ギタリスト　天羽セロニアス時貞コミュの★使用機材のまとめ？

こんばんは、管理人です。
みなさま、あけましておめでとうございます！

さて　以下の文章は以前、私の日記にて天羽と桜宮の使用機材をまとめてみたものなんですが、このコミュをならではかと思い、こちらにも貼らして頂きました。
よろしければ見てやって下さい。
でわでわ・・・

★☆★☆★

まず、このマンガのスト−リ−自体、主人公・拓が高１である為、高校生活でのスト−リ−が当たり前だ。

マンガだからこそ何でも出来るのは当然で、

だからこそ高校生とは思えぬ機材の豪華さ？　に、
かなりのショックがあったものだ。

そこで今回はその機材を詳しく見て頂こうと思う。

その前にまず説明しておくと、登場してくる人物の中にはギタ−を弾く奴が何人かいる。
その為、主に登場する２人に着眼点を絞り、所有している、あるいはその人物が所有しているな、と断言できるセリフをもとに下記にまとめ、多少のコメントを付け加えることにしました。

■天羽セロニアス時貞　使用機材

●ギタ−（ソリッドボディ）

◆Ｓａｄｏｗｓｋｙ　Ｎ．Ｙ．Ｃ　ＳＴ　ＭａｐｌｅＴｏｐ
※定価７６万円！この時点で高１じゃ無理だろ（笑）
キルトトップの赤シ−スル−のエロいギタ−！
１４巻１０３〜１０４ペ−ジで家の床を引きずってます。
（宝物と言ってる割に扱いがひどい！）
そのままライブしに単車で（ギタ−は裸のままストラップで左肩に下げて・・無理じゃない？）向かうのだが、その途中１１２ペ−ジで喧嘩が始まる。どうにかこうにか増天寺（ライブ会場）に血だらけで辿り着いたのだが、１４４ペ−ジ〜１６４ペ−ジで確認する限りギタ−にはキズ１つ付いていない！！ありえないぞ！！！
◆ＨＡＭＥＲ　ＳＴ　
※こんなモデルあったっけ？コンポ−ネントしたギタ−とか？
ＬＡメタルを感じさせるメ−カ−なので、それでジミヘンは弾いて欲しく無かった。
◆Ｇｉｂｓｏｎ　ＦＩＲＥ　ＢＩＲＤ
※年代不明。中学時代の回想シ−ンでも登場する。


■機材
◆Ｍａｒｓｈａｌｌ　ＪＭＰ−１　（プリアンプ）
◆ＭｏｓＶａｌｖｅ　５００　（パワ−アンプ）
◆ＢＯＳＳ　ＳＥ−７０　（ハ−フラック　エフェクタ−）

◆Ｍａｒｓｈａｌｌ　１９２２（キャビネット）
◆Ｍａｒｓｈａｌｌ　１９６０？（キャビネット）
※マ−シャルのロゴマ−クが無かった故、確認出来なかったが
、おそらくそうだろうと思う。


●コンパクト　エフェクタ−
◆ＲＯＧＥＲ　ＭＡＹＥＲ　ＶｏｏＤｏｏ−１（ﾃﾞｨｽﾄ-ｼｮﾝ）
◆ＳＵＮＳ　ＡＭＰ　Ｃｌａｓｓｉｃ　（ﾃﾞｨｽﾄ-ｼｮﾝ）
◆ＪＩＭ　ＤＵＮＲＯＰ　ＣＲＹ　ＢＡＢＹ（ワウペダル）
◆Ｅｌｅｃｔｒｏ　Ｈａｒｍｏｎｉｘ　ＬＰＢ−１（ﾌﾞ-ｽﾀ-）
※エレハモが最初に発表したモデル（１９６８年）。正式名称：LinearPowerBooster。踏むタイプのスイッチではなくＯＮ／ＯＦＦスライド式。
◆ＢＯＳＳ　ＢＦ−２（フランジャ−）
◆ＢＯＳＳ　ＯＤ−１（オ−バ−ドライブ）
※銀ネジ、ＯＮ時のみ点灯かは不明。

