北海道のパワースポットコミュの静内　龍雲閣

管理人なのに
さぼってすいません。
まとまって遠方に行く時間が取れなくなって。

でもね　先月になるんですが
取材（ロケハン）で静内に行きました。
あたし　産まれたのが日高なんで　このあたりには地の利があります。

半世紀経ちますが　そう変わっちゃいません。
札幌から遠いので相方をひとり連れて行きました。
（男ですよ）

産まれた町の厚賀でだらだら散策、懐かしかったなあ...

で目的地の静内・シャクシャイン公園。
ここは歴史で習ったでしょうが　アイヌのシャクシャインが戦ったところです。
シャクシャインの像と　アイヌ記念館などがあります。

静内の町が一望出来る場所で昼食。
時間は既に午後1時をまわりました。

あわただしく弁当箱をしまい　次の目的地　二十間道路をめざします。
二十間というのは一間（6尺=1.8m）の20倍です。
つまり幅員36mの道路なんです。しかも桜並木です。

咲くのはだいたいGWはずした中旬からですか.......北海道は寒いから。
この二十間道路の果てにあるのが　標題の建物　龍雲閣です。
皇族をお迎えする迎賓閣と考えてください。
すると解りやすいです。

残念ながら一般公開はサクラのシーズンだけ。
ふだんは金網フェンスの中です。
ただ　設計施工はすごいです。当時の北海道の宮大工
全員呼んだのか？と思うくらい贅をこらしています。

建物周辺には　当時の御料牧場事務所の建物もあり
さまざまな史跡もあり　現状の馬匹改良の研究施設ありで
かなり雄大な風景です。

馬の扱いは　明治の頃はいわゆる兵器でしたから　
富国強兵で大量に必要だったようです。
同時に羊毛も十勝で生産されました。

しがらみのない北海道は　西洋的な様々な牧畜を行うのに
最適な土地だったんでしょうね。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 11月06日 18:47

龍雲閣の散策は　ゆっくり呼吸しながら歩きましょう。
明治の元勲や皇族方が　幾人も歩いた道です。
彼らの声が　風にのって聞こえてきますよ。

龍雲閣の東側に　生駒（いこま）神社があります。
純粋に「馬」を祀った神社です。
しかし　なかなかしっかりした建築です。

　　

明治初期........まだ日本に4000万人ほどしか　人口がなかった時代です。
でも壮大な夢を日本人は持っていました。
これまでアジアの地方にあった日本を
世界に知らしめるという夢です。

日本人は積極的に海外に出ました。そして多くを学びました。
明治の頃の日本人のエネルギー　すごいですよね。
いまの3倍以上　あったのではないかな。

そんな空気を　ここで感じました。
明治の空気.......北海道は大切にしています。

[2] mixiユーザー 11月06日 19:04

http://www.sakuranamiki.com/ryuunkaku/annai.html

このブログがいいかな。
よくまとまっているし......。

こういう記憶を大事にしないと
きっと未来の子供たちも　いま生きてる僕たちを
大事にしないのだろうね。

[3] mixiユーザー 11月07日 10:27

何にいいパワースポットなんですかね？

[4] mixiユーザー 11月07日 12:15

＞まちゃき(*^ー^)ノ♪さん

効くパワースポットって　体の部位によって
それぞれあるんですか？
おおむね　こころに響くものじゃないでしょうか。

ここ静内はだだっ広い中に　馬たちが優雅に草を食（は）んでますし
たまに鹿の群れとも遭遇します。
静内川には鮭があがってきます。

こうした豊かなのんびりした中にいると
こころが安らぎますよ。

いい季節のときに　お出かけ下さい。

[5] mixiユーザー 11月24日 06:25

私も行ったことあります。
すごく古い建物で年代を感じますが建造当時は立派なものだったでしょう。
馬産地の栄華がしのばれます。
伊藤翁の書があったような？

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