Ｆｕｎｋｙ☆（笑）コミュのK.S（笑）

このまま、＃＃＃＃＃を待ち焦がれている
んじゃさっ、永久に胸を傷めているだけで、
俺自身が、この世にとって、つまらない者
のままで終わっちゃうよね。
これから俺と共に、時を過ごして、生きて
行く面白さを分かち合えるレディーを見い出
さなければ多大なるタイムロスってやつだね。
待っていても、もう君は俺の目の前に現れる
事はないし、想いに疲れ果てて、俺の中に眠っ
ている何かも、目覚める事無く、滅びてしまう
のはチト頂けないしね。
雨混じりで、強く吹き付けてきた風に、俺の想
いを君のモトへと託したんだけど、辿り着く前
に力尽きてしまったんだね。
託すべき物の選択に、過ちはなかったはず。
なのに、届くべき、俺の想いも、消えて無くな
ってしまったんだ。
君はいつか、俺の知らない低い声のジェントル
マンと添い遂げ、夜に開く淫らな花を開花に導く
ことだろう。
一体化が伴った汗の出る行い...。
溢れ出したほろ苦い蜜を、ジェントルマンは喜
びを唇に浮べ、１００万年に一度の瞬間チックに
その感覚を享受して、虜になり果てた証しとして
喜劇的愛撫動作でもてなし、君の陰部を征服せし
める事だろう。
君の切れぎれな吐息は、ジェントルマンの征服
に対する降伏の調べ。
ジェントルマンは、誰にも奪われたくない、夜の
密やかな愉しみとして,１００万年に一度の瞬間チ
ックを、リビドーが燃え尽きるまで、繰り返し、
繰り返し味わってやまない事と存じまする。
妙なる情愛の調停はお互いの接合しあう部分にて
締結済みとされたほうが感情がひしめき合う事も
未然に予防可能でおじゃる。

憧れていた、かの人の、黒バラにまがう、陰部に
咲く花と、未だ見ぬ、幻の夫婦（めおと）の、輝
ける未来を、美しくも、悲しい色彩で俺のイマジ
ネーションに想い描いて、装飾を施した後に、汚れ
た記憶も交えて、吹っ切れてしまおう。
もう、疲れる事は、終わりにしてしまいたい。
長々と心境表現を試みたけれど、何かごくシンプル
な試みでも良かったんだ。

ただ、もう傷付きたく無いだけ...。

オリジナルＷｏｒｄｓは５／２５　1999.6.16