山陽新聞社はスポンサーだから、ファジを宣伝するのは当然でしょう
このトピは、ファジアーノ岡山ＦＣに関するテレビ・新聞・雑誌等のメディア報道＆記事について、評価・意見・批評を述べあうためのトピです。
このトピは、Ｊ開幕前の現在のＪ１である「日本サッカーリーグ（ＪＳＬ）」について、岡山県地方紙の雄たる某紙にして「ジャパンフットボールリーグ」などと朝刊記事で誤りを犯す岡山の現状↓を憂いて、止むに止まれず不肖管理人が立てたものです。
http://
岡山にスポーツ文化を根付かせるため、彼らにもレベルアップしてもらいましょう！
このトピは、Ｊ開幕前の現在のＪ１である「日本サッカーリーグ（ＪＳＬ）」について、岡山県地方紙の雄たる某紙にして「ジャパンフットボールリーグ」などと朝刊記事で誤りを犯す岡山の現状↓を憂いて、止むに止まれず不肖管理人が立てたものです。
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岡山にスポーツ文化を根付かせるため、彼らにもレベルアップしてもらいましょう！
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コメント(338)
公益のため無断コピペさせていただきますが、練習場造成開始を報じた山陽新聞の記事です。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/01/24/20120124110422.html
岡山市がサッカーＪ２のファジアーノ岡山の練習場を設ける岡東浄化センター（同市東区升田）敷地内で２３日、練習場用地の造成工事がスタートした。
この日は敷地内で刈り取った雑草を業者がトラックに積み込んで搬出。現場事務所などに充てるプレハブ小屋（約１０平方メートル）２棟を設置した。重機を搬入しての工事には今月末か２月初めに着手し、２０１２年度早期に造成を終える計画。
同センターは市営の下水処理施設で、敷地面積３８ヘクタール。練習場は当面利用予定のない施設拡張用地４・４ヘクタールを充て、天然芝２面と人工芝１面のグラウンド、クラブハウス、駐車場などを整備する。施設本体の工事は１２年度中に着手の予定。総事業費は約８億円。
市は施設整備に当たり、日本サッカー協会に９千万円の助成金交付を申請、内定を得た。日本スポーツ振興センターにも６８００万円の助成を申請する。高谷茂男市長は民間からも資金面で協力を得たい意向を示している。
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実際に岡山に在住して感じるに、この練習場の造成（開始）について盛り上がり＆広報不足なのではないか、と感じないと言ったらウソになります。この記事も、山陽新聞本紙では決して大きい扱いではありませんでした。
地域スポーツ絡みの話としては盛り上がるべきだし、税金の使い道という点ではもっと堂々と、もちろんポジティブに広報すべきなのでは？
ファジアーノ（フロント）も政治＆行政もメディアも「遠慮」しているように見受けますが、その「遠慮」、「不信」に根差していないですか？ もっといえば「民」を信じないことによる自分たちへの（特権ｗ的）肯定感とか？
彼らは、「サポ」も「有権者（納税者）」ももっと信じるべきです。その上での三位一体（の感覚）こそが、真の政策（＆行政）であり広報（報道）であり民主政治であり地域振興だし、またそれを教えてくれるものの一つがサッカーだと不肖管理人は考えます。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/01/24/20120124110422.html
岡山市がサッカーＪ２のファジアーノ岡山の練習場を設ける岡東浄化センター（同市東区升田）敷地内で２３日、練習場用地の造成工事がスタートした。
この日は敷地内で刈り取った雑草を業者がトラックに積み込んで搬出。現場事務所などに充てるプレハブ小屋（約１０平方メートル）２棟を設置した。重機を搬入しての工事には今月末か２月初めに着手し、２０１２年度早期に造成を終える計画。
同センターは市営の下水処理施設で、敷地面積３８ヘクタール。練習場は当面利用予定のない施設拡張用地４・４ヘクタールを充て、天然芝２面と人工芝１面のグラウンド、クラブハウス、駐車場などを整備する。施設本体の工事は１２年度中に着手の予定。総事業費は約８億円。
市は施設整備に当たり、日本サッカー協会に９千万円の助成金交付を申請、内定を得た。日本スポーツ振興センターにも６８００万円の助成を申請する。高谷茂男市長は民間からも資金面で協力を得たい意向を示している。
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実際に岡山に在住して感じるに、この練習場の造成（開始）について盛り上がり＆広報不足なのではないか、と感じないと言ったらウソになります。この記事も、山陽新聞本紙では決して大きい扱いではありませんでした。
地域スポーツ絡みの話としては盛り上がるべきだし、税金の使い道という点ではもっと堂々と、もちろんポジティブに広報すべきなのでは？
ファジアーノ（フロント）も政治＆行政もメディアも「遠慮」しているように見受けますが、その「遠慮」、「不信」に根差していないですか？ もっといえば「民」を信じないことによる自分たちへの（特権ｗ的）肯定感とか？
彼らは、「サポ」も「有権者（納税者）」ももっと信じるべきです。その上での三位一体（の感覚）こそが、真の政策（＆行政）であり広報（報道）であり民主政治であり地域振興だし、またそれを教えてくれるものの一つがサッカーだと不肖管理人は考えます。
高い技術で チーム活性化 服部ら元Ｊ１広島の４人 宮崎キャンプ
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/09/20120209110023.html
こういった記事からも分かる通り、新しい戦術を取り組む際に手っとり早いのが、戦術理解度の高い選手を多く入れること。
ｵｼﾑが日本代表の監督の際は、千葉の選手を多く集める事で、ｵｼﾑのやりたいサッカーを他チームの選手に伝えていった。
それと似た事が今回の記事の事にも言える。
ただ、ｵｼﾑやﾍﾟﾄﾛｳﾞｨｯﾁの3バックとは全くの別物と言っていも良いだろう。
今は、岡山の戦力を見た岡山独自の3バックと言っても良い。
やり易さは、合っても違う約束事とかあるし、そのまんまとは言えない。
しかし、それだけ理解すればすぐ溶け込める。
服部、桑田は、すぐに3バックで活躍できると思う。
桑田は、昨季終盤出てきて、出場時間が少なく怪我明けという事で、パフォーマンスに不安を見せたが、今季は、ここまで順調。
本当の桑田の実力がみたい。
昨季岡山が3バックを最終的に高い完成度に出来たのも、ｽﾄﾔﾉﾌの存在は大きかった。
そういった意味では、ｽﾄﾔﾉﾌは1年間で、岡山に大きな物を残してくれた。
クラブチームなので、多くの選手を獲得する事は難しいが、少しずつ広島から即戦力の選手を取ることで、3バックの完成度を上げて、戦術的により高いレベルにしていきたい。
まぁ、最も今は、大分全体の理解度は高くなっていると言っても良いので、ｽﾄﾔﾉﾌの様にはいかなくても3バックを後から入って来た選手に伝える事もできるレベルに達している。
来季も3バックを続けるならば、そういった選手を獲得しなくても選手同士のコミュニケーションで、より効率的に戦術理解度を上げる事ができるだろう。
逆に田中なんかは、一度練習を見に行った限りでは、フィットには時間がかかりそうな感じがします。
新人ですし、夏場の移籍期間までにネクストで、経験を積んでフィットしてトップ昇格して欲しいですね。
そう考えると、来季3バックを続ける際に3バックに適した選手を取るのか、時間がかかっても実力のある選手を取るのか注目したい。
ここまでは、今季の新戦力の多くは、3-6-1にフィットしやすい選手が多く良い感じで来ている。
今季は、今日の甲府ともTMの結果を聞いても昨季とは全く違う3バックの完成度の高があるので、楽しみ。
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/09/20120209110023.html
こういった記事からも分かる通り、新しい戦術を取り組む際に手っとり早いのが、戦術理解度の高い選手を多く入れること。
ｵｼﾑが日本代表の監督の際は、千葉の選手を多く集める事で、ｵｼﾑのやりたいサッカーを他チームの選手に伝えていった。
それと似た事が今回の記事の事にも言える。
ただ、ｵｼﾑやﾍﾟﾄﾛｳﾞｨｯﾁの3バックとは全くの別物と言っていも良いだろう。
今は、岡山の戦力を見た岡山独自の3バックと言っても良い。
やり易さは、合っても違う約束事とかあるし、そのまんまとは言えない。
しかし、それだけ理解すればすぐ溶け込める。
服部、桑田は、すぐに3バックで活躍できると思う。
桑田は、昨季終盤出てきて、出場時間が少なく怪我明けという事で、パフォーマンスに不安を見せたが、今季は、ここまで順調。
本当の桑田の実力がみたい。
昨季岡山が3バックを最終的に高い完成度に出来たのも、ｽﾄﾔﾉﾌの存在は大きかった。
そういった意味では、ｽﾄﾔﾉﾌは1年間で、岡山に大きな物を残してくれた。
クラブチームなので、多くの選手を獲得する事は難しいが、少しずつ広島から即戦力の選手を取ることで、3バックの完成度を上げて、戦術的により高いレベルにしていきたい。
まぁ、最も今は、大分全体の理解度は高くなっていると言っても良いので、ｽﾄﾔﾉﾌの様にはいかなくても3バックを後から入って来た選手に伝える事もできるレベルに達している。
来季も3バックを続けるならば、そういった選手を獲得しなくても選手同士のコミュニケーションで、より効率的に戦術理解度を上げる事ができるだろう。
逆に田中なんかは、一度練習を見に行った限りでは、フィットには時間がかかりそうな感じがします。
新人ですし、夏場の移籍期間までにネクストで、経験を積んでフィットしてトップ昇格して欲しいですね。
そう考えると、来季3バックを続ける際に3バックに適した選手を取るのか、時間がかかっても実力のある選手を取るのか注目したい。
ここまでは、今季の新戦力の多くは、3-6-1にフィットしやすい選手が多く良い感じで来ている。
今季は、今日の甲府ともTMの結果を聞いても昨季とは全く違う3バックの完成度の高があるので、楽しみ。
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/10/20120210173737.html
以下
昇格争いへ攻守鍛錬 宮崎キャンプ
サッカーＪ２のファジアーノ岡山が宮崎県内で行っている12日間のキャンプが10日、折り返しを迎えた。Ｊ２参戦４年目となる今季、Ｊ１昇格争いを掲げてチーム力アップに励むイレブンをリポートする。
「今まで以上に失点を減らし、得点を多く取れるようにする。攻守の質を上げていく」。宮崎市内でキャンプインした５日、影山雅永監督（44）は表情を引き締めた。選手たちはこの日、指揮官の決意に応えるように厳しい走り込みに取り組み、気合を入れ直した。
街中のあちこちにヤシの木が立ち並び南国ムードいっぱいの宮崎。ここでキャンプを張るのは初めてで、多くのＪリーグ勢が近くでキャンプし、練習試合を組みやすいのが最大の利点だ。例年は２月でも日中は暖かいが、今年は最高気温が10度を下回る日もあり、肌寒い。
選手たちの朝は早い。午前７時の散歩からスタートし、朝食を済ませた後、グラウンドに移動。基本的に午前、午後の２部練習を行う。ボールを使った練習が中心で、トレーニングマッチも４戦組み、チームが目指す攻守の形を各選手が体にしみこませている。
力を入れているのが守備練習だ。昨季の１試合平均失点は１・53と多く、Ｊ２の20チーム中18位で、上位進出のネックとなった。
■連携構築
実戦形式では前線からのプレスを徹底。パスコースを切り、相手に思ったような攻撃をさせないよう取り組む。ＦＷ上條宏晃（22）は「まずはチームが第一に考えている守備をしっかりやりたい」と運動量豊富に走り回る。ＤＦ植田龍仁朗（24）も「ディフェンスは組織力が大事」と連係構築に余念がない。このほかＣＫ対策として、ゾーンディフェンスも導入し、反復練習する。
７日、横浜ＦＣ（Ｊ２）と行った練習試合は途中まで連動した守備が機能し、主導権を握る時間帯が多く「ほぼ相手に何もさせなかった」とＦＷ川又堅碁（22）が振り返る好内容で勝利。ただ９日のヴァンフォーレ甲府（同）戦は一段レベルが上の相手だったこともあり、守備時の寄せやパスのつなぎなど攻守に精彩を欠いて敗れた。「早めに修正課題が見つかったことを前向きにとらえたい」とＭＦ沢口雅彦（26）。
■成熟化を
キャンプを通じ、新加入選手もチームになじんできた。川又は前線の柱をうかがう勢いで、ＭＦ服部公太（34）は左サイドで攻撃の起点となっている。ＧＫ中林洋次（25）は横浜ＦＣ戦でファインセーブを連発し「自信になった」。ブラジル人ＦＷアンデルソン（28）も次第に状態を上げている。
指揮を執り３年目の影山監督は勝負の年に燃えている。試合中は「ポジションを取り直せ」「続けて寄せろ」と大声で指示を飛ばし、イレブンにハッパを掛ける。戦力アップを是が非でも成し遂げなければとの強い思いがにじむ。
今季のＪ２は22チームがホームアンドアウェーで戦い、上位２チームがＪ１へ自動昇格、３〜６位はプレーオフを経て１チームが昇格する。狙うは「もちろん、６位以内」と影山監督。３月４日の開幕に向け、チームの成熟化を図る厳しいキャンプが続く。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/10/20120210173737.html
以下
昇格争いへ攻守鍛錬 宮崎キャンプ
サッカーＪ２のファジアーノ岡山が宮崎県内で行っている12日間のキャンプが10日、折り返しを迎えた。Ｊ２参戦４年目となる今季、Ｊ１昇格争いを掲げてチーム力アップに励むイレブンをリポートする。
