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小川町 ランチの美味しい店コミュの地ビール【マイクロブルワリー】

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小川町駅そばのヤオコーの向かい側で、美味しい地ビールを作っている地ビール屋さん「麦雑穀工房 マイクロブルワリー」を紹介します。ビール屋さんでランチってどうなの?という話ですが、11時からやっており、私は良く休みの日などやることが無いとお昼時ぐらいからずっとビールを飲んでおりますので大丈夫です(大丈夫じゃないかも。いろんな意味で・・・)。

小川町外の方からも凄く人気の店で、良く土日などはハイキングの帰りの方で賑わっています。mixiのコミュニティーもあります。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=989800

写真の料理は地ビール「春の小川」(500円)と自然力野菜プレート(200円)とアーチャンのウイナーセット(200円)と野生酵母パンのセット(200円)です。おつまみは奥さんが作ります。自然力野菜プレートは馬場さんが自家菜園で作った野菜だから絶対安心で新鮮な季節の野菜が楽しめます。野生酵母で作ったパンも食べごたえがあって凄く美味しい。全部食べるとお腹一杯になって、しかもビールまで飲めて1100円。安い!こんな値段で飲み食いできて良いのでしょうか。ちょっと申し訳ない気すらします。

〜マイクロブルワリー情報〜
4月〜10月末の営業時間11:00〜21:00
3月末までは11:00〜20:00
電話0493-72-5673
〒355-0328 埼玉県小川町大塚1151-1
http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BA%EB%B6%CC%B8%A9%BE%AE%C0%EE%C4%AE%C2%E7%C4%CD1151-1&lat=36.05455333&lon=139.26362333&type=scroll&gov=11343.4.450

実はここのご主人の馬場勇さんは私の実家の近所に住んでいる方でして、地ビール屋さんを始める前は何と大学の先生をやっておりました。しかも情報(パソコン)関係です。全然地ビールと関係ありません。私も良くパソコンが壊れたときなど色々教えていただいておりました。それがある時突然地ビール屋さんをやりはじめて、それがまた最高に美味しい地ビールなわけです。何故全くの異分野で安定した仕事から突然地ビール屋さんに転向したのか、そして何故未経験の状態からそんなに美味しい地ビールを作れるようになったのか、これは一種の奇跡といっても言いすぎではないと思います。その謎を解き明かすべく(?)、突撃取材してみました。

■地ビール屋さんを始めたきっかけは何でしょうか?
「地ビールを始める以前から近所で畑を借りて、野菜、穀類、果樹など育てていたのですが、出来た穀類の良い利用法について考えていました。その中で最も時間が短くでき、嬉しい活用法がビールだったのです。穀類というのは実は食べるまでの手間が大変かかります。パンにしてもうどんにしても粉にするまでが大変。ところがビールは砕いて仕込み窯に入れるだけです。更にパンやうどんは皮は捨ててしまうわけですが、ビールは皮ごと使います。これが作る側にとっては大変嬉しいわけです。というのも、作る側にとってみれば、有機栽培で手間ひまかけて自分で作った穀類は一粒一粒が宝石のようなもので、どこも捨てたくない。だから穀類をまるごと、それもわざわざ製粉せずにスピーディーに楽しめるのがビールでした」

■大学の先生から転身されて変わったこと
「実は今でも夢を見ることがあります。『遅刻してしまった』とか、『教室を間違えた』とか、そういう夢を。そういう固定された枠にはまったルーチンを外れた。プレッシャーが無くなった。そのことは大変大きいと思います。自由を手に入れた、という感覚。やっていることは大学の先生も職人も変わりない部分はあると思います。決められた仕事の中で、ただし毎回予期せぬ出来事は起こり、それに対処し、工夫して良くしていくという。ただ、その中で気持ちが自由であるか否かということは大きな違いです。
収入は減りました。収入で入ってきた分が、貯金されずにまた出ていく。ただ、始めた当初は出ていく金額の方が多かったので『蓄えが無くなったらそこで終わりか』と思っていたのですが、ここまで来たらその懸念はなくなりました」

■やっていて楽しいこと
「物を作る事自体が楽しいですね。作ったものを飲んで貰う。食べて貰う。その時、少しでも幸福そうな顔を見れたら最高。作る楽しさというのは、自己満足できるものがどれだけ出来るか。その創意工夫をする楽しさがあります。それはビールに限らず、一般の家庭料理などでも同じだと思います。ビールの場合、職人的要素が強く、永久に試行錯誤となります。何を作る職人もそういうことを言うと思うけど(笑)。
また地ビールは年によって材料も違いますし、酵母も、気温も無限にある組み合わせの中からその中の一つが出来てくるということ。それは大量生産の製品を作るやり方とは違います。加工品にしても素材にしても、そういうものを作るためには化学薬品を使って味を均一にすることになります。そうでないやり方の場合は一つ一つ味が違ってきますが、そこに一つ一つの顔を見る楽しみがありますね」

■人生で成功するとは
「死ぬときに、幸せに死ねるか、ということではないかと思います。社会的に存在価値の無い人間だったとみなされて、そう思いながら死ぬか。あるいは彼がいて良かったと思われ、自分でもそう思いながら死ぬか。成功への道とは、信念を持ってやりたいことを一途にやり続けることだと思います」



〜私の一言〜
さすがインテリの馬場さんだけあって、言うことの内容が深い。私の最も尊敬する人の一人です。物凄い経済的な成功を遂げられているわけではないけれど、とにかく本当に自分のやりたいことを一途に打ち込まれている。店に行くと、その雰囲気は馬場さんご夫妻の人格そのものが店に形を変えたという感じがあります。

コメント(10)

一日限定で販売してた「ねこじゃらしビール」を飲んだことはたびたび自慢させてもらってる。今年もやらないかな〜。
名前的にすごいインパクトだよね。ねこじゃらしビール。
1日限定だったっけ。あれ飲めたのは運が良かったんだねえ。
あたしもたまに1人でフラッといきます。
旨いんだよねぇ〜揺れるハート
先生も素敵なお人だし、奥様も、娘さんご夫妻も♪
人柄の良さがまたいいですよねぇ。

ねこじゃらしビール!
飲んでみたいっす☆
何と言っても馬場さんご夫妻と娘さんご夫妻の魅力に尽きますよね〜わーい(嬉しい顔)
ビールも美味しいし、馬場さんをはじめ色んな人たちとお喋り出来るし、一人で行っても無茶苦茶楽しめますよねexclamation
ねこじゃらしビール!たしか去年はちょうど秋の夕市だったかの日でした。作った理由がテレビ番組の目がテンの依頼があったみたいです。でもタイミングが悪かったらしくて立ち消えになったようです。
味はバナナみたいな不思議なビールでした!馬場さんに催促したら作ってくださるかもしれません(笑)
みんなで甘えてみようか。「ごろにゃ〜ん」って(笑)。
>まー

誰がうまいこと言えと(笑)。

>リエコさん

ここで甘えても意味ないですからexclamation手(パー)
可愛いけどウッシッシ
8月27日に山ちゃんに連れて行ってもらいました。
地ビールおいしかった。
 
サラダもおいしかった。
パンは今度チャレンジしたいな。

10月1日水曜にカフェ・パシフィカで「うつは薬じゃ治らない!」と
いうセミナーやります。
よかったら来てね。

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