ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

日本映画街フォーラムコミュの【ネタバレ全開】 『容疑者Xの献身』

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『容疑者Xの献身』について
ネタバレOKで感想を書くトピックです。

コメント(16)

いやー、想像していたより面白かったです。

松雪さんの娘がいいんだよねー、おじさんは良い人だと
疑わない、襖の陰で涙する姿に、うるうるしてしまいました。

最後の回想シーンで出てくる「おじさん!いってらっしゃいー」
という姿なんて、堤さん演じる叔父さんなんかは、その日1日ハッピー
になるくらい嬉しいのだうまい!

TV版は見ていないので、北村さんがどんなポジションかわかり
ませんでしたが(柴咲さん演じる刑事くらいの格かなと)
いやー、どうして幹部だし、鋭い意見/考えをもつ人物
扱いがずーと上になっていたことに、たいしたもんだと
微笑ましく思いました。

映画でも犯人は始めから暴露され、堤さん演じる天才数学者の
親子を守る駆け引きがメインとなります。
浮浪者が飲んだ朝、ベンチに座った浮浪者がいなくなっている
シーンは、「いないぞ?」とピンと来ましたが・・それだけあせあせ
最後のトリックに関わってくるとはぜんぜん思わなかった。

最後の堤さんの号泣きは、「なんで出てきたんだよ」という理性
とは関係ないところでの感情の爆発で
もう、理屈ではなく、止められない溢れる嬉しさなんだろうなー
と思って、泣けてきた。彼女を好きだったよね。

ホテルで会っているシーンをカメラに収まるシーンで、『おれは
おまえのしらないこともしている・・』と彼が独白するのは
あの尾行していくシーンは、本当の彼の気持ちをはぐらかす
観客を欺く(本当の彼の気持ちをはぐらかす)トリックの様にも
終わってから思えますが、

人間って、そんなに強くないし、あれは彼の本心であり
そんな気持ちもあるだろうなと、あれは、あれでいいんじゃな
いかなと思いました。

面白い作品でした。

PS
書いていて、2回くらいフリーズして、書いた文が
飛んでしまった、20分くらいokでいてもらいたいぞ<mixi

長塚圭史さん、富樫慎二になりきっているところはさすが。
そのたたずまい、声の質感、長塚京三さんにそっくりになってきた。

原作読んでませんが
原作に近いということで良さそうですね
堤さんよかつたし
主題歌もよくて、最後の泣き崩れシーンをおもいだして、泣けてきますふらふら
私も“あの日”に見てきたのですが、“思ったより”いい映画でした。
テレビ局がバッグについているのはあまりいいのが少ないんですが、これはストーリーがしっかりしていてよかったです。
ただ、最初はいらないんじゃない?
おきみさん
内海薫さんと草薙さんの関係がわからない?
スナップのかな‥原作よんでないし雨

そういえば、あの爆発が嘘ぼくて、白けました、でだし。
 原作は読んでいませんが,内藤薫が存在しないということであれば,それは柴咲コウさんのために作った役だということでしょう。
 冒頭シーンは,内藤薫というキャラクターの説明のために入ってるんだと思います。あってもいいんじゃないでしょうか。

 読者(観客)に対して実に巧妙な仕掛けを作ることによって,使い古されたトリックを上手く利用した原作(読んでないけど)なのでしょう。その原作の味をきちんと映画化しているという点は高く評価されるべき作品だと思います。
 原作は読んでませんし,テレビシリーズも観てないんですが,湯川学って,あんなに感情的になっていいんでしょうか?論理だけで押し通す,完全に冷めたキャラであってほしかったですが。
おきみさん

レスありがとうございます。
へ〜と感心しきり、うまくいったかどうかは別としても
作る側はがんばってますね。
 やっと観ました。面白かったです。単にあの二人を速攻で映画に行かせてその間に死体を処理したという話かと思って観ていました。まさかもう一人殺しているとは気がつかなかったです。序盤に座ってるあのホームレスも見ていたし、不自然に荷物だけが置かれているのも認識してたのに、もう後半ではすっかり忘れていました。(^^;)

