ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

イーグルスファンコミュの則本、5度目の“3・11”に「重みを感じています」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
野球則本、5度目の“3・11”に「重みを感じています」野球

オープン戦 楽天1―0中日(12日・静岡)

楽天の開幕投手・則本が、6回を1安打無失点3奪三振と上々のピッチング。

今季の実戦登板は10回連続無失点と、順調な調整を続けている。MAXも151キロをマークしたが

「全体的にあまりよくなかった。しっかり考えて、次に向けてやっていきたい。

(収穫は)スライダーが少し決めたいときに決められたこと」と謙虚に話した。

東日本大震災から5度目の3月11日については「僕自身は震災を直接味わったわけではないけど、

この球団に入ったからには重みを感じています。5年経っても、元通りになっていないところばかり。

何とかもう1回優勝して、東北の方々に元気を与えられるようにしたいとは思います」と話していた。






野球松井裕、左肩の不安一掃「全然大丈夫です」野球

楽天の守護神・松井裕が、今季2度目の実戦登板で不安を一掃した。

先頭の遠藤に遊撃内野安打を許し、井領の犠打で1死二塁と一打同点のピンチを招いたが、

平田を一直、赤坂を右飛に仕留め無失点で切り抜けた。

キャンプで左肩に張りが出たことで、慎重に調整ペースを抑えていたが「何球か力強い球もあったし、

ゼロに抑えられてよかった。まだ(開幕まで)10日以上あるし、全然大丈夫です」と自信を見せていた。



野球ウィーラー、7試合連続安打に笑み「先制点プレゼントしたかった」野球

ウィーラーが7試合連続安打と好調を維持している。

一回、大野の外角へのチェンジアップを左前適時打し「大事な先制点をプレゼントしたかった」と笑みを

浮かべた。

昨季は春先に苦しんだがシーズン終盤に調子を上げ、14本塁打をマーク。

ムードメーカーの役割も担う来日2年目の主砲候補は「イメージの整理、準備を大事にしている」との

姿勢で好結果を呼び込んでいる。


梨田監督(エースが6回1安打無失点と好投)

「今日は則本に尽きる」


与田投手コーチ(松井裕に)