「今まで以上に失点を減らし、得点を多く取れるようにする。攻守の質を上げていく」。宮崎市内でキャンプインした５日、影山雅永監督（44）は表情を引き締めた。選手たちはこの日、指揮官の決意に応えるように厳しい走り込みに取り組み、気合を入れ直した。
街中のあちこちにヤシの木が立ち並び南国ムードいっぱいの宮崎。ここでキャンプを張るのは初めてで、多くのＪリーグ勢が近くでキャンプし、練習試合を組みやすいのが最大の利点だ。例年は２月でも日中は暖かいが、今年は最高気温が10度を下回る日もあり、肌寒い。
選手たちの朝は早い。午前７時の散歩からスタートし、朝食を済ませた後、グラウンドに移動。基本的に午前、午後の２部練習を行う。ボールを使った練習が中心で、トレーニングマッチも４戦組み、チームが目指す攻守の形を各選手が体にしみこませている。
力を入れているのが守備練習だ。昨季の１試合平均失点は１・53と多く、Ｊ２の20チーム中18位で、上位進出のネックとなった。
■連携構築
実戦形式では前線からのプレスを徹底。パスコースを切り、相手に思ったような攻撃をさせないよう取り組む。ＦＷ上條宏晃（22）は「まずはチームが第一に考えている守備をしっかりやりたい」と運動量豊富に走り回る。ＤＦ植田龍仁朗（24）も「ディフェンスは組織力が大事」と連係構築に余念がない。このほかＣＫ対策として、ゾーンディフェンスも導入し、反復練習する。
７日、横浜ＦＣ（Ｊ２）と行った練習試合は途中まで連動した守備が機能し、主導権を握る時間帯が多く「ほぼ相手に何もさせなかった」とＦＷ川又堅碁（22）が振り返る好内容で勝利。ただ９日のヴァンフォーレ甲府（同）戦は一段レベルが上の相手だったこともあり、守備時の寄せやパスのつなぎなど攻守に精彩を欠いて敗れた。「早めに修正課題が見つかったことを前向きにとらえたい」とＭＦ沢口雅彦（26）。
■成熟化を
キャンプを通じ、新加入選手もチームになじんできた。川又は前線の柱をうかがう勢いで、ＭＦ服部公太（34）は左サイドで攻撃の起点となっている。ＧＫ中林洋次（25）は横浜ＦＣ戦でファインセーブを連発し「自信になった」。ブラジル人ＦＷアンデルソン（28）も次第に状態を上げている。
指揮を執り３年目の影山監督は勝負の年に燃えている。試合中は「ポジションを取り直せ」「続けて寄せろ」と大声で指示を飛ばし、イレブンにハッパを掛ける。戦力アップを是が非でも成し遂げなければとの強い思いがにじむ。
今季のＪ２は22チームがホームアンドアウェーで戦い、上位２チームがＪ１へ自動昇格、３〜６位はプレーオフを経て１チームが昇格する。狙うは「もちろん、６位以内」と影山監督。３月４日の開幕に向け、チームの成熟化を図る厳しいキャンプが続く。
以上
これだけの質のキャンプレポートを無料で、見れる事は有難いですね。
今回の記事で気になったのが、前線からのプレスを撤廃した事。
パスコースを切る事に重点的に行う様だ。
これは、運動量の負担が減るし、前にいかない分OHとFWの後ろに以前よりスペースをできなくなるので、コンパクトになる。
中央から崩される回数が減るのではないだろうか。
逆に悪くなる点としては、後ろからのビルトアップに定評のあるチームだと、ロングパス一本で、やられるケースもあるし、昨季快勝した事のある昨季の熊本の様な放り込みサッカーだと苦戦するかもしれない。
また、もう一つの利点として、ﾁｱｺﾞの様に運動量の少ないFW一人いるだけでプレスがあまり有効にならなかったが、このシステムならそういった欠点も発生せず、ﾁｱｺﾞでも十分いける。
この辺り、成熟度を上げて、失点減少に貢献して欲しいですね。
宮崎キャンプは、TMが組みやすいみたいですね。
ここまでそこそこのクラブチームとTM組めてますし、紅白戦とはまた違った相手とできる利点は大きい。
甲府戦では、課題の多かった試合みたいですね。
向こうは、ﾊｰﾌﾅｰやﾀﾞﾆｴﾙといった要が抜けてしまったチームですし、補強しているとはいえ、まだ、連携とかイマイチという側面もある。
そう考えると、勝っておきたかった試合と言えるかもしれない。
しかし、まだ、公式戦では無いし、多少の負けは課題が出て良い。
公式戦では、是非ともリベンジして欲しい。
山陽新聞を読むのが楽しみ。
今回の記事で気になったのが、前線からのプレスを撤廃した事。
パスコースを切る事に重点的に行う様だ。
これは、運動量の負担が減るし、前にいかない分OHとFWの後ろに以前よりスペースをできなくなるので、コンパクトになる。
中央から崩される回数が減るのではないだろうか。
逆に悪くなる点としては、後ろからのビルトアップに定評のあるチームだと、ロングパス一本で、やられるケースもあるし、昨季快勝した事のある昨季の熊本の様な放り込みサッカーだと苦戦するかもしれない。
また、もう一つの利点として、ﾁｱｺﾞの様に運動量の少ないFW一人いるだけでプレスがあまり有効にならなかったが、このシステムならそういった欠点も発生せず、ﾁｱｺﾞでも十分いける。
この辺り、成熟度を上げて、失点減少に貢献して欲しいですね。
宮崎キャンプは、TMが組みやすいみたいですね。
ここまでそこそこのクラブチームとTM組めてますし、紅白戦とはまた違った相手とできる利点は大きい。
甲府戦では、課題の多かった試合みたいですね。
向こうは、ﾊｰﾌﾅｰやﾀﾞﾆｴﾙといった要が抜けてしまったチームですし、補強しているとはいえ、まだ、連携とかイマイチという側面もある。
そう考えると、勝っておきたかった試合と言えるかもしれない。
しかし、まだ、公式戦では無いし、多少の負けは課題が出て良い。
公式戦では、是非ともリベンジして欲しい。
山陽新聞を読むのが楽しみ。
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/12/20120212094047.html
以下
ポジション別診断 ＦＷ編〈上〉
ＣＦは川又好調維持
３月４日のＪ２開幕に備え、宮崎でハードなキャンプに臨むファジアーノ岡山。３―４―３の布陣を採るチームの中で、激しいポジション争いを展開する選手たちの現状をリポートする。まずはＦＷ３人のうち真ん中を務めるセンターフォワード（ＣＦ）。
Ｊ１新潟から期限付き移籍してきた川又の状態がいい。ポストプレーが巧みでシュート力も十分。ゴール前での冷静さを感じさせてくれるストライカーだ。前線からの守備も光り、練習試合のＪ２横浜ＦＣ戦（７日）ではパスコースを限定して相手の攻めを遮断、チームにリズムを呼び込んだ。「コンディションを上げれば、もっと走れる」。ひたむきな姿勢もチームカラーにぴったり。
昨年チームトップスコア（８点）をマークしたチアゴも飛ばしている。昨季悩まされた脚の肉離れなどを感じさせないほど意欲的に走り、積極的にシュートも放つ。存在感は大きく「状態はまずまず」と手応えをつかんでいるようだ。スタミナがどれだけ持つかが鍵を握るだろう。
「ゴールに絡むプレーと、激しい守備でアピールしていく」と話すのは中野。昨季、期限付き移籍したシンガポールのチームで武者修行し、たくましさを増して帰ってきた。流通経大から加わった運動量豊富でポストプレーの得意な上條は「まず守備面を考えてやりたい」と戦術理解に懸命。新潟から期限付きで加入したアンデルソンは体を張るというより、技術で勝負するタイプ。シャドーでの起用が濃厚だ。
◇主なＣＦ◇
○川又 堅碁（２２）１８３センチ、７４キロ
チアゴ（３４）１９２センチ、８０キロ
中野 裕太（２２）１８１センチ、７０キロ
○上條 宏晃（２２）１７５センチ、７３キロ
（名前、年齢、身長、体重の順。○は新加入）
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/12/20120212094047.html
以下
ポジション別診断 ＦＷ編〈上〉
ＣＦは川又好調維持
３月４日のＪ２開幕に備え、宮崎でハードなキャンプに臨むファジアーノ岡山。３―４―３の布陣を採るチームの中で、激しいポジション争いを展開する選手たちの現状をリポートする。まずはＦＷ３人のうち真ん中を務めるセンターフォワード（ＣＦ）。
Ｊ１新潟から期限付き移籍してきた川又の状態がいい。ポストプレーが巧みでシュート力も十分。ゴール前での冷静さを感じさせてくれるストライカーだ。前線からの守備も光り、練習試合のＪ２横浜ＦＣ戦（７日）ではパスコースを限定して相手の攻めを遮断、チームにリズムを呼び込んだ。「コンディションを上げれば、もっと走れる」。ひたむきな姿勢もチームカラーにぴったり。
昨年チームトップスコア（８点）をマークしたチアゴも飛ばしている。昨季悩まされた脚の肉離れなどを感じさせないほど意欲的に走り、積極的にシュートも放つ。存在感は大きく「状態はまずまず」と手応えをつかんでいるようだ。スタミナがどれだけ持つかが鍵を握るだろう。
「ゴールに絡むプレーと、激しい守備でアピールしていく」と話すのは中野。昨季、期限付き移籍したシンガポールのチームで武者修行し、たくましさを増して帰ってきた。流通経大から加わった運動量豊富でポストプレーの得意な上條は「まず守備面を考えてやりたい」と戦術理解に懸命。新潟から期限付きで加入したアンデルソンは体を張るというより、技術で勝負するタイプ。シャドーでの起用が濃厚だ。
◇主なＣＦ◇
○川又 堅碁（２２）１８３センチ、７４キロ
チアゴ（３４）１９２センチ、８０キロ
中野 裕太（２２）１８１センチ、７０キロ
○上條 宏晃（２２）１７５センチ、７３キロ
（名前、年齢、身長、体重の順。○は新加入）
以上
川又とﾁｱｺﾞは、状態が良い見たいですね。
記事の書き方からして川又とﾁｱｺﾞが有力という感じですね。
川又は、運動量やフリーラン、守備などでアピールしてるという事が読みとれます。
ﾁｱｺﾞは、スタミナが鍵を握ると記事に書かれているが、正直あまり期待できないと思うので、シュートとか攻撃に絡む仕事をして欲しい。
守備は、正直期待できる運動量ではないと思う。
中野と上條が意外と頑張っている。
もしかすると、出場機会とかあるかもしれないですし、楽しみですね。
ファジアーノ史上最も高いレベルで、レギュラー争いしていると感じますね。
開幕が楽しみです。
明日の2チームに別れてのTMの結果が気になります。
記事の書き方からして川又とﾁｱｺﾞが有力という感じですね。
川又は、運動量やフリーラン、守備などでアピールしてるという事が読みとれます。
ﾁｱｺﾞは、スタミナが鍵を握ると記事に書かれているが、正直あまり期待できないと思うので、シュートとか攻撃に絡む仕事をして欲しい。
守備は、正直期待できる運動量ではないと思う。
中野と上條が意外と頑張っている。
もしかすると、出場機会とかあるかもしれないですし、楽しみですね。
ファジアーノ史上最も高いレベルで、レギュラー争いしていると感じますね。
開幕が楽しみです。
明日の2チームに別れてのTMの結果が気になります。
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/14/20120214105427.html
以下
ポジション別診断 ＦＷ編〈下〉
シャドー枠 競争激化 アンデルソンら期待
センターフォワード（ＣＦ）と連係し、最前線で攻守に奮闘するシャドーは２枠。人材が豊富で、最も競争が激しいポジションだろう。
期待されるのがＪ１新潟から期限付き移籍してきたアンデルソン。「足元の技術が特長」と話すように、テクニックがありラストパスの精度が高い。Ｊ２勢と行った練習試合の横浜ＦＣ戦や町田戦で計３得点するなど決定力もありそうだ。連動した守備に慣れてくれば、助っ人として活躍してくれるはず。
２年目の金民均は状態が上がってきた。豊富なアイデアを生かした攻撃力の高さは相変わらずで、常に決定的なスルーパス、シュートを狙う。キャンプイン前に痛めていた膝の不安も取れ「今季は１０点取りたい」と気持ちも乗っている。
昨季、けがでほぼ１年間を棒に振った桑田は切れ味鋭いプレーで復活を印象づける。相手ＤＦの間に顔を出し急所を突くようなパス、突破が光る。攻守の切り替えも速い。ただ「全然周りが見えていない」と自己評価は辛め。もっとやれるとの強い思いがにじむ。
新潟から新加入した川又はチアゴをＣＦで起用する際、ここに入る可能性がある。スタミナ、シュート力があるだけに前３人のうち、どこかで使いたい存在だ。
昨季ネクスファジの新中、岡崎や、流通経大から加入した上條も懸命に食らいついており、何とか割って入りたいところ。昨年何度もシャドーを務めた石原は今季、サイドが主戦場になる見込みだ。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/14/20120214105427.html
以下
ポジション別診断 ＦＷ編〈下〉
シャドー枠 競争激化 アンデルソンら期待
センターフォワード（ＣＦ）と連係し、最前線で攻守に奮闘するシャドーは２枠。人材が豊富で、最も競争が激しいポジションだろう。
期待されるのがＪ１新潟から期限付き移籍してきたアンデルソン。「足元の技術が特長」と話すように、テクニックがありラストパスの精度が高い。Ｊ２勢と行った練習試合の横浜ＦＣ戦や町田戦で計３得点するなど決定力もありそうだ。連動した守備に慣れてくれば、助っ人として活躍してくれるはず。
２年目の金民均は状態が上がってきた。豊富なアイデアを生かした攻撃力の高さは相変わらずで、常に決定的なスルーパス、シュートを狙う。キャンプイン前に痛めていた膝の不安も取れ「今季は１０点取りたい」と気持ちも乗っている。
昨季、けがでほぼ１年間を棒に振った桑田は切れ味鋭いプレーで復活を印象づける。相手ＤＦの間に顔を出し急所を突くようなパス、突破が光る。攻守の切り替えも速い。ただ「全然周りが見えていない」と自己評価は辛め。もっとやれるとの強い思いがにじむ。
新潟から新加入した川又はチアゴをＣＦで起用する際、ここに入る可能性がある。スタミナ、シュート力があるだけに前３人のうち、どこかで使いたい存在だ。
昨季ネクスファジの新中、岡崎や、流通経大から加入した上條も懸命に食らいついており、何とか割って入りたいところ。昨年何度もシャドーを務めた石原は今季、サイドが主戦場になる見込みだ。
