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The Cool Jazz Collection.コミュの第5号 Sonny Rollins

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■ソニー・ロリンズ
「それでも私は満足していない」

豪快でかつ流麗なアドリブで多くのジャズファンから絶賛された名盤『サキソフォン・コロッサス』の出来栄えにも、巨人は満足しなかった。名声の頂点で突然失踪し、イースト・リバーの橋の下でひたすらサックスを吹く青年は何を悩み、追い求めていたのか。求道的なコルトレーンと並び称され、今なお聴く者の心を震わせる「テナーサックスの巨人」に、名曲「セント・トーマス」「ショウほど素敵な商売はない」など5曲で迫る。

▼魅惑のジャズ・アーティスト
テナーサックスの巨人
『ソニー・ロリンズ』
名声の頂点で突然失踪し、イースト・リバーの橋の下でひたすらサックスを吹く青年は何を悩み、追い求めていたのか。

▼クール・ジャズ・セッションズ
♪セント・トーマス
St. Thomas
Sonny Rollins (ts) Tommy Flanagan (p) Doug Watkins (b) Max Roach (ds)

♪イン・ア・センチメンタル・ムード
In a Sentimental Mood
Sonny Rollins (ts) John Lewis (p) Milt Jackson (vib) Percy Heath (b) Kenny Clarke (ds)

♪ショウほど素敵な商売はない
There's No Business Like Show Business
Sonny Rollins (ts) Ray Bryant (p) George Morrow (b) Max Roach (ds)

♪オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
On Green Dolphin Street
Sonny Rollins (ts) Tommy Flanagan (p) Bob Cranshaw (b) Billy Higgins, Micky Roker (ds)

♪モリタート
Moritat
Sonny Rollins (ts) Tommy Flanagan (p) Doug Watkins (b) Max Roach (ds)

▼ジャズの歴史
黎明期のジャズ
―ニューオリンズから全米へ
演奏するチャンスがみつかればなんでもこなした黎明期のジャズの中から、やがてニューオリンズ・ジャズとして知られることになるスタイルが、少しずつ練り上げられていった。

▼私とジャズ
阿川佐和子(エッセイスト、キャスター)
エッセイ・小説の執筆、そしてテレビとマルチに活躍する阿川さんにジャズとの出合いを聞きました。

【2008年4月22日発売】
通常定価:1190円 (税込)

コメント(3)

今日届きました〜♪
Sonny Rollinsは「サキソフォンコロッサス」を
持ってるんですが、St. Thomasはやっぱり好きですね〜☆
今号からマガジンが最初から別々になっていて、
ホッチキスの芯をとって表紙を取り外す手間がなくなって嬉しいです!
かくがり様、こんばんは☆
東京は若干早いんですね!
モリタートもかっこいい♪

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