『３つの真実』　野口嘉則コミュの野口です。僕の新刊は、本当の自分に目覚める物語です！

こんにちは、野口嘉則です。

僕の、３年半ぶりの書き下ろしとなる新刊が出ました。

僕がこれまでの人生で
体験し、学び、気づいてきたことの中でも、

幸せな人生を実現するうえで、
真に自分らしい生き方をするうえで、
人間として深みのある成長をしていくうえで、

最も大切だと思うことを、
一つの物語にしました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4763131095/

発売されたのは先週なのですが、

この本を読んで下さった方たちから、
早くもご感想の言葉が届き始めています。

志望校に合格できなくて落胆していた受験生の方や、
失恋の痛みからなかなか立ち直れないでいた方や、
ある事情で職を失い、将来への希望を見出せないでいた方。

そういった状況の方たちからも、

「この本に出会えてよかった」
「心の支えになりそうです」
「自分の人生に起きた出来事を、まったく別の視点から見る
ことができました」

などのメッセージをいただき、
著者として、自分の拙い著作がお役にたっていることの喜び
を感じております。

子育てをされている方からの、

「子どもの人生を所有しようとしていた自分に気づけました。
執着を手放すための考え方がわかりました」

というご感想には、
僕も一人の親として、心から共感しました。

また、「病気」や「老い」に直面されている方たちからも、

「自分の状況を受け入れる勇気を得ました」、
「自分の人生を生きていく覚悟が定まりました」　など、

心から敬意を表したくなるような感動的なお言葉をいただき、
著者冥利に尽きる思いです。

ただ、この本は、
たくさんの方が書店やインターネット書店で予約して下さった
おかげで、

在庫切れになってしまうケースが多くあったようです（^^；

発売前に重版が決まったのですが、
その増刷分が間に合わなくて、
Amazon などでもしばらく在庫切れが続いていました。

ですが、ようやく増刷分も配本され、
書店やインターネット書店に並びはじめたようです^^

書き下ろしとしては、
前作の『心眼力』から３年３ヵ月ぶりになるのですが、

この３年あまりの間に、
僕の考え方や人生哲学もずいぶん進化＆深化したものだと
けっこう自己満足しております（笑）

そして、現時点で僕が「最も大切」だと思うことを、
つまり、今の時点でたどりついた「人生哲学」を、
今回の物語のストーリーに込めることができました。

ちなみに、この本のサブタイトルは、
「本当の自分に目覚める話」　です。

ここでいう「本当の自分」というのは、

自分の「being（存在そのもの）」、「本質」、「自分らしさ」
という意味です。

人生に起きてくるさまざまな出来事に振り回されることなく、
その「本当の自分」に目覚めて、
自分の本質が喜ぶような生き方をするためには、
どのような人生観を持っておく必要があるのか？

その問いから生まれたのが、今回の本なんです。

この本は、数々の名著やロングセラーを手掛けてこられた
サンマーク出版の鈴木七沖さんに編集していただいたのですが、

その鈴木さんから、
「生涯、忘れられない一冊になりそうです」という言葉をいただき、
著者として最高の喜びを感じています。

そして鈴木さんは、本の帯に次の言葉を入れてくださいました。
「失うことを怖れなくていい。どんなときも命が喜ぶ生き方がある」
http://www.amazon.co.jp/dp/4763131095/

以上、僕からのお知らせを最後まで読んで下さり、
本当にありがとうございました！