以上
シャドー（OH･ST）は、ｱﾝﾃﾞﾙｿﾝとｷﾑﾐﾝｷｭﾝが濃厚みたいですね。
二人とも高いパフォーマンスを見せているみたい。
ｱﾝﾃﾞﾙｿﾝは、テクニックからのプレイとパスで、アピールしてるみたい。
守備ではまだまだ課題がありそうな感じですね。
その部分を、しっかりして欲しいですね。
ｷﾑﾐﾝｷｭﾝは、高いキープ力から、周りを見てパスやシュートを狙う事ができているみたいですね。
今季は、昨季以上に得点を重ねて欲しい。
本人も二桁得点を目標にしてますし、得点の意識はより高そうです。
桑田は、まだサッカーにフィットしてない様ですね。
広島で、同じシステムでやってたのに合わないと言う事は、不思議ですね。
まぁ、岡山とサッカー違うのかもしれないけど。
川又もシャドーで出る可能性もあるみたいだし、岡崎、新中。上條も頑張って欲しい。
石原は、サイドが主戦場になるみたいだが、昨季の得点力を考えると仕方ないかな。
むしろ、WBとして途中出場してた時に良いプレイしてたし、運動量もスピードもあるかも意外と良い活躍してくれるかも。
シャドーもポジション争いが熾烈ですし、開幕戦が楽しみですね。
二人とも高いパフォーマンスを見せているみたい。
ｱﾝﾃﾞﾙｿﾝは、テクニックからのプレイとパスで、アピールしてるみたい。
守備ではまだまだ課題がありそうな感じですね。
その部分を、しっかりして欲しいですね。
ｷﾑﾐﾝｷｭﾝは、高いキープ力から、周りを見てパスやシュートを狙う事ができているみたいですね。
今季は、昨季以上に得点を重ねて欲しい。
本人も二桁得点を目標にしてますし、得点の意識はより高そうです。
桑田は、まだサッカーにフィットしてない様ですね。
広島で、同じシステムでやってたのに合わないと言う事は、不思議ですね。
まぁ、岡山とサッカー違うのかもしれないけど。
川又もシャドーで出る可能性もあるみたいだし、岡崎、新中。上條も頑張って欲しい。
石原は、サイドが主戦場になるみたいだが、昨季の得点力を考えると仕方ないかな。
むしろ、WBとして途中出場してた時に良いプレイしてたし、運動量もスピードもあるかも意外と良い活躍してくれるかも。
シャドーもポジション争いが熾烈ですし、開幕戦が楽しみですね。
＞�錨�
メンタリティ・コンディション・負傷（の後遺症）等の面で問題がなかったら、の話ですが、昨シーズンわずかながら出場した際の彼のプレーを見た限りでは、彼には独特のリズムがあり、それがファジアーノが攻めかかる際のリズムに今のところは調和していないのかな、と不肖管理人は推測します。
あくまで昨年のわずかなプレーを見たいちサポの無責任な私見ではありますが・・・彼のプレーは、見るところ若干ドリブラー寄りで、かつ彼のプレー後の「次を見る」部分は速いと見ました。ここを要するに、彼のドリブルにより攻撃のリズムが若干崩れる一方で、彼にボールが回った後のプレーに周囲がついていけていない、のでは・・・？
私の意見では、チームが上の段階を目指すのであれば彼のプレーは必要です。是非ともフィットしてほしいものですね。
メンタリティ・コンディション・負傷（の後遺症）等の面で問題がなかったら、の話ですが、昨シーズンわずかながら出場した際の彼のプレーを見た限りでは、彼には独特のリズムがあり、それがファジアーノが攻めかかる際のリズムに今のところは調和していないのかな、と不肖管理人は推測します。
あくまで昨年のわずかなプレーを見たいちサポの無責任な私見ではありますが・・・彼のプレーは、見るところ若干ドリブラー寄りで、かつ彼のプレー後の「次を見る」部分は速いと見ました。ここを要するに、彼のドリブルにより攻撃のリズムが若干崩れる一方で、彼にボールが回った後のプレーに周囲がついていけていない、のでは・・・？
私の意見では、チームが上の段階を目指すのであれば彼のプレーは必要です。是非ともフィットしてほしいものですね。
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/15/20120215110354.html
以下
ポジション別診断（３） ＭＦ編
ＷＢ服部の活躍目立つ パスの精度増した竹田
ＭＦはウイングバック（ＷＢ）と、ボランチに分かれ枠は各２。ＷＢはＪ１広島から新加入した服部の活躍が目立つ。
ＷＢの左サイドに入る服部は質の高いクロス、中に切れ込んでのラストパスで攻撃を活性化させている。守備も無難で「周囲とかなり連係が取れてきた」。Ｊ１通算３６５試合出場の鉄人は、すでに欠かせない存在だ。昨季主力で出場した田所も頑張っている。「課題のボールを前に運ぶプレーにチャレンジする」と殻を破ろうと練習に励む。
右サイドは１対１に強い沢口がリード。練習試合が続く中「自分は日程がきついほど体が動く」と次第にプレーの切れが増しているのはさすが。続くのはスピードのある石原で、練習試合では思い切った仕掛けでチャンスメーク。クロスやシュートの精度が上がればスタメンの座が見えてくる。
ボランチは竹田が好調だ。ロングパスの精度が増し中盤の核になっている。「今季はチームを引っ張る」と練習試合で率先してキャプテンマークを巻く姿勢もいい。昨季柱として活躍した仙石は調整がややスローに見えるが「チームが６位以内に入る力になれると思っている」と気合は十分。徐々にギアが上がってくるだろう。
流通経大から加わった関戸は攻撃面で非凡なセンスを見せており面白い存在。前線の組み合わせによっては金民均も務める可能性がある。左足を痛めキャンプに帯同していないが、視野が広くキープ力のある千明の復活も待たれる。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/15/20120215110354.html
以下
ポジション別診断（３） ＭＦ編
ＷＢ服部の活躍目立つ パスの精度増した竹田
ＭＦはウイングバック（ＷＢ）と、ボランチに分かれ枠は各２。ＷＢはＪ１広島から新加入した服部の活躍が目立つ。
ＷＢの左サイドに入る服部は質の高いクロス、中に切れ込んでのラストパスで攻撃を活性化させている。守備も無難で「周囲とかなり連係が取れてきた」。Ｊ１通算３６５試合出場の鉄人は、すでに欠かせない存在だ。昨季主力で出場した田所も頑張っている。「課題のボールを前に運ぶプレーにチャレンジする」と殻を破ろうと練習に励む。
右サイドは１対１に強い沢口がリード。練習試合が続く中「自分は日程がきついほど体が動く」と次第にプレーの切れが増しているのはさすが。続くのはスピードのある石原で、練習試合では思い切った仕掛けでチャンスメーク。クロスやシュートの精度が上がればスタメンの座が見えてくる。
ボランチは竹田が好調だ。ロングパスの精度が増し中盤の核になっている。「今季はチームを引っ張る」と練習試合で率先してキャプテンマークを巻く姿勢もいい。昨季柱として活躍した仙石は調整がややスローに見えるが「チームが６位以内に入る力になれると思っている」と気合は十分。徐々にギアが上がってくるだろう。
流通経大から加わった関戸は攻撃面で非凡なセンスを見せており面白い存在。前線の組み合わせによっては金民均も務める可能性がある。左足を痛めキャンプに帯同していないが、視野が広くキープ力のある千明の復活も待たれる。
以上
左WBは、服部で、堅そうですね。
怪我しにくいですし、シーズン通して活躍してくれる事に期待したい。
彼が怪我してしまうとかなり攻撃面でマイナスとなりそう。
右WBは、沢口がやはりリードしているのか。
田中とかに期待してたが、夏場ぐらいまで昇格はなさそうですね。
石原は、やはりクロス精度、シュート精度だけではなく、パス精度とかそういった攻撃に直結する能力面で、OHやFWのポジションから追われたんだろうな。
今季は、前線に良い選手が揃ってるし、仕方ないかな。
ｺﾞﾀﾞｲﾑすらもWB起用だし、結構ポジションを下げている選手も多そう。
ボランチは、竹田がアピールしている様だが、昨季終盤に活躍した仙石、千明の壁を超えるのは難しそう感じがする。
関戸も良い見たいだし、どうなるかな。
この辺りのレギュラー争いが楽しみ。
怪我しにくいですし、シーズン通して活躍してくれる事に期待したい。
彼が怪我してしまうとかなり攻撃面でマイナスとなりそう。
右WBは、沢口がやはりリードしているのか。
田中とかに期待してたが、夏場ぐらいまで昇格はなさそうですね。
石原は、やはりクロス精度、シュート精度だけではなく、パス精度とかそういった攻撃に直結する能力面で、OHやFWのポジションから追われたんだろうな。
今季は、前線に良い選手が揃ってるし、仕方ないかな。
ｺﾞﾀﾞｲﾑすらもWB起用だし、結構ポジションを下げている選手も多そう。
ボランチは、竹田がアピールしている様だが、昨季終盤に活躍した仙石、千明の壁を超えるのは難しそう感じがする。
関戸も良い見たいだし、どうなるかな。
この辺りのレギュラー争いが楽しみ。
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/16/20120216104550.html
以下
ポジション別診断（４） ＤＦ・ＧＫ編
最終ライン後藤、植田が軸
ＤＦラインは今季も３人で、昨季経験を積み成長した後藤、植田は当確だろう。ＧＫはＪ１広島から加わった中林が持ち味を発揮している。
リーダー格の後藤は３人の中央となるリベロに入る。１対１の対応など安定感はＤＦ陣トップで、表情に落ち着きもあり、柱としての風格が漂ってきた。現在内転筋を痛めているが、開幕には間に合う見込みだ。トレーニングではボランチの竹田が代わりにリベロを務めている。
「もう一歩寄せるところが良くなっている。状態は悪くない」と話すのが左ストッパーの植田。１８８センチの体格を生かし前に出て相手をつぶすプレーの迫力は十分で、空中戦にもめっぽう強い。機を見て攻め上がる積極性も健在だ。
右ストッパーは昨季終盤に定着した一柳、復活を期す近藤、若手の篠原の争いか。一柳は「みんなが同じ方向を向けるよう連係を取っていく」と気合十分。近藤はスピードあるパスを前に出すなど今まで以上に積極的な姿勢で、篠原は２０歳とは思えない冷静なプレーが光る。昨季ネクスファジの坂本も無難にこなしている。
ＧＫは中林が身体能力の高さを見せ定位置をつかむ勢いだ。練習試合の横浜ＦＣ戦（７日）はビッグセーブを連発し、課題だったＤＦ陣との連係や、パスのつなぎも安定感があった。「集中してやれている」。セットプレー時の果敢な飛び出しもはまっている。
真子はコーチング（声掛けによる指示）が相変わらず良く、ＤＦ陣との連係は問題ない。「組織的に守り、失点をなくす」と意気込む。椎名は真子に迫るぐらい好調で、甲府戦（９日）ではファインセーブを２度披露し、アピールした。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/16/20120216104550.html
以下
ポジション別診断（４） ＤＦ・ＧＫ編
最終ライン後藤、植田が軸
ＤＦラインは今季も３人で、昨季経験を積み成長した後藤、植田は当確だろう。ＧＫはＪ１広島から加わった中林が持ち味を発揮している。
リーダー格の後藤は３人の中央となるリベロに入る。１対１の対応など安定感はＤＦ陣トップで、表情に落ち着きもあり、柱としての風格が漂ってきた。現在内転筋を痛めているが、開幕には間に合う見込みだ。トレーニングではボランチの竹田が代わりにリベロを務めている。
「もう一歩寄せるところが良くなっている。状態は悪くない」と話すのが左ストッパーの植田。１８８センチの体格を生かし前に出て相手をつぶすプレーの迫力は十分で、空中戦にもめっぽう強い。機を見て攻め上がる積極性も健在だ。
右ストッパーは昨季終盤に定着した一柳、復活を期す近藤、若手の篠原の争いか。一柳は「みんなが同じ方向を向けるよう連係を取っていく」と気合十分。近藤はスピードあるパスを前に出すなど今まで以上に積極的な姿勢で、篠原は２０歳とは思えない冷静なプレーが光る。昨季ネクスファジの坂本も無難にこなしている。
ＧＫは中林が身体能力の高さを見せ定位置をつかむ勢いだ。練習試合の横浜ＦＣ戦（７日）はビッグセーブを連発し、課題だったＤＦ陣との連係や、パスのつなぎも安定感があった。「集中してやれている」。セットプレー時の果敢な飛び出しもはまっている。
真子はコーチング（声掛けによる指示）が相変わらず良く、ＤＦ陣との連係は問題ない。「組織的に守り、失点をなくす」と意気込む。椎名は真子に迫るぐらい好調で、甲府戦（９日）ではファインセーブを２度披露し、アピールした。
以上
石原選手は、若いからか本来ポジション（ボランチらしい）以外のところで使われ続けるようですが、先々ボランチとしてのプレーの幅を広げる（特にゴールする・決定機を演出する）ためにも、頑張ってフィットして欲しいですね。
彼のキックの正確性については、昨シーズン、チアゴ選手が「おい、あれ外すかよ！」というヘッドミスを犯してしまった右からのクロスなんか、もう少し球速があればマンチェスター＝ユナイテッドのエブラがフラッシュバックするような最高のクロスもあったし、大いに期待しています。
＞DF
不肖管理人も以前どこかのトピに書いた通り、１枚足りないというご意見に賛成です。４バックで行くなら、ギリギリ今の陣容でもこなせるかもしれませんが（但し、そうすると４バックのサイドバック適任者＆そのバックアッパーが手薄に・・・）、３バックで行くならセンターの後藤選手のバックアッパーが竹田選手一人になってしまいます。
個人的には、４バックのCDFも３バックのセンターもこなせる、後藤選手並みの戦力のセンターバックがあと１枚必要だと思うのですが。
＞GK
あれだけコンスタントに出場し結果を残してきた真子選手が在籍するところ、中林選手を獲得してくるあたり、（真子選手とそのファンにとって）プロサッカーの世界とはなんと厳しいものか。
ただ、その厳しさでチームが強くなり、また真子選手も一段高い切磋琢磨によってサッカー選手（＆その後のキャリア）として一層強く生きる・残る力が身につくと思いますので、頑張って欲しいですね。個人的には、ちょっと前までの日本代表の川口・楢崎のような、どちらでも相当行ける感じになってほしいと思っています。
