BATTLE TALK RADIO アクセスコミュの20060720欽ちゃん球団の解散表明に、アマチュア野球界からは「やめないで」の声。あなたは、ゴールデンゴールズの解散に賛成？反対？

＜ＴＢＳラジオ「アクセス」本日のテーマ＞

今日のトークパーソナリティは、
ジャーナリストの井上トシユキ、ナビゲーターは山本モナ、
ゲストは、朝日新聞・編集委員の西村欣也さんです。

さて、午後１０時４０分頃から始まる「バトルトーク」のコーナー、
今日のテーマは
『欽ちゃん球団の解散表明に、アマチュア球界からは「やめないで」の声。
　あなたは、ゴールデンゴールズの解散に、賛成？反対？』です。

社会人野球のクラブチーム「ゴールデンゴールズ」のオーナー兼監督で、タレントの欽ちゃんこと萩本欽一さんが、
所属するタレント・山本圭一さんの不祥事を受け、
チームを解散することを発表しました。

ゴールデンゴールズは「欽ちゃん球団」などと呼ばれ、
アマチュア野球チームながら、全国的に人気となっていました。
また、休部や廃部などが続いていた社会人野球界に新風を吹き込み、その後、クラブチームブームを先導してきました。

ゴールデンゴールズが誕生したのは、
折しもプロ野球の球界再編話が持ち上がった時。
近鉄バファローズの身売り問題などがあり、
アマチュアだけでなく、プロ野球もピンチに立たされていました。
また当時、社会人野球の世界は、数々の企業チームが休部を発表するなど、衰退の一途をたどっていました。
そんなピンチを救おうと現れたのが、
自らも野球が好きだという、萩本欽一さんでした。
欽ちゃんは、２００４年１２月にクラブチームの設立を明らかにし、翌年１月には公開オーディションという名目で入団テストを実施。
その後、マスターズリーグ選抜などと対外試合を行い、
３月に、日本野球連盟への加入を承認されました。
茨城県の当時の「桜川村」に本拠を置き、
選手は農作業の手伝いをしながら、仕事と野球を両立していくなど、地元の活性化にも貢献してきました。
欽ちゃんのマイクパフォーマンスや、真剣に野球をする姿勢などが受け、クラブチームとしては異例の集客があるなど、人気を博しました。
また、その勢いに乗り、各地で著名人がクラブチームを発足させるなど、アマチュア野球界が大きく活気づきました。

今回の突然の解散発表に、地元茨城からは「反対」の声が相次ぎ、チームの後援会も存続を働きかける意向です。
また、欽ちゃんに続きクラブチームを発足させた著名人からも
「本当にショックだ。解散とは残念」といった
解散しないで欲しいとの声が聞かれます。
日本野球連盟の松田昌士会長は不祥事が発覚した日、
職員を通じて欽ちゃんに連絡。
「個人が社会的な責任を取るべき問題。チームとは別問題なのだから、これからもしっかり頑張って欲しい」と伝えていたということです。

さて、皆さんはどのようにお考えになりますか？
アマチュア野球の衰退から人気復活を試みている途中だった
欽ちゃん球団の解散に、賛成ですか？反対ですか？
「連帯責任か、否か」という話しもあるとは思いますが、
アマチュア球界、ひいては日本球界を支えるためにも、
欽ちゃん球団は、今後も無くてはならないものなのか？
そのあたりを中心にバトルトークしてまいります。
皆さんの率直なご意見を、どんどんお寄せ下さい。

衰退していたアマチュア野球界ですが、
欽ちゃん球団の誕生でクラブチームはどんどん増えていき、
今年４月現在では、企業チーム８４に対して２６９もあり、
過去最多を記録しているそうです。

ゴールデンゴールズは、パフォーマンスだけのチームではなく、全日本クラブ選手権に２年連続で出場を決め、
昨年はベスト８に進出するほど、実力も備わっていました。
オーナー兼監督の欽ちゃんが、突然、解散表明したものの、
人気チームだけあって、今後の試合も決まっていたり、
あるいは後援者も数多くいることなどから、
今月に予定されている試合は消化するとか、
あるいは今年中の試合は消化するといった話もあるなど、
解散の時期は未定となっています。

さて、どのようにお考えになりますか？
欽ちゃん球団の解散に、賛成ですか？反対ですか？
１クラブチームであるゴールデンゴールズとは、
アマチュアや球界、あるいは日本の野球界にとってどんな存在なのか？
解散することで、どんな影響があるのか？無いのか？
率直なご意見をお聞かせ下さい。

本日のバトルトークのテーマは、
『欽ちゃん球団の解散表明に、アマチュア球界からは「やめないで」の声。
　あなたは、ゴールデンゴールズの解散に、賛成？反対？』です。

・・・　どんどんアクセスお待ちしております！