イーグルスファンコミュの伊藤裕季也が黒髪スーツ姿で入団会見「野球人としてすごく大きなチャンス」背番号39

藤平“横浜魂”で今季初勝利狙う…きょう３１日・日本ハム戦

藤平尚真投手が３０日、“横浜魂”で今季初勝利を狙う構えを示した。
３１日の日本ハム戦（楽天生命）へキャッチボールや短距離ダッシュで最終調整した。
２７日には、母校・横浜高の神奈川大会の決勝戦をテレビで観戦。
東海大相模を１―０でサヨナラ撃破し、甲子園出場を決めたシーンに
胸を打たれたという。「僕も頑張らないといけないなという気持ちになりました。
高校野球とプロではちょっと場所は違いますけど、気持ちはしっかり保ちつついきたい。
ゼロに抑えれば負けない。スコアボードにゼロを並べられるような投球をしたい」と
決意を口にした。

今季初先発となった前回１８日のオリックス戦（楽天生命）では４回１失点も、
８１球を要して降板。今回は省エネ投球で５、６回まで投げ切ることが求められる。
「前回の投球は久々の１軍登板というのもあって球数が増えてしまったのが
良くなかった。もっとストライクゾーンで勝負できるようになれば。
ボール自体は１軍で通用しないわけではないなというのはつかめた」と
課題も見つかった一方で直球の威力に収穫も得た。
高卒６年目。“未完の大器”と言われてきた１６年のドラ１。
後輩たちに白星でエールを送る。

伊藤裕季也が黒髪スーツ姿で入団会見
「野球人としてすごく大きなチャンス」背番号39

https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00004943.html
DeNAから楽天にトレード移籍した伊藤裕季也内野手が31日、
オンラインで入団会見を行った。
黒髪にスーツ姿で「今の気持ちはすごく前向きな気持ちで、
野球人としてはすごく大きなチャンスだと思っているので、
これから活躍できるように頑張っていきたい」と抱負を語った。

プロ1年目の19年こそ15安打のうち4本塁打と、パンチ力を発揮したが、
ここ3年はわずか5安打。今季は5月4日中日戦で内野安打の1本にとどまっていた。

まずは内野手として競争が待っている。
浅村、鈴木大ら実績あるベテランとのポジション争いに
「自分のセールスポイントであるバッティングでまずアピール。
（自分は）若くはないですけど、そういうベテランの方に比べたら
まだ年は低い方なので、フレッシュというか、力強さというのを武器にして
食い込んでいきたい」。
背番号はDeNA時代の「4」から「39」に変更。新天地で再スタートを切る。