「まだまだこんなもんじゃない」




野球斎藤隆氏「何をもって復興というのか」故郷へのあふれる思い語る野球


 ―震災から5年がたった。

 「本当に繊細な問題で、時間がたつにつれ、表現はより難しくなってくる。少し前に、避難していて

自宅に戻れない方の数が、神戸の震災の時より遅れているという記事を目にしました。

実際にそういう数字が上がっているのはやはり、東北の人間としてはちょっと悲しい。

まして『風化』などという表現があってはならない。神戸の方々の思いもそうだと思います」



 ―仙台市若林区出身。家族や友人の多くも被災した。

「時間がたっても、多くの方がいまだに震災の心の傷を抱えている。東北高で甲子園という夢を共に

かなえた仲間たちがやはりそうで。岩手の釜石市役所に勤めているヤツがいて。

震災発生時、燃えながら波に流されている家が、ひと目で自分の家だって分かったらしいんですが、

その時に彼は役所の人間として他の住民の方の助けをしていたと。またあるヤツは、

警察の制止を振り切って実家に『両親を探しにいく』と、

死体をまたいで涙を流しながら数十キロ歩いていったというんです」


 ―震災発生時にはブルワーズに所属し、アリゾナ州でキャンプ中だった。

「アメリカのテレビで、津波が街をのみ込むような映像に、横文字のテロップで

『MIYAGI WAKABAYASHI』と出た。その映像だけは脳裏から消えない。

でも、僕はこの話になるとしょせん、受け身で。被災した友人の方が明るかったり、

前向きな表現を使ってくれる。彼らがそうせざるを得ない状況に、また心が痛くなる」



 ―被災地の復興もまだ進んでいない。

「全然とは言わない。ただ、できあがっている部分と、そうじゃない部分の差が、ね。堤防だとか、

波が来ないようにするものに対しては工事は割とスムーズに行われている。

ライフラインから始まるのは当然なんでしょうけど、それ以外、まさに住んでいる方々が一番目にする

部分はそのままの状況の場所もある。なぜ同じ街で数キロしか離れていないのに、と思ってしまう」



 ―まだ避難している方も多く、全ての人が元通りの生活を取り戻すには時間がかかる

 「まさに終わりのないことなんです。その大前提を理解していかないといけない。

まだまだ、やっぱり進行形なんで。何か、最近『復興』という表現にもちょっと違和感を感じつつあって。

果たして何をもってして『復興』というのか。何か程度のいい表現になってしまって、

そもそもの意味合いが薄れてしまっているのでは、という疑問も湧くようになってしまいましたね」



 ―野球をやっていていいのか、と思ったこともある。

「あるファンの方に『我々は震災を忘れることは絶対にないし、忘れられません。

ただ、ほんの一瞬でも、野球の応援をしている時だけは、何もなくなって楽しめる時間になる。

それを提供していただけるだけでもありがたいんです』って言っていただいたことがある。

あの言葉に非常に救われました」


 ―12年オフに楽天で8年ぶりに日本球界復帰。東北のために、という思いもあったのでは。

「あえて、そうですと言うことはないですよ。まして(当時の楽天が)優勝なんてそんな簡単に

できるなんて思ってなかった。もちろん仙台に、東北の人たちにという思いが全くなかったわけでは

ないけど、むしろ、いただいた思いがあったから優勝(13年に球団史上初の日本一)できた。

皆さんからプレゼントされた時間でした」


 ―勝つことで、東北に勇気を届けた。

「横浜の優勝の時は『おめでとう』という声が多かったけど、楽天で優勝したときは

『ありがとう、ありがとう』っていう。あれほど『ありがとう』という言葉を使ってもらった優勝というのは

あまり…。そういう言葉をもらったからこそ、野球が皆さんにとって、心のつながりになるって

思えているのかもしれない」


―復興に関して、野球界の果たせる役割も大きい。

「2度と返らないことに対しての心の傷は、絶対癒えることがないのはわかっている。けど、

様々な環境でそれぞれの思いを持った方が一つになるというのは違う何かだと思う。

それはスポーツであっていいんじゃないかなと思うし、スポーツに携わった者としては、そうありたい」





野球【楽天】復興事業第2弾、大槌町に人工芝広場設置へ野球

東日本大震災で死者・行方不明者1285人の被害が出た岩手県大槌町で、

人工芝の多目的広場「大槌こどもグリーンフィールド」(仮称)の建設準備が進められている。

募金による町への寄贈を発案したのは、東北楽天ゴールデンイーグルス。

震災から6年となる来年3月の完成に間に合うように、12月に着工する。

楽天は、震災直後から南三陸町などに支援物資を送り選手たちによる募金・チャリティーイベントを

積極的に行ってきた。13年の日本一を転換期として、スポーツ復興事業にも乗り出した。

14年12月には、原発事故により屋外活動が制限されていた福島県相馬市に「相馬こどもドーム」を

竣工(しゅんこう)。建設費は楽天の選手をはじめ、ファンやスポンサーから集まった約2億円の募金で

実現した。

楽天執行役員の森井誠之さんは「大槌町の人工芝はこれに続く、ポジティブ思考の

スポーツ復興事業の第2弾です」と力説する。広場は同町内にある栄町仮設グラウンドに建設予定。

広さは約1・2万平方メートル。人工芝の一部には、ホームグラウンドのコボスタ宮城で使われていた

芝を使用する。

実現に向けて球団は昨年5月から試合会場で募金の呼び掛けを開始。

試合後に選手が着用したTシャツなどをオークションで販売し、寄付金を募った。

今年の3月3日現在までに集まった額は4647万598円。目標額の5000万円が見えてきている。

震災前、大槌町内には野球場もサッカーグラウンドもあった。だが、野球場は現在病院と団地となり、

サッカー場は今年の9月以降、仮設住宅の居住者などを対象とした募集団地になってしまう。

楽天の支援に町の生涯学習課の関貴紀さんは「子どもたちが思い切り走り回れる広場の確保は

町としての悲願でした。大歓迎です」と期待する。

こうした声に楽天の森井さんは「復興へ野球が果たす役割はまだある。第3弾も視野に入れて

進めていきたいと思っています」と将来を見据えた。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

イーグルスファン 更新情報

イーグルスファンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング