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現役!編集者・ライターの集いコミュの講談社盗撮問題

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講談社の女性誌「VoCE」が執事カフェ内で盗撮し
お客を馬鹿にしたような記事を書いて問題になっていますね。

発端となったブログ
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20060515#p1

問題の記事
http://hagex.com/pic/2006/0515001.html

これは、さすがに編集部が悪いような……
執事カフェ側からクレームがきた時に、素直に謝っておけばここまで
問題は大きくならなかったのでは?
みなさんはどうお考えでしょうか。

コメント(80)

こんにちは。

正直、このトピが立った時は
さほど気にもしませんでしたが
先日、何げなくこちらのトピを拝見し
事の内容にびっくりしました。

私もフリーでDTPとライターの仕事をしてますが
もし、こんな編集長からの依頼があったら
どんなに金積まれても、一緒に仕事はしたくないですね。
ま、私自身がお声がかかるような人じゃないいけどね(笑)

物事の善し悪しとや、ターゲットにしている読者だけでなく
ターゲット外の読者がこの話題を目にした時の事も考えるのって
情報発信を仕事としている限り、気を付けねばならぬ事なのに
なんでそれができずに『編集長』なんでしょうね?
そういうポストを与えている出版社側にも問題がアリだけど
出版社側だって、この編集長の存在により
他の媒体に影響をおよぼす事になったら
悠長な言い訳なんて出来ないんじゃないかなぁ?


余談ですが、私の友人であり仕事仲間でもある人から
こんな話を聞きました。

ライターや編集って、へたすれば店1件を潰すことだってできる…

つまり、表現方法を誤ったりすると
罪もない店であっても1件くらいは、記事で潰す事だって可能
そういう意味です。
ちなみにこの友人は、編集の現場で働いていた頃に
この言葉を上司に言われたそうです。


この雑誌の編集長は
きっと、こんな危機感は無いのかもしれませんね。
エロ本や実話誌がやるんだったらまだしも(取材許可くれないだろうし)、女性誌がやっちゃいかんだろ、と。普通に反感買うんじゃないですか?
>撮影禁止の文字には気付かず,館内ではフラッシュを
>たいたり,カメラを落としたりしたにも関わらず注意を
>受けることがなかったため,最後まで撮影禁止の旨は
>把握していなかった。つまり,意図的な無断撮影では
>なかった。

私はライターとしてと言うより、普通の社会人としてこの部分でずっこけました。普通、飲食店、しかもこの店のような「雰囲気を重視する店」でフラッシュを焚くこと自体が非常識でしょう。

その上で「注意されなかったから構わないと思った」って、子どもの言い訳じゃないんだから…。

潜入取材の是非や記事の出来云々より、事後の態度から傲慢さが感じられますね。
自分でたいたと言ってるのだからたいたのでしょう。
写真を使ったか使わなかったかの違いだけで。
しかし、カメラを落とした、というのは相当ドジな取材者だなと。間違っても、真っ当なプロのカメラマン/カメラウーマンではありえないです。ライターが撮ったとしても、いかがなものか。
こんなもんで天下の講談社の人気連載に登場できるというのは、うらやましい限りで。
「ゴシップ誌であると結論付けました」というのはスゴいですね。結論付けに至る論理よりは、
あの雑誌をゴシップ誌と名づけるに至った発想そのものに、
なんとも素晴らしい飛躍が感じられますね。

それにしても、メイク情報が過多なゴシップ雑誌ですよね。
> 天下の講談社

 最近は恥知らずな本を出しまくってますね (つ_;)。

 創作であったことがバレているカスタネダの本だの、ゲーム脳の続篇だの、水のインチキ実験だのと (^^;)。
店側が「ゴシップ誌」と呼ぶにいたった経緯を思えば、すべてはVoCE編集部の誠意のない対応が原因でしょう。
あの記事だけ抜き出して読んでも、とてもコスメ誌に載った記事とは思えませんよ。

