ゴー！ゴー！スキーコミュの【質問】捻挫の治し方

生まれてから3回目のスキーに行ってきた初心者ですが、転倒して膝を怪我(たぶん捻挫)してしまいました。

とりあえず湿布で冷やしたりしてるんですが、湿布って冷やすのと暖めるのと両方あるみたいですがどっちがいいんでしょう？

スキーに行った次の日から仕事だったため病院に行けなくて、1週間くらい湿布をはったり包帯を巻いたりしてたら歩行くらいはできるようになりました。
まだちょっと膝小僧の下の骨の部分が押すと痛かったりするんですが、いまさら病院に行っても意味ないか、とも思うんですがみなさんは普段怪我したときはどうしてるんでしょうか？

コメント(20)

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[2] mixiユーザー 02月22日 23:18

できればスポーツ整形外科のほうがいいですね。経験も違うし、治療の目標も違ってくるので。

[4] mixiユーザー 02月23日 01:04

ンドアさんのお住いの地域での医院の情報を持ってないので、
とりあえず探せそうなリンクを出しときますね。
http://www.atacknet.co.jp/clim04.html
http://www.japan-sports.or.jp/medicine/doctor.html

愛知県だと(財)スポーツ医・科学研究所が有名ですけど、遠いですよね。

[5] mixiユーザー 02月23日 02:13

十字靭帯もしくは半月板損傷の場合は膝のお皿の上のほうが、ブヨブヨして水が溜まります。そうでなければ側副靭帯損傷でしょう。スキーは内側靭帯損傷が最も多く別名スキーポイントと呼ばれています。

テーピングかベルト式のサポーターで固定した方がよいでしょう。靭帯が伸びたまま炎症が治まるとクセになります。

水が溜まっていたら整形外科で水を抜いて下さい。しかし、出来るだけ抜かない方がいいと言われています。（滑液も取ってしまう為）

[6] mixiユーザー 02月23日 02:39

専門外ですが　一応医療者ということで
まぁおやびんさんの言っておられる通りです

最初は急性炎症の時期です　のでまずは冷やすことです
この時期は血流が高く体の治癒のために過剰に反応して炎症がおきます
つまり風邪で少々の熱の時は様子をみるのは　順調な治癒過程だからです　ただしあまり過剰な熱は治癒過程ではあるけれどそれ以上に体に負担が大きいから解熱をはかるわけです
その後数日してから　慢性期（僕は外来では約1週間）になると　今度は治癒過程が滞ってしまったり純粋な血流障害ですので　温めて血流を挙げて治癒過程とするためです
細かく言うとややこしいのですが　簡単に解りやすく説明すればまぁこんな感じです
ただし　温める時期は患者さんによって　様々で　何でも慢性期に温めればいいというわけではありませんので　整形への受診をおすすめします
また　靭帯の損傷や筋肉の損傷はMRやechoなどで診断できますが
おおよそは　一日してからの腫れ方や貯留血液の量である程度判断できると思われます
基本は安静が一番ですね
ちなみに　あんまり包帯などで固定してしまうと　筋肉が落ちてしまい　回復が遅くなることもありますので要注意ですよ
本当はできるだけ固定しないほうが良いと思います
専門柄　頸椎捻挫をよく診ますが　僕はできるだけカラーはしないようにしています
ひとまず　いまの膝の状態が　まだ急性期なのか慢性期なのかの診断が必要ですね
生活で不可欠な部分なのでまだ冷やした方が良さそうではありますが

[7] mixiユーザー 02月23日 02:53

>shinokenさん
半月板損傷でも水が溜るとは限らないので決めつけるのはどうかと思いますが…。専門の方に異議を唱えるつもりはないですが、私自身の受傷経験では溜らなかったので。手術しないでDSIS療法(足底挿板療法の一種)と筋力強化で済んだほどの軽い損傷だったせいかもしれませんけど(原因はミスカービング)。

[8] mixiユーザー 02月23日 09:46

半月板損傷でも水が溜るとは限らないので決めつけるのはどうかと思いますが…。

たしかにそうです。しかしこの場合は１週間経って炎症と痛みがあるということなので、一番可能性があるものを判りやすく書いたのですが、他のも色々な可能性はあります。膝小僧の下が痛いということなので、他には四頭筋付着部（脛骨粗面）の剥離骨折手前の捻挫もしくは鷲足部の捻挫など他にも損傷が考えられます。おやびんさんの答えが一番的確だと思います。

固定は筋力低下よりも靭帯が伸びている可能性があるので固定しとけば伸縮して治癒します。スポーツ選手のリハビリを担当してきた経験から靭帯の伸びは自分の意思よりも少し遅れてしまうと言われています。

痛むのであれば、まだ冷やしていたほうがいいと思いますが、
その間は治癒期間中なのでその間は固定をしといたほうがいいでしょう。rueさんの意見も頚椎に関してはよく理解しています。

