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Trumpet Etude DatabaseコミュのMusical Calisthenics for Brass/ Carmine Caruso

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これもアメリカでは有名な本ですね。特に東海岸の人はこのシステムを勉強した人が大勢居るように思います。私はかつてランディ.ブレッカーがクリニックでこれを話題にしたのを見ました。

タイトルが示す通り、柔軟体操というかストレッチ的な要素もあると思いますが、同時に体に覚え込ませる、というのもあると思います。それがこの本をやる上での4つのポイントというのに生きていると思います。即ち

『一つのエチュードが終わるまではマウスピースから口を離さないこと』
『ブレスは鼻ですること』

なんてのが象徴していると思います。

『足をタップすること』

これはメトロノームに合わすよりも自分のタップしているタイミングときちんとシンクロして音が出せるか、ということを目的にしているようです。以前カルーソーのお弟子さんにレッスンつけてもらった時にメトロノームは使うな、って言われたのは新鮮でした。

『きちんとエアを吹き込むこと』

これができてないとこのエチュードはあまり役に立ちません。私自身、カルーソーであまり効果がなかったのですが、ゴードンのエチュードでエアをきちんと取ることを意識するようになって解決しました。

この本はインターバルのトレーニングが非常に有名ですが、ブレスアタックやタンギングの項目にも非常に重要なことが書かれているように思います。

個人的にはゴードンをやる時間がない時に使うエチュードです。

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