ところで、騒動はこちらにも飛び火したようです。

http://bethnet.jp/pc/index.html

講談社のオタク女子むけ雑誌“Beth”。11月創刊だそうです。ここの編集者Blogについたコメントが削除されまくってます。また、まずい対応ですね。
 こんなの載せて恥ずかしくないんですね。驚きました。
 写真撮られたのが私だったら、あらゆる手を使って大金いただこうとしますねー。そういうことも覚悟の上で載せたんでしょうから。
 お店のオーナーが刺青方面でないことを祈り…以下略。
まぁ潜入取材というカテゴリの記事を載せること自体が「セレブ」を謳う雑誌にそぐうものかまず疑問ですし、百歩譲ってそこはOKとしても、抗議を受けた後の編集長の対応が社会人として以前に大人として完璧失格ですからね。

こんな編集長を戴いた職場で働いてて、編集部員は恥ずかしくないんでしょうかね。「噂の真相」がこの対応というのなら、まだ納得も行くのですが。
どういう対応をすればよかったんですか?
普通に考えれば分かると思うのですが……
まず、店側の抗議が妥当なものであるという認識はできますよね?
自分が開いている店が正式な申し込みもなく隠れて取材をされ、好意的でない取り上げ方をされれば、気分が良いはずはありません。
一般的な会社であれば、「取材の仕方に行き過ぎた点がありました。誠に申し訳ありません。」とまず謝るのが普通です。
それが子供同然の言い訳を並べて最後には「抗議されること自体が残念ですよ、ボクは。」みたいな捨て台詞ではねぇ……。
わはは! たしかに
「セレブ」と「潜入」ってものすごい
相容れない言葉ですね 笑
まあ最近の「雑誌はコンビニで買うもの」
という風潮かあしてみたら
「セレブと雑誌」というのもかなり相容れないけども。
「ウォルマートって? 壁売ってるの?」
(パリス・ヒルトン)
tってのがセレブでしょうからねえ…(定義はしらんが)

なんにせよ、取材方法に問題がたっぷりあって、
相手が不快に思って抗議されちゃってるんだから
もう、真摯に謝るしか手はないと思うんですけどねえ…
「回収しろとか賠償しろとか言われたらまずいから
 絶対あやまるなよ?」とか言われてたんですかね 笑
もしくは「謝らないのがセレブ」とか思ってたとか 笑
こんな事件があったら、今後の他の記事の取材にも
響いてこないのかな…信用がたおちだと思うけど…

まあオタク雑誌に抗議するのは筋違いも
いいところだろうが 笑
そういうことするから「2ちゃんの悪質ないたずら」
とか問題がすりかわっちゃって、
「どっちもどっち」って話になるんでしょうけどね
客のことを悪く書かれれば、
客商売として怒るのは当然ですよね。
それにしても面白くない記事だなあ……。
とても感じ悪い記事ですね・・・。
店が怒るのは当然ではないですか?
謝れない編集部は恥ずかしいと思います。
ririkokさんの書き込みから判断すると、「貶してなんぼ」ってのがまず頭からある企画なんでしょうね。だから正式に取材申し込みもせずこっそりと、ということなんでしょうか。

この記事がこの雑誌に必要なのかどうかは置いておいても、やるならやるで店名をきっちり伏せるとかもっと徹底してやらなきゃそりゃこうなるのは簡単に分かると思うんですけどねぇ。
毎回のことだから、苦情がきたときの返信メールも、コピペだったりして。
私はいつも女性誌特有のわけのわからん言い回しとか、はぁ?と思うキャッチコピーにウケまくっているのですが。

このライターも、そういう書き方しなきゃ女性誌じゃない!とか思っているのかなぁ。庶民フレーバーってなんや、それ(笑)

編集長の対応のまずさは皆さん言っておられるので、以下略。
謝ったら負け的発想なのかしら。
なんか漫画家の盗作騒動のときは
あっというまに漫画家を抹殺して収拾つけたのに
こんなヤバい対応しちゃった編集部には
表立った沙汰なしかぁ。
取材先へのコメントみても、
身内の弁護ばっかりってとこみても、
すごい身内にやさしい、あったかい会社だなあ
まぁ、取材したライターさんは
しばらく塚わなそうだけど 笑

しかし、なんとか収拾つけなきゃ
全社的な信用問題どころか、
雑誌編集全体の問題になりかねないような気も…
雑誌掲載拒否、取材拒否なんてお店が
いっぱい出そうな…
潜入取材も、見つかったらただじゃ
すまなくなるだろうし、店もすごい
警戒するようになるだろうし…
執事喫茶と1ライターの問題じゃすまなくなるぜぇ…
杞憂ですかね?
なんて思っちゃうけど、巨大な会社だから
たかだかニッチな趣味のお店一軒なんてことねえや、
って感じかなー
すげえ! さすが出版界を支える巨大企業!
ついていきます!仕事ください!
問題点は
1.撮影禁止の店内で撮影をした。
2.一般のお客様の顔をさらした。(細い目線入りではあるが)
3.その写真に付いているコメント。
4.メールの名前を消していない。
でしょうか。プラスその後の対応ですね。
文章はわかりません。きっとその手の雑誌の独特な言い回しなのでしょう。

雑誌に限らずですが、読者を想定して記事なり本を作ることが多いと思います。
私は、この記事をこの雑誌の読者がおもしろいと思って読むだろうとの判断がすごいと思いました。
女性週刊誌ならともかく、化粧品を紹介する雑誌でそこまでの勇気はないです。
取材者(執筆者)、編集者という制作側の「個」にお会いして、その意図などを伺ってみたいです。ぼくには、よく分からないので。何がおもしろくって、どーして雑誌の誌面に掲載したのかが。組織力の弊害なんでしょーか。イヤナカンジです…。
私も櫻井オーストラリアさんと同じことを思いました。
私はいつも取材する際は、ちゃんと依頼して確認していただいているのですが、マスコミってだけで警戒されてしまったら仕事がしにくくなりますよね……。ただでさえ、ネットでアポなし掲載する会社が増えたせいか、警戒されることも多いのに。
>urumiさん

金銭目的のクレームもあるでしょうから、出版社も警戒しているとは思います。
しかし、それは免罪符にはならないでしょう。
「東芝クレーマー事件」でもそうでしたが、頭からクレーマーだろう金目当てだろうという対応は、企業にとってマイナスにしかなりません。まず、話し合うこと。そして非があれば謝ることです。
それでも相手が金銭を要求するなら、脅迫されたと訴えればいいんです。毅然とした態度で。

今回の問題で一番嫌なのは、「ライターなんてこんなもの」という認識が一般の人たちに広まってしまうことだと考えているのですが。
売れなくなっているのですねえ。
VoCEが。
VoCEよか、美的のほうが面白いもんな。

ananで南Q太が、セックスイラストを
掲載してたのも、びっくりしたけど。

男性実話誌か、ちゅうねん。
いや、わたしはそういったお仕事が
大好きなので、逆に怒り玉出ますな。

売れりゃ何でもええねんけど。
身の丈、棲み分けじゃねえかと。
社会的な地位や原稿料の高さがなんだっての。
降りてくるなら、降りてくるなりの礼儀がある。

他人をくさして選民意識か。
ばかばかばか……

事情はともかく。
編集長がアホやと思うで。
VoCEのあの記事読んでみると、頭悪いのに変な選民意識丸出しですよね。

これに同調するってことは、自分も頭悪いの認めてることになる。
書き逃げなんておもいませんよ(^_^)
いろんな意見があるのは当然で、議論することは大事です。

ちょっと整理しましょう。
・撮影禁止の店内を無許可で盗撮した
・一般客の画像を(目線はいれているが)無許可で掲載した
・メールの内容を無許可で掲載した
以上の点は、事実です。

一方、「変に絡まれても」「金出せ」と執事喫茶側が言ったあるいはほのめかしたということは、単なる憶測ですよね?たとえ、そうであったとしても、VoCE編集部側が何らかのリアクション(抗議や告発、告訴など)を起こさない限り、第三者である私たちには分かりません。

これだけの材料からは、「出版社側に非がある」ことしか分かりませんし、であれば普通「謝罪するのが当然」と考えるわけです。

もし、私がVoCE編集長なら、まず謝りますね。
これでもパソコン系ライターの端くれですから、インターネットの声がどれほどの力を持つか何例も実例を見ています。

もし、私が執事喫茶側ならば、まずお客さんのことを考えますね。
店内撮影禁止にしているのは、店側の都合というよりお客さんの気持ちを大切にしているからだと思えます。今回の問題でも、お客さんの顔が(目線ありとはいえ)無断で掲載されているのですから、抗議をするのは当然でしょう。
また、執事喫茶の運営母体は書店ですから、講談社との関係を考えて金銭を要求するなんてことはできないと思いますよ。

別にVoCE編集部を叩くつもりはありませんが、
対応を間違ったな
と思わずにはいられません。
喫茶側では「撮影禁止」をうたっていますが、正式に取材を依頼してきたメディアに対しては、ちゃんとお客様がいない時間に撮影ありの取材に対応していたようです。その様子はTVでもそのほかの媒体でも掲載されています。それはすなわち、お客様のプライバシーを保護しようとする姿勢だったのではと思います。アポなし取材って、ゴシップ誌ならアリなのでしょうが、そもそもゴシップでもないですよね。店側が謝罪を求めるのは当然だと思いますよ。
抗議に関しての回答が「指摘自体が残念」って……。開いた口がふさがりません。
読者の方たちは、どう思っているんでしょう?
あれをヨシとしているのでしょうか。
もしそうであれば、
編集長の対応もアレもコレも気になるところですが、
一番怖い!
はじめから「バカにしてやる!」って意識で本を作っていたのだ大問題なのでしょう。
だからちゃんとした取材依頼・撮影依頼をしようとも思わなかった。
それが事件の本質だと思います。
撮影許可があったかどうか、目線を入れたことでプライバシー保護になるかどうか、といった点は興味深いのですが傍論だと思います。
しかし如何に人をバカにしていても、「この記事はオレをバカにしている」って抗議が来たら、「そう思われても仕方のない、配慮が足りませんでした」って思い切り口だけでも言ったりするんじゃないすかね?
それが人をバカにしてい生きている人の処世術かと思っていましたが。
>69: urumiさん

記事の書き方やスタンスはえげつないですけど、そちらではなく
あきらかに同業者が見ても「アウト」と思われる「取材・掲載のしかた」を
しているのが「編集という仕事としてマズイ」わけで。
「仕事として落ち度がある」のに「落ち度を認めない」から
店側も話を聞いた同業者も「なってない」と不快に思っているのでは
ないでしょうか。
なので「ほかの取材先」と一緒にしてはいけないのでは、と思います。
(もっとも、ほかの取材先も同じような手法なら、仕方ないですが(^^;)

クレームに対して「変にぺこぺこ謝らない」のは
取材方法も掲載方法も落ち度がないのにクレームがきた場合ではないかと。

編集部に落ち度がある場合でクレームがきたら、普通は謝ると思いますよ。
少なくとも、姿勢だけでも謝る。ゴネられてややこしくなったら
面倒ですから。できるだけ穏便にすませようとする。
で、そのあとで先方がつけあがってきたら、そこはきっぱりと断つ。
謝意を見せたのであれば、そこから先は「脅迫だ」って
言えるでしょうし。
(以前「非があったら菓子折りもって行って頭をさげるのは、
 オレの仕事だから。そのためにみんなより金もらってるんだし」
 と言った編集長がいました。その通りだと思います)

…編集の仕事をしていれば大なり小なりクレームってくるものですけど
ここまで取材・掲載方法に落ち度があるのに謝らないってのは
すごい方針だなー、と個人的には思います。
でも、ここまできてしまったら、もう編集部も引くに引けないかも
しれませんけど。
VoCEの7月号がやはり話題になっていますね
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20060522#p1
当該のページ
http://hagex.com/pic/2006/0522001.html

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