論理ーガール（legalコミュの2月28日の活動の記録

テーマ：道州制導入について
肯定：オッキー　否定：山田さん　　の戦い。

肯定側立論

道州制とは
災害に備えて中枢機能の一極集中を避けたい。
そのために、様々な機能を地方に分散させたい。
という理由から県と県を合併を行う。

メリット
行政のお金の流れの合理化によりコスト削減
余ったお金で行政の質アップ
道路、地域医療、環境保全、少子高齢化対策などにコストをかけることができるため。
また、人口が均一化し農業の活発化する。

否定側反対尋問
?道州の権限はなんですか
?どれくらいのコストが削減できるのか
?合併により赤字になる地域はありますか

A.
?立法できる。条例を制定できる。
?九州地域では2727億円。全国換算では1兆5030億の黒字。
?個々の州別のデータはない。

否定側立論
・道州制成立までにかかるコスト(ＣＭ(3000万)、立法など)
　(あともう一つコストについて語られていた気がしますが忘れました。メモも取りきれなかったんですよねぇ･･･)
・地域行政の悪化
　州ごとに国に匹敵する権限が与えられるが、それをきちんと運営できる人員が各州にそろうのか。
　そろわない場合は地域格差につながる。
・金融情勢の悪化
　現在の日本の金融システムは非常に安定しているためこの状態を維持することが好ましい。

肯定側反対尋問
?人員不足については、現在の国会議員を減らしその人員を州にまわすことでカバーできるのではないでしょうか。
?地域格差について、出た夕張の件に関し、負債をその地域で補っていけないという根拠はなんですか。

A.
?現職国会議員４６０人を１０個の州に分けるとすると州あたり４６人となり足りない。
?答えなし。時間切れ。

否定側反駁
・行政コスト合理化の九州以外の州の個別計算はどうなっているんですか
・少子高齢化対策となる根拠はなんですか。むしろお金のある州に人がどんどん移動する傾向になるのでは。

肯定側反駁
・道州制成立にかかるコストについては、導入後にでる黒字で十分にカバーできるので問題ない
・金融については現在の安定性よりも、これからの非常事態に備えることを重視するべき
・人の流れについては、人が動くのではなく人を動かすよう努める。

反対側再反駁
・人を動かすとは実際どうやるんですか
・金融については、現在も災害に備える対応を各会社で行っている。
・道州制は格差を生み出す要因となる。地域弱体化につながる。

肯定側再反駁
・格差について、そもそも県という敷居をなくすため県単位の格差はでない
・弱体化について根拠がない
・金融については、災害に備えた分散ができているかもしれないが国の力は上手く分散できていない
・情報が集まる場所に人はいくのでそういった場所を地方に作ることによって人が地方に動くようになる。

以上がディペートについてでした。
ルールがわからずにメモをとっていたため
まとめ方に不備があるかと思いますので
ご指摘のほどよろしくお願いします。

発表は
ペヤング特盛(あれはちょっと多すぎるだろ)さんが
残業代について

ぴょんきち(最近花粉症)が
ヒトクローン技術について

でした。

非常に暇だったため、僭越ながら私ぴょんきちが
2月28日についての記録を書かせていただきました。

　
　