Margarete Petersen Tarotコミュの硬貨の４

単純に「執着」のカード、って覚えてしまっていましたけれど
先日本を読んでいたら「保持することで守れるものがある」というような
意味にも読んだりするんですってね～。
カードの意味を単語に限定しすぎるのは、悪い癖というか
未熟すぎ（笑）。

●

スペースを埋める。
４の数字のもとに、新しい体験は統合される。
明確に、しっかりと、構築される。
境界線が引かれる。
構造は安全性を導く。
境界線を引く必要性。
もし境界線に支配されていたら、それは牢獄に変わるだろう。
このカードにおいて、硬貨のＡに見られるヘビがまた登場する。
強く握り締めることによって生み出されるこわばりを、克服する力。
このカードは４つの可能性をあらわす。
しっかりと明確に定義されたスペース。
安全と禁固をもたらすとして表現される境界線の力。
ヘビはすべての制限を越える。
４つの地球のエレメント。
スペースを埋めなさい。
境界線を確立しなさい。
自分自身を構築しなさい。
そして休みなさい。

●

まさしく今、そういう状態なんですけれど・・・
人との境界線がわかりません。
いやな気持ちになるのを避けたくて、境界線を引いているような気がして
それがいいことなのかどうなのか、判断がつきません。
それがこの「境界線に支配されたら牢獄に」なんじゃないかと思います。

それでは、自分自身を構築できているのかどうかについては？
何でスペースを埋めようか？

最後の一行に救われる思いです。

この私の迷いには、もう一枚かそれ以上か、カードを引いて
ストーリーを作りたいと思います。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 11月01日 16:17

左から、

何の境界線？→死神
何のための？→恋人
どうやって？→炎の母

なんと読もう・・・

死神は
「無形となる」「自分から抜け出す」「変容を必要とする道をとる」、

恋人は
「無我との出会い」「対極するものが穏やかに出会う」「私とあなたはひとつになる」、

炎の母は
「エネルギーを受け取って応対する」「自己の気づきのためにエネルギーを使う」

変容の境界線を、
他人とひとつになるために、
他人からのエネルギーを受け取って応対することで
引いていく、とか。
（それは至難の業じゃないか？