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ツーリングで温泉コミュの【千葉】 正木温泉

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千葉県の「正木温泉(まさきおんせん)」をご紹介します。

【@nifty温泉 正木温泉】
https://onsen.nifty.com/shirahama-chiba-onsen/onsen011660/

コメント(10)

千葉県館山市、といえば
「那古観音(なこんかのん・左画像)」や「崖観音」などのお寺が有名で、
首都圏からも館山道経由で気軽に来られるので
私が言った当日も、ツーリングライダーで賑わってました。
そして、那古からR127→K296を使って
少し走ったところに、「正木」という集落があります。

ココを入っていくと、まず現れるのがこの看板。
まぁ、この神河鉱泉も趣深い温泉なのですが(←意味深)
今回の目的地ではありません。

あ、神河鉱泉については、私の過去の日記をご参照ください。
【房総キャンプツーリング(前篇)】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1901158505&owner_id=29438063
そして目的地に到着!

正直、集落内は似たような細い道だらけで、
たどり着くまでかなり苦労するのを覚悟していたのですが、
どうも近所では有名らしく、どこで道を聞いても
「ああ、アソコね」みたいな感じで、道順を教えてくれますww
ところで、看板のところにあるコレなんですけど、
利用するときの注意書きらしいのですが、
書いてある意味がよくわからなかったのは、
きっと字がかすれていたためですよね?(汗)
さて、温泉でも…と思っても、何しろこのロケーション。
まず、入り口から探さないといけません。

少し奥まったところに母屋らしい建物があったので、
多分ココかと思って訪ねてみます。
「こんにちわ〜」と扉を開けると、
おばあさんが出てきて、案内してくれました (〃´o`)=3 ホッ

入り口の脇には料金箱があって、ここに料金650円也を入れます。
料金箱には、「留守の時は料金を入れて勝手に入浴して下さい」
とか書いてあるという適当…ゲフンゲフン、おおらかさです。


入浴するため、奥に入っていきます。

コミュの皆様の中には、こういった施設は
苦手な方もいらっしゃると思いますが、
私はむしろ、この手のトンデモ温泉(←褒め言葉)は大好物で、
光に集まる虫のように、ついフラフラと吸い寄せられてしまうのです。

ちなみに、右画像の脱衣所内(!)にも
外と同じ注意書きがあったのですが、字がかすれ(ry
例によって、誰もいなかったので内部を激写!(古)

温泉のマークを模したと思われる窓から差し込む日光に照らされて、
小さな浴槽になみなみと注がれたお湯が、黒光りしています。
うぅむ…濃い…。

これは濃いぞッ!!

実は、この時点で帰宅時間が迫っていて、
「写真だけ撮って帰るか…」などと思っていたのですが、
コレを見たらもうガマンできません。

「もはやこの色を見て入浴しないのは、末代までの恥!」とばかりに
ライジャケを脱ぎ捨てて入浴することにしました。

お湯はやや熱めに加温されています。
基本アルカリ泉なので、「ツルツル・スベスベ」系の温泉なのですが、
ココはそんなものは超越した「ヌルヌル・ヌラヌラ」のお湯で、
温泉好きが俗にいう「ウナギ湯」という浴感です。

お湯から上がっても、なかなか汗が引かず、結果、出発が遅くなってしまい、
帰りの京葉道の大渋滞にブチ当たってしまったのは、また別の話(笑)
帰りに、おばあちゃんから「初めての人は読んでね」と渡されたのがコレ。
温泉の説明書みたいです。

こういった施設は、おじいちゃんやおばあちゃんが
湯守(ゆもり・温泉を管理している人)をしていることが多く、
その方が亡くなってしまうと、温泉自体が消滅してしまうことがあるんです。

今後も末永く続くように願って、正木温泉を後にしたのでした。

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