこうやって発音するより、（かなり上手な人ならかまわないが）、こうやって発音がかわるということを知っておいたらいいと話されてました。
ありがとうございます。
この間テレビの韓国語講座で、ちょうどアクセントのことをやってました。
＞初声が激音・濃音・ㅅ・ㅎのときは第2音節と同じ高さ。それ以外の時は第2音節よりやや低く始まる
始めの音が激音、濃音なら、高く始まり、それ以外なら低く発音すると、ウネ先生が説明されてました。
時間のあるときに、アクセントを少し検索してみます＾＾
＞エム さん
＞実際に慣用的にそう言っていて、意味は同じ
↑
そうです。
ソウル方言？だそうです。
「ご」は「ぐ」に発音します。
そのほかにもありますが。。（えっとなんだったか、忘れました）
ちょうど、テレビハングル講座で、説明していましたよ。
ただ、日本人がこうやって発音するより、（かなり上手な人ならかまわないが）、こうやって発音がかわるということを知っておいたらいいと話されてました。
＞ｳｰ さま、
>日本人のうち、高低アクセントを持つ人々は音の上げ下げに敏感ですが、韓国人の多くは普段意識せずに使っているため、日本人に教えるときも「発音がどこか変だな」と思いつつ、どこがおかしいのか説明できずに終わってしまうことがあるようです。
ありがとうございます。
そうなんですね、違いに神経が向きやすい人と普通の人がいる、というのが本当のところなのかもしれませんね。
でも、とほほ、です、皆さんの言ってくださっている的確な説明も、何度か読んでイメージしてみましたが、やはり、いろんな話し方をまだあまり頭に入れていないので、頭の端でしかわからないようです。
「もっと聞かないといけないんだ」ということがよくわかりました。
＞エム さま、
>美しく、相手にわかりやすい外国人韓国語を目指したいと思っています（笑）
本当ですね。これまでなんとなく思っていたことが「こうなんだ!」とわかりました。
外国人は外国人。「ネイティブみたい」に話すことよりも、相手のことがわかる、相手に伝える、ということが一番大切ですね。
美しい、というのもそういう心の表れなのかもしれません。
>日本人のうち、高低アクセントを持つ人々は音の上げ下げに敏感ですが、韓国人の多くは普段意識せずに使っているため、日本人に教えるときも「発音がどこか変だな」と思いつつ、どこがおかしいのか説明できずに終わってしまうことがあるようです。
ありがとうございます。
そうなんですね、違いに神経が向きやすい人と普通の人がいる、というのが本当のところなのかもしれませんね。
でも、とほほ、です、皆さんの言ってくださっている的確な説明も、何度か読んでイメージしてみましたが、やはり、いろんな話し方をまだあまり頭に入れていないので、頭の端でしかわからないようです。
「もっと聞かないといけないんだ」ということがよくわかりました。
＞エム さま、
>美しく、相手にわかりやすい外国人韓国語を目指したいと思っています（笑）
本当ですね。これまでなんとなく思っていたことが「こうなんだ!」とわかりました。
外国人は外国人。「ネイティブみたい」に話すことよりも、相手のことがわかる、相手に伝える、ということが一番大切ですね。
美しい、というのもそういう心の表れなのかもしれません。
こんにちは。皆さんの意見を読みながらいろいろ考えてみました。
日本語の標準語では単語には必ずアクセントの高低があり、特に第1音と第2音は必ず低-高か高-低のように違うアクセントで発音されるという原則がありますが、韓国語にはそれがないため平板で発音されることが多いですから、こぅずぃさんの書いてくださった高低もあてにならないことが多いと思います。
同じ単語でも文の流れや気分や本人や親の出身地、個人差によって変わりますよね。
原則としては、
激音は強く （친구=強弱、같이=弱強、치마=強弱、노총각=弱強弱など）
濃音は高く (깻잎=高低、아까=低高、까마귀=高高低 이따가=低高低など）
平音は適当に （바다、감기、이름、진달래、양말など）
発音される傾向があるように思います。強い音は必然的に音が少し高くなります。
あとは全体として最初は低く、真ん中が高くなり、最後は低くなる傾向があるような気がしますが、あくまで傾向です。
例えば「따뜻해요〜」などは気分次第でアクセントをいかようにでも発音できます。
わたちゃんか？さんのおっしゃる「次に続く移り目のところでの独特の「ゆれ」のような高低」というのは、話しながら文章を区切るときに置くクッションのようなもので、これは日本語と似ていると思います。話の句読点になる部分に置かれるアクセントなので、한국에서の「에서…」も、すらすらと続く文章のなかではまったくアクセントの揺れもなく発音されます。
実は年末に父の実家の青森に言ってきたのですが、日本語の発音がちょっと東北弁っぽくなってしまいました。言葉ってそういうものみたいですね。＾＾
私も前にソウルとテグで生活していたので、始めはアクセント・イントネーションの違いに戸惑いましたが、今はどちらも使えるようになりました。韓国語で話をしていても日本人だと悟られないことが多いのですが、「ひょっとして慶尚道の方じゃないですか？」と聞かれることがたまにあります。
