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児童自立支援施設用語集コミュのた行

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たまってきたらwikiにでも移行しようと思います。

コメント(4)

中舎制

 児童自立支援施設は入所型(一部通所もある)の施設であり、児童の生活する場所を寮舎・家庭舎などと呼ぶ。その人数規模によって小舎、中舎、大舎と区分する。ただ、ここに明確な規定はなく、小舎は10名前後、大舎は男子1寮、女子1寮というように、施設利用者全員(男女は別にしなければならない)。中舎はその中間で15〜25名という定義。

 児童自立支援施設のウリとして、よく上げられるのが「家庭的な雰囲気」ということを考えれば、小舎制が望ましいとの意見が多い。中・大舎は小舎制の欠点を補うというメリットもあげられては居るが、集中管理的な要素はぬぐえない。

 現状では小舎制が多く、中・大舎制はあるものの、利用者が減り、小舎制の1ヶ寮より施設全体の利用者数が少ない施設も少なくない。
大舎制

 児童自立支援施設は入所型(一部通所もある)の施設であり、児童の生活する場所を寮舎・家庭舎などと呼ぶ。その人数規模によって小舎、中舎、大舎と区分する。ただ、ここに明確な規定はなく、小舎は10名前後、大舎は男子1寮、女子1寮というように、施設利用者全員(男女は別にしなければならない)。中舎はその中間で15〜25名という定義。

 児童自立支援施設のウリとして、よく上げられるのが「家庭的な雰囲気」ということを考えれば、小舎制が望ましいとの意見が多い。中・大舎は小舎制の欠点を補うというメリットもあげられては居るが、集中管理的な要素はぬぐえない。

 現状では小舎制が多く、中・大舎制はあるものの、利用者が減り、小舎制の1ヶ寮より施設全体の利用者数が少ない施設も少なくない。
留岡幸助

福祉業界にはそれぞれに先人がおり、孤児の父が石井十次、障害者の父が糸賀一雄とくれば、児童自立支援事業の父としてあげらられるのが留岡幸助ですね。

wiki等に説明が出来ているし、なにやら映画作成の動きもありますね。

岡山四聖人にも上げられているのですが、岡山県民には申し訳ないけど、生まれただけですね。
定員開差

民営化の話が出てきていますので、原因のひとつを・・・

定員数と利用者数に開きのある状態を「定員開差」と呼んでいます。
関連した言葉では「充足率」でしょうか。定員に対する入所者数をいいます。
児童養護施設が100%を超えようかという状況の中で児童自立支援施設の
充足率は30〜40%です。これは昭和40年頃から課題としてあがっていました。
それが下がり続け現在でも続いているわけですから長年の課題です。

全国平均が3〜4割ですから、差はあります。総じて都市部の充足率は高く、地方は低いのですが、地方によっても差があります。都市部は需要が高いと言いますか、それなりに施設利用者が多いようです。地方においては東北地方や、日本海側には、1割を切る施設が少なくありません。地方において高い充足率の施設は極少です。

関連用語:充足率、暫定定員

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