蛇足ですが・・・
このシリーズ、山陽新聞本紙記事を不肖管理人もチェックしているのですが、MF（ボランチ）編で千明選手の「ち」の字も触れられていなかったのは何故・・・？
彼のキックの正確性については、昨シーズン、チアゴ選手が「おい、あれ外すかよ！」というヘッドミスを犯してしまった右からのクロスなんか、もう少し球速があればマンチェスター＝ユナイテッドのエブラがフラッシュバックするような最高のクロスもあったし、大いに期待しています。
＞DF
不肖管理人も以前どこかのトピに書いた通り、１枚足りないというご意見に賛成です。４バックで行くなら、ギリギリ今の陣容でもこなせるかもしれませんが（但し、そうすると４バックのサイドバック適任者＆そのバックアッパーが手薄に・・・）、３バックで行くならセンターの後藤選手のバックアッパーが竹田選手一人になってしまいます。
個人的には、４バックのCDFも３バックのセンターもこなせる、後藤選手並みの戦力のセンターバックがあと１枚必要だと思うのですが。
＞GK
あれだけコンスタントに出場し結果を残してきた真子選手が在籍するところ、中林選手を獲得してくるあたり、（真子選手とそのファンにとって）プロサッカーの世界とはなんと厳しいものか。
ただ、その厳しさでチームが強くなり、また真子選手も一段高い切磋琢磨によってサッカー選手（＆その後のキャリア）として一層強く生きる・残る力が身につくと思いますので、頑張って欲しいですね。個人的には、ちょっと前までの日本代表の川口・楢崎のような、どちらでも相当行ける感じになってほしいと思っています。
蛇足ですが・・・
このシリーズ、山陽新聞本紙記事を不肖管理人もチェックしているのですが、MF（ボランチ）編で千明選手の「ち」の字も触れられていなかったのは何故・・・？
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/16/20120216104903.html
以下
攻撃光る金民均
今季Ｊ１昇格の鳥栖に１―０
Ｊ２ファジアーノ岡山は宮崎キャンプ第１１日の１５日、二手に分かれ練習試合を行った。主力中心の組は佐賀県鳥栖市の北部グラウンドで今季Ｊ１に昇格する鳥栖と戦い、１―０（０―０、１―０）で勝った。後半１０分、ＦＷ金民均のクロスから混戦となり、ＦＷ上條がゴールを上げ、逃げ切った。
もう１組は鹿児島県霧島市の国分運動公園でＫリーグ（韓国）のＦＣソウルと戦い４―１（２―１、２―０）で快勝。ＦＷアンデルソンが２得点、ＦＷ中野とＭＦ石原が各１得点した。
練習試合通算４勝１敗 イレブンに自信
鳥栖とのキャンプ最後の練習試合を白星で飾ったファジアーノ岡山。センターフォワードの下に位置するシャドーに入ったＦＷ金民均が攻撃陣を引っ張った。
後半１０分の得点は金の働きから。左サイドをドリブルで駆け上がり、シュート気味に放ったクロスで決定機を演出した。このほかにも金がボールを触ると、攻撃のスイッチが入るケースが多く、存在感が光った。
キャンプ前に膝を痛めて出遅れていたこともあり、練習試合で９０分間出場したのは初めて。「体が重かった。もっといいプレーをしないと」と金。競争の激しいシャドーの定位置を確かなものにするため、さらにコンディションを上げていくつもりだ。
チームとしては、リードした後、カウンターのミスを繰り返し突き放せなかったのは課題だが、ピンチはほとんどなし。鳥栖の状態がいまひとつだったことを差し引いても、力を付けているのは確かだろう。
これでキャンプの練習試合は通算４勝１敗。「勝っていることはプラス。勢いが出る」とＦＷ川又。勝ち癖の付いたイレブンは、確かな自信も得ている。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/16/20120216104903.html
以下
攻撃光る金民均
今季Ｊ１昇格の鳥栖に１―０
Ｊ２ファジアーノ岡山は宮崎キャンプ第１１日の１５日、二手に分かれ練習試合を行った。主力中心の組は佐賀県鳥栖市の北部グラウンドで今季Ｊ１に昇格する鳥栖と戦い、１―０（０―０、１―０）で勝った。後半１０分、ＦＷ金民均のクロスから混戦となり、ＦＷ上條がゴールを上げ、逃げ切った。
もう１組は鹿児島県霧島市の国分運動公園でＫリーグ（韓国）のＦＣソウルと戦い４―１（２―１、２―０）で快勝。ＦＷアンデルソンが２得点、ＦＷ中野とＭＦ石原が各１得点した。
練習試合通算４勝１敗 イレブンに自信
鳥栖とのキャンプ最後の練習試合を白星で飾ったファジアーノ岡山。センターフォワードの下に位置するシャドーに入ったＦＷ金民均が攻撃陣を引っ張った。
後半１０分の得点は金の働きから。左サイドをドリブルで駆け上がり、シュート気味に放ったクロスで決定機を演出した。このほかにも金がボールを触ると、攻撃のスイッチが入るケースが多く、存在感が光った。
キャンプ前に膝を痛めて出遅れていたこともあり、練習試合で９０分間出場したのは初めて。「体が重かった。もっといいプレーをしないと」と金。競争の激しいシャドーの定位置を確かなものにするため、さらにコンディションを上げていくつもりだ。
チームとしては、リードした後、カウンターのミスを繰り返し突き放せなかったのは課題だが、ピンチはほとんどなし。鳥栖の状態がいまひとつだったことを差し引いても、力を付けているのは確かだろう。
これでキャンプの練習試合は通算４勝１敗。「勝っていることはプラス。勢いが出る」とＦＷ川又。勝ち癖の付いたイレブンは、確かな自信も得ている。
以上
ここまで4勝1敗という結果が示す通り良い感じで来てるみたいですね。
まぁ、昨季と違って実力が近いチームが多かったですし、一概に良かったと言えないかもしれませんが、それでも多く得点出来てますし、期待感は大きい。
今季もｷﾑﾐﾝｷｭﾝは良い見たいですね。
ボールをキープする力は高い物があるので、攻撃に移る事ができるという事だと思います。
この試合でも、ゴールに繋がるクロスを入れたみたいですし、前線での起点として期待できそう。
今季は、二桁得点を狙っているみたいですし、飛躍の年になって欲しい。
カウンターの失敗が多かったのは確かに反省点ですね。
そういったチャンスを逃せば勝機を逃す事になるし、物に出来る回数を増やしていかないと。
開幕が近くなって来ましたし、完成度をもっとあげていきたいですね。
まぁ、昨季と違って実力が近いチームが多かったですし、一概に良かったと言えないかもしれませんが、それでも多く得点出来てますし、期待感は大きい。
今季もｷﾑﾐﾝｷｭﾝは良い見たいですね。
ボールをキープする力は高い物があるので、攻撃に移る事ができるという事だと思います。
この試合でも、ゴールに繋がるクロスを入れたみたいですし、前線での起点として期待できそう。
今季は、二桁得点を狙っているみたいですし、飛躍の年になって欲しい。
カウンターの失敗が多かったのは確かに反省点ですね。
そういったチャンスを逃せば勝機を逃す事になるし、物に出来る回数を増やしていかないと。
開幕が近くなって来ましたし、完成度をもっとあげていきたいですね。
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/17/20120217094348.html
以下
宮崎キャンプ打ち上げ 好感触
影山監督 「試合するたびに状態アップ」
Ｊ２ファジアーノ岡山は１６日、宮崎市を中心に行ったキャンプを打ち上げた。５日から１２日間にわたって実戦を積み重ね、Ｊリーグ勢などとの練習試合は４勝１敗と好成績を残した。影山監督は「試合をするたびに状態が良くなった感触がある。いいキャンプができた」と振り返った。
イレブンはこの日午前、同市の清武総合運動公園で軽めのトレーニング。約４０分間、ランニングやストレッチで体をほぐした。選手、スタッフ全員で記念撮影した後、一本締め。笑顔で最終日を終え、帰岡した。
練習試合では昨季から継続する３―４―３の布陣で、攻守の連係を深めることに力を入れた。ＦＷ川又やＦＷアンデルソンら期待の新戦力もゴールを重ねるなど順調な仕上がりを見せ、ＭＦ服部は「“やるぞ”というムードが高まっている。今後、連係面の細かい部分を詰めていきたい」と開幕に向け意気込んだ。
チームは今季、Ｊ１昇格争いに絡む６位以内を目標に置く。１７日から岡山市内で練習を再開し、Ｊリーグ勢と練習試合も行い最終調整。３月４日に同市のカンコースタジアムである開幕戦の富山戦を迎える
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/17/20120217094348.html
以下
宮崎キャンプ打ち上げ 好感触
影山監督 「試合するたびに状態アップ」
Ｊ２ファジアーノ岡山は１６日、宮崎市を中心に行ったキャンプを打ち上げた。５日から１２日間にわたって実戦を積み重ね、Ｊリーグ勢などとの練習試合は４勝１敗と好成績を残した。影山監督は「試合をするたびに状態が良くなった感触がある。いいキャンプができた」と振り返った。
イレブンはこの日午前、同市の清武総合運動公園で軽めのトレーニング。約４０分間、ランニングやストレッチで体をほぐした。選手、スタッフ全員で記念撮影した後、一本締め。笑顔で最終日を終え、帰岡した。
練習試合では昨季から継続する３―４―３の布陣で、攻守の連係を深めることに力を入れた。ＦＷ川又やＦＷアンデルソンら期待の新戦力もゴールを重ねるなど順調な仕上がりを見せ、ＭＦ服部は「“やるぞ”というムードが高まっている。今後、連係面の細かい部分を詰めていきたい」と開幕に向け意気込んだ。
チームは今季、Ｊ１昇格争いに絡む６位以内を目標に置く。１７日から岡山市内で練習を再開し、Ｊリーグ勢と練習試合も行い最終調整。３月４日に同市のカンコースタジアムである開幕戦の富山戦を迎える
以上
＞３１８
地元紙というのはそういうものだ、という部分では仕方ないところもあるんですが、去年も山陽新聞は同様の期待感溢れる論調の記事を書いていましたが、ファジアーノは開幕戦で平塚に木端微塵にされましたよね。それも、守備陣がボールを奪うとセンターDFのストヤノフにボールを戻してそこから展開するという、敢えて言えば子供サッカーのような戦術を「秘策」として臨んで。
平塚の準備（スカウティング部分を含む）＆作り込みがかなり良かったことを差し引いても、その体たらくに唖然とし、そして怒りに拳を震わせたのはサポの中で私だけではなかったと思います。
その意味では、手厳しいようですが、論調と実際に期待できる結果については、不肖管理人は期待はしつつ静観ですね。
私なら、もう少しは皆様が信頼できる記事を書けるんだけどなあ・・・
地元紙というのはそういうものだ、という部分では仕方ないところもあるんですが、去年も山陽新聞は同様の期待感溢れる論調の記事を書いていましたが、ファジアーノは開幕戦で平塚に木端微塵にされましたよね。それも、守備陣がボールを奪うとセンターDFのストヤノフにボールを戻してそこから展開するという、敢えて言えば子供サッカーのような戦術を「秘策」として臨んで。
平塚の準備（スカウティング部分を含む）＆作り込みがかなり良かったことを差し引いても、その体たらくに唖然とし、そして怒りに拳を震わせたのはサポの中で私だけではなかったと思います。
その意味では、手厳しいようですが、論調と実際に期待できる結果については、不肖管理人は期待はしつつ静観ですね。
私なら、もう少しは皆様が信頼できる記事を書けるんだけどなあ・・・
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/21/20120221111628.html
以下
狙えＪ１昇格圏 （２）戦力充実
補強組の活躍で活性化
幸先よく白星スタートを切った。７日、宮崎県日南市であったキャンプ最初の練習試合。ファジアーノ岡山は同じＪ２の横浜ＦＣを５―４で下した。
途中でメンバーを入れ替えたため最終的に４失点したが、Ｊ１広島から新加入のＧＫ中林洋次（２５）はビッグセーブ、積極的な飛び出しなど好プレーを連発、出場した約６０分間を零封した。「お疲れさん、いい出だしだ」。影山雅永監督はベンチに引き揚げてきた背番号１をねぎらった。
昨季、Ｊ２の２０チーム中１３位だったファジアーノ。総失点５８（１試合平均１・５３）は１８位に沈んだ。「失点をいかに少なくするかが上位浮上の鍵。１試合平均１点程度に抑えたい」。６位以内のＪ１昇格争いを目指す今季、指揮官は守りを最重点課題に挙げる。
３年計画で強化を進めてきたチームは最終年の今季、選手層の薄いポジションを中心に９人を補強した。特に重視したのがＧＫ、左ＭＦ、ＦＷ。広島からは中林のほか、Ｊリーグ戦で連続フルタイム出場１７１試合の記録を持つベテランＭＦ服部公太（３４）、Ｊ１新潟からはＦＷアンデルソン（２８）とＦＷ川又堅碁（２２）ら高いレベルでもまれてきた頼もしい即戦力候補が加わった。
切り札
スルーパス数（４４６本）は２０チーム中６位。Ｊリーグ公認データ集のスタッツスタジアムによると、昨季のＪ２リーグ戦でファジアーノは自ら仕掛ける攻撃が多くなり、前年の１７位（３１８本）から本数が一気に増加。成功率（５４・３％）は１０・３ポイントもアップし、決定機が格段に増えた。
ただオウンゴールを除くゴール数（４０点）は１４位。決定力不足解消の切り札として期限付きで獲得したのが、ブラジル人アタッカーのアンデルソンと若手ホープの川又だ。
１５日、鹿児島であったＦＣソウル（韓国）戦ではアンデルソンの巧みなシュートなどで２得点を奪い、４―１で快勝。「１点でも多く取って勝利に貢献する」と話すアンデルソンはキック精度が高い上、ヘディングも得意で、宮崎キャンプ中の４戦で５得点。ポストプレーに優れ、冷静さが光る川又も４戦で計２得点と活躍した。ゴール嗅覚の鋭い“点取り屋”が次々と前線に顔を出す迫力ある攻撃はこれまで見られなかったことだ。
競争が激化
練習試合で存在感が際立つ新戦力に刺激され、昨季のレギュラー陣も目の色が変わってきた。服部とポジションを競うＭＦ田所諒（２５）は「ミスを恐れずチャレンジしていく」と意気込み、中林と守護神の座を争うＧＫ真子秀徳（２９）は「ライバルがいるのは自分が成長するのにプラスになる」。新加入組に負けじと日々、密度の濃いトレーニングを重ねている。