■技
そこはマンガなのでどこまで凄いのかは想像で楽しむ。
しかし、納得がどうしてもいかないのが、１４巻１５３ペ−ジの「フリ−ハンドタッピング」だ！
開放弦のノイズが出るだろうと思われるのだ。
しかし、あまり歪ませなければ　クリ−ンからクランチでの音作り、開放弦を絡めたフレ−ズならばと考えれば納得がいくが
。　あるいはボスハンドならば納得がいく。
何となく、アルカトラスのストリッパ−のギタ−ソロを弾くスティ−ヴ・ヴァイのようにも見えてくるような雰囲気はある。
ラウドネスのＳ．Ｄ．Ｉでの高崎　晃だと無理があるな。
ってことは恐らく、天羽なりのスタイルのボスハンドであるということで、納得してしまいましょう（笑）

そして俺が注目したのは、
１２巻１５１ペ−ジでの主人公「拓」のセリフで、目の前で弾く天羽の音を．．．

『こ・・この　音色　甘くて透明な感じ？　ギタ−なのに　ヴァイオリンかチェロみたいな　』

というセリフに注目した。
ヴァイオリンのような音色を目指すギタリストといえば、
代表的にはインギ−と、ウリ　ジョン　ロ−トだろう。
どちらもＨＲ／ＨＭ世界で有名なクラシカル系のギタリストだ。
しかしここで、思ったのは・・
　　　　　一般人、音楽に関してド素人の拓！
　　　　　その口から、、、
　　　『ヴァイオリンかチェロみたいな　』

　　・・なんてセリフを吐いた時点で、
きっと天羽はウリのような音色だろうと俺は思ったが・・？



■桜宮　郁　使用機材

●ギタ−
◆Ｆｅｎｄｅｒ　ＵＳＡ　ＳＴＲＡＴＯＣＡＳＴＥＲ　
※’７２？’６８？
ラ−ジヘッドの３点ジョイントだと思われるが、作者が初期のインギ−好きと思われるので４点止めにしているかもしれないが、可能性は低いだろう。白のメイプル指板のストラトをスキャロップしていないところから、おそらくジミヘンの使っていた’６８年だと予想。したらネックは貼りメイプルだろう。
◆リゾネ−タ−ギタ−
絵だけなので、ＤＯＢＲＯ社か、ナショナル社かは不明だが、ヘッドのロゴマ−クの雰囲気から恐らくＤＯＢＲＯ社だろうと思われ、スチ−ルボディだと確認出来る。ブリッジは恐らくビスケットブリッジであると願いたい。その太いながら倍音成分たっぷりのザックリしたサウンドでジミヘンのレッドハウスを弾いていたのだろう。そんな想像を勝手にしながら１２巻の４３ペ−ジを眺めると雰囲気がより一層楽しめるだろう。

■機材

◆ＭｅｓａＢｏｏｇｉｅ　Ｒｅｃｔｉｆｉｒｅ(ヘッドアンプ)
※マンガの年代から言って、２チャンのデュアルレクチかと思われる。個人的にザラザラした歪みはかなり好き！だが２チャンのレクチはクリ−ンが嫌い。
◆ＭｅｓａＢｏｏｇｉｅ　４ＦＢ−Ｒ（キャビネット）
※個人的には鉄板貼りの４ＦＢ−ＲＣが視覚的に好きだな。

●コンパクトエフェクタ−
◆ＭＸＲ　Ｄｉｓｔｏｒｔｉｏｎ＋（ﾃﾞｨｽﾄ-ｼｮﾝ）
※かのオジ−オズボ−ンのギタリスト「ランディ−　ロ−ズ」が使用していたことで有名ですね。
◆ＢＯＳＳ　ＳＤ−２（ﾃﾞｭｱﾙｵ-ﾊﾞ-ﾄﾞﾗｲﾌﾞ）
◆ＢＯＳＳ　ＤＤ−３（デジタル　ディレイ）
◆ＶＯＸ　ＷＡＨ　ＰＥＤＡＬ（ワウペダル）
◆Ｉｂａｎｅｚ　ＴＳ−８０８（オ−バ−ドライブ）
※オリジナル・「Ｒ」マ−ク付き！通称「八百屋」。その昔、新大久保の中古楽器屋で試した時、かなり滑らかですごい欲しかったが、プレミア値で１４万!!相手は強かった。。
現在復刻されて現行されているが、全然違うぞ！
カタチだけ楽しむだけならいいかもしれないが。

☆★☆★☆

・・・と、まぁ　長文で大変失礼しました。
ホント、日記の転載なので超個人的な解釈が多いのは申し訳ないです。
何かマチガイがあればよろしくお願いします！！