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プライベート・プラクティスコミュの第4話 ホーム・パーティーの行方

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(あらすじ)

●聖アンブローズ病院を抜け出してきた妊婦、レベッカ
「患者の話を聞く」とテレビで話していたサムに共感した妊婦が、ほかの病院を抜け出してクリニックにやって来る。彼女は妊娠5ヵ月。治療のたびに具合が悪くなっているらしく、連れ戻されることを恐れてどこの病院から来たのか話そうとしない。サムは、自分を頼ってきた彼女を受け入れ、元の病院が分かるまで面倒をみることにする。
そんな矢先、シャーロットがクリニックにやってくる。妊婦は聖アンブローズ病院の患者レベッカ・ホバートで、ミュンヒハウゼン症候群(周囲の関心を引くために嘘を話したり、自傷行為に及んだり、病気を装ったりする症例)を患っているというのだ。精神疾患の患者のためにトラブルを起こしたくないナオミは、すぐにレベッカを聖アンブローズ病院に戻そうとするが、アディソンにはレベッカが嘘をついているようには感じられない。子宮収縮を理由にレベッカを引き止めたアディソンは、彼女の精神科的評価をヴァイオレットに依頼。ヴァイオレットも、レベッカのプロファイルはミュンヒハウゼン症候群とは一致しないと診断する。
ところが、今度はレベッカの母ホバートがクリニックにやって来て、レベッカを連れ戻そうとする。アディソンは、レベッカを守ろうと必死になるが、そんな中、皮肉な検査結果がもたらされる。レベッカは「きちんと食事をしている」と話していたのに、何も食べていないという結果が出たのだ。やはり、わざと病気になっていたのだとショックを受けるアディソン。しかし、自分を頼ってきたレベッカを見捨てることができないサムは、原因究明のためもう少し時間がほしいとホバートに直訴。1時間の猶予をもらう。
サム、アディソン、ナオミ、ヴァイオレット、ピートは会議室に入り、レベッカの言うことがすべて真実だと仮定して症状を見直すことにする。そして、診断の初期段階で潜在的な自己免疫疾患が見逃された可能性に気付くが、時すでに遅し。レベッカは聖アンブローズ病院に戻された後だった。しかし、サムとアディソンがシャーロットに掛け合った結果、彼女の内視鏡検査が行われることに。これにより、レベッカはクローン病であり、精神疾患ではなかったことが判明する。母親のホバートは、娘の必死の訴えを信じてやれなかったことを悔やんで彼女に謝罪。レベッカもやっと自分の言うことが真実だと理解されたことに、感激の涙を流すのだった。

●新婚の年配夫婦、シルヴィーとスタン
ピートの元に、婚約したばかりのシルヴィーとスタンという年配のカップルが訪れる。シルヴィーによれば、スタンはたびたび、突然眠ってしまう(気を失う)という症状に見舞われているとのこと。ピートは、スタンに基本的な検査を受けさせることにする。その間、シルヴィーはピートに対し、「自分はセックスのために利用されているだけかもしれない」と本音を告白。スタンの症状が自分へのプロポーズ後から始まったことから、結婚がスタンのストレスになっているのではないか、本当はスタンから愛されていないのではないかと不安を感じるようになったとピートに訴える。
そんな矢先、スタンの検査の結果が出て、特に異常は見つからなかったことが判明。ピートはスタンを触診し、シルヴィーとのセックスについてヒアリングを行ううち、気絶の原因はセックスの体位にあることに気付く。実は、反復運動によってできた首の筋肉中の発痛点(急所)が無痛の偏頭痛の原因となり、スタンの気絶を誘発していたのだ。シルヴィーは、自分に対するスタンの気持ちに偽りがないことに安堵し、心底喜ぶのだった。

●男友達を好きになってしまった少年、マイケル
10歳の少年マイケルを診察したクーパー。彼の体調不良の原因は、恋わずらいだと知る。何とか彼を勇気づけたいクーパーは、「君が好きな子をデートに誘ったら、自分も好きな女性に告白する」と約束。実は、クーパーの好きな女性とは…、ヴァイオレットのことだった。
その後、クーパーは勇気を出してヴァイオレットに告白しようとするが、ヴァイオレットは元彼アランの妻キャミがクリニックに訪れた理由が気になって上の空。結局、クーパーは告白のチャンスを逃す。
そんな矢先、ケガをしたマイケルがクリニックに戻ってくる。告白した相手に殴られたというのだ。実は、マイケルが好きなのは同性のブライアン。マイケルは勇気を持ってブライアンに告白したが、友達だと思っていたマイケルから愛の告白を受けたブライアンは、気持ち悪がって彼を殴ったのだ。マイケルが同性愛者だと思っていなかったクーパーは、返す言葉を失う。
その後クーパーの元に、マイケルの両親が訪ねてくる。どうやら、マイケルが姿を消したらしい。クーパーはマイケルを捜しにスケート公園へ。ブライアンからマイケルが行きそうな場所を聞き出し、ある駐車場の屋上でマイケルを発見する。そして、ブライアンが殴ったことを後悔しているとマイケルに伝える。「君は若い。これから君を本気で愛してくれる相手と出会えるはずだ」「自分は告白できなかったのに、君は告白した。勇敢だった」というクーパーの言葉に、マイケルも励まされるのだった。

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