発表時に話題となった意味深なタイトルはThe Energy Never Diesの頭文字をとったもので、アルバムを聴く人の状況次第でさまざまに解釈でき、インスピレーションが広がる様にエネルギーが尽きることはないという意味でつけられたものという。同作からのファーストシングル"Boom Boom Pow"のエアプレイも間もなく始まり、ニューアルバムを引っさげてのワールドツアーも計画されている模様。
関連して、ウィル・アイ・アムがオバマ大統領支援曲として発表した"Yes We Can"がNAACP Image Awardsで2部門を受賞したことについて、ウィル本人がブログ上に「かつて俺は黒人らしくないと思われていた時期もあったから、ブラックコミュニティによるNAACP Awardsでの受賞をとても誇りに思う。かつて奴隷として連れてこられた黒人がこの国の大統領になれたのはNAACPの活動があってこそだ。今度は、あらゆる有色人種の立場に立って代弁し、団結できるように戦うべきだと思う」などとメッセージを記した。またウィル・アイ・アムは、最近、地球の環境問題をテーマにした"Take Our Planet Back"のPVをDipdive.comで発表している。