ＦＷ３枠もチアゴ（３４）や金民均（２３）、桑田慎一朗（２５）らを含め定位置争いは激しさを増し、チーム内にはピリピリとした雰囲気が漂う。
毎年、衛星放送でファジアーノ戦の解説を務める作陽高サッカー部の野村雅之監督（４５）は「バランスのいい補強ができ戦力が整ってきた。どんなゲームをするのか楽しみ」と期待する。
各ポジションに有力選手がひしめく今季。誰がピッチに立っても、最後まで諦めないひた向きな姿勢でリーグ全４２試合の長丁場を戦い抜く。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/21/20120221111628.html
以下
狙えＪ１昇格圏 （２）戦力充実
補強組の活躍で活性化
幸先よく白星スタートを切った。７日、宮崎県日南市であったキャンプ最初の練習試合。ファジアーノ岡山は同じＪ２の横浜ＦＣを５―４で下した。
途中でメンバーを入れ替えたため最終的に４失点したが、Ｊ１広島から新加入のＧＫ中林洋次（２５）はビッグセーブ、積極的な飛び出しなど好プレーを連発、出場した約６０分間を零封した。「お疲れさん、いい出だしだ」。影山雅永監督はベンチに引き揚げてきた背番号１をねぎらった。
昨季、Ｊ２の２０チーム中１３位だったファジアーノ。総失点５８（１試合平均１・５３）は１８位に沈んだ。「失点をいかに少なくするかが上位浮上の鍵。１試合平均１点程度に抑えたい」。６位以内のＪ１昇格争いを目指す今季、指揮官は守りを最重点課題に挙げる。
３年計画で強化を進めてきたチームは最終年の今季、選手層の薄いポジションを中心に９人を補強した。特に重視したのがＧＫ、左ＭＦ、ＦＷ。広島からは中林のほか、Ｊリーグ戦で連続フルタイム出場１７１試合の記録を持つベテランＭＦ服部公太（３４）、Ｊ１新潟からはＦＷアンデルソン（２８）とＦＷ川又堅碁（２２）ら高いレベルでもまれてきた頼もしい即戦力候補が加わった。
切り札
スルーパス数（４４６本）は２０チーム中６位。Ｊリーグ公認データ集のスタッツスタジアムによると、昨季のＪ２リーグ戦でファジアーノは自ら仕掛ける攻撃が多くなり、前年の１７位（３１８本）から本数が一気に増加。成功率（５４・３％）は１０・３ポイントもアップし、決定機が格段に増えた。
ただオウンゴールを除くゴール数（４０点）は１４位。決定力不足解消の切り札として期限付きで獲得したのが、ブラジル人アタッカーのアンデルソンと若手ホープの川又だ。
１５日、鹿児島であったＦＣソウル（韓国）戦ではアンデルソンの巧みなシュートなどで２得点を奪い、４―１で快勝。「１点でも多く取って勝利に貢献する」と話すアンデルソンはキック精度が高い上、ヘディングも得意で、宮崎キャンプ中の４戦で５得点。ポストプレーに優れ、冷静さが光る川又も４戦で計２得点と活躍した。ゴール嗅覚の鋭い“点取り屋”が次々と前線に顔を出す迫力ある攻撃はこれまで見られなかったことだ。
競争が激化
練習試合で存在感が際立つ新戦力に刺激され、昨季のレギュラー陣も目の色が変わってきた。服部とポジションを競うＭＦ田所諒（２５）は「ミスを恐れずチャレンジしていく」と意気込み、中林と守護神の座を争うＧＫ真子秀徳（２９）は「ライバルがいるのは自分が成長するのにプラスになる」。新加入組に負けじと日々、密度の濃いトレーニングを重ねている。
ＦＷ３枠もチアゴ（３４）や金民均（２３）、桑田慎一朗（２５）らを含め定位置争いは激しさを増し、チーム内にはピリピリとした雰囲気が漂う。
毎年、衛星放送でファジアーノ戦の解説を務める作陽高サッカー部の野村雅之監督（４５）は「バランスのいい補強ができ戦力が整ってきた。どんなゲームをするのか楽しみ」と期待する。
各ポジションに有力選手がひしめく今季。誰がピッチに立っても、最後まで諦めないひた向きな姿勢でリーグ全４２試合の長丁場を戦い抜く。
以上
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/22/20120222111700.html
以下
狙えＪ１昇格圏 （３）供給源
長丁場 ネクスの成長鍵
１８日、小雪が舞う神崎山公園競技場（岡山市東区神崎町）で行われたファジアーノ岡山とＪ２鳥取の練習試合。主力が参加した宮崎キャンプ（５―１６日）メンバーから漏れたＦＷ呉大陸（１８）が思い切ったプレーで存在をアピールした。
今季のＪ２はチーム数が２２まで増え、リーグ戦は３月から１１月まで計４２試合が組まれる長丁場。６位以内のＪ１昇格争いを狙うファジアーノにとって、疲労が蓄積するシーズン後半を見据えれば、呉のような若手の台頭は欠かせない。トップチームへの供給源になるのがセカンドチームのネクスファジだ。
宮崎キャンプには、影山雅永監督が「こつこつと力をつけ、上に近づいてきた」と評価するＤＦ坂本和哉（２４）やＤＦ岡崎和也（２０）ら昨季、ネクスの主力だった選手が呼ばれ、スキルアップを図った。居残り組の中にも「夏にはトップに上がっている」とチーム関係者が太鼓判を押す選手もおり、下部組織で若い芽が育ちつつある。
物足りぬ実績
ただ、過去のネクスの実績は物足りない。Ｊ２の二つ下の中国リーグで２０１０年が４位、昨年は３位に終わり、目標の日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）昇格を逃した。選手育成の面でも、シーズン中にトップへ上がりＪ２公式戦に出場したのは昨季のＤＦ篠原弘次郎（２０）だけ。勝利と育成の二兎（にと）を追いながら、一兎も得られない厳しい状況が続く。
最大のネックは、選手のモチベーション維持。これまでは夏場、トップチームとのメンバー入れ替え後、やる気を落とす選手が出てチーム状態が下降線をたどる悪循環に陥った。そんな中、トップ昇格を果たし、２試合に先発出場した篠原は「どんなときも気持ちを切らさず、地道に練習を続けたことが評価されたと思う」と打ち明ける。
新たな試み
育成型クラブを目指すファジアーノでは昨年、新たな試みも始まった。
ファジアーノユース（高校生年代）の有望選手５人をネクスへ２種登録。これにより１８歳以下の大会に加え、ネクス選手として天皇杯や中国リーグへの出場が可能になった。残念ながらピッチには立てなかったが、プロに交じって練習した結果、心身ともにたくましさが増す。今季、公式戦出場の可能性があるＭＦ水谷諒（１６）＝学芸館高１年＝は「ネクスで練習し大きく成長した実感がある。上を目指してやりたい」と意気込む。
Ｊリーグのセカンドチームは、選手の人件費や運営費がかさむため廃止傾向にあるが、ファジアーノの木村正明社長は「コストはかかっても、１８―２１歳の大事な時期に真剣勝負ができる場がなくてはならない」と力説する。
今季、Ｊ１昇格争いという高い目標を掲げたファジアーノ。総勢４０人の選手がベクトルを合わせ、どこまで伸びるかにチーム浮沈は懸かっている。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/22/20120222111700.html
以下
狙えＪ１昇格圏 （３）供給源
長丁場 ネクスの成長鍵
１８日、小雪が舞う神崎山公園競技場（岡山市東区神崎町）で行われたファジアーノ岡山とＪ２鳥取の練習試合。主力が参加した宮崎キャンプ（５―１６日）メンバーから漏れたＦＷ呉大陸（１８）が思い切ったプレーで存在をアピールした。
今季のＪ２はチーム数が２２まで増え、リーグ戦は３月から１１月まで計４２試合が組まれる長丁場。６位以内のＪ１昇格争いを狙うファジアーノにとって、疲労が蓄積するシーズン後半を見据えれば、呉のような若手の台頭は欠かせない。トップチームへの供給源になるのがセカンドチームのネクスファジだ。
宮崎キャンプには、影山雅永監督が「こつこつと力をつけ、上に近づいてきた」と評価するＤＦ坂本和哉（２４）やＤＦ岡崎和也（２０）ら昨季、ネクスの主力だった選手が呼ばれ、スキルアップを図った。居残り組の中にも「夏にはトップに上がっている」とチーム関係者が太鼓判を押す選手もおり、下部組織で若い芽が育ちつつある。
物足りぬ実績
ただ、過去のネクスの実績は物足りない。Ｊ２の二つ下の中国リーグで２０１０年が４位、昨年は３位に終わり、目標の日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）昇格を逃した。選手育成の面でも、シーズン中にトップへ上がりＪ２公式戦に出場したのは昨季のＤＦ篠原弘次郎（２０）だけ。勝利と育成の二兎（にと）を追いながら、一兎も得られない厳しい状況が続く。
最大のネックは、選手のモチベーション維持。これまでは夏場、トップチームとのメンバー入れ替え後、やる気を落とす選手が出てチーム状態が下降線をたどる悪循環に陥った。そんな中、トップ昇格を果たし、２試合に先発出場した篠原は「どんなときも気持ちを切らさず、地道に練習を続けたことが評価されたと思う」と打ち明ける。
新たな試み
育成型クラブを目指すファジアーノでは昨年、新たな試みも始まった。
ファジアーノユース（高校生年代）の有望選手５人をネクスへ２種登録。これにより１８歳以下の大会に加え、ネクス選手として天皇杯や中国リーグへの出場が可能になった。残念ながらピッチには立てなかったが、プロに交じって練習した結果、心身ともにたくましさが増す。今季、公式戦出場の可能性があるＭＦ水谷諒（１６）＝学芸館高１年＝は「ネクスで練習し大きく成長した実感がある。上を目指してやりたい」と意気込む。
Ｊリーグのセカンドチームは、選手の人件費や運営費がかさむため廃止傾向にあるが、ファジアーノの木村正明社長は「コストはかかっても、１８―２１歳の大事な時期に真剣勝負ができる場がなくてはならない」と力説する。
今季、Ｊ１昇格争いという高い目標を掲げたファジアーノ。総勢４０人の選手がベクトルを合わせ、どこまで伸びるかにチーム浮沈は懸かっている。
以上
現段階では、トップに呼ばなくても夏場に昇格させようと考えている選手がいるみたいですね。
恐らく、ｺﾞﾀﾞｲﾑ、飯田辺りだと思いますけど。
夏場の入れ替えが気になりますね。
確かにネクストの実績は物足りないですね。
でも、これは、ネクストを成り立たせるためにメンバーを集めたという色が強かった。
今季は、その点有望な選手を獲得している事を考えればネクストから何人かあがる可能性はあるのではないだろうか。
個人的に坂本は、今季トップで見てみたいですね。
植田の様に空中戦や身体能力は、無くてもWBをこなす攻撃的センスがある。
坂本が活躍する事で、ネクスト意義が出て来る。
今後はそういった選手を増やしていって欲しい。
18-21歳と明言しましたね。
これは、本当のネクストの価値だと思います。
サッカーにフィットさせるためにネクストという場もあるかもしれないけど、大学生は、即戦力を取らないと。。
私は、木村社長が言う通り若い選手を中心にした方が良いと思う。
反対意見もあるかもしれませんが、ユースの選手の育成の場に利用するのもありだと思います。
ユースの選手のコメントを聞いても良い効果もあると思いますし、高いレベルでやる事は良いと思います。
ユースから即昇格後をプロでもしっかりやれる選手が育つ様になる事で、ネクストが評価される時が来て欲しい。
恐らく、ｺﾞﾀﾞｲﾑ、飯田辺りだと思いますけど。
夏場の入れ替えが気になりますね。
確かにネクストの実績は物足りないですね。
でも、これは、ネクストを成り立たせるためにメンバーを集めたという色が強かった。
今季は、その点有望な選手を獲得している事を考えればネクストから何人かあがる可能性はあるのではないだろうか。
個人的に坂本は、今季トップで見てみたいですね。
植田の様に空中戦や身体能力は、無くてもWBをこなす攻撃的センスがある。
坂本が活躍する事で、ネクスト意義が出て来る。
今後はそういった選手を増やしていって欲しい。
18-21歳と明言しましたね。
これは、本当のネクストの価値だと思います。
サッカーにフィットさせるためにネクストという場もあるかもしれないけど、大学生は、即戦力を取らないと。。
私は、木村社長が言う通り若い選手を中心にした方が良いと思う。
反対意見もあるかもしれませんが、ユースの選手の育成の場に利用するのもありだと思います。
ユースの選手のコメントを聞いても良い効果もあると思いますし、高いレベルでやる事は良いと思います。
ユースから即昇格後をプロでもしっかりやれる選手が育つ様になる事で、ネクストが評価される時が来て欲しい。
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/23/20120223094836.html
以下
狙えＪ１昇格圏 （４）練習場
強化の拠点 早期完成を
「みんなでファジアーノ岡山を育てるという気持ちで活動しましょう」
岡山県商工会議所連合会の岡〓彬会長が穏やかな口調で支援を呼び掛ける。２０日、岡山市が進めるファジアーノの練習場整備に充てる寄付金を県民、企業から募ると県内経済６団体が発表した。
２００９年のＪ２昇格以来、チーム強化の“アキレス腱”だった練習場がようやく実現へ動き出した。同市は１２年度一般会計当初予算案に練習場整備費６億８５００万円を計上。岡東浄化センター（同市東区升田）内の４・４ヘクタールに天然芝２面と人工芝１面のグラウンド、クラブハウス、駐車場など設ける。１月から造成工事が始まり、施設本体は１２年度中に着工予定だ。
１０年１１月、サポーターらが練習場整備を求めて同市に提出した署名約２８万４千人分が実った形。官民一体となった取り組みに、会見に同席したファジアーノの木村正明社長は「本当に感謝している。期待に応えられるようクラブとしても努力する」と決意を新たにした。
足腰へ負担
専用練習場を持たないファジアーノは現在、同市内の財田スポーツ広場と神崎山公園競技場の天然芝２面、灘崎町総合公園の人工芝１面を中心に日替わりで借りて練習。ただ天然芝がはげていたり、人工芝は足腰への負担が避けられないため、選手たちの不満は小さくない。プロとしては貧弱な練習環境で、鳴り物入りで昨季加入した元ブルガリア代表のＤＦイリアン・ストヤノフ（３５）がわずか１シーズンで退団する一因にもなった。
