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VINS!VINS!VINS!コミュのワイン記録

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みなさんが飲んだワインをココに記録しましょう。

記録する事で忘れないものとなりますから。

飲んだ時の感想を感じたままに。

*ココでのコメントは個人的なものになりますので全ての人が同じ様に感じる事ではありませんので、一つの参考として頂ければと思います。

コメント(11)

Berard Pere et Fils Chateaunefu-du-pape Cuvee Prestige 1995
ローヌのネゴシアンが手がけるワイン。定評ある造り手で熟成感ある飲み頃ワイン。

1995年のローヌ地方はいい年で葡萄の出来が良い。

シャトーヌフ デュ パプは主にグルナッシュノワール・サンソー・シラー・ムールヴェードルで造られる。
抜栓してグラスに注いだ時の香りは、なんとも言えないいい香り。
干したプラムやレーズン・ドライストロベリー・良く熟した黒系ベリーといった熟成香に加えナッツやスパイシーなど感じられる。
色は、熟成に由来する艶のあるレンガ色。
複雑な味わいで口中にオーク樽の香りが広がり、次第に乾燥フルーツやナッツ・丁子の様なニュアンスが感じられ
タンニンはソフトで滑らかだが、まだまだ力強さも感じられる。
余韻も長く、ドライストロベリーを思わせるこなれた熟成感が印象的。
グラスに注ぎ少し時間を置いてみるとヴァニラも感じられる。
この事からフレンチオークで熟成されたワインだと思われる。
特に新樽で熟成されたワインに感じられる香りなのです。
BOUCHARD PERE&FILS SANTENAY 1999
ブシャール ペール エ フィス サントネイ
透き通ったルビー色。薄っすらとエッジには茶色が見られる。
抜栓直後はアルコールがたっていてセメダイン
甘味なども感じられないが
抜栓30分位でやっと開きが見られてきた
赤い実のベリー系、アセロラ、良く熟した苺、かすかに紅茶やマッシュルームなどのニュアンス。
タンニンはまだまだ健在だが滑らかで上品な仕上がり。
しかし、ブシャール・ペール・エ・フィスのワインでは
物足りなさを感じるものでした。
REMOISSENET BOURGOGNE ROUGE POSANGES 1995
ルモワスネ ブルゴーニュ ルージュ ポサンジェ 1995

ボーヌのネゴシアンでアルマンルソーやデュジャック、ジャングロもその鑑定眼を尊敬しているというほどの実力。
当主のルモワスネはお気に入りのワインに「ポサンジェ」「レノメ」といった愛称を付ける事で知られている。

色は透明度の高い枯れたルビー色。

グラスに注いだ瞬間に広がる良く熟した苺やジャム・ドライフルーツ。

優しい良質なタンニン。ジューシーなチェリーなどを感じさせる果実味などもまだまだ健在だが、湿った土や腐葉土、マッシュルームなどを思わせる熟成に由来するこなれた味わいもあり後からシュークルートが追いかける。
値段的にもお手頃でコストパフォーマンスは最高の一本。
CHATEAU CANTEMERLE 2002
シャトー カントメルル 2002

ボルドーにある歴史あるシャトー。

色は濃いカシス。

C・S独特のピーマンの香りに樽香・プラム・レーズンなどのドライフ
ルーツ、青カビ系チーズ、ヴァニラと複雑。

重厚感ある味わいで樹脂やフレンチオークの香りが広がり後からヴァニラが追いかける。

タンニンはしっかりしていてパワフルな味わい。

が、しかし、若すぎました。
Chateau Maucamps 1997
シャトー モーカン 1997

ヴィンテージ2001が「神の雫」に掲載されるほどの実力派ワイン。
色は薄いレンガ色。樽香やヴァニラ・土・青いピーマン・プラムやレーズンなどのドライフルーツの香り。

甘さのないジャムやドライフルーツのニュアンス。
タンニンはそこそこしっかりしているが、優しい口当たりでバランス良いミディアムボディ。
Domaine Moillard Chanbertin Clos De Beze 1998
ドメーヌ モアヤール シャンベルタン クロ ド ベゼ 1998

透明度の高いレンガ色でエッジに見える茶色も美しい。
カビや土・腐葉土・きのこ・プラム・レーズン・ドライフルーツ・ジャムの蓋などの複雑な香りがたちこめる。

土やヴァニラ・フレンチオーク・ドライストロベリー・ダージリンを初めとする紅茶のニュアンス。
タンニンはまだまだ健在だが徐々に柔らかさが出だしている。
ブルゴーニュワインとは思えないほどのパワーを感じる。
抜栓から1時間ほどでボルドーの古酒を思わせるような香りに移り変わる、素晴らしいワインです。
Loui Jadot Fixin Blanc 1999
ルイ ジャド フィクサン ブラン 1999

フィクサンの白は珍い。

輝きある黄金色。

リンゴ・ヴァニラ・花の香り
マッシュルーム・オーク樽・甘さのないハチミツ・バターなどのニュアンス。
透明度の高い酸でしっかりとした骨格を感じる。
余韻もとても長くバランス良い。
少々ランシオ香が出だしているが今が飲み頃のワイン。
Le Haut-Medoc De Giscoers 1998
ル オー メドック ド ジスクール 1998

うっすらとエッジに茶色が見える。

プラム・樽香・オリーヴ・蘭・干草を思わせる香り。
レーズン・プラムなどのドライフルーツに樹脂やオーク樽のニュアンス。
タンニンは柔らかく、まったりした口当たりだが、酸味が少し強く広がりに欠ける。
Chateau Bel Air Lagarave 1988
シャトー ベレール ラガーヴ

20年も経ったものとは思えないくらいの色で、エッジに少し茶色が見える程度。

香りは、とても芳醇で、樽香やヴァニラ・レーズン・などのドライフルーツに
桐タンスの湿ったようなニュアンス。かすかにピーマン。

味わいはとても柔らかでプラムやレーズン・オークや葉巻を想わせる。
価格から言えば十分なコストパフォーマンスだが、
少々酸味が強く感じられ時間が経てばもう少し開いてくるかと思ったが
そこまでではなかった印象。
Laboure-Roi Macon-Villages Blanc 2006
ラブレ ロワ マコン ヴィラージュ ブラン

色は薄い金色

香りは、リンゴやハチミツ、かすかにナッツを想わせる香り。

味わいは、とても軽やかで癖がなく飲み口が良い。
酸味も少なく、青リンゴを想わせる味わいで、キレも良くバランスが取れている。
夏場にキンと冷やして飲みたい一本。
M.Chapoutier Bellesushe 2005
シャプティエ ベルルーシュ

色は、鮮やかな濃い紫

香り、丁子やレーズンに花のようなニュアンス。

味わい、果実味あふれるフレッシュな感じで
ブラックベリーや花、丁子、ブラックオリ−ヴを想わせる。
タンニンはそこそこしっかりしているが飲み口は良い。

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