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前田隣先生記念◎ダーリン寄席コミュのファンの皆様へ悲しいおしらせ

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 謹んでお伝えします。

 ニュースなどですでにお聞きの方もいらっしゃると思いますが、
 2009年 2月19日 木曜日 14時35分
 台東区の浅草寺病院で加療中の前田隣師匠が、薬石効なく逝去されました。
 72歳でした。

 前田隣師匠は、ご存知の通り、肝臓がんの治療を長年続けておられましたが、お知り合いやファンの皆様のご支援のおかげで、数年前から良い経過にあり、微小な再発を繰り返しながらも在宅のまま通院治療を続け、快方に向かっていました。
 ところが、2008年3月12日早朝、脳梗塞で入院。脳梗塞治療とリハビリのためがん治療がしばらく休止されましたが、それでも悪化の状況はなく、むしろ脳梗塞からの回復のほうに力を入れ、一度は自宅療養に切り替えるほど回復しました。
 しかし、その後体力の低下がはじまり、がんが再び進行。2009年2月17日夜、危篤状態となりましたがその後いったん落ち着いたものの、19日午後、ついに薬石効なく永眠されました。

 闘病中は奥方・平田紀子さんの懸命の看病を核に、がん発病以来常に献身的であった医療スタッフ各位、お見舞やご声援を頂いたファン、メディアの皆様、そして、物心両面から再起を支援し、ともに芸道を追求されていた同朋各位の皆様による重層的な応援体制ができました。これもみな、前田隣師匠の人徳と人気のなせるものであります。

 前田隣師匠は、現在ご自宅で眠られております。20日は友引のため、21日と22日に通夜・本葬を執り行いますが、この際は、親族およびごく内輪の者による「密葬」とさせていただき、多くの皆様には、しばらくののち、故人をしのぶ会を開催して、お別れしていただきたいと存じます。

 前田隣師匠は、危篤となった後も意識を持ち、呼びかけに応じられておりました。また、眼力は輝きを失わず、最期は奥方の手をしっかり握ったまま永眠されたと伺っております。

 とり急ぎ、前田隣師匠の快癒を祈念してくださった皆様に、お伝えいたしました。

                ***

2月20日9時43分配信 日刊スポーツ

 「親亀の背中に子亀を乗せて〜」などのギャグで人気だった元ナンセンストリオの前田隣(まえだ・りん)さん(本名・中沢永一郎=なかざわ・えいいちろう)が19日午後2時35分、肝硬変のため都内の病院で亡くなった。72歳だった。
 前田さんは8年前に肝臓がんを告知され、抗がん剤治療を受けながら舞台に立ち、2年前に肺にも転移した。「医者から『あと1年』と言われたけど、自分には舞台の興奮と、お客さんの笑い声が一番」と現役を続けたが、昨年3月に脳梗塞(こうそく)で倒れて入院した。昨年9月に一時退院したものの、1カ月ほどで再入院した。脳梗塞で体や言葉も不自由となったが、懸命にリハビリにも努め、弟子たちが企画した「留守番ライブ」に出演することを熱望していた。
 しかし、今月10日すぎには容体が悪化。この日、妻の紀子さん(44)や立川左談次、弟子たちにみとられて静かに息を引き取った。遺体は都内の自宅に戻り、この日夜には、みとった弟子たちらが前田さんの思い出を語り合った。紀子さんは「ほとんど会話ができなくて、何が最後の言葉なのかはわからないけど、『大好きな舞台を継承していってほしい』と言っていました」と語った。
 前田さんはコロムビアトップ・ライトの門下となって漫才で活躍した後、64年にナンセンストリオの一員となった。「親亀−」や「赤上げて!白下げて」の手旗ネタなどのギャグで人気者になった。解散後はピンで漫談などで活動し、昨年2月下席の浅草東洋館公演が最後の舞台となった。
 葬儀は近親者のみで行い、後日「しのぶ会」を開くという。


コメント(2)

ナンセンス芸界の巨星墜つ!

凡庸でありますが謹んでお悔やみ申し上げます
(申し上げる言葉もございません、紀子夫人もお大事に)

長年のご活躍、お疲れ様でしたという他ありません。
今でも先生のダンディーな姿は目に焼き付いています。
どうぞ安らかに・・・。

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