練習場は用地選定などに時間がかかったため、完成はファジアーノが要望した今年１月からずれ込んだ。チームは今季、Ｊ１昇格圏争い（６位以内）を狙うだけに、完成時期は気になるところで「今使っている天然芝２施設の状態悪化も予想される。市には『何とか今年７月末までに』とお願いしている」と小川雅洋統括本部長。ファジアーノ側は天然芝グラウンドだけでもシーズン中に使いたい意向で、同市スポーツ振興課は「グラウンド部分は１２年度中にも使用できるようにしたい」と話す。
重要ポイント
ファジアーノが７月の使用開始にこだわるのは別の理由もある。来季へ向けた選手の契約交渉が始まるのが８月。現選手の契約更改に加え、新戦力を獲得する上で練習環境は重要なポイントになるからだ。
実際、練習場が岡東浄化センターに決定後、Ｊ２選手から「ファジアーノに行きたい」とこれまでになかった売り込みもあったという。Ｊ１のプレー経験があるＤＦ一柳夢吾（２６）は「充実した練習環境は高いモチベーションにつながる。良い環境があれば来たい選手も増えるはず」と強調する。
３月４日のＪ２開幕に備え、蒜山の雪山合宿、宮崎キャンプでチーム力を高めてきたファジアーノ。シーズン中もどれだけ充実した練習ができるかが勝敗を左右するだけに、影山雅永監督は「Ｊ１を狙うには質の高い日々のトレーニングが欠かせない。少しでも早く練習場を使わせてもらえれば」と早期完成に期待を込めた。
（注）〓は崎の「大」の部分が「立」
（2012年2月23日掲載）
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/23/20120223094836.html
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狙えＪ１昇格圏 （４）練習場
強化の拠点 早期完成を
「みんなでファジアーノ岡山を育てるという気持ちで活動しましょう」
岡山県商工会議所連合会の岡〓彬会長が穏やかな口調で支援を呼び掛ける。２０日、岡山市が進めるファジアーノの練習場整備に充てる寄付金を県民、企業から募ると県内経済６団体が発表した。
２００９年のＪ２昇格以来、チーム強化の“アキレス腱”だった練習場がようやく実現へ動き出した。同市は１２年度一般会計当初予算案に練習場整備費６億８５００万円を計上。岡東浄化センター（同市東区升田）内の４・４ヘクタールに天然芝２面と人工芝１面のグラウンド、クラブハウス、駐車場など設ける。１月から造成工事が始まり、施設本体は１２年度中に着工予定だ。
１０年１１月、サポーターらが練習場整備を求めて同市に提出した署名約２８万４千人分が実った形。官民一体となった取り組みに、会見に同席したファジアーノの木村正明社長は「本当に感謝している。期待に応えられるようクラブとしても努力する」と決意を新たにした。
足腰へ負担
専用練習場を持たないファジアーノは現在、同市内の財田スポーツ広場と神崎山公園競技場の天然芝２面、灘崎町総合公園の人工芝１面を中心に日替わりで借りて練習。ただ天然芝がはげていたり、人工芝は足腰への負担が避けられないため、選手たちの不満は小さくない。プロとしては貧弱な練習環境で、鳴り物入りで昨季加入した元ブルガリア代表のＤＦイリアン・ストヤノフ（３５）がわずか１シーズンで退団する一因にもなった。
練習場は用地選定などに時間がかかったため、完成はファジアーノが要望した今年１月からずれ込んだ。チームは今季、Ｊ１昇格圏争い（６位以内）を狙うだけに、完成時期は気になるところで「今使っている天然芝２施設の状態悪化も予想される。市には『何とか今年７月末までに』とお願いしている」と小川雅洋統括本部長。ファジアーノ側は天然芝グラウンドだけでもシーズン中に使いたい意向で、同市スポーツ振興課は「グラウンド部分は１２年度中にも使用できるようにしたい」と話す。
重要ポイント
ファジアーノが７月の使用開始にこだわるのは別の理由もある。来季へ向けた選手の契約交渉が始まるのが８月。現選手の契約更改に加え、新戦力を獲得する上で練習環境は重要なポイントになるからだ。
実際、練習場が岡東浄化センターに決定後、Ｊ２選手から「ファジアーノに行きたい」とこれまでになかった売り込みもあったという。Ｊ１のプレー経験があるＤＦ一柳夢吾（２６）は「充実した練習環境は高いモチベーションにつながる。良い環境があれば来たい選手も増えるはず」と強調する。
３月４日のＪ２開幕に備え、蒜山の雪山合宿、宮崎キャンプでチーム力を高めてきたファジアーノ。シーズン中もどれだけ充実した練習ができるかが勝敗を左右するだけに、影山雅永監督は「Ｊ１を狙うには質の高い日々のトレーニングが欠かせない。少しでも早く練習場を使わせてもらえれば」と早期完成に期待を込めた。
（注）〓は崎の「大」の部分が「立」
（2012年2月23日掲載）
以上
寄付で、どれだけ集まるかですね。
詳細は、良く分かりませんが、少しでも岡山市の負担が軽くなると良いのですが、署名の様にはなかなか集まらないと思います。
個人の寄付ですし、額は大きくないと思うので、微々たるものでしょうけど、ファジアーノ岡山の力になりたいですね。
今年7月は、無理なんじゃないかと…
そう言いたくなる気持ちも分かりますけど…
うーん、こればかりはね。
ｽﾄﾔﾉﾌ件もありますし、練習環境が良くないのは、選手獲得でも悪影響及ぼしますし、早く完成して、選手達に気持ち良く練習して欲しいですけど、なかなか難しいですよね。
ファジアーノへ行きたいと言って頂けるとは。
これは嬉しいですね。
これは、既存の選手だけではなく、新人獲得でも大きな意味をもつと思います。
これから好成績を残す等して、ファジアーノ岡山の価値を少しずつあげていき、選手が来たいと思えるチームにしたいですね。
そのために環境を整える事も大事だと思います。
本当に早く練習場が出来て欲しい。
詳細は、良く分かりませんが、少しでも岡山市の負担が軽くなると良いのですが、署名の様にはなかなか集まらないと思います。
個人の寄付ですし、額は大きくないと思うので、微々たるものでしょうけど、ファジアーノ岡山の力になりたいですね。
今年7月は、無理なんじゃないかと…
そう言いたくなる気持ちも分かりますけど…
うーん、こればかりはね。
ｽﾄﾔﾉﾌ件もありますし、練習環境が良くないのは、選手獲得でも悪影響及ぼしますし、早く完成して、選手達に気持ち良く練習して欲しいですけど、なかなか難しいですよね。
ファジアーノへ行きたいと言って頂けるとは。
これは嬉しいですね。
これは、既存の選手だけではなく、新人獲得でも大きな意味をもつと思います。
これから好成績を残す等して、ファジアーノ岡山の価値を少しずつあげていき、選手が来たいと思えるチームにしたいですね。
そのために環境を整える事も大事だと思います。
本当に早く練習場が出来て欲しい。
この寄付の話、２０１２年２月２３日現在、サポ＆県民一般にとって周知不足＆コンセンサス不足だと思うんですよね。その状態でシーズンイン前という「時限」が来てしまったから出した、というような。
その一因として、ファジアーノ、敢えて言えば木村社長が、この練習場への寄付の一件については、ファジアーノと言う公益企業の「私利私欲」を自分が表に出てダイレクトにアピールすることをどちらかと言えば回避してきたことがあるのではないでしょうか。
※ この憶測は事実無根かもしれませんが、この書き込みを綴っている今現在、サポ＆岡山県民として日々を生きる不肖管理人がナチュラルにそう受け止めている情報伝達＆雰囲気の状況にあることは記しておきます。
・・・不肖管理人がもう何年も前から希望的に夢想していた形としては、
１．木村社長が、「ファジアーノ岡山が強くなる」という「私利私欲」をダイレクトに語ることによって練習場の効能＆必要性がシンプルに説得力を増す。
２．そしてそこでファジアーノやサッカーが作り出す、子供たちへも続く効能や必要性を大きく堂々と語る。
３．その効能＆必要性ゆえに、寄付による「民（企業含む）」の理解とサポートが必要だと語る。それにより、サッカー＆ファジアーノ自体の効能＆必要性が説得力を増す。
４．それゆえに、行政が税金投入その他でサポートするのが自然だと受け止めることが出来るし、もちろん税負担者である県民もそれをサポーティブに理解し納得する。その流れは、サッカー・県民・行政が一体となった理想的なスポーツ文化＆民主主義（地方自治）がひとつ形になり定着したことを意味する。
※ この流れには、メディアの理解と協力が不可欠ですが、以上の流れが実現されることに地域メディアが沿うことは、これまた地域メディアの本義に適うことだと考えます。
だったんですよね・・・
こんな不肖管理人は、２月２１日の山陽新聞朝刊に掲載されていたこの記事＆写真ですが、木村社長以外の方々の表情に微妙なリラクタンスを読み取ったように感じました・・・
その一因として、ファジアーノ、敢えて言えば木村社長が、この練習場への寄付の一件については、ファジアーノと言う公益企業の「私利私欲」を自分が表に出てダイレクトにアピールすることをどちらかと言えば回避してきたことがあるのではないでしょうか。
※ この憶測は事実無根かもしれませんが、この書き込みを綴っている今現在、サポ＆岡山県民として日々を生きる不肖管理人がナチュラルにそう受け止めている情報伝達＆雰囲気の状況にあることは記しておきます。
・・・不肖管理人がもう何年も前から希望的に夢想していた形としては、
１．木村社長が、「ファジアーノ岡山が強くなる」という「私利私欲」をダイレクトに語ることによって練習場の効能＆必要性がシンプルに説得力を増す。
２．そしてそこでファジアーノやサッカーが作り出す、子供たちへも続く効能や必要性を大きく堂々と語る。
３．その効能＆必要性ゆえに、寄付による「民（企業含む）」の理解とサポートが必要だと語る。それにより、サッカー＆ファジアーノ自体の効能＆必要性が説得力を増す。
４．それゆえに、行政が税金投入その他でサポートするのが自然だと受け止めることが出来るし、もちろん税負担者である県民もそれをサポーティブに理解し納得する。その流れは、サッカー・県民・行政が一体となった理想的なスポーツ文化＆民主主義（地方自治）がひとつ形になり定着したことを意味する。
※ この流れには、メディアの理解と協力が不可欠ですが、以上の流れが実現されることに地域メディアが沿うことは、これまた地域メディアの本義に適うことだと考えます。
だったんですよね・・・
こんな不肖管理人は、２月２１日の山陽新聞朝刊に掲載されていたこの記事＆写真ですが、木村社長以外の方々の表情に微妙なリラクタンスを読み取ったように感じました・・・
山陽新聞より
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/24/20120224120700.html
以下
狙えＪ１昇格圏 （５）夢舞台
観客増加 経済効果も
勢ぞろいしたファジアーノ岡山イレブンを割れんばかりの拍手が包んだ。Ｊ２開幕を２週間後に控えた１９日、岡山市の表町商店街で開かれた激励イベント「キックオフ交流会」。サポーターの前でファジアーノの影山雅永監督は「全力を尽くし、今年はＪ１昇格につながる６位以内を狙う」と力強く宣言した。
昨季、チームが自信を深めた試合がある。四国初のＪ１昇格を狙う４位徳島とのＪ２最終戦（１２月３日）。カンコースタジアム（同市）は相手サポーター２千人を含む約９千人で埋まり、異様な熱気に包まれた。試合は０―０のまま、後半ロスタイムに突入。持ち前の運動量で上回ったファジアーノが最後にゴールを奪い、１―０で劇的勝利を挙げた。「強くなっている。絶対に上を目指せる」。ＭＦ千明聖典（２４）は、Ｊ１目前のチームを撃破し、確かな手応えを口にした。
地道な活動
昨季の戦いを財産に一冬越え、確実に力を付けたイレブン。現場を支えるフロント陣も厳しい戦いに臨む。
チーム順位とクラブ予算は比例すると言われるＪリーグ。２０１０年度のＪ２平均営業収入は９億２６００万円で、ファジアーノは１０年度が約７億円、１１年度は約７億７千万円。今季は８億円以上を目指し、クラブがＪ１昇格争いに必要と考える１０億円に徐々に近づいてきた。
ただ“大台”への道のりは険しい。長引く不況で広告料集めは容易でなく、Ｊリーグ配分金も減少傾向で、現行価格のままなら入場料収入の飛躍的な伸びも見込めない。厳しい状況だが、軸足を置くのが営業収入の半分近くを占める広告料の獲得。５人の営業担当社員が地場企業などを小まめに回り、１１年度は約３億６千万円（約３６０社）と前年度比３割増しとなった。
「営業担当はすでにＪ２最多」（木村正明社長）で増員は難しい。１人が百社以上担当していることもあり、広く薄く集めるのは限界に達しつつある。それでも木村社長は「奇をてらわず今までの延長でやっていくしかない」と地道な活動を粘り強く続ける方針だ。
温かい声援
Ｊ１昇格は、クラブの地位を高め、地域での存在感がぐっと増す。
好例がＪ１の川崎フロンターレだ。Ｊ２時代の０４年に１５億３千万円だった営業収入がＪ１に定着した０５年以降は一気に増え、１０年度は３５億４千万円と２倍以上に膨らんだ。この間、観客数は２倍になる。川崎の武田信平社長は「どんなカテゴリーでも地道な努力は必要だが、Ｊ１だと知名度が高く、運営や戦力強化など活動しやすくなるのは事実」と話す。
Ｊ２に比べ、観光、雇用、税収など地域にもたらす効果もスケールアップする。日本経済研究所（東京都）が０９年にまとめた調査によると、川崎の経済効果は年間約３３億円。過去に別のＪクラブやプロ野球チームが本拠地を移転した川崎市について「プロスポーツが育たない街」という汚名を返上したと分析する。
１９日のキックオフ交流会でファジアーノは初めて商店街をパレードし、ファンが温かい声援を送った。「次はＪ１に上がってパレードを」と吉備国大４年の木村朗さん（２２）＝岡山市中区＝は目を輝かせた。
Ｊリーグ昇格４年目。夢の舞台に挑むファジアーノのシーズンは３月４日、幕を開ける。
以上