高低アクセントで意味を使い分ける日本語ですが、実は日本語を勉強する韓国人は、アクセントについてあまり重きを置いて習わないそうです。それでもだいたい通じています。
それにひきかえアクセントのない韓国語ですから、「通じる」韓国語を話す限りにおいては特にあまり気にしなくていいと思います。
（ｳｰさんの「中国人は逆に、日本語の音の上げ下げがかなり気にかかる」というのは興味深いです。）
それでも「美しい韓国語」を話したいと思われる方は、とにかくドラマや会話CDやラジオなどを聞きながらついてしゃべる練習をするのがいいですよ。
とくに、同じドラマを何度も見て台詞を覚えてしまうのが効果があります。僕も韓国に住んでいるとき、同じドラマの再放送を1日に二度も三度もやっているので、覚えてしまった記憶があります。
僕の友人で日本語の発音の下手な男の子が、たまにはっとするくらい上手な日本語をしゃべることがあって、それはCMなどの台詞をそっくりそのまま覚えて物まねしているものでした。
ただ、初級のテキストの会話のテープは教材としてはよくありません。不必要にゆっくりはっきりしゃべっている場合がほとんどなので、アクセントの練習にもならないと思います。手に入りやすい教材としては、「韓国語ジャーナル」、「大人のための韓国現代童話集」などをおススメします。
もちろんドラマはシチュエーションごと会話を覚えられる教材として一番におススメできますが、ちょっとレベルが高いですね。四季シリーズや恋愛モノのドラマが比較的聞き取りやすいのではないでしょうか。
日本語の標準語では単語には必ずアクセントの高低があり、特に第1音と第2音は必ず低-高か高-低のように違うアクセントで発音されるという原則がありますが、韓国語にはそれがないため平板で発音されることが多いですから、こぅずぃさんの書いてくださった高低もあてにならないことが多いと思います。
同じ単語でも文の流れや気分や本人や親の出身地、個人差によって変わりますよね。
原則としては、
激音は強く （친구=強弱、같이=弱強、치마=強弱、노총각=弱強弱など）
濃音は高く (깻잎=高低、아까=低高、까마귀=高高低 이따가=低高低など）
平音は適当に （바다、감기、이름、진달래、양말など）
発音される傾向があるように思います。強い音は必然的に音が少し高くなります。
あとは全体として最初は低く、真ん中が高くなり、最後は低くなる傾向があるような気がしますが、あくまで傾向です。
例えば「따뜻해요〜」などは気分次第でアクセントをいかようにでも発音できます。
わたちゃんか？さんのおっしゃる「次に続く移り目のところでの独特の「ゆれ」のような高低」というのは、話しながら文章を区切るときに置くクッションのようなもので、これは日本語と似ていると思います。話の句読点になる部分に置かれるアクセントなので、한국에서の「에서…」も、すらすらと続く文章のなかではまったくアクセントの揺れもなく発音されます。
実は年末に父の実家の青森に言ってきたのですが、日本語の発音がちょっと東北弁っぽくなってしまいました。言葉ってそういうものみたいですね。＾＾
私も前にソウルとテグで生活していたので、始めはアクセント・イントネーションの違いに戸惑いましたが、今はどちらも使えるようになりました。韓国語で話をしていても日本人だと悟られないことが多いのですが、「ひょっとして慶尚道の方じゃないですか？」と聞かれることがたまにあります。
高低アクセントで意味を使い分ける日本語ですが、実は日本語を勉強する韓国人は、アクセントについてあまり重きを置いて習わないそうです。それでもだいたい通じています。
それにひきかえアクセントのない韓国語ですから、「通じる」韓国語を話す限りにおいては特にあまり気にしなくていいと思います。
（ｳｰさんの「中国人は逆に、日本語の音の上げ下げがかなり気にかかる」というのは興味深いです。）
それでも「美しい韓国語」を話したいと思われる方は、とにかくドラマや会話CDやラジオなどを聞きながらついてしゃべる練習をするのがいいですよ。
とくに、同じドラマを何度も見て台詞を覚えてしまうのが効果があります。僕も韓国に住んでいるとき、同じドラマの再放送を1日に二度も三度もやっているので、覚えてしまった記憶があります。
僕の友人で日本語の発音の下手な男の子が、たまにはっとするくらい上手な日本語をしゃべることがあって、それはCMなどの台詞をそっくりそのまま覚えて物まねしているものでした。
ただ、初級のテキストの会話のテープは教材としてはよくありません。不必要にゆっくりはっきりしゃべっている場合がほとんどなので、アクセントの練習にもならないと思います。手に入りやすい教材としては、「韓国語ジャーナル」、「大人のための韓国現代童話集」などをおススメします。
もちろんドラマはシチュエーションごと会話を覚えられる教材として一番におススメできますが、ちょっとレベルが高いですね。四季シリーズや恋愛モノのドラマが比較的聞き取りやすいのではないでしょうか。
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