The Cool Jazz Collection.コミュの第7号　Charlie Parker

■チャーリー・パーカー
「まあ見ているよ、今に仇を取るから！」

ジャムセッションに飛び入りで参加したが、叱責とともにプレイを中断された16歳の少年は、捨て台詞を残してステージを降りた。この少年こそ、やがて「ビ・バップ」によってモダン・ジャズの夜明けを切り拓き、ついにはジャズ・ジャイアンツの1人として、稀代の天才と呼ばれるようになるチャーリー・パーカーだった。彼の輝かしいアルトサックスの音色は、ほとばしるインスピレーションを自由奔放な即興演奏によって表現し尽くし、今なお聴く者の心に斬新に響きわたる。

▼魅惑のジャズ・アーティスト
ビ・バップに挑んだアルトサックスの天才
『チャーリー・パーカー』
“バード”の愛称で呼ばれ、驚異のテクニックで即興演奏に革命をもたらしたアルトサックスの巨人の実像と、モダン・ジャズの夜明けに迫る。

▼クール・ジャズ・セッションズ
♪ナウズ・ザ・タイム
Now's the Time
Charlie Parker (as) Al Haig (p) Percy Heath (b) Max Roach (ds)

♪コンファメーション
Confirmation
Charlie Parker (as) Al Haig (p) Percy Heath (b) Max Roach (ds)

♪ラヴァー・マン
Lover Man
Charlie Parker (as) Red Rodney (tp) John Lewis (p) Ray Brown (b) Kenny Clarke (ds)

♪K.C. ブルース
K.C.Blues
Charlie Parker (as) Miles Davis (tp) Walter Bishop, Jr. (p) Teddy Kotick (b) Max Roach (ds)

♪ナイト・アンド・デイ
Night and Day
Charlie Parker (as) Oscar Peterson (p) Ray Brown (b) Don Lamond (ds) and orchestra Joe Lipman (arr)

♪オータム・イン・ニューヨーク
Autumn in New York
Charlie Parker (as) Lou Stein (p) Art Ryerson (g) Bob Haggart (b) Don Lamond (ds) and orchestra Joe Lipman (arr)

♪エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
Everything Happens to Me
Charlie Parker (as) Stan Freeman (p) Ray Brown (b) Buddy Rich (ds) Mitch Miller (oboe) and orchestra Jimmy Carroll (arr)

▼ジャズの歴史
闇酒場で成長したジャズ
―白人ジャズメンも登場してきた
黒人ジャズメンが集うシカゴのサウスサイド。それを見習ってノースサイドにたむろした白人のジャズ仲間には、地元オースティン高校の在校生や出身者が多かった。

【2008年5月20日発売】
通常定価：1190円 (税込)

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 05月18日 18:37

昨日、第7号のチャーリー・パーカーが届きました～♪
♪K.C. ブルース良かったですよ！！(^^)Max Roachのドラムも最高★
禁酒法真っただ中の古き良き時代のギャングとジャズを題材にした
映画「お熱いのがお好き」観てみたいなと思いました。
写真が載っていたんですが、モンローも若くてとってもセクシー！！

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