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/24/20120224120700.html
以下
狙えＪ１昇格圏 （５）夢舞台
観客増加 経済効果も
勢ぞろいしたファジアーノ岡山イレブンを割れんばかりの拍手が包んだ。Ｊ２開幕を２週間後に控えた１９日、岡山市の表町商店街で開かれた激励イベント「キックオフ交流会」。サポーターの前でファジアーノの影山雅永監督は「全力を尽くし、今年はＪ１昇格につながる６位以内を狙う」と力強く宣言した。
昨季、チームが自信を深めた試合がある。四国初のＪ１昇格を狙う４位徳島とのＪ２最終戦（１２月３日）。カンコースタジアム（同市）は相手サポーター２千人を含む約９千人で埋まり、異様な熱気に包まれた。試合は０―０のまま、後半ロスタイムに突入。持ち前の運動量で上回ったファジアーノが最後にゴールを奪い、１―０で劇的勝利を挙げた。「強くなっている。絶対に上を目指せる」。ＭＦ千明聖典（２４）は、Ｊ１目前のチームを撃破し、確かな手応えを口にした。
地道な活動
昨季の戦いを財産に一冬越え、確実に力を付けたイレブン。現場を支えるフロント陣も厳しい戦いに臨む。
チーム順位とクラブ予算は比例すると言われるＪリーグ。２０１０年度のＪ２平均営業収入は９億２６００万円で、ファジアーノは１０年度が約７億円、１１年度は約７億７千万円。今季は８億円以上を目指し、クラブがＪ１昇格争いに必要と考える１０億円に徐々に近づいてきた。
ただ“大台”への道のりは険しい。長引く不況で広告料集めは容易でなく、Ｊリーグ配分金も減少傾向で、現行価格のままなら入場料収入の飛躍的な伸びも見込めない。厳しい状況だが、軸足を置くのが営業収入の半分近くを占める広告料の獲得。５人の営業担当社員が地場企業などを小まめに回り、１１年度は約３億６千万円（約３６０社）と前年度比３割増しとなった。
「営業担当はすでにＪ２最多」（木村正明社長）で増員は難しい。１人が百社以上担当していることもあり、広く薄く集めるのは限界に達しつつある。それでも木村社長は「奇をてらわず今までの延長でやっていくしかない」と地道な活動を粘り強く続ける方針だ。
温かい声援
Ｊ１昇格は、クラブの地位を高め、地域での存在感がぐっと増す。
好例がＪ１の川崎フロンターレだ。Ｊ２時代の０４年に１５億３千万円だった営業収入がＪ１に定着した０５年以降は一気に増え、１０年度は３５億４千万円と２倍以上に膨らんだ。この間、観客数は２倍になる。川崎の武田信平社長は「どんなカテゴリーでも地道な努力は必要だが、Ｊ１だと知名度が高く、運営や戦力強化など活動しやすくなるのは事実」と話す。
Ｊ２に比べ、観光、雇用、税収など地域にもたらす効果もスケールアップする。日本経済研究所（東京都）が０９年にまとめた調査によると、川崎の経済効果は年間約３３億円。過去に別のＪクラブやプロ野球チームが本拠地を移転した川崎市について「プロスポーツが育たない街」という汚名を返上したと分析する。
１９日のキックオフ交流会でファジアーノは初めて商店街をパレードし、ファンが温かい声援を送った。「次はＪ１に上がってパレードを」と吉備国大４年の木村朗さん（２２）＝岡山市中区＝は目を輝かせた。
Ｊリーグ昇格４年目。夢の舞台に挑むファジアーノのシーズンは３月４日、幕を開ける。
以上
管理人の怠惰ｗに見るに見かねた？すぎさまにいくつか転載をしていただきました。ありがとうございました。不肖管理人も最近の報道をフォローさせていただきます。公益のための無断転載については多謝です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/25/20120225104226.html
狙えＪ１昇格圏 （６）提言
Ｊリーグ大東和美チェアマン
Ｊ２で４年目となる今季、初めてＪ１昇格争いを目指すファジアーノ岡山。６位までに昇格の可能性が広がったプレーオフ制度導入の狙いや、Ｊ１の魅力などＪリーグの大東和美チェアマンに聞いた。
―今季からＪ２の１、２位はＪ１へ自動昇格、３―６位が残り１枠を争うプレーオフが始まる。
「Ｊリーグ全体の活性化を考えて、Ｊ１に上がるチャンスを広げようと取り入れた。３位までが自動昇格した昨年までと違い、６位以内に入ればＪ１への道が開ける。残り５―１０試合もあれば１０位前後にいたとしても、６位以内に浮上する可能性は十分ある。リーグ終盤は１試合１試合が大いに盛り上がるだろう」
―今季のＪ２は新たに町田ゼルビアと松本山雅が加わり、チーム数は２２になった。
「新規参入するフレッシュなチームがある半面、Ｊ１を経験している歴史のあるチームも多い。経験の差は出てくるかもしれないが、チーム力は拮抗（きっこう）しているのではないか。一昨年、わずか１勝だったギラヴァンツ北九州が昨年、（元日本代表の）三浦泰年監督に代わって８位まで上がったように、ちょっとしたことで上位に行ける可能性がある」
―国内最高峰のＪ１に上がる意義は何か。
「Ｊ２とは知名度が全然違う。新聞、テレビなどメディアへの露出が増え、集客が増える。地元のサポーターが増えるのはもちろんだが、アウェーから多くのお客さんが来て、食べて、泊まってくれる。経済効果は絶大だ。それに街の雰囲気も変わる。私自身は以前、鹿島アントラーズの運営を担当していた。Ｊ１のチームに対するサポーターの思いは強く、人口６万５千人ぐらいの街だが非常に活気があった」
―せっかくＪ１に上がっても、降格するケースは少なくない。再びＪ２に落ちないためには何が必要か。
「成功しているチームを見ると、ホームタウンと幅広い協力関係を結んでいる。何より“地域の公共財”になることが大事。そうなれば地域の皆さんからの経済的支援も自然と増えてくる。それはＪリーグチームの存在意義でもある」
―昨年５月、カンコースタジアム（岡山市）で、ファジアーノと栃木ＳＣの試合を視察した。
「確か、試合終了直前にファジアーノが同点に追い付いた。ファジアーノの戦いぶりには一生懸命さを感じ、クラブの色が出ていると思った。お客さんもたくさん入っていたのを覚えている。さらにスタジアムの場所も良い。岡山駅から歩いて行けるし、周囲が公園だから試合の前後に子どもたちは遊べるし、家族でゆっくり過ごせる。入場者を増やす一つの原則はホームで勝つか、良い試合を見せることだ」
―最後に、ファジアーノにエールを。
「チームは毎年少しずつ順位を上げており、成長している。スタッフと現場が一体感を持っているのを感じる。これからもその雰囲気を続けてもらい、１桁順位を目指して頑張ってほしい」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
チェアマンというものは、いくつもいくつもあるJリーグチーム＆そのホームタウンに個別特徴的なことまではなかなか言えないものなんだなあ、というのが厳しいですが第一印象ですね。
ただまあ、こういう一般論を改めて提示しなければならない「現実」と、その現実ゆえの正しいアプローチではあると思います。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/25/20120225104226.html
狙えＪ１昇格圏 （６）提言
Ｊリーグ大東和美チェアマン
Ｊ２で４年目となる今季、初めてＪ１昇格争いを目指すファジアーノ岡山。６位までに昇格の可能性が広がったプレーオフ制度導入の狙いや、Ｊ１の魅力などＪリーグの大東和美チェアマンに聞いた。
―今季からＪ２の１、２位はＪ１へ自動昇格、３―６位が残り１枠を争うプレーオフが始まる。
「Ｊリーグ全体の活性化を考えて、Ｊ１に上がるチャンスを広げようと取り入れた。３位までが自動昇格した昨年までと違い、６位以内に入ればＪ１への道が開ける。残り５―１０試合もあれば１０位前後にいたとしても、６位以内に浮上する可能性は十分ある。リーグ終盤は１試合１試合が大いに盛り上がるだろう」
―今季のＪ２は新たに町田ゼルビアと松本山雅が加わり、チーム数は２２になった。
「新規参入するフレッシュなチームがある半面、Ｊ１を経験している歴史のあるチームも多い。経験の差は出てくるかもしれないが、チーム力は拮抗（きっこう）しているのではないか。一昨年、わずか１勝だったギラヴァンツ北九州が昨年、（元日本代表の）三浦泰年監督に代わって８位まで上がったように、ちょっとしたことで上位に行ける可能性がある」
―国内最高峰のＪ１に上がる意義は何か。
「Ｊ２とは知名度が全然違う。新聞、テレビなどメディアへの露出が増え、集客が増える。地元のサポーターが増えるのはもちろんだが、アウェーから多くのお客さんが来て、食べて、泊まってくれる。経済効果は絶大だ。それに街の雰囲気も変わる。私自身は以前、鹿島アントラーズの運営を担当していた。Ｊ１のチームに対するサポーターの思いは強く、人口６万５千人ぐらいの街だが非常に活気があった」
―せっかくＪ１に上がっても、降格するケースは少なくない。再びＪ２に落ちないためには何が必要か。
「成功しているチームを見ると、ホームタウンと幅広い協力関係を結んでいる。何より“地域の公共財”になることが大事。そうなれば地域の皆さんからの経済的支援も自然と増えてくる。それはＪリーグチームの存在意義でもある」
―昨年５月、カンコースタジアム（岡山市）で、ファジアーノと栃木ＳＣの試合を視察した。
「確か、試合終了直前にファジアーノが同点に追い付いた。ファジアーノの戦いぶりには一生懸命さを感じ、クラブの色が出ていると思った。お客さんもたくさん入っていたのを覚えている。さらにスタジアムの場所も良い。岡山駅から歩いて行けるし、周囲が公園だから試合の前後に子どもたちは遊べるし、家族でゆっくり過ごせる。入場者を増やす一つの原則はホームで勝つか、良い試合を見せることだ」
―最後に、ファジアーノにエールを。
「チームは毎年少しずつ順位を上げており、成長している。スタッフと現場が一体感を持っているのを感じる。これからもその雰囲気を続けてもらい、１桁順位を目指して頑張ってほしい」
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チェアマンというものは、いくつもいくつもあるJリーグチーム＆そのホームタウンに個別特徴的なことまではなかなか言えないものなんだなあ、というのが厳しいですが第一印象ですね。
ただまあ、こういう一般論を改めて提示しなければならない「現実」と、その現実ゆえの正しいアプローチではあると思います。
続いて、山陽新聞HPから２月２６日朝刊にも掲載された前徳島ヴォルティス監督の美濃部氏へのインタビューを。
なお、３３１の不肖管理人の書き込みについても、山陽新聞HP、そして同社２月２５日版の朝刊に掲載されていた記事からの引用です。お断りを忘れ、山陽新聞社さま誠に申し訳ありません。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/26/20120226110143.html
狙えＪ１昇格圏 （７）提言
美濃部直彦・徳島前監督
Ｊ２徳島ヴォルティスを率い、昨季最後までＪ１昇格争いをした美濃部直彦前監督（現サッカー解説者）に、Ｊ２で上位に進出するためのポイントや、３年間対戦したファジアーノ岡山の印象など聞いた。
―指揮官として臨んだ昨季のＪ２の感想から。
「全体的にどっちに転ぶか分からない試合が多かった。チーム間でどうにもならない戦力差はなかったが、年間を通じて見ればかなり差がついたのは事実。それは戦力の厚みや、きちんとコンディション調整のできる練習環境があるかどうかが大きかったと思う。ファジアーノについて言えば、ＦＷチアゴがけががちだったのは練習場の問題が影響したのではないか」
―今季から昇格方式が変わり、６位までＪ１へ行けるチャンスがある。
「１０チームぐらいに芽が出てきた感じがする。ただ６位を目指していたら１０、１１位にしかならないだろう。注意する必要があるのは（下位２チームの２１、２２位に可能性がある）日本フットボールリーグへの降格制度もできたこと。今まで以上に勝敗が問われる厳しい戦いが続く」
―Ｊ２最下位だった徳島を４年かけて昨季４位に引き上げた。上位進出の鍵は何か。
「まず言いたいのはクラブがどんなチームを目指すのかという長期ビジョンを持たないと強くならないということ。私はフロントと話し合い、それを理解した上で守備、攻撃の順に整備し、昇格を懸けた昨季は攻守のバランスを重視した。上を狙うなら１点差ゲームは必ずものにしないといけないし、連敗しないことも大事」
―昨季の徳島は２０チーム中、得点、失点とも上から４番目と安定感が光った。
「それは相手や順位の状況などによって戦い方を変えていたからだ。うちは攻撃的か、守備的かなど特徴が分かりづらいチームだったと思う。昇格に向け勝ち点を重ねていくには、自分たちのスタイルを捨て、臨機応変に挑まないといけない場合がある。さまざまな状況に対応できる手段を持たないと」
―リーグ戦で当たったファジアーノの戦いぶりについてどう思ったか。
「年々良くなっている。ボールを保持して攻める戦い方が試合の中で表現できるようになってきた。怖さはそれほどなかったが精神的な粘り強さもあり、厄介なチームだった。成長した選手もいて、ＤＦの後藤や植田は昨季終盤からしっかりと相手に対応できるようになっていた」
―ファジアーノは今季Ｊ１昇格争いを目指す。そのために必要なことは。
「攻守の総合力を上げるのはもちろんだが、６位以内を常に意識しないとだめ。練習からそこに値するプレーができているのか、高いモチベーションを保てているのか、さらに私生活についてもそれでいいのかと厳しく見ていく必要がある。生半可な気持ち、やり方で昇格はできない。上位にどれだけ勝てるかが問われるし、下位には絶対に負けられない。そうした重圧をはねのけられるかも重要になってくる」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
読み応えのある、そしてかつてそれが定番だった？ゆとり迎合ではない記事内容で、グッジョブだと思います。
