micca/illustrater岡田美香コミュの太宰治　カチカチ山

「太宰」のカチカチ山とmiccaのイラストのコラボレーション。
カチカチ山。絵本と聞いて退かずに一読を。

ラスト「惚れたが悪いか」にすべてが集約される太宰ワールド。
miccaの絵ととてもあってます。

アマゾンより抜粋。

2009年は太宰治の生誕100年。それを記念し、パブリック・ブレインでは、太宰治の関連本を書籍化。その第1弾が『カチカチ山』(絵本)です。太宰は、昔話の「カチカチ山」を小説化しました。ウサギを16歳の少女、タヌキを37歳の中年男。その斬新なアレンジに、イラストレーターのオカダミカ(micca)が鮮やかな絵を添えています。 40ページ、オールフルカラーです。本文、表紙は特殊紙を使用し、温かい肌触りが特徴です。趣きや風合いがあり、アート本として、インテリアとしても最適。初回限定版は部数限定ですので、なくなり次第、販売は終了。
**著者について**
いわずともしれた日本を代表する作家である太宰治。 2009年は、その太宰が生まれてから、100年という記念の年です。あらためて、太宰が私たちに残してくれた文学は、いったいどういうメッセージがこめられているのか、再考しなければなりません。絵を担当したオカダミカは気鋭のイラストレーター。村上龍さんの『ダメな女』の表紙イラストを担当しデビュー。現在、雑誌「an-an」や文芸誌、他メディアで活躍し、展覧会を開催。海外でも評価が高く、活躍の場をますます広げていっている。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 04月21日 22:15

おもしろそうです。
情報ありがとうございます、買います！

[2] mixiユーザー 04月22日 22:45

太宰って…。笑。
とちょっと噴出してしまいます。
暗いんですが。とってもロマンチストなんだなぁ。と。

太宰の想像する「女」は
冷静に考えると怖い女ですが。
女ってたしかにこういうとこあるよなぁ。。と。
ある意味、的確に捉えているかと。

大人か子供かは関係なく、
怖いけどちっともねちっこくない太宰の思い描く「女」を
miccaのイラストとあわせたのはすごいな。と思います。
願わくば。もう少し版形大きいとうれしかったですが。
でも。保存版です。

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