羅漢窯コミュの器の会　’０５秋

ひさびさに里帰りしてきました、中伊豆へ。
僕が３年前、修善寺で1年間仕事してたときに羅漢の存在を知り、1度行ってから、大ハマリして以後、毎月行ってました。そのうち、わさび屋社長さんのちゅうチャン、猟友会会長で大工さんのたけちゃん、鮎釣り名人の今井さん、他、皆さんに遊んでもらっております。今は埼玉にいるから海、山がなく、伊豆に帰るとほっとします。
　今回は「器の会」です。ちなみにここは食い物屋ではなく、陶器のプレゼン屋です。怪しげなご主人の器に美人妻の料理が伊豆の四季の移り変わりにあわせて旬な食材で盛り込まれます。当然、メニューはありません。
　器の会では遅い午前中から大将の使う土で「ヒモつくり」で器を創作いたします。出来上がったら味噌樽の小部屋があるお庭で前菜と食前酒からスタートです。ちなみに型抜きや焼印を料理で使うことがあるのですが、実は僕の祖母の浅草かっぱ橋の「浅井商店」から仕入れていたのです。あらびっくり。
　そこから土間風なスペースで前菜第二段。前に一度ご一緒したちえぞうさんとなじんだところで囲炉裏のある居間に上がりました。まだ、暑い季節だから囲炉裏は閉鎖です。ここから延々と飲み食いが続きいろんな話を酔っ払いながらしていきます。スローフードもいいところです。
　シメに釜炊きご飯ですが、わがまま言って生卵をひとつ。これがただの卵じゃーない！これを卵おおめでご飯にぶっかけ、ちゅうチャンとこのわさびと鰹節にしょうゆを混ぜて叩き込む。マジ、幸せです。さらに温泉に寄ろうと思っていたのですが時間切れで間に合わず名残惜しくも帰路に着きました。
　この家、子供がダイキ、マイといるのですが長男ダイキは先月からメキシコへ留学しており、フィギア好きの家に居候している様子。マイはまた背が伸びてましたが相変わらずソフトボールとカラオケが好きなお子ちゃまでした。
　さて、来月になるとたけちゃんが捕ってくる「天然ずがに」（いわゆる上海かに）、「天然すっぽん」が出てくるなー。大切な人を連れて行きたくなる場所です。ボビンズ、チーム深谷で往きてーナー。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 10月12日 01:46

発熱で神戸を断念したワタクシも
先月に引き続き今年二回目の「器の会」に行って参りました。

神戸がダメなら伊豆かな？　っつーコチラの勝手な思惑で
決まったわけです。急遽電話で「明後日行く！」と言った
私たちを快く引き受けてくれた羅漢ですが
実はメニューをその場で全面急遽変更してくれたとのこと。
「同じモノは出せないからね」
ご迷惑おかけしました……

今回は朝晩温泉に浸かって一泊してゆっくりしてきました。
片口を二人おそろいで作ったり、卵黄油を作ったり、
野菜を買ったり、米を買ったり……楽しかったにゃぁ。

そろそろ囲炉裏の季節。
仲間で囲炉裏を囲んで肉と魚を摘みつつワイワイやりたいね。
真冬でもいいなぁ。ゆっくりとね。

[2] mixiユーザー 10月22日 08:04

羅漢窯　主催ガイロメです。
オジンには新しい物を受け入れるには時間が必要です。
ようやくメールが打てるようになりました。
けれど携帯のメールはいまだにいけません。

囲炉裏に火が入りました。炭火を眺めて居ますと心なごみます。
肴は焼き椎茸　飯田さんの椎茸待ち遠しいです。
今年は来月後半くらいからになりそうです。
良いものしか売らないので困ります。

リクエストにお答えして栗のポタージュ　家内が仕込んでいます。
今日のお客さんは伊豆の秋を楽しんでもらいます。

今日天気がよければアマゴを半日ほどあぶろうと思います。
骨酒の仕込みです。
囲炉裏で一杯　遊びに来てチョ

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