そのうえで・・・こういう記事を読んで啓発された読者≒サポであり、それこそが選手以外の人々にできる基本・最高・そして究極の応援（姿勢）であること・そこを山陽新聞社が敢然提示して貢献したことは、不肖管理人の偽悪とともに、ここに刻み込ませていただきます。
なお、３３１の不肖管理人の書き込みについても、山陽新聞HP、そして同社２月２５日版の朝刊に掲載されていた記事からの引用です。お断りを忘れ、山陽新聞社さま誠に申し訳ありません。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/26/20120226110143.html
狙えＪ１昇格圏 （７）提言
美濃部直彦・徳島前監督
Ｊ２徳島ヴォルティスを率い、昨季最後までＪ１昇格争いをした美濃部直彦前監督（現サッカー解説者）に、Ｊ２で上位に進出するためのポイントや、３年間対戦したファジアーノ岡山の印象など聞いた。
―指揮官として臨んだ昨季のＪ２の感想から。
「全体的にどっちに転ぶか分からない試合が多かった。チーム間でどうにもならない戦力差はなかったが、年間を通じて見ればかなり差がついたのは事実。それは戦力の厚みや、きちんとコンディション調整のできる練習環境があるかどうかが大きかったと思う。ファジアーノについて言えば、ＦＷチアゴがけががちだったのは練習場の問題が影響したのではないか」
―今季から昇格方式が変わり、６位までＪ１へ行けるチャンスがある。
「１０チームぐらいに芽が出てきた感じがする。ただ６位を目指していたら１０、１１位にしかならないだろう。注意する必要があるのは（下位２チームの２１、２２位に可能性がある）日本フットボールリーグへの降格制度もできたこと。今まで以上に勝敗が問われる厳しい戦いが続く」
―Ｊ２最下位だった徳島を４年かけて昨季４位に引き上げた。上位進出の鍵は何か。
「まず言いたいのはクラブがどんなチームを目指すのかという長期ビジョンを持たないと強くならないということ。私はフロントと話し合い、それを理解した上で守備、攻撃の順に整備し、昇格を懸けた昨季は攻守のバランスを重視した。上を狙うなら１点差ゲームは必ずものにしないといけないし、連敗しないことも大事」
―昨季の徳島は２０チーム中、得点、失点とも上から４番目と安定感が光った。
「それは相手や順位の状況などによって戦い方を変えていたからだ。うちは攻撃的か、守備的かなど特徴が分かりづらいチームだったと思う。昇格に向け勝ち点を重ねていくには、自分たちのスタイルを捨て、臨機応変に挑まないといけない場合がある。さまざまな状況に対応できる手段を持たないと」
―リーグ戦で当たったファジアーノの戦いぶりについてどう思ったか。
「年々良くなっている。ボールを保持して攻める戦い方が試合の中で表現できるようになってきた。怖さはそれほどなかったが精神的な粘り強さもあり、厄介なチームだった。成長した選手もいて、ＤＦの後藤や植田は昨季終盤からしっかりと相手に対応できるようになっていた」
―ファジアーノは今季Ｊ１昇格争いを目指す。そのために必要なことは。
「攻守の総合力を上げるのはもちろんだが、６位以内を常に意識しないとだめ。練習からそこに値するプレーができているのか、高いモチベーションを保てているのか、さらに私生活についてもそれでいいのかと厳しく見ていく必要がある。生半可な気持ち、やり方で昇格はできない。上位にどれだけ勝てるかが問われるし、下位には絶対に負けられない。そうした重圧をはねのけられるかも重要になってくる」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
読み応えのある、そしてかつてそれが定番だった？ゆとり迎合ではない記事内容で、グッジョブだと思います。
そのうえで・・・こういう記事を読んで啓発された読者≒サポであり、それこそが選手以外の人々にできる基本・最高・そして究極の応援（姿勢）であること・そこを山陽新聞社が敢然提示して貢献したことは、不肖管理人の偽悪とともに、ここに刻み込ませていただきます。
ファジアーノのホームスタジアム・KANKOスタジアムのシーズンパスについて山陽新聞社が報じた記事です。
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http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/29/20120229101722.html
シーズンパスなど販売中
３月４日のＪ２開幕を前に、ファジアーノ岡山は岡山市のカンコースタジアムなどであるホームゲームのシーズンパスなどを販売している。
ホーム２１試合中、富山との開幕戦など１９試合が予定されている同スタジアムでは、ＦＡＧＩシート（指定）、ＳＳ指定席、Ｓ自由席、Ａ自由席が設けられ、最も価格が高いＦＡＧＩシートは大人、ジュニア（小中高生）ともシーズンパス４万５千円、前売り券３千円（当日券３５００円）となっている。
バックスタンドを中心に大部分を占めるＡ自由席のシーズンパスは大人２万円、ジュニア７千円。前売り券は大人１３００円（同１５００円）、ジュニア５００円（同７００円）。
小学生がＡ自由席で無料観戦できる「夢パス」は今季も継続して発行。シーズンパス、夢パスはファジアーノフットサルパーク（同市北区駅前町、０８６―２２７―５６５８）かファジスクエア（同清心町、０８６―２１４―５８７５）で申し込むことができる。二つのパスやチケットの問い合わせはファジアーノ事務所（０８６―２２７―５６５４）。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
木村社長の来歴にちなんで「投資効率」的に言うと（もちろん不肖管理人は投資やファイナンスはど素人です！）、昨年＆一昨年と同じ「コスト」で、今年のファジアーノの戦力のサッカーを観戦し、また結果への期待値を高く持てるのは、きわめて合理的に「お得」なんですよね。もちろん、不肖管理人も純粋にサッカー的にお勧めです。
また、こういった記事に少なからぬ紙面を割いてくださった山陽新聞社さまのご好意にも感謝します。
ちなみに、本日版の山陽新聞朝刊スポーツ面には半面まるまる割いてのファジアーノの選手・監督・コーチの紹介が載っていました。これも、やる気と期待が見ごたえ・読みごたえとなって読者に伝わる、素晴らしい記事でした！
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http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/sports/fagi/news_wmsr/pc/2012/02/29/20120229101722.html
シーズンパスなど販売中
３月４日のＪ２開幕を前に、ファジアーノ岡山は岡山市のカンコースタジアムなどであるホームゲームのシーズンパスなどを販売している。
ホーム２１試合中、富山との開幕戦など１９試合が予定されている同スタジアムでは、ＦＡＧＩシート（指定）、ＳＳ指定席、Ｓ自由席、Ａ自由席が設けられ、最も価格が高いＦＡＧＩシートは大人、ジュニア（小中高生）ともシーズンパス４万５千円、前売り券３千円（当日券３５００円）となっている。
バックスタンドを中心に大部分を占めるＡ自由席のシーズンパスは大人２万円、ジュニア７千円。前売り券は大人１３００円（同１５００円）、ジュニア５００円（同７００円）。
小学生がＡ自由席で無料観戦できる「夢パス」は今季も継続して発行。シーズンパス、夢パスはファジアーノフットサルパーク（同市北区駅前町、０８６―２２７―５６５８）かファジスクエア（同清心町、０８６―２１４―５８７５）で申し込むことができる。二つのパスやチケットの問い合わせはファジアーノ事務所（０８６―２２７―５６５４）。
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木村社長の来歴にちなんで「投資効率」的に言うと（もちろん不肖管理人は投資やファイナンスはど素人です！）、昨年＆一昨年と同じ「コスト」で、今年のファジアーノの戦力のサッカーを観戦し、また結果への期待値を高く持てるのは、きわめて合理的に「お得」なんですよね。もちろん、不肖管理人も純粋にサッカー的にお勧めです。
また、こういった記事に少なからぬ紙面を割いてくださった山陽新聞社さまのご好意にも感謝します。
ちなみに、本日版の山陽新聞朝刊スポーツ面には半面まるまる割いてのファジアーノの選手・監督・コーチの紹介が載っていました。これも、やる気と期待が見ごたえ・読みごたえとなって読者に伝わる、素晴らしい記事でした！
このトピトップの「恐怖新聞」のトップ画像が似合う久々の不肖管理人の激怒の話ですが。
一昨日のアウエー・草津戦の０−１の敗北を報じた昨日の山陽新聞朝刊記事中に、「格下・草津」云々と言う見出しがありました。
不肖管理人、まだこの新聞のこの記者（＆デスク）は「B層」による「B層」向け記事を書いてるのか！と唖然とし、そして激怒しました。
「彼ら」は、ザスパ草津がファジアーノ岡山に先んずることいつからJ２に所属し、今までの順位の変遷がどうで、今まで在籍した選手が誰々で、彼らがどういうプレーを残してきて、彼らが今までどういうジャイアントキリング＆感動を日本サッカーに刻んできたかについて、ファジアーノ岡山のそれらと比較して、いや、そもそもそういうものをちゃんと調べてこんな記事を書いているんでしょうか？
大体、日本代表の正FWとして国際試合に何度も出場した日本サッカー史上に名を残す名選手にして、JFL昇格を再三はじき返された地域リーグ所属チームであったファジアーノ岡山に監督として木村社長に請われて赴任し、JFL昇格を成し遂げたのみならずJFL昇格１年目にしてJ２昇格を成し遂げると言う日本サッカー史に燦然と輝く結果を残した手塚聡監督は、ファジアーノ岡山監督に就任する前にはザスパ草津の監督でした。
ザスパ草津は、確かに手塚監督時代はJ２最下位でしたが、不肖管理人の見るところ、それは手塚監督の責任よりも、JFL所属だったその前の年末の天皇杯でセレッソ大阪や横浜FMを下してベスト８に進出したことに由来する驕り＆油断でした。
そんな背景もあって、不肖管理人がスタジアム＆生中継＆録画で見た限り、ザスパ草津は、ファジアーノ岡山と対戦する際には、リスペクト＆持ち前の攻撃力溢れるサッカーで立ちはだかってきたと見ています。
そんな、敬意のまなざしでまずはその水準＆歴史を目指すべき相手を、たまたまこのシーズンのここまでの順位だけを見たのか何か知りませんが「格下」とは！！！！
そんな大人、修正してやる！！↓
http://www.youtube.com/watch?v=3w6uyU3t_oQ
一昨日のアウエー・草津戦の０−１の敗北を報じた昨日の山陽新聞朝刊記事中に、「格下・草津」云々と言う見出しがありました。
不肖管理人、まだこの新聞のこの記者（＆デスク）は「B層」による「B層」向け記事を書いてるのか！と唖然とし、そして激怒しました。
「彼ら」は、ザスパ草津がファジアーノ岡山に先んずることいつからJ２に所属し、今までの順位の変遷がどうで、今まで在籍した選手が誰々で、彼らがどういうプレーを残してきて、彼らが今までどういうジャイアントキリング＆感動を日本サッカーに刻んできたかについて、ファジアーノ岡山のそれらと比較して、いや、そもそもそういうものをちゃんと調べてこんな記事を書いているんでしょうか？
大体、日本代表の正FWとして国際試合に何度も出場した日本サッカー史上に名を残す名選手にして、JFL昇格を再三はじき返された地域リーグ所属チームであったファジアーノ岡山に監督として木村社長に請われて赴任し、JFL昇格を成し遂げたのみならずJFL昇格１年目にしてJ２昇格を成し遂げると言う日本サッカー史に燦然と輝く結果を残した手塚聡監督は、ファジアーノ岡山監督に就任する前にはザスパ草津の監督でした。
ザスパ草津は、確かに手塚監督時代はJ２最下位でしたが、不肖管理人の見るところ、それは手塚監督の責任よりも、JFL所属だったその前の年末の天皇杯でセレッソ大阪や横浜FMを下してベスト８に進出したことに由来する驕り＆油断でした。
そんな背景もあって、不肖管理人がスタジアム＆生中継＆録画で見た限り、ザスパ草津は、ファジアーノ岡山と対戦する際には、リスペクト＆持ち前の攻撃力溢れるサッカーで立ちはだかってきたと見ています。
そんな、敬意のまなざしでまずはその水準＆歴史を目指すべき相手を、たまたまこのシーズンのここまでの順位だけを見たのか何か知りませんが「格下」とは！！！！
そんな大人、修正してやる！！↓
http://www.youtube.com/watch?v=3w6uyU3t_oQ
本日のホーム：モンテディオ山形戦は２−２のあまり良くないドローでしたが、完全に良くないのは、テレビせとうちのこの試合の中継。
木村・原・水沼・加藤久等々の時代からサッカー中継を見ている不肖管理人が見てきた中で、最低の中継でしたよ。
もし、不肖管理人がテレビせとうちのそれなりの役職に在る者だったら、会社がビジネスで呼んだ加地・豊川には手は出さないとしても、アナウンサーには鉄拳制裁の３〜４発は喰らわせてますよ。
ＴＶＣＭにカネと、もしかしたら夢やメッセージを託したスポンサーの、日々営業や工場作業に汗をかいている方々の労苦を、地元メディアの一員として何と思っているのか？！
やる気が無いなら辞めろや。岡山のみんなが喜ぶよ。
木村・原・水沼・加藤久等々の時代からサッカー中継を見ている不肖管理人が見てきた中で、最低の中継でしたよ。
もし、不肖管理人がテレビせとうちのそれなりの役職に在る者だったら、会社がビジネスで呼んだ加地・豊川には手は出さないとしても、アナウンサーには鉄拳制裁の３〜４発は喰らわせてますよ。
ＴＶＣＭにカネと、もしかしたら夢やメッセージを託したスポンサーの、日々営業や工場作業に汗をかいている方々の労苦を、地元メディアの一員として何と思っているのか？！
やる気が無いなら辞めろや。岡山のみんなが喜ぶよ。
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