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イーグルスファンコミュの<楽天2018 苦難>(下)育成/一貫した体制 不可欠

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野球来日4年目のウィーラー帰国「来年はもっと賑やかなスタジアムにしましょう」野球


楽天は11日、7日にゼラス・ウィーラーが米国に帰国したことを発表した。

来日4年目だったウィーラーは6月の試合中にヘッドスライディングを試みた際、

左手人さし指を剥離骨折。約1か月半、1軍の試合に出場することは出来なかったが、

106試合で15本塁打58打点、打率2割6分9厘の成績を残した。

昨オフに複数年契約を結び、来季も残留が濃厚な助っ人は球団を通して

「2018シーズンもファンの皆さんの素晴らしいサポートありがとうございました。

来年は一緒に楽天生命パーク宮城をもっと賑やかなスタジアムにしましょう」とコメントした。



野球“代魔神”ハーマン帰国「熱いハートを持って全力でプレーしました」野球



楽天は11日、フランク・ハーマンが2日に米国に帰国していたことを発表した。

来日2年目だったハーマンは今季、松井の配置転換に伴って5月中旬から抑えに抜てき。

5月下旬から8月にかけて22試合連続無失点を記録するなど47試合に登板して2勝3敗18セーブ、

防御率1・99と安定した成績を残した。

8月31日に「左大内転筋付着部炎、左半腱様筋付着部炎」と診断されて登録抹消されると、

1軍に復帰することはなかった。

ハーバード大卒のインテリでも知られる右腕は、球団を通して「今シーズンも熱いご声援を

ありがとうございました。

チームは本来の目標を成し遂げることができませんでしたが、熱いハートを持って

全力でプレーしました。

若い選手たちの成長も必ず来シーズンへの好材料だと確信しています」とコメントした。


野球来日1年目オコエ・ディクソン帰国「2019年、素晴らしいシーズンとなることを願っています」
野球


楽天は11日、オコエ・ディクソンが7日に米国に帰国したことを発表した。

来日1年目だったディクソンはオコエ瑠偉に続く「2人目のオコエ」として話題を呼んだ。

昨オフに左肩を手術した影響で春季キャンプには合流することが出来ずに出遅れ、

1軍に初めて昇格したのが5月下旬。だが、定位置をつかむことが出来ずに22試合で1本塁打3打点、

打率1割7分5厘に終わった。

ディクソンは球団を通して「ファンの皆さんの熱いご声援ありがとうございました。

また、プレーする機会を与えていただいたチームにも感謝しております。

2019年、素晴らしいシーズンとなることを願っています」とコメントした。


野球来日2年目右腕コラレス、今季は1軍登板なく帰国野球

楽天は11日、ジョシュ・コラレスが9月28日に米国へ帰国したことを発表した。

昨年のシーズン途中に楽天に加入した右腕だが、1軍で登板したのは昨季の1試合のみで

今季は1度も1軍に昇格することはなかった。

コラレスは球団を通して「タフなシーズンでしたが、今シーズンもたくさんのことを学ぶことができました。

来シーズンはまだどうなるか分かりませんが、チャンスがあれば挑戦したいと思います」とコメントした。



野球<楽天2018 苦難>(下)育成/一貫した体制 不可欠野球


<新人王も視野>

筆頭格が2年目の田中だ。5月下旬に1軍昇格後、中堅のレギュラーに抜てきされ、

平石監督代行就任後は1番に定着した。俊足、好守に加え、6月は23試合で

打率3割2分6厘と打撃もさえ、リードオフマンの役割を果たした。

パンチ力もあり、今季ここまで18本塁打はチーム日本人最多。盗塁数も21に上り、

球団初の野手での新人王獲得が視野に入る。

将来的には打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」の達成も夢ではない。

9、10月は相手投手の厳しい攻めもあり、10月10日現在の打率は2割6分5厘と下がったが、

田中は前向きだ。「今季始めたノーステップ打法で下半身に疲労がたまり、

終盤は手打ちになってしまった。キャンプでは足腰を強化したい」と考える。


<主力脅かせず>

5年目の内田も和製大砲の片りんを見せた。高卒の生え抜き野手では球団初の2桁本塁打を記録。

特に9月は6本塁打と活躍した。「開幕当初は早く結果を出さなければならないと焦ってしまったが、

シーズン中盤から自分の打撃に集中できた」と手応えを口にする。

投手陣では5年目の古川が、先発でプロ初勝利を含む4勝を挙げ成長を示した。

終盤には、西巻や山崎、堀内ら若手が起用されたが、平石監督代行が「もっとレギュラーを奪う姿勢を

見せてほしい」と注文するように、1軍の主力を脅かすほどの結果は残せなかった。

9月に就任した石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は現チームに必要なのは、

「生え抜きのスーパースター」と「育成環境の充実」とみる。

近年のドラフトに目を向けると、獲得した選手が順調に育っているとは言い難い。

この4年間の1、2位の上位指名選手を見ても、物足りなさを感じる。


<意識共有大事>

一人の選手を育てるためには我慢と球団の明確な方針が不可欠だ。

ソフトバンクは3軍制を敷き、粗削りでも有望な選手であれば育成ドラフトで積極指名し鍛える。

1軍でバッテリーを組む千賀と甲斐は好例だ。

一方、日本ハムは育成ドラフトは使わず、支配下選手(70人)の枠内に抑え、徹底した実戦主義で

成長を促す。

陽岱鋼(巨人)や大谷(エンゼルス、岩手・花巻東高出)ら主力が抜けてもカバーする選手が現れ、

チーム力の低下を防いでいる。

東北楽天はどうか。今季を振り返れば、オープン戦で首位打者となり開幕戦に初先発した

内田が3試合に出場しただけで2軍降格となった。

チーム関係者からは「使い続けていれば、30本塁打の可能性もあった」との声も漏れた。

開幕からつまずいたチーム事情はあったにせよ、我慢が足りなかったように映る。

石井GMは「毎年優勝、Aクラスを狙うためには、1軍、2軍、フロントが同じ意識を共有することが

大事」と強調する。

3者が足並みをそろえた一貫した育成体制の構築こそが、強いイーグルスの第一歩となる。



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