 しかしこれって完全に主人公は福山君でなく堤真一さんのほうですね。テレビドラマ版は観ていないのでよく分かりませんが、この映画だけだと福山君はキャラも弱いし存在感も負けていますね。謎解きに関してもまあ確かに天才的な推理かもしれないけど、ふれ込みの物理学とかはあまり関係ない気がするし。
 それにしても最後の松雪さんの行動にはがっかりです。本当にこんな馬鹿なことをって感じ。堤さんのすべての行動を無にする愚行。あれでは誰一人として幸せになれません。数学の天才もあの行動は計算できなかったのでしょう。でも彼女にしてみればああするしかなかったんでしょうね。

 個人的には四色問題がとても懐かしかった。こどものころブルーバックスの四色問題の本を読んだことがあります。たしか5色なら証明されているけど4色はまだ証明されていなかったと思ったけど、いつの間にか証明されていたのね。
 遅ればせながら観てきました。
 一般的な感想はこちらに掲載しました。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34995546&comm_id=3669024
http://folomy.jp/heart/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=14412
http://otd13.jbbs.livedoor.jp/2012062/bbs_tree?base=1436&range=1


 作品としてはかなりのものがあったにもかかわらず、トリックという点ではいささか疑問があります。
 結局のところ、2番目の殺人……つまり石神哲哉の手になる名もないホームレスに対する殺人は不要だったのではないでしょうか。
 最初の花岡親子による殺人の遺体を、たとえば隅田川に沈めるなどして隠蔽すればそれでことは足りていたのではないでしょうか。
 元夫の富樫は、実質2番目の被害者と同じような立場だったので、ある日突然行方不明になっても誰も訝しがらないでしょう。また万一遺体が発見されても、かなり時間が経過してからでしょうから、死亡時間帯はかなりレンジが広くなってしまうはず。

 そもそもアリバイ工作や、殺人者の心理まで考慮した警察との駆引きなどの心理戦となると、数学者ではなく心理学者の分野になるような気もしますけど。
>クリシェさん

たぶんどうやっても死体はいつかは見つかるという前提で、死体がもしあがったら奥さんはどうしても疑われてしまうでしょうから、死亡推定時刻がはっきりしないとアリバイで無実を証明するのは難しくなりますよね。だから逆に死亡時間をはっきりさせて、その時間のアリバイを証明すれば犯人ではなくなるというロジックを選択したのでしょう。

ただあの頭脳を持ってすれば、もっと完全に死体が見つからないような方法も思いついてもよさそうな感じではありますね。
#11 はるさん

>でも彼女にしてみればああするしかなかったんでしょうね。

そうかもしれませんね、あれで堤さん演じた
彼も救われてような気がします。

#12 クリシェさん

>結局のところ、2番目の殺人……つまり石神哲哉の手になる名もないホームレスに対する殺人は不要だったのではないでしょうか。

なるほど、映画はこのトリックが面白かったのですが
一人目の死体を旨く処理するというのが、一番ストレートな回答で
正解なのでしょうね。
>13
>はるさん

 死体が早晩発見されてしまうのか、それとも隠し通せるのか、ああいう緊急の場では判断はむずかしいかも知れませんね。
 もっとも、あれだけのアリバイトリックを即座に組立てられるならば、完璧な死体隠蔽など難なくやってのけそうな気もしますけど。
 ただこの映画は、犯人側から描かれたものではなく、ガリレオがいかに謎を解いたかを語る作品なのでしょうから、これはこれでよいのかもしれませんけど。


>14
>画王さん

 ただ、単に最初の殺人をうまく隠蔽し遂げました、ということだけで終ってしまっては、ガリレオの登場もなくしたがってこの映画が成り立たない、というのがつらいところですね。

ログインすると、残り3件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

日本映画街フォーラム 更新情報

日本映画街フォーラムのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング