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不妊 妊娠出産めざしてコミュの妊娠しやすい体造り(食生活編)

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いきなりですが・・(食生活の自己診断テスト)

これより約20項目の質問をなげかけます、はい、どちらともいえない、いいえでお答え下さい。

答えにより下のかっこ内の点数が獲得されます・・・それで合計点をだしてください

1、食事はよく噛んで食べている
(はい 10点  どちらとも 5点  いいえ 0点)

2、外食はほとんどしない(せいぜい週に1〜2度)
(はい 10点  どちらとも 5点  いいえ 0点)

3、朝・昼・晩3食の内容は3食ともご飯食なら「はい」2食なら「どとらとも」3食ともご飯以外でパンやパスタ麺類なら「いいえ」で答えてください
(はい 10点  どちらとも 5点  いいえ 0点)

4、玄米・分づき米・胚芽米・麦飯などを常食している
(はい 10点  どちらとも 5点  いいえ 0点)

5、お菓子、ケーキ、まんじゅう類はほとんど食べない
(はい 10点  どちらとも 5点  いいえ 0点)

6、副食は野菜中心(明らかに肉・魚・卵より多くたべている)
(はい 5点  どちらとも 2点  いいえ 0点)

7、肉やハム・ソーセージ類はほとんど食べない
(はい 5点  どちらとも 2点  いいえ 0点)

8、天ぷら、フライ、空揚げなど揚げ物はあまり食べない
(はい 5点  どちらとも 2点  いいえ 0点)

9、牛乳は飲まない(せいぜい料理に使う程度)
(はい 5点 どちらとも 2点 いいえ 0点)

10、インスタント食品はほとんど食べない
(はい 5点 どちらとも 2点 いいえ 0点)

11、清涼飲料水(ジュース・缶コーヒー等)は飲まない
(はい 5点 どちらとも 2点 いいえ 0点)

12、料理に白砂糖は使わない
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

13、野菜は季節のものを食べている
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

14、果物は楽しむ程度に食べる(食事代わりになるほど食べない)
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

15、アルコールはたまに飲む程度
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

16、乳製品はほとんど食べない(バター、チーズ、ヨーグルト)
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

17、発酵性食品(味噌・納豆)はよく食べる
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

18、海藻類(のり、わかめ、ひじき)をよく食べる
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

19、塩は未精製(にがりの含まれるもの)を使っている
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

20、化学調味料は使わない(化学調味料入りのしょう油や味噌に入ってるものも含めて)
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)

21、出来合いのお惣菜をおかずにしたりしてない
(はい 2点 どちらとも 1点 いいえ 0点)


では点数をだしてみましょう

100〜90点
かなり良い食生活です

89〜70点
まあまあの食生活ですが、一部改善してほしい、もう少し変化させるだけでずいぶん良い食生活になります

69〜40点
あまり良い食生活とはいえません、このままの食生活では健康の回復・維持は難しいですね

39点以下 
かなりひどい食生活です、意識改革が必要

さて皆さんの点数はいかがでしたか?

コメント(11)

食生活の積み重ねが今の体をつくっている

あらゆる病気、健康上の問題のベースには毎日の食べ物があります。私たちの体が毎日食べているものを材料としてその積み重ねで出来てます。
悪い積み重ねは病気になりやすい体質をつくるし、いい積み重ねは健康な体を維持していけます。
不妊症で悩むことになっている体もほとんどの方がいきなりそういう体になったわけではありません。
これまでの長い間してきた食生活の積み重ねの中に自分の身体にひずみを起こすことを少しずつしてきてそれが今の体を作っているともいえます。

様々な治療の仕方がありますが、それを生かすためにも毎日食べるものは良い体作りになるものを食べていただきたい
たとえ妊娠できてもその後も赤ちゃんをはぐくんでいく体を維持していかないといけないし、
産まれてくる赤ちゃんにはアレルギーなどないような健康な子で産まれてほしいですよね。

そのためにも大事な食についてこのトピでは触れます
噛むことの大切さ

「おかあさん やすめ」

皆さん、このゴロあわせの食べ物知ってますか?

お・・オムレツ(ライス)
か・・カレーライス
あ・・あんパン(菓子パン)
さん・サンドイッチ
や・・やきそば
す・・スパゲティ
め・・目玉焼き

子供も好きだし、大人でも好きな人が多い食べ物です。
そして忙しいときに割合手軽に作れる、あるいは出来合いで売っているものです。

この共通点は・・あまり噛まなくても流し込むように食べれるものということでもあります。
その他にもお寿司、丼もの、ラーメンなど麺類・・家庭でもよく食べる食べ物なのですが・・
これらの食べ物が外食、家庭でもよく食べられるようになり、明らかににいえるのは日本人はよく噛んで食べなくなったということです。

上の質問の1番でも取り上げましたが、噛むということはとても大事です。
人間の体は噛むことで胃腸が刺激を感じて10分くらいして消化酵素が働きだして胃酸がでて胃の消化活動がはじまります。
ところがこういう早くかき込める食べ物は、へたすると胃酸の分泌がはじまる前にかなりの食べ物が胃にはいっていきます。
そしてお腹自体の満腹感を感じるのはさらに遅れますから、早食いは食べすぎにもなります。

この消化をしっかりさせるということは食べたものの栄養素を使えるものにするという意味でもとても大事なんです。

不妊症の体質の方で多いのが脾虚といい、胃腸の働きがあまりよくなく消化吸収が悪いために子宮に必要な血液や、卵巣で卵を育てていくエネルギーが不足している方もすくなくありません。

食べたものの消化に時間がかかると胃はもたれますし、胃の中に余分な水を作り出すという漢方では水毒というものを作り出してしまいます。

よく噛むよいうことは胃が消化活動をおこす時間を稼いでくれるばかりか・・唾液がよくでるということにつながりますが、この唾液がいいんですね
唾液自体、消化をたすける酵素をもっており、噛むことで唾液がよくでるほど消化はよくなります。
とくにご飯をよく噛んでたべるといい便をつくり、便秘にもなりにくいです。
麺類などは消化のよさそうでうが、噛まないで流し込むばかりだと、よく噛んでたべるご飯より消化には良くないのです。

これはいきなり妊娠しやすい体つくりになるというわけではありませんが、毎日食べるものがしっかり消化吸収されていくことの積み重ねが体つくりをしていく基本でもあるので良く噛むこと大切に

油の多い食生活に注意

不妊症の原因として子宮内膜症が関係している例も多くあります。

子宮内膜は子宮の内側の部分なんですが、生理の周期の中で低温期に増殖してつくられて、妊娠がなければ剥がれて血液として生理期に体の外に排出されるのですが、子宮内膜症はこの内膜と同じようなものが、子宮以外の場所、卵巣や子宮の周辺にできて増殖してしまうものです
とくに卵巣に内膜ができる卵巣チョコレートのう腫は卵巣が腫れて袋状になり、血液が周囲の組織と癒着をおこすと痛みは激しくなるし、不妊の原因にもなります

この子宮内膜症は血液が固まりできあがったものといえます
かたまりやすい血液をしているとおこりやすいということになります
そこで関係してくるのが油ものや肉を多く食べる食生活です

写真は血液中の赤血球で、左は正常な状態で、1個1個が独立してます。
これがサラサラした状態・・
右の写真は油濃い肉料理を食べたあとの血液の赤血球の状態、赤血球がコレステロールでくっついて塊りになった状態になってます。
これが血液ドロドロの状態です。
食生活で油分の多い肉食や油をつかった食べものを多く食べていると血液が常にこの状態になることになります。

生理の時に経血がドロドロとしてたり、場合によっては固まってでてくるような状態はまさにそういう状況のままの血液が流れているわけです。

赤血球は全身に酸素や栄養を送る運搬役でもあるのですが、この状態では酸素も栄養も届きにくくなりますよね。そして悪くしてしまうと子宮内膜症にまで発展してしまいます。
こういうドロドロの血液で流れが悪い状態を漢方では「お血」といいますが、不妊にはこの「お血」が少なからず関係していて、漢方薬で「お血」をとる薬なども治療の過程ではよく使います

しかしその前になるべく血液がこのような状態にならないように食生活で油の摂りすぎに気をつけていくことも大事です。
実際血液が右の写真のようなドロドロ状態でも野菜などを多く摂ると血液そのものはすぐに左の写真のようなサラサラ状態になります。でもその逆もしかりなんですね。だからできるだけサラサラ状態を多くできるように油ものを減らした食生活をされるのが大事ですね。

これは妊娠できた後も大事なことです、赤ちゃんに供給される血液が左のようなサラサラ血液の方がいいか右のようなドロドロ血液がいいか、サラサラの方が酸素も栄養もしっかり供給されますよね
乳製品に大量にふくまれる女性ホルモン

現代の酪農で大量に生産される牛乳は妊娠中の牛からとっていることご存知ですか?
本来お乳って子供が生まれてから赤ちゃんに飲ますためにでてくるものですよね。
生産効率を考えると子供がうまれてからのお乳だけではコストは高くなってしまいます
そこで妊娠中の牛からお乳が搾れるような方法があみだされたのです。
そのおかげで牛乳は大量生産が可能になり、スーパーで特売での目玉として安定供給ができているのです。

ところが妊娠牛のお乳にはその中に女性ホルモンが妊娠してないときと比べて5〜7倍も含まれているそうです。
実はその大量に含まれる女性ホルモンが男性の精子の影響を与えることが近年の研究でわかってきています

昔から牛乳を飲むと体が大きくなるといわれてな元気な子供に成長するかのように言われてきました。
女性ホルモンは成長を促進させるから確かに大きな子になります、そしてホルモン作用のせいで女性型のスタイルのいわゆるジャニーズ系の体型になります

本来人間はいわゆる思春期までは女性ホルモンの分泌が体内ではほとんどありません、ところがそのない以前に幼児、小学生期にホルモンをたくさん含んでいる牛乳をどんどん飲ませたらどうなるでしょう。
体も大きくなり、女の子は初潮も早くなります。
男の子の場合は精子が減ってしまう危険があるといいます。

男性側の不妊原因に陰をおとしている問題かもしれません。

では女性側には問題ないのか・・・

牛と人間には体温差があります

牛乳は液体ですが、牛と人間とは体温差があり、牛の方が体温が高いので牛のお乳は牛の体内ではサラサラとした液体状態ですが、人間の体に入るとかたまりやすくなるのです。
胃腸内でも消化が悪くなるのはそのせいもありますが、同時に他の食べ物の消化も悪くします。
さらに固まりやすいということはこの上の3番に書いているように 血液もサラサラよりドロドロになりやすくなるということになります。

女性にとっても男性にとっても不妊治療をされている方があまり摂取してはいいという食材ではないのは確かです


血液をドロドロ気味にさせない食生活

人間の体温より低い生物を主に食べましょう(魚、植物)

4番に書きましたが牛は人間より体温が高い、動物はだいたいそうです。
だから動物性の脂肪というのも人間の身体にはいると固まりやすくなります。

肉料理、油料理をされたあとのお皿は時間をおくと脂がかたまり、水洗いだけでなく洗剤を使わないと落ちませんよね

それと同じことが体の中でおきていると考えると、確かに血液に固まりが出来てもおかしくない気がします。
では洗剤を飲んで洗えばいいというわけにはいきません。
皆さんには食器洗いのときに洗剤をなるべく使わないですむ食生活をしてほしいというわけです。
肉料理より煮炊きして油をつかってない野菜料理、魚料理の方が圧倒的に食器は洗いやすいですよね

野菜・海草(植物)、魚は人間よりその体温が低いです
そのために例えば魚も油はふくんでいますが、その油は人間の体の中にはいっても固まらないのです。
体の栄養としてはタンパク質は必要不可欠です、肉類もタンパク質を摂取するために食べるのですが、脂がかたまりやすい、脂がかたまりにくくタンパクを摂取できる食材として魚をより食生活に取り入れていただきたいと思います

余談ですが女性はまだ生理があるからマシです、ドロドロでも体の外に追放できますからね。だけど男は生理がないから出せない・・女性よりお腹周りがメタボになりやすいわけです。
皆さんが妊娠しやすい環境つくりのために血液をドロドロにしない食生活を心がけることはご主人のメタボ防止にもつながるわけですね


不妊症に影をおとしているミネラル不足の食生活

男性は精子、女性は卵子、ホルモンそして血液・・妊娠していくうえでどうしても必要なものですね
それらを十分な状態に維持させるのに必要不可欠なのが、微量元素つまりミネラルといわれる栄養素です

ところが現代人の食生活はそのミネラル群が著しく摂取できにくい食生活事情になっています。

ちなみに主だった関わりあいのあるミネラルをあげますと・・・

亜鉛・・精子、卵子ともに充実させるための必須ミネラルで、亜鉛不足が男性欠乏が男性不妊には関係深いともいわれています
また血液の方でも赤血球をその寿命期間といわれる120日間を正常にまっとうさせるにも必要な栄養素で不足していると赤血球が例えば90日くらいでつぶれてしまい、その分の期間の貧血状態をつくりだしてしまいます

セレン、マンガン・・精子、卵子にかかわりをもつミネラルです

鉄分、銅、コバルト、モリブデン・・鉄が不足すると貧血になるのは知られていますが、同時にこれらのミネラルが血液形成には働いているので同様に不足するのはいけません

またこれらのミネラルはビタミン群といっしょに体を動かすエネルギーをつくるのにも一役かっています、不足してしまうと体までしんどくなるのです

こういうミネラルは昔の日本人は普通に摂取できていました

料理のダシをとるにも炒り子など小魚からとっていましたし、塩も未精製のものをつかっていました
こういう小魚はミネラルの宝庫ですが、小魚を食べることがすくなくなり、ダシもこういうものからとらず、だしの素を使ったり
また塩も海のミネラルの宝庫でしたが、精製してしまうとミネラルは失われてしまいます。
野菜にもミネラルは含まれますが、カット野菜や冷凍食品などに使われているものは徹底的に洗浄されているためにミネラルがほとんど流失しています。

加工食品はもともとはミネラルをもっていた素材であっても加工される過程でそれがほとんど無くなっています

便利になったけどそういう食生活の積み重ねが身体に必要なミネラルを慢性的に不足させるようになっているのかもしれません。

私が不妊治療の考えで体を女性の体は卵をつくるための、男性の体はよい種(精子)をつくるための畑と考えて、よい畑の土壌作りをするための畑の肥やしがこういうミネラルだと思っています。
抗酸化作用のある食べ物

「活性酸素」・・皆さんご存知ですか
呼吸して取り込んだ酸素の約2%が体内で変わってできるとされていますが、いってみれば酸素の排気ガスみたいなものです。
これを使い身体にはいっているウィルスなどを殺したりして自己防衛にも一役は買っているのですが、これが体内で増えすぎると自分の体を傷つけたりして様々な病気をひきおこします。
病気にならないためにはいかに体の中で発生する活性酸素を抑えるかともいわれています。
そして不妊にもこの活性酸素は無縁ではありません。
男性の精子、女性の卵子に増えすぎた活性酸素は障害を与え、その質を下げて妊娠しにくい状態にしてしまいのです。
活性酸素を体内で減らすことは、精子と卵子の質を上げて妊娠しやすい環境になるのです。

活性酸素はストレスによっても多く生み出されるのですが、食べ物によっても多くなるかすくなく出来るか歴然と違いが出てきます。

ここまでに書いてきたような油の多い食事、血液をドロドロにする傾向の食事は同時に活性酸素を多く生み出します。

そして何よりは喫煙と過剰な飲酒です
(喫煙の害についてはこのあと別枠でもふれます)

活性酸素を多く発生させるものに対して活性酸素によって体が酸化させられることを防ぐ「抗酸化作用」のあるミネラル・ビタミン群があります。

これらのビタミン、ミネラルを含む食べ物を普段の食生活で積極的に食べられることが大事です。

そしてこれが案外落とし穴なのですが、不妊治療ではその過程で様々な化学的なお薬もつかいます。実は化学薬品は身体にたいして異物なので活性酸素もすくなからず発生します。
普段の食生活や生活スタイルで活性酸素を多く発生させているとその分マイナスの負担もかかってしまうのです

だから普段の食生活で活性酸素をなるべく減らせる食生活を心がけてほしいです

8番で抗酸化作用のあるビタミン、ミネラルとそれを含む食材を紹介しますバッド(下向き矢印)
抗酸化作用のある栄養素とそれらが多い食品

☆β-カロチン(カロチノイド)

主に緑黄色野菜、さつまいも

肉を天ぷらやフライで揚げていますと油は汚れますが、野菜を揚げてもあまり汚れず油はキレイです、野菜にふくまれる抗酸化作用が油の酸化も防いでいるわけです


☆ビタミンC

淡色野菜やレモン、

血液中などの水分の多い場所で強い抗酸化力を発揮します


☆ビタミンE

うなぎ、アーモンド、かぼちゃ、アボカド、ごま油

細胞の周囲の細胞膜の酸化を防ぎます

☆亜鉛

代表的な食材は「牡蠣」です
不妊治療の栄養療法として健康食品でも牡蠣肉エキスを使うのは亜鉛がとても大事だからです

酸化されやすい細胞を守る働きがある。加工食品に多く含まれる食品添加物には体内から亜鉛を排出したり吸収を阻害するものも多く、加工食品をよく食べる現代人には不足がちになっている栄養素です


☆銅

牡蠣、レバー、大豆



☆鉄

レバー、しじみ、ひじき、小松菜



☆マンガン

牡蠣、アサリ、海藻、栗、ごま、たけのこ


☆セレン

牡蠣、いわしやしらす等の魚介類、穀類

活性酸素を抑制する抗酸化酵素の合成に必要なミネラル。

☆アントシアニン

赤ワイン 黒ゴマ、黒豆、

抗酸化物質ポリフェノールの一種です


☆アスタキサンチン

蟹、海老、鮭

強い抗酸化力を持つ物質です

☆ゴマリグナン

ごま  ごま油

活性酸素のうち約70%が存在するとされる肝臓の細胞で抗酸化力を発揮する

☆ルテイン

緑黄色野菜

☆イソフラボン

納豆 豆乳 味噌

女性ホルモン(エストロゲン)と似た作用を持っています


こうしてみると肉食を減らして海産物と緑黄色野菜を意識した野菜を普段から中心に食べていただくのが活性酸素対策としてもいいということがわかります。
喫煙喫煙の害

食べ物とは違いますが、嗜好品ということでタバコについて

タバコは不妊症うんうんに関わらず妊娠しようと考えておられる女性に禁煙してもらいたいし、ご主人も副流煙のことを考えて少なくとも奥さんの前、奥さんにいる部屋では喫煙を控えてもらいたいものですが・・・

妊娠しにくい体調におちいっている方においてはさらに不利な状況を身体に招くので不妊治療されている方は禁煙を心がけてほしいです

タバコの妊娠を不利にする害は・・・

☆タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるので血行を悪くするし体も冷えることになります。
冷えと血行が悪いことが妊娠に不利なのは冷え性のトピなどでも紹介しています。

☆タバコをすうと一酸化炭素が血液中に大量にはいることになり、酸素を欠乏させます。
私たちの体のあらゆる臓器は酸素が届くことで活動を発揮できます。酸素が不足すると機能低下をおこします。
それは男性の精巣、女性の卵巣においても同じで、精子・卵子の働きがおちて、とくに精子の運動率も落ちることになりますので、受精力が弱くなります。
とくにこの一酸化炭素は吸い込む煙より吐き出される副流煙の方に多く含まれています。

ちなみにタバコを吸っている人は吸うと気分が落ち着く、ストレス解消のために吸っているという人もいます。
ところがこれはタバコを吸うおかげで気が落ち着くのでなく、もともと気が落ち着かなくなるのはタバコを吸うからです。
タバコを吸うと血管が収縮しますが、それは体が緊張しているときの状態です。
交感神経という緊張をつかさどる神経が優位の状態が慢性的になってきます。それで落ち着かず余計にタバコが吸いたくなるのです。

この神経緊張モードが支配した状態は基礎体温のグラフでも体温が安定しないでギザギザの曲線になりがちになります。

こういう風にタバコは妊娠のためには「百害あって一利なし」なのです

夜更かしと夜遅い食事

夜遅い時間帯にはなるべく食べない
寝ている間、胃腸は消化活動を止めています。就寝前には消化活動はおわらせて、食べ物を胃腸に残さず寝ることが大事です。
仕事の関係でどうしても夜遅い時間の食事になる場合は夜は消化の良いものを軽く食べるように、昼食にウエイトを置いてください

食事から離れますが、寝ることに関係して、就寝時間のことで・・

「早寝を心がけて夜の10時〜11時に就寝してほしい」

妊娠のためには男女ともにもっとも大事な臓器は生殖器、漢方的な見方では腎という働きです。
体には臓器が働く時間帯というのがあります、エネルギーを充電する時、別の言い方をすれば男女ともにホルモンを蓄える時間帯でもあります。
この時間帯にしっかり睡眠をとることが、自然な体の妊娠力をつけていく上での基本です。普段は出来る限り10時から11時くらいには寝床について12時の時点では眠りに落ちているが理想です。
毎日夜更かしをしる生活をするとホルモンバランスがどんどん崩れていき、基礎体温も安定しなくなっていきます。

この腎の働きをしっかりさせることが不妊治療、妊娠してもそれを維持させていくためにも最も大事な根っ子の部分になります。
せっかく漢方や栄養療法で腎の力を補っても夜更かしによる不規則な生活はその腎のホルモン・エネルギーを消耗してしまいます。
[「硝酸態窒素」ほうれん草、小松菜などは火を通し、煮炊きしてたべましょう

ほうれん草、小松菜、ケール(青汁の素)など栄養価が高い緑黄色野菜ですが、妙に色が濃いとか、湯がくとお湯が黄色になるということお感じになりませんか?
その正体が「硝酸態窒素」です。これは栽培時に畑にまかれた化学肥料の窒素が残留したもの。窒素を与えると作物は良く育つし、青々と濃い緑になりますので見栄えのいい野菜をたくさん作るにはこういう肥料をたくさん使うことになります。
作物は土壌にまかれた窒素を栄養として取り込んでいきますが、過剰になった窒素は作物に残ってしまいます。
この残留した「硝酸態窒素」は体内に入ると発ガン物質に変わるという問題もありますが、妊娠したい女性に与える悪影響は・・・血液中の酸素を運ぶ仕事をしているヘモグロビンというものを酸化させてしまうために酸素欠乏をおこします
酸素が不足すると代謝も悪くなるし、疲れもひどくなります。
貧血の人がその解消のために鉄分が多いといわれるこれらの野菜をせっせと食べるが、逆にヘモグロビンが破壊されさらなる貧血の悪化を招くこともあるわけです。
じゃ・・ほうれん草など緑黄色野菜は食べれないの
ご安心を、湯がくことで硝酸態窒素は流れ出るので生で食べなければ大丈夫、だから煮炊きしてくださいということです。
アクのつよい野菜はサラダなどの生より火を加えて食べてください。
もうひとつ大事なのは野菜の旬、ほうれん草はもともとは冬野菜ですが、今では年中食べれます、しかし季節はずれに収穫しようとなると肥料も余計にたくさん使わなくてはならず、「硝酸態窒素」も多くなります。旬にあった野菜を食べることも大事かなと思います。ちなみに「硝酸態窒素」は葉に残るものなので実を食べるトマトやナスなどの野菜は残留の心配ありません

健康食品の「青汁」も飲みすぎは注意です、原料のケールは栄養価の高い野菜ですが、無農薬であっても大量に生産するには肥料はたくさん使わざるをえなく硝酸態窒素を多く含んでいると想像できるからです。

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