私はドクターではありませんので失礼があったらすいません。

[9] mixiユーザー 02月23日 18:59

膝は生活で嫌が応にも使うわけですから

免荷して安静にしているわけにいかないわけで

それであれば　固定する意味は十分あると思いますよ

固定といっても正しく固定しないと意味がないので　専門家によく相談してください

[11] mixiユーザー 02月23日 22:31

自分も今年初めに足首を捻って痛め、「まぁ大したコトないだろ」と言って痛みを我慢して毎週滑り行ってたクチです。
滑走は問題ないんですが、グラトリやエアがキツい。
そんなこんなでもうすぐ２ヶ月、痛みが引くどころか返って悪化の一途・・・
＿|￣|○↓↓

１週間やそこらで治るもんじゃないですね。
痛みをこらえている状態で飛んでも上達しないので、しばらく安静にするつもりです。
３週間の禁スキーを自分に課しました。
ヤバいです、滑りたくて飛びたくて、夢に出てきてしまいました。

[13] mixiユーザー 02月26日 21:25

初めまして。
膝というこですが、とにかく医者の受診です。
１２年前試合前のインスペクションで転倒し、膝を痛めました。結果は前十時靱帯断裂、内足足幅靱帯断裂、半月板損傷と最悪の結果でした。最初はやはり痛みと腫れで１週間程度で歩ける様になるんです。
でも鈍い痛みと正座が出来なかったので、受診した所、MRI検査へて上記の診断を下されました。
その後、スキーを続けたいという意志があったため、広島大学の膝関節の専門医の執刀をうけ、現在も現役で滑っています。
怪我をしてから手術を受けるまで半年ほど順番待ちをしました。

膝の怪我に限らず、必ず医師の診断を仰ぐ事をおすすめします。

[14] mixiユーザー 02月26日 22:21

大さんの疾患は不幸の三徴候（unhappy tired)と言われる最悪のパターンですね。予後は良くないと言われています。

しかし今も現役で滑っておられるのはいいドクターにかかられたのと大さんのリハビリの努力の賜物ですね・・。

[15] mixiユーザー 02月26日 22:37

shinokenさん
初めまして。確かに幸いにもドクターには恵まれました。広島大学に膝関節ではかなりの権威のドクターがいらっしゃったこと。私のもともとの主治医がそのドクターと懇意であったこと。そのおかげで、執刀してもらうチャンスがあったのは幸いです。
当時としては珍しく？内視鏡による手術のおかげで傷跡も目立たず、経過も良好です。
たしか術後２日程度でリハビリを始めたと記憶しています。
術後1ｼｰｽﾞﾝ目ですでにｽｷｰを再開しました。怪我をしたのがシーズン終わりの１月頃。手術したのがその夏。そして１２月にはゲレンデにたっていました。

怪我もちゃんとした専門医の元、計画通りのリハビリを行えばこのようにスキーも続けていられるので、トピ主のンドアさんにも是非受診し的確な医療処置を受けて欲しいと願います。

[16] mixiユーザー 02月26日 23:08

みなさんけっこう大きな怪我してて大変ですね。
失礼な質問かもしれないのですが、どういう状況の転倒でケガにつながりましたか？

自分はまだ３，４回しかスキー行ってなくてそんなに上手くないのですが、危険な状況を回避してケガを防げたらいいなと考えたので。

[17] mixiユーザー 02月26日 23:14

かっちゃんさん
私の場合は意外と気を抜いた時でした。
真剣に滑っている時というのは比較的不意のスキーの取られにも心の準備が出来ているのですが、まったく気を抜いてさらっと滑っている時だったので、ほんとに単純にトップを取られてこけたら、怪我したって感じでした。
そんなに派手にこけたわけではなかったのでビックリしたのを覚えています。

[18] mixiユーザー 02月27日 00:29

私の半月板損傷のときは、転倒もしてません。

150cm でサイドカーブが 9m のスラローム板、というやや極端なものをはいて(試乗会です)、春スキー状態のゲレンデで急斜面で滑べって、スキー操作を間違えて身体全体が板の反発で50cm～1mぐらい上に飛ばされて、転ばずに着地しました。

で、飛ばされるときに膝から下は板の反発でねじる回転の力を受けたのですが、身体はまっすく斜面の方向を向いたままだったので、膝関節を突然ねじられてしまいました。この瞬間に半月板がスライスされるように切れたようです。

ねじられた瞬間の膝の痛みはすぐに消えたので、問題ないと思ってゲレンデを自力で滑べり降りて、さらにその後もしばらく別の板を試乗したりしてから帰って、翌日の夜になって激痛がしたり、膝が鳴ったりした、という経過でした。症状が出るのが遅かったので、スキー保険は証明するものが無く申請しませんでした…。

その後は 160cm より短い板は避けてますね。短い板には恐怖を覚えるようになってしまいました。

[20] mixiユーザー 02月27日 10:32

上で崎山伸夫さんが書いていらっしゃいますが、怪我は転倒時にするとは限がないと思います。止まっていたところに突っ込まれて（ちゃんと邪魔にならないところにいたのに）怪我をしてしまった人が身近にいました。

あとは帰るだけ、というちょっと気が抜けた時にも怪我につながる状況がおこりやすいみたいです。だから「もう一回、そこがスキーのやめどころ」なんでしょうね。スキーの先生が良く言ってます。

安全十則というのもあるのでご参考まで
http://ski.pos.to/column/column05.html

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