『ムロン・ド・アルボワ Melon de Arbois』
白ブドウ。フランス・ジュラ地方でのシャルドネの呼び名。中世期から長い間ジュラ固有の品種として順化したので、ブルゴーニュのシャルドネとは微妙に異なるという。熟した芳香からこう呼ばれる。
『ムロン・ド・ブルゴーニュ Melon de Bourgogne』
白ブドウ。原産地はブルゴーニュと言われ、熟すとメロンのような芳香を発することから、こう呼ばれるといわれます。ロワールが寒波に見舞われブドウの樹が枯れたときにも生き残り、以来ロワールに定着した。ナント地区ミュスカデの原料で、他に栽培地もないことから、現在はミュスカデ種と呼ばれることが多い。