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日本映画街フォーラムコミュの【ネタバレ全開】 『ブタがいた教室』

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『ブタがいた教室』について
ネタバレOKで感想を書くトピックです。



作品の紹介は
【Information】お知らせ、映画・イベントの宣伝はこちら!
の下記を参照ください。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34995379&comm_id=3669024
の10番発言

出演:妻夫木聡、26人の子どもたち、大杉漣、田畑智子、池田成志、原田美枝子ほか
監督:前田哲 脚本:小林弘利 
原案:「豚のPちゃんと32人の小学生」黒田恭史著(ミネルヴァ書房刊)
主題歌:「花のように 星のように」/トータス松本(ワーナーミュージック・ジャパン)
製作:「ブタがいた教室」製作委員会
2008年/日本/35mm/ビスタサイズ/ドルビーSR/109分 
(C)2008「ブタがいた教室」製作委員会


11/1(土)より シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館ほか全国公開

コメント(10)

 映画はとても面白かったです。いつもっぽい感想はそのうちまた書きます。せっかくなのでネタバレ感想。

 率直な気持ちとしては、せっかく立候補した3年生に引き継いでもらうのが良かった気がします。6年生の気持ちとしてはあれで納得がいくでしょうけど、せっかく盛り上がった3年生はちょっと可愛そうかな。
 フツーの感想。

 面白かったです。個人的にはかなり盛り上がりました。最後の結論が示されるその瞬間までどうなるのか分からないことも興味を切らさせないし、けっして正解のあるはずのない超難題に子供たちが真剣に取り組んで議論を交す姿には独特な緊張感と迫力があって圧倒されました。
 ただあの問題は小学生には少しハードすぎますね。多分高校生くらいでも大きすぎるくらいの難題でしょうね。あれは若い無鉄砲な教師の暴走です。半年以上悩みに悩んで結局その結論を受け入れられない子供もいるでしょう。一生のトラウマになるかもしれない。明らかに最初の見通しが甘いのです。あんな展開は十分に予想できるでしょう。
 ちなみに個人的にはあの結論はちょっと賛成できないかな。反対側の意見に1票です。

 妻夫木くんは確かにいい役者になったなあ。しかしやっぱり素晴らしいのは子供たちだね。どこまで演技なのか素なのかは分からないけど、彼らの熱演があってこその映画の力強さでした。

(MOVIX清水)
>あれは若い無鉄砲な教師の暴走です。半年以上悩みに悩んで結局その結論を受け入れられない子供もいるでしょう。一生のトラウマになるかもしれない。明らかに最初の見通しが甘いのです。あんな展開は十分に予想できるでしょう。

若いからこそできた企画だと思います。
いいにつけ悪いにつけ、子どもたちには一生の思い出になるでしょう。
周りの目ばかり気にして、安全策ばかり講じる世の中です。
若いからこそできる冒険をあたたかく見守る心を常に持ちたいなと、この作品を見て再認識させられました。あの原田美枝子校長先生のように。
>3 ぴくちゃあさん

こんにちは。

うん、冒険を見守る姿勢も大切だとは思うけど、先生一人の冒険ではないですからね。それに巻き込まれた子供たちのことを考えるとやはり賛同はできません。
先生はブタを育てて食べることしか考えていなかったので、子供たちがブタに名前を付けた時点でもう既にもくろみは崩れているのです。そうなったときのことなんか全く考えていなくて、そうなってしまったから授業の意味合いが大きく変わったのです。
それに次の学年でも何年か経ってからでも、同じ授業をまたしようとはたぶん考えないでしょうね。それはあの授業が成功だったとは言えないからではないかな。
最後の決断にしても、6年生は納得したとしても3年生は相当がっかりしたでしょう。あれもちょっと可愛そう。

校長先生や子供たちからは学ぶところが多かったけど、星先生からは学ぶところはあまりありませんでした。この経験を活かした星先生の成長を期待するばかりです。
>先生はブタを育てて食べることしか考えていなかったので、子供たちがブタに名前を付けた時点でもう既にもくろみは崩れているのです。そうなったときのことなんか全く考えていなくて、そうなってしまったから授業の意味合いが大きく変わったのです。

見通しは甘かったかもしれないけど、それもひとつの教育の流れと見るべきではないでしょうか。
子供たちが相手なんですから、その反応に対して教師も共に対応して学んでいくというのがすばらしいと思います。がんじがらめのカリキュラム通りに進む授業ではおもしろくありません。これは自由授業の一環なんですから。




>6 ぴくちゃあさん

 こんばんは。なんかこーゆーのひさしぶりで嬉しいです。で、ザクザク書いてしまうワタシ。(笑)

>見通しは甘かったかもしれないけど、それもひとつの教育の流れと見るべきではないでしょうか。

 僕が暴走といっているのは、その「見通しが甘い」という部分です。あれを良しと言うのは自動車でアクセルを思いっきり踏み込んだまま走り続けたけど(暴走したけど)、結果として誰も飛び出してこなかったから早く着いてよかったねと言っているのと同じと思います。更にこの星先生の場合は、アクセルを踏んでしまって誰かが飛び出してきたんだけど、たまたまハンドルさばきがうまく行ったので轢かずにすんだだけだと僕は思います。少なくとも誰も飛び出してこないことを最低限確認しないとアクセルを踏んではいけません。アクセルを踏むのなら、誰も飛び出してこない道を先に作らなくてはならなかったのに、星先生はそれができませんでした。

 生き物と食べ物の関係を学ぶだけならば、生徒たちを養豚場に連れて行ってそこで飼われている豚を見てから、それを肉にしてもらう授業を行なえばいいでしょう。それだけでも型にはまらない、十分冒険心あふれるいい授業になると思います。養豚場では豚に名前をつけるなんてことはされておらず、ペットとしての動物と食糧としての家畜動物ははっきりと区別されていること、でもペットと家畜それぞれであっても結局は同じ命なんだという事実を教えることが正しい授業でしょう。あんなペットと家畜の境界を曖昧にさせるだけの授業は最初から失敗だと僕は思います。

 もちろん、一番の失敗だったのは最初の見通しの部分で、その後はきちんと舵取りをして、結果として意味のある授業になったとは思いますけどね。ただやっぱり小学生には重過ぎるかな。(^^;)
はるさん、こんにちは。
反論に反論を重ねても平行線なので、とりあえず、ここで終了して、
次の話題に移ります。

初日の舞台挨拶を豊洲で見ました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=980880606&owner_id=6101013&org_id=980950256
前田哲監督はとてもノリのいい方で、
妻夫木聡さんとのツーショットも、まるで漫才コンビのようでした。
ゲストに招いてお話を聞きたいなと思いました。
『陽気なギャングが地球を回す』が、なぜ弾けなかったかなどを、、、。
>8 ぴくちゃあさん
こんにちは。

僕、自分のもぴくちゃあさんのも反論とは思ってないんですけどね。(^^;)

「最初の目論見とは外れて別の授業になった」という点では一致している気がするんですが、違うのかな? 僕は前半で批判し、ぴくちゃあさんは後半で評価しているのかと。

ということですが、もちろんこれでおしまいでかまいません。
こんばんは

地元では来年1月の封切り(二番館?)なので
上京したときの見てきました。

いい加減な担任とあっぱれな生徒達という構図で
観たあと、うーんこの生徒達、出来すぎで嘘っぽくなーと
まんまと騙された感じでした。
豚連れていった少女を友達がかばうシーンとか(軍隊の連携プレー
みたい)2つに別れてのホームルームなど、素晴しいです。
あまりに素晴しく、反面嘘っぽく感じたのかなー

あとは、
あれだけ大きくなった豚は、3年生には危ないでしょう。

階段を豚は上れるのかな?と、
あと後ろ姿の足の運びが(笑)美しい。

一番怖かったのは、豚肉が食べられなくなっちゃうということでした。
小さい頃、ニワトリなどたくさんかってましたが、殺して食べたしなー
1匹じゃなく、5匹くらい飼育すれば違ったかもしれませんね?
ペットとして育